チミとぺ日記

北海道在住のある家族のあそびや体験を記録した日記(当ブログではアフィリエイト広告を掲載しています)

函館釣り旅行5

銀月は函館の老舗のだんご屋さんだ。数年前にお土産で買って帰ったとき妻が気に入ったのだ。今回の旅のマストポイントである。
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特徴は団子がやいてあり、きな粉のあんこがあること。ウマイのだ。ばぁちゃんにもお土産を買った。
さて、友人の家に行ってみよう。
居ないかも知れない。近くにハセストの本店があるが逆方向だから先に焼き鳥弁当を買ってしまおう。
本日二回目の注文、うずらの卵の串揚げと茶碗蒸しも購入した。
友人の家に行って見ると、居た。熱帯魚の水槽の掃除をしていて気づかなかったとのこと。完全に不意打ちだが快く招き入れてくれた。妻は面識があるが子供は初めてだ。
いろいろな話をして、小一時間お邪魔した。
さあ、今回の旅の最後の釣りをしようか!
その前に、焼き鳥弁当だよね~。完食。
そうそう、ばぁちゃんにもいかめし買っていこう。阿部商店で購入した。釣り場は、初日にいい思いをした漁港へ行ってみた。
やはり居た。
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今回はいい型のシマゾイだ。
写真はないが、子供が最後の粘りでドンコを釣り上げ、ドンコ三びき揃った。「ちょうど三人ぶんの味噌汁が出来るね、ラッキーだね」と子供。
これほどよく釣れて、みんな上機嫌で釣りを終えられるとは、ラッキーなのか、みんなの意識と協力のお陰なのか。
予定よりちょっと遅くなって家路を急ぎ、黒松内の道の駅でピザを持ち帰りたい!
…間に合わなかった。売り切れ。
ばぁちゃんちに寄ってお土産の団子といかめしを渡し、逆に漬け物やらいろいろもらって、家に向かった。道産魚工房の刺身あるかな~電話すると残っていた。刺身をゲットして家に帰り、初日のコッペパンにはさむ予定で用意していた焼そばを妻がささっと作ってくれて、それがなんか特別うまく感じた。
外食ばかりの旅だったので、家のごはんがありがたい。
「いい旅だったね」みんなで何度も思い出しながら、月曜に備えて早めに就寝した

函館釣り旅行 完結

函館釣り旅行4

夜釣りから上り、今日の宿、ホテルテトラへチェックイン。ハゲ割りなる坊主の方限定の500円引きが設定されており、残念ながらまだ適用要件を満たしていないため割引にはならなかった。
車をどこに停めたら良いか訪ねると、ホテル敷地内(一階部分)が空いていれば一泊600円、満杯なので隣のタイムズに停めてくれとのこと。ただし一泊700円。その100円の差は早い者勝ちと言うことか!ハッキリした回答は得られなかったが渋々タイムズに駐車。
部屋はダブルベッドの部屋で、子供は添い寝扱いだ。素泊り三人でおよそ6000円。破格の安さだ。ダブルベッドでは少々狭いかと思い、念のため寝ぶくろ持参。エアマットも持ってきた。
寝相の悪い子供と私が一緒に寝ることになり、妻は一人寝袋で。

話はそれるがキャンプ用に今年エアマットを買った。これまでは上等なキャンプ用マットを使っていたが釣キャンプにはかさばるので思いきってコンパクトなエアマットにした。今までのマットに比べると快適性はやや落ちるがコストパフォーマンスもよく、何より仕舞い寸法が1000mlペットボトル一本ぶんくらいで極めて小さい。荷物が減るという点で、優れている。

脱線したが、さぁ、居酒屋だ。 いきたい店があったが満席だった。仕方なく次の候補へ。空いていた。座敷へ通され、隣には喫煙者数名。耐えられず別の席を希望すると、奥の誰もいない座敷へ案内された、良かった。 とりあえず子供のお腹を満たしたい。マグロ丼がある、奮発だ。刺身もいくつか。お、カジカの刺身だって。気になったので注文。それだけでは寂しいのでイカ(活ではない)も追加、ポテトフライ、あら汁、サラダ、焼き鳥ウニおにぎりを注文。 普通の居酒屋だ。可もなく不可もないが、イカの刺身が、店の手違いで活イカをさばいてしまったとのこと、値段は刺身の値段でよいとのこと。 これはラッキーだ。 f:id:flyfisher417:20181204220556j:plain 思わぬ活イカにテンションが上がりついつい日本酒にも手を出して、子供が眠くなったところでお開きにした。 ホテルに戻り、ウノをして就寝。 翌朝、最終日はどこで釣りをしようか。天気は良い。その前に朝食だ。せっかくだから朝市に行こうかと思ったが、昨晩マグロ丼と活イカを食べたので魅力がない。時間もないし、戸井漁港へ向かう途中で何か買って食べよう。 お、ハセスト行ってないな!湯の川に一軒あるぞ!行ってみよう! 函館駅から湯の川方面へ海沿いのR278を走っていると朝日がとてもきれいだったので石川啄木のパーキングに寄った。 f:id:flyfisher417:20181204221414j:plain 向かいの島は何だろう?イヤ島でなくて青森県です。おぉ~と妻と子供。近くに見えたことに驚いた様子。そんなことはどうでもよく、ハセストだ。 f:id:flyfisher417:20181204221559j:plain f:id:flyfisher417:20181204221627j:plain ノーマルの焼き鳥弁当は豚肉だが、肉の脂が苦手な子供には鶏肉の方が良いだろう。鶏肉バージョンとノーマルをひとつずつ注文、店で焼いてくれて出来立てを食べられるのはうれしい。 子供はテレビで焼き鳥弁当のことを知っていて、串を抜くことを楽しみにしていた。 上手に抜いて、食べ始め、ウマイ!!連発。 気に入ったようだ。良かった。 戸井漁港へ向かった。 f:id:flyfisher417:20181204222008j:plain 天気は良い。テトラの穴も狙える。だが f:id:flyfisher417:20181204222144j:plain フグダラケ。 早々に退散。こういうとき、子供は往生際悪く、簡単に諦めない。グダグダと時間を浪費するのだ。こちらは早く見切って次の予定に時間を使いたいのだがその感覚がまだ子供には理解できないようだ。妻が先に車まで戻っていくが追いかけようともしないで遊んでいる。 こういうとき、今までは放置して先に行ってしまうことで、「置いていかれる」という危機感をもってもらい、早く戻らなきゃという意識をもってもらいたかった。 だがそれでは子供のフラストレーションはたまるだけで、さらに置いていかれるという理不尽さが相まってぶちギレるだけなのだ。こちらも変わらなければ。 今回は放置せずに、向き合って理解してもらうように努めた。ここで粘っても釣れないから別の港で釣りをする時間をとるためにここは早く立ち去ろう、お母さんは時間を無駄にしないために先に行っている。待たせてはいけない。急ごう。 理解してくれたので一緒に早足で戻った。 ここで函館の釣友達に居るかどうかLINEで連絡してみるが既読にならない。んーまぁ行ってみよう。お土産もあるし。 ここで思わぬ子供の反応。 「焼き鳥弁当もう一回食べたい」いいだろう。気に入ったのだね。ただし、銀月に寄って、お父さんの友達のおうちに寄ってからだ。OK。 まずは銀月だ。 函館釣り旅行5 へつづく

函館釣り旅行3

二日め。7:30に起床。部屋からの眺めは思った以上に良かった。駒ヶ岳が目の前だ。
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お腹はいっぱいだ。
しかし、ローストビーフサンドが待っている。朝風呂で腹ごなしをしよう。
お店はネットで調べると9:00からやっている。少しゆっくりして出発。大沼駅前を通り、大沼だんごの沼の家、いろいろなカフェや土産物や、おやおやオシャレなパンやさんもある。
山川牧場に到着。・・・?開いてない。9:10だけども開いてない。看板を見る「11月は10時~」
なにぃ~?!
待つか・・どうするか、と考えていると小さな看板に「ローストビーフサンドはこの先200m右折」と書いてあるではないか!もしかしたら!望みをかけて行ってみると、店の前に初老の男性。小柄な山の男という感じで優しくひと言「ごめんなさいねぇ11月は営業していないんですよ、申し訳ない」丁寧に教えてくれた。残念だか仕方ないか。
車をUターンさせて店を去る際も深々と頭を下げている紳士な方だ。
後でわかったことだが、オーナーさんらしくとてもいい人とのこと。
次回の旅の目的ができたじゃないか!となだめながらも、朝ごはんはどうしよう。
妻がひと言、途中にあったオシャレなパンやさん行ってみない?
行こう!すぐ近くだし。
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おおぬまベーカリーぽこ さん。
〒041-1354 北海道亀田郡七飯町大沼町663−2
0138-83-1664
https://goo.gl/maps/DKfkNhmQQLz

たまたまよることになったが、運命の出会いだった。
さすがにローストビーフサンドはなかったが、BLTサンドができ上がったばかりで、あとクリームパン、チョコチップスコーン、塩パンなどを購入した。店の方も応対が良く、奥のキッチンでは背の大きなオーナーらしき男性が優しそうな眼差しでパン生地を丸めながらこちらを見ている。
すてきなお店だ。コーヒーもテイクアウトでいただいた。
大沼の湖畔で朝食だ。
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クリームパン、絶品。塩パンもコクがありウマイ。大沼も朝陽に輝き、遠くにはカヌーも見える、最高の朝食だ。
このあとの予定はというと、上磯の親戚の家に顔をだして、あとは自由に釣りをする。
せっかくだからおいしいパンもお土産に買っていこうということで、再度、ぽこさんに寄った。
ついでに大沼だんごの沼の家に寄っていこう。
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さあ上磯へ向かおう。道の駅なないろななえも寄っていかなきゃ。
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ガラナソフト。モノは試し、話の種に。
そろそろ上磯へ向かおうか。新幹線の新函館北斗駅の横を通り、線路沿いに近道したら、ちょうど上りと下りの新幹線を見ることができた。ラッキー。
今回の旅はラッキーづくしだね、と子供。
そうなるといいね、なるようにみんなで協力して、なるべく怒らないように…旅を楽しみたい。ラッキーに乗じてそう決意した。
親戚の家でしばらく楽しい時間を過ごし、茂辺地漁港へ行ってみた。
が、ここはダメだ。浅い。気配がない。早々に引き上げ、お昼だ。今日もラッキーピエロ。人見店。
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唯一、ラーメンがラインナップ。煮干し出汁が利いていてウマイ。ゆで卵に衣がついて揚げてあり、アクセントになっている。
店内はあまり広くないが、ブドウの木があり天井に枝が張っており植物園のような雰囲気。昔から変わらない。駐車場は隣のツルハの更に隣に8台ほど。桜のトンネルの路地のところだ。餡掛け焼きそばは味濃いめ。
お腹いっぱい、さあ今日は夜釣りするぞ!イカが待っている!はず。
昔なじみの釣具屋へ行ってみた。
函館つり教室
〒040-0064 北海道函館市大手町20−11
0138-27-1331
https://maps.google.com/?cid=7170918384147049227
エギをひとつ買って、釣れそうなところの情報を聞く。相変わらずフレンドリーで優しく丁寧に教えてくれた。話しているうちに、思い出してくれたようで、まだフライはやっているの?Yさんは元気?などいくつかお話しして教えてもらったポイントへ。
が、人だらけというか船が係留されていてスペースがほとんどない。
ここはあきらめて、違う場所へ行ってみた。
住んではいたが、港の釣り場はよく知らない。てきとうに行ってみるとよさげなところを発見、釣開始!
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ソイやアブラコ、15cm前後だが、居る。楽しい。エギで探るが反応はない。暗くなってからかな。
そうこうしていると、いつの間にかおじさんが一人、隣で竿を出した。かなりの接近戦だ。
イカ釣をしているがぜんぜん釣れない。そのうち、魚もアタリがなくなり、釣れないねと話していると、「エサ何使ってる?イカがいいぞ、エサもちいいし。壁際にソイでっかいの居るぞ」と教えてくれて、イカの切り身も分けてくれた。なんていい人だ!やさしいおじさんと命名
かなりこの場所に通っているらしく、いろんなことを教えてくれた。イワシの群れのこと、イカのこと、このばしょの入り口が18時でゲートが閉まること、今日は仲間が来ないなぁとか、子供がドンコを釣ると、味噌汁が最高だ、とかソイはバターソテーが最高だ、など面白い。どうやら今日は満月なのでイカは釣れないのだとか。
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結局イカは釣れなかったが、クロソイ、ドンコ、それにハチガラが釣れた。
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ハチガラは引きがハンパじゃないとのこと、大きさからは想像できないパワーがあるらしい。興奮ぎみに子供が教えてくれた。
寒くなってきたし、お腹もすいたので上がることに。今晩はホテルテトラに泊まる。
チェックインして、居酒屋へ!

函館釣り旅行4へつづく

函館釣り旅行2

ラーメン食べて暖まり、夜釣りポイントを下見しよう。
森漁港は広い。てきとうに入って見る。
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ガヤはどこにでもいる。しかし反応は良くない。波が強くしぶきを浴びるようになったので退散。
釣りから少し離れて、道の駅めぐり。
道の駅つど~るプラザさわら に到着。
昔何かの建物だった?不思議な建物。特産物チェック。珍味などが多い、ちゃんと地元産じゃないか。あたりめを発見。原材料チェック。「いか」以上。素晴らしいじゃないか。購入した。
ソストクリームもある。
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ブルーベリーのミックスにした。さっぱり系、残念ながら印象に残らない。
三階には展望スペースが。
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室蘭の測量山が見えた。
さて、次は道の駅しかべ間歇泉公園。
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間歇泉というものを子供に見せたかった。
ここでは、温泉の蒸気を使った温泉卵など蒸し釜があり、卵や野菜などを購入して蒸す事が出来たらしいが、本日は営業終了だった。残念。
さて、鹿部漁港はどんな感じかな。
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ミニサイズのカジカやソイがいた。
さあ夜釣りに向けて、一度ホテルにチェックインしようかと考えていると、思いの外みんな疲れており(午前中に充分釣ったし)夜釣りはしないでゆっくりラッキーピエロを堪能しようということに。
まずはホテルグリーンピア大沼にチェックイン。
和室が取れて良かった。ゆっくり休めそうだ。
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それにしても、朝からコッペパン、かにめし、いかめし、ラーメン、お腹が一杯だ。
お、卓球があるじゃあないか!一時間600円、腹ごなしにもってこいだ。
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意外に白熱し、汗をかく。お腹も空いてきたところでお待ちかねの
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ラッキーピエロ赤井川店、ホテルから車でなんと2分。素晴らしい。
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チャイニーズチキンバーガー、ラッキーチーズバーガー、チャイニーズチキンカレー。
この旅のメインとも呼べるラッキーピエロ。存分に味わった。
15年くらい前に函館に4年ほど住んでいたので、懐かしい。店内の雰囲気は子供にはこう映ったらしい「自由な感じがする。やりたいようにやっている解放感がある。好き。ここ。」
店の人が聞いたら喜ぶだろう。合ってあるぞ、子供。
持ち帰りで唐揚げセット?を購入してホテルに戻り、待望のビール。
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卓球、最近我が家で流行り始めている。
そうだ、お手軽に遊べる卓球セットを買おう。

なんてことを考えながら 温泉で暖まり、早めに寝た。 明日の朝食は決まっている。大沼 山川牧場のローストビーフサンドだ。昔食べた。 お腹いっぱいなのに翌日の朝食のことを考えながら眠りに着いた。 函館釣旅行3へつづく

函館釣り旅行1

11月23日から三連休を利用して、道南函館を中心に、ヤリイカとロックフィッシュ狙いで釣旅を計画した。
宿は早めに予約して、あとは天候次第。
あいにく予報ではあまり良くはない、というか寒い。おまけに雪も降る。出発直前の木曜の夜は札幌で12cmくらい積もった。
出発は朝5時。市内の混雑を避けて早めの行動。
今季初の雪道走行は大雪の峠越えとなった。
途中、豊浦の手前の道道で事故があったらしく、洞爺へ迂回を強いられたものの、行程に大きく影響せず、長万部まで着いた。
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定番のかにめしで腹ごしらえ。ていうか妻特製フライドチキンコッペパンサンドを食べたじゃないか。恐るべし、食の欲求。
さて、今回の釣旅の第一ポイント、八雲周辺の港で釣りだ。
吹雪いていて、寒いが、やってみよう!
子供がまず、ワームで足下を探る。ゴンってきて切られたー!何かいる。
すると妻が
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さい先よくアブラコやシマゾイを上げる。
釣かたをレクチャーされ、子供↓
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デカイ。こわい。アブラコ。
後で計ったら42cm。トロフィーサイズを初っぱなから釣り上げてしまった。恐るべし道南。
その後もコンスタントに釣れる釣れる
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大満足でそろそろお昼、森町のラーメン屋さんへ向かうことに。
15年くらい前に行ったことがあるラーメン屋。場所は何となく覚えているが店の名前までは思い出せない。
行ってみると、駅前だ。あ、いかめし!何度も来ているが、そういえば本場、阿部商店の真空パックじゃないいかめしは食べたことがない。
ラーメンを食べる前だが買ってしまおう!
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思ったより味付けがあっさりしていて、これまでのいかめしの概念を変えた。ウマイ。
新しい発見だった。 さて、ラーメン。
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店の名前は東光亭だった。そうそう、思い出した。釣仲間とよく寄った。今回は3人でみそ、しお、醤油ラーメンをチョイス。写真は味噌野菜。
表面に脂が覆い、湯気が出てない。麺を持ち上げると湯気がもーもー。これは暖まる。みそは甘め、醤油はあっさりしていて、塩は旨味が強い。どれもおいしい。
さて、今晩の夜釣りポイントを下見しよう。

函館釣り旅行2につづく

レジェンド

今週のお題「読書の秋」
普段、読書はしない、というかする時間を最近は作れていない。
小説も一時期はよく読んだし、ブログという記録を記すくらいだから本は嫌いではない。
40代になり、体の衰えを感じないではないが、この先の人生、楽しく過ごすにはまず、体作りが大事だと思った。
そこで妻が紹介してくれた一冊の本がこれだ。

レジェンド葛西、北海道下川町出身、史上最多8回の冬季オリンピック出場。学ぶべきものはオリンピック級に違いない。 主に日頃から簡単にできるストレッチや筋トレ、無理なく続けることが出来ている。 効果のほどはいかがなものか、楽しみだ。 ちなみに 折れない心の作り方もなっていたが興味がないので読み飛ばしている。 雪が降ってきた。 こちらは秋ではない。 テーマと季節感が合わないのは仕方ないか。

日本酒

特別純米酒 酒王 秀よし 寒おろし
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ネーミングに惹かれた。
バランスがよく、米の旨味が感じられ、クセがない。スッキリしているようで、後味に何か存在感がある。これウマイ。リピートしたい。

※評論家でもないし資格もないのであくまでも個人の感じたままを記録しています。

ネパール料理

今日のランチはネパール料理
桑園にあるサガラマタ チュラ
サガラマタ チュラ
〒060-0013 北海道札幌市中央区北13条西16丁目1 北13条西16丁目1-11ラフォーレ桑園1F
011-214-9000
https://maps.google.com/?cid=15593569870482228989
ナンのカレーが食べたいのだがビリヤニなども気になるのでいつも注文する
カレーとナンはセットになっていないので単品ずつオーダー。
カレーは700~800円、プレーンナン250円、チーズナンは500円
サイドメニューの数はふつう
駐車場は店の前に2台
カレーは大きめの器にたっぷり
辛さは一般よりやや辛め
ナンは甘くないカリカリな部分が多いタイプで大きさはふつう
チキンティッカセット1500には小ライスがついているもちろんナンも付くのでお腹一杯
ビリヤニもありジャガイモなど野菜がいっぱい病み付きになる味
カレーは全般的に深みがあまりなく、家庭的な感じ
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秋晴れ

今週のお題「紅葉」
秋晴れ、18℃
我が家から近い北大を歩いていると
あっという間に散ってしまう秋の華やかさを切りとることができた
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歩いて行ったのは石井スポーツ桑園
子供のスキーウェアのサイズを確認に行った
サイズは130で良いようだ
ネットで旧モデルをチェックしていたので最新モデルを店頭でサイズ確認した
https://ici-skionline.com/products/detail75907.html
残り2点だったのでサイズ確認後、すぐに石井スポーツのwebサイトで購入手続き完了
妻のスキーウェアもいいのが見つかった
メンズだがXSでジャストサイズ
3in1ということで3通りの使い方が出来、重宝しそうで機能的
ロゴも主張しすぎずスタイルもカッコいい


スキーウェアとして、タウンユースとしても活躍する予定 後でわかったことだが、石井スポーツ楽天市場にもショップがあり、こちらで買った方がポイントがつき、700円ほど損をした 何事も急いではいけない

秋の釣り

道南まで足を運び秋の釣りをしてきた
朝4時、釣り友を迎えに行き、暗いうちから移動。
中山峠は気温が0℃、そろそろ冬だ。
フローターは今年最後かな
道中、林道で子グマに遭遇。遠目だがクマだ。しばらくにらめっこ。
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子グマということは親グマが?とりあえず先を急ぐ。
この時期水位が下がっておりスペースが狭くなるので先行者が居るとつらい。
8:00到着、幸い先行者は居ない。
フローターを用意して、#5シューティングヘッドで沈めて引っ張る釣り。フライフィッシング
オレンジ、赤、サーモンピンクのマラブーが良かった
記念になる釣果で、とても嬉しかった
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帰りみち、中山峠は札幌方面でひどい渋滞。ちょうど秋の行楽で人が出ている日曜日の夕飯前。一時間半は足止めを喰らった。
定山渓温泉街に信号機がいくつかある。豊平峡温泉への交差点にも信号がある。国道の拡幅は進んでいるが、要因は信号機だろう。渋滞予測による経路分散として、留寿都の手前で情報が得られれば小樽回りを選択できる。
いかに予測をして効果的な情報を有効な位置とタイミングで提供できるか。
考えさせられる渋滞ハマりだった。
ヘトヘトではあったがトロフィー級の釣果のせいか不思議と元気に、無事に帰ることが出来た。
フローターは春までおあずけ。

奥尻島キャンプ5

夜中、雨が降っていた。
朝にはあがったが曇りときどき雨の予報。
帰りのフェリーはお昼12時発。
さて、なにしようか。さすがに、カニ釣りは飽きたぞ。
とりあえず南下。そういえば名所をわすれていたぞ。
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鍋つる岩。
雨模様だし、一応青苗漁港に行ってみよう。
漁師さんに声かけ、なんも釣れないと思うよとの回答。用意をして防波堤を歩いて釣始めると雨が。
急いで戻る途中、貝殻を蹴りながら走る子供が妻と接触して転倒、膝を擦りむいた。
フェリーまでは時間があるし、どうしようかと考えていると、もうひとつのキャンプ場ってどんなところか気になったので、見に行った。
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東風泊海水浴場のキャンプ場。テントを張るスペースが狭い。海水浴場とあってシャワー施設があったが古い。水しか出ないらしい。たぶんここではキャンプはしないだろう。
そんなこんなでやることもなく、先にお昼ご飯を食べてしまおうと、セイコーマートへ。うま塩ザンギと麻婆丼をフェリーターミナルの港で海を見ながら食べた。
出港の時間が近づき、奥尻島を後にする。
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実はこの日の夕方、釣友達の飲み会が入っていた。急いで札幌へ無事に戻り、飲み会に行って、旅は終了。次は釣れる時期に、いい旅館に泊まりたいなと課題を残し奥尻島キャンプは完結。

奥尻島キャンプ4

三日め、朝から曇り。
昨晩、温泉のおじさんから港でサバが釣れるよとの情報をいただき、朝釣りをしてみる。
港には五分で着く。
先行者の親子がいて、サバが釣れるよと見せてくれた。5才くらいの男の子とお父さんが仲良く釣っていた。隣にお邪魔することに。
サビキがあったので、竿を垂らす。
エサはふつうはオキアミを付けたり撒き餌をするのだが少ししか持ち合わせていなかったので大事に使う。すぐに子供が釣り上げた。
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20cmくらいでそこそこ引く。手竿なのでなかなか楽しそう。
港内をブラーで探るが反応はない。
小雨が降ってきたのでテントに戻る。
結局サバが6匹釣れたので、そのまま塩焼きで朝ごはんに。
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当初計画では、朝ごはんは家から持ってきていた温泉卵を、サトウのご飯にかけて卵ご飯にする予定だったが、思わぬおかずが手にはいった。テントをたたみ、天気が回復してきたので、今日はなにして遊ぼうか。その前に、お土産の奥尻ワインを調達だ。写真が無いが、キャンプ場近くの工場で購入した。
さて、お土産も無事にゲットして、
子供のリクエストは「カニ釣り」。好きだね~
二日連続のカニ釣りとなると、いろいろ試したくなってくる。
エサはさきいかだが、つまみ食いしているうちに少なくなってきて、岩に張り付いている貝を採って、使ってみた。効果抜群。すごい。撒き餌としても使える。ハゼなどの魚も食いついてくる。
ここで魚釣りにもチャレンジ。小さい釣針を使った。
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なんか細長いウナギのような魚が釣れた。写真を撮ると「し」のようだ。
しばらく遊んで、遅めのお昼ご飯は、定食屋に行ってみた。青苗地区の食堂潮騒
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素朴な塩ラーメンとカツ定食。
さて、次はどこへ向かおうか。
ホーマックニコットに寄ってお菓子などを調達した。
食料品やお菓子、アイス、ビールに飲み物、ドラッグストア並みに揃っており価格も通常価格。
便利なのに旅行者向けの情報露出が少なく、行ってその便利さがわかる。
駐車場は店舗前に10台ほど。
狭くいびつな配置なので停める向きと位置に注意。
さて、相変わらす天気は優れないのだが、雨はまだ降らない。今晩の宿は北端部にある民宿だ。その近くでカニ釣りをすることに。
賽の河原という海岸だ。
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今回の最大級が釣れた。ここで雨が降ってきたので民宿へ。
休み直前の予約で空いていたところなので、期待はしていなかったが、予想を越えて、良くなかった。
あえて施設名は出さないが、食事は最低、玄関内に喫煙スペース、HPの金額と違う、早朝から従業員がバタバタうるさい等々気分の悪い宿だった。
ただし、奥尻島かるた というかるたがあり、夜は家族で楽しんだ。
最終日へ向け、就寝。

奥尻島キャンプ5へつづく

奥尻島キャンプ3

二日め、天気はよい。気温はあまり上がらないようだ。まずは朝ごはん。
予め用意してきたホットサンドを妻がフライパンで焼いてくれた。昨日商品券で調達したコンビニサラダと共に、絶好のロケーションで朝食だ。
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腹ごしらえも済んで、本日の予定を発表。
カニ釣り
②海水浴
③鮨を食べる
④磯釣り
その他 というところ。
まずはカニ釣り出来そうな海岸を探していると…
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モッ立岩というところらしい。カニ釣りするには足場もよくほどよいたまりがある。車も停められる。
カニ釣り道具は子供が手作りしてくれた。割り箸に紐を挟み、縛って固定、エサのさきいかを結ぶシンプルなもの。しばらくやっていると…
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いっぱい釣れる。無限にカニが出てくる。いったいどれだけいるのだろう。割り箸と紐とさきいかカニと綱引き、なかなかコツがいる。子供は上手い。時間はいくらでもあるので好きなだけやる。
約一時間半、カニと遊んだ。
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島を南下しながら次なる海岸を探していると、海がとてもきれいなことに気づく。
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海水浴には気温が低いが、やってみよう!子供と泳いだが寒くてすぐに上がりました。
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さて、次は③鮨を食べる。
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訪れたのは北海寿司。
〒043-1521 北海道奥尻郡奥尻町青苗411−104
01397-3-2288
https://maps.google.com/?cid=18279364686127711671

ランチのセットメニューがお得寿司とミニウニ丼、焼きウニ、岩牡蠣の酒蒸しなどがついて3000円。
子供の好みに合わせて寿司ネタを代えてくれたり、お母さんの気遣いもうれしい。
話好きの店主が島の遊びや観光名所などいろいろ教えてくれる。
駐車場は向かいの空き地に停めていいとのこと。
内装はきれいで冷房あり快適。
お腹も満たされ、次は④磯釣り。
島の東に宮津弁天宮という神社があり、その下が磯になっている。情報によると足元から急深で、ジギングで大物が期待できるとか。
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ただし夏場は厳しいらしく、雰囲気だけを味わい、神社にお参りして磯を後にした。
そのあと日暮れまで港を転々としながら神威脇温泉へ。大人二人に子供一人、ちょうど1000円、商品券を利用する。
温泉で疲れを癒しキャンプ場へと戻り、晩御飯は、へとへとなのでレトルトカレー
テントでUNOをして、星空を眺め、就寝した。
明日は釣れるかな…

奥尻島キャンプ4へつづく

奥尻島キャンプ2

フェリーに乗ったところまで書いたが、旅の目的、きっかけを記していないことに気づいた。
「島に行ってみたい」昨年あたりから我が家で持ち上がり、行くなら三泊以上ということでキャンプと合わせて夏休みに行こうと考えていた。
そこで偶然「島内で使える一万円キャンペーン」(http://unimaru.com/?p=25299)を発見、決定打になった。
フェリーで自家用車で奥尻島を訪れて登録されている宿泊施設に泊まれば一万円の商品券が貰える。
うれしいじゃないか。
旅の目的は、釣り、キャンプ。
ただし夏は釣れないとの情報もあり、あまり期待しないことにした。車にはキャンプ道具と釣り道具を満載して向かうことになる。

さて、話は戻って
せたな港から奥尻港へ約一時間半、到着。
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さっそく観光案内所で商品券をゲット!
セイコーマートでも使えるとあって、島に一軒しかないコンビニへ、ビールなどを購入。
時間は16時、キャンプ場へ向かった。
今日の宿泊地は、北追岬公園キャンプ場。セイコーマートからは約一時間だった。
無料なうえゴミ箱もありトイレには紙もちゃんとあり管理されている。
ロケーションは最高。
東よりの風の時は風をかわせる。
東風泊(海水浴場側)キャンプ場で海からの風が強ければこちらに来るとよい。
神威脇温泉までは車で3分。
道案内が不十分、キャンプ場への誘導看板は一切ない。必ず入り口の案内図を見て、パークゴルフ場への案内看板の通り左へ、パークゴルフ場の休憩所を通過して黒いモニュメントが左手に見えたらそこを右折。
テントはバイクなら10張、家族用は5張くらいの広さ。
のんびり過ごすにはちょうどいい。
今日はバイクのキャンパーが3人、あとはうちだけ。ロケーションは最高だ。
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岬の先端に何やらモニュメントが。
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とにかく天気がよく気持ちいい。視界には海、草木、空。情報量が少なくノンストレス。

さて、キャンプは設営完了、ここまで予定通り。
夕飯を軽く済ませて釣りに行くぞ!
予め材料を用意してきた焼きそばをフライパンでサッと作りサッと食べて、湯浜の神威脇漁港へ。
夕方になってきた。
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しかし、釣れない。ホンとに釣れない。暗くなってやっとハチガラが釣れた。
f:id:flyfisher417:20181114195034j:plainここで終了、温泉だ。漁港の目の前。神威脇温泉。
建物は古いが趣がある。受付のお父さんが津波の話をしてくれた。蚊に刺されたらお湯で揉むと良いと言っていた。湯は熱く温まるが汗がスッと引く。不思議。虫刺されにも効いている気がする。
21時、ふろあがりにアイスを食べて、テントに戻る。
ビールを飲んで、歯を磨いて、夜空を見上げると、天の川が見えた。感動的だった。

奥尻島キャンプ3へつづく