チミとぺ日記

北海道在住のある家族のあそびや体験を記録した日記(当ブログではアフィリエイト広告を掲載しています)

ジグホッケ~積丹~2020.3

いつもとは違う釣りをしてみよう。
思い立ったのは、積丹方面で釣れているホッケの情報。
いつも拝見してるいくつかのブログでは、ジグでいい型のホッケが釣れていて、もしかして我が家でもできるかな?と甘い思いで行ってみることにした。

ジグは、四国釣り旅行
flyfisher417.hatenablog.com

に行った際に、100均ジグをエポキシ塗装して補強し、フックをやや小さいものに取り替えていくつか用意したものがある。

それでいけるかな。
タックルはいつものテトラ穴用の短い竿、さすがにラインだけは、遠投用に細いものに巻き変えた。
鮭釣り用のデカイ竿も出動だ。

予報では西風5m。
まぁまぁ辛いかも。潮は中潮。よくわからん。
取り敢えず、ジグホッケを体験しにまずは行ってみよう。
今回も早起きして積丹方面へ向かった。
「一匹でも釣れたらうれしいね。でも、クーラーが重くなるくらいってのもいいよね」
そうね。そんな気持ちで挑もうか。今回は普段しない釣りにチャレンジだと、みんなでこう取り決めた。
・ジグの釣りしかしない
・釣れなかったらガヤ釣りなどに転向せず、潔くボウズで帰る

港につくと、風は強いが防波堤の胸壁で遮られる格好になっていて、ラッキー。

取り敢えず、ジグをセットして、投げる。
いろいろな方向に投げては、アクションを変えたりして探ってみた。

どの層に居るのか、底か、中層か。
早い動きに反応するのか、遅いのか。
遠くに居るのか、近くに居るのか。

とにかくいろいろ試して20分くらいたって、やっと「底につく前に巻きはじめて、五回巻いては止めてまた巻いて」作戦で一匹目がヒット。
コンコンコン・・・ん?なんかかかった?という感じのアタリにアワセて見ると。
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やった、ホッケだ。35cmくらい。スゲー、釣れたよ。

こうなるとみんなテンション上がり、同じ要領でやってみると。
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やったじゃないか、みんな釣れたぞ。
「チョー楽しい!」

しかも大きい。平均35cmくらいある。
釣りまくれー。
すると妻のジグにこんなのが。
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イカナゴだ。
ちょうど、100均ジグの大きさにマッチしていた。
いいぞ。

ホッケは回遊しているようで、釣れたり釣れなかったりの繰り返し。でも二時間くらいで10匹を越えた。我が家にしては大量だ。

その後、他の釣り人が(強引に)やって来て、雰囲気が良くなくなったので、移動することにした。

入舸に行ってみよう。
しかし、投げ釣りで混んでいて、入れそうにない。
んー、岩内行ってみるか。
しかし、フェリーターミナルは激混み、奥の防波堤に行こうとしたが、爆風と雪で早々に退散。

お昼ご飯をコンビニで済ませ、朝の港に戻った。

誰も居なかったので、釣り再開。
あんまし反応がなく、妻の「ふわーん、ヒラヒラ、ソフトなリフトフォールでベタ底作戦」で三本ほど釣れたが、何故か同じことをしても、私と子供は釣れなかった。
不思議だ。
きっとなにか、決定的に違うのだろう。

子供は妻だけが釣れていて自分が釣れないことに、悔しさを堪えきれず、半ギレとなったが、すぐに落ち着いてくれた。
大人になったな。半ギレのコントロールはもう少し大人になってからかな。

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気づけば、空は青くカモメが高く飛んでいた。
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当初の目標どおり、ジグ一辺倒で浮気せず。
我が家の小さめのクーラーはめずらしく満杯で重くなった。
タイシテイインデナイカイ。

たくさん釣れたので、ばあちゃんちで一緒に食べることに。
さばくのも大変。総出でさばいた。
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寄生虫を注意しながら刺身を。
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味はいいが脂はあまりなく、少し水っぽい。
そういう時期なのかな。

ばあちゃんに煮付けてもらった
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定量を上回って3匹分の煮付けをお願いしてしまい、少し薄味に。でも魚の味がいい。うまし。

でもリクエストしたザンギが一番美味しかったな。

ちなみに次の日は、フライにしてみた。
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残りは家で干してみた。
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もう少し干した方がいいな。
しばらくホッケ三昧だ。

新しい釣りの形が出来て、みんな満足の釣行となった。
来週は三連休、どこに釣りにいけるかな。


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道南釣り小旅行~函館~熊石~ その2

二日目。
今日は熊石方面を回って行くので少し早起き6:30起床。
割りとすんなり起きられたのは、昨日のクリガニ釣果に味をしめ、「朝イチ少しだけカニ釣りしていこう」という子供の要望があったためだ。

遠回りして未開の港を開拓したいので、あまり時間はとれないことといつでも釣れるとは限らないということを了承しての計画変更。

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昨日と同じ海洋センターのところに到着。
朝陽に函館どつくが輝く。
「どつくってなに?」
船を作るところだよと答えるが、何故どつくという名称か、正確に答えられなかった。

ドック(dock)とは、造船所の船を作るスペースで、出来上がった船を進水させるため、地上面より低く掘り下げた船渠(せんきょ)と呼ばれる施設の総称。
函館どつくは、もともと函館ドックという会社だったが、1984年に今の函館どつく に社名変更されたとのこと。でも読みはどっくなんだとか。
ひとつ勉強になりました。

さて、そのどつくは、7:30頃になるとけっこうな大音量で音楽が流れてビックリした。
しかも、ビバルディの春。
清々しい。
そのあといろいろな曲が流れて、ラジオ体操が流れて、今日もお仕事頑張りましょう、という流れ。

ラジオ体操をやってみると、途中、どんな動きか思い出せないモノもあり、こりゃいかんなと感じたところ。

釣果といえば、全く反応無し。
回りも釣れてない。

これはもう、当然子供の機嫌はだだ下がりだ。
移動しようと言ってもなかなか聞かない。
大人的には、次の移動予定があるので、早く切り上げてほしいところだが
どうしても昨日のカニ釣りを味わいたいのだろう。
あきらめがつかない子供に苛立ってしまい、乱暴に出発してしまった。
反省だ。
どうしてあきらめがつかないのか、なぜこだわるのか聞けばよかった。
そしてこの先の予定を、もう一度、詳しく説明してあげれば
きっと理解してくれたのかもしれない。

セブンで朝ごはんのパンを買って、江差へ向かった。

ともえ大橋を渡り上磯へ、大野新道から渡島中山峠へ。
昔ここでクマが横断したよとか、この川はいい川だとか話しながら進むが
次に来るときには覚えているだろうか。

まずは、乙部漁港に来てみた。
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長い防波堤のある北側に向かったが、ウキがたくさん入っていてこれは釣りができないと、南側の突堤に向かった。
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浅い。でもなんかいそうな雰囲気。
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お、アブ。
つづけて、子供にヒット。海藻の中にぶちこんだら出てきたのだそう。
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いいぞ。ナイスアブ。
つづいて妻が船道でなにか重いのを掛けたがバレてしまった。
粘ってみたが出なかった。残念。

帰り道、船の間でチョロチョロやってると。
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おぉ~今回の旅初のソイじゃないか。
よかったね。

ここはこれでおしまいにして、相沼漁港に向かった。
すでにお昼を回ってしまったが、ちょっとやっていこう。
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目当ての灯台の先は先客が。
しょうがない、手前を探っていこう。
何の気なしに投げて引っ張っていると、子供の竿がぐんにゃり。
「でかいよー」
慌ててタモを用意してキャッチ。
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おみごと。
なんだろう。クロガシラかな。
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しばらく粘ってみたが、アタリもなく、天気だけがよかった。
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さて、帰りますか。

八熊線を抜けて八雲へ。
あの方が作ったゴージャスな鮭の高欄がついた清流建岩橋をわたり
ローソンで遅い昼食を買って、札幌へ向かった。

長万部のモダでガソリンを入れていこうと寄ってみると
会員カードお持ちですか?あったと思ったけどないなというと
店員の兄ちゃんは「カードに入金してもらえば会員価格になりますよ」
「じゃ、5000円分入れてくれ」と言って5000円を渡し、給油が終わり出発したあと、レシートを見ると、カード発行100円かかっていて4900円分しか給油されてない。
おーい、聞いてないぞ。
なんてこともありながら、中山峠を通って、なんとか明るいうちに
今回も無事帰宅。

途中、信号で止まった時何気にメーターをみると
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お、スリーセブン。
モダのことは忘れてしまっていた。

極力人に合わない旅と心がけていたが
普段の釣り旅行とあまり変わらなかったね。普段からあまり人と関わらないということか・・
やや強行軍の旅だったが、息抜きになったかな。

まだコロナの影響は落ち着かないが、次はどこへ行こうかね。

道南釣り小旅行 終わり



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道南釣り小旅行~函館~熊石~ その1

小学校の臨時休校、プールも休み、はたまた外出の抑制など、いつの間にか世の中すごい状況に。
子供は家にこもりきりとなり、運動不足と窒息寸前。
息抜きができないかと、週末に小旅行を企画。
ちょうど外出自粛も緩和された。
とはいえ極力人混みに行かず、他人と接触しないように。

土日の天気は最高。
大潮。
プラス気温で風もない。

2月に函館の釣りの師匠から「クリガニ釣れるよ」との連絡があったな。
まだ釣れるかな。調べてみると、釣れているというブログ散見。
昨年の釣り納めをした静狩にも寄って・・よし。
宿はめっちゃ空いてる。しかも楽天スーパーセールのクーポンで1500円引きも適用できる。
函館方面に決定したのは金曜日のお昼休み。

ざっと行程は
3/7(土) 満潮14時頃 干潮21時頃
6:00  札幌発
8:30  静狩港着
   釣り(3:30)
12:00 静狩発
12:30 昼食(八雲)
13:30 八雲発
15:00 函館港着
   釣り(4:00)クリガニは夜行性
19:00 函館港発
19:30 チェックイン
    夕食 ラキピ
    就寝

3/8(日)満潮14時頃 干潮21時頃
8:00  ホテル発
   朝食 ハセスト(多めに買う)
9:30  相沼漁港
   釣り(3:00)
12:30 相沼発
13:10 八雲着
   ランチ
14:30 八雲発
   帰路へ
18:00 帰宅 

一泊二日の函館方面小旅行。
行ってみよう。

朝は5:20起床だ。
子供は6:00までにキッカリ時間を守って出発できるよう寝る前に妻と約束したとのこと。

しかし、なかなか起きられず、グダグダ文句をいい始めたもんだから当然、妻の逆鱗に触れる。
今回の旅のスタートは最低だ。
なんと中山峠を下るまで無言ドライブとなった。

それ以外は順調に進み、静狩漁港に到着。
車を停めようといつもの会館に行くと何かの工事の現場事務所になっていたのでそのよこの邪魔にならないところに駐車。
準備をして防波堤に向かう。
ホタテの稚貝?の作業をしていた漁師さんにお邪魔しますと一礼すると、笑顔で返してくれた。
気持ちがいい。

灯台までの道のりはカモメの出迎えが。
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風もなく海は凪。ベタ凪剛君だ。
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さて、テトラの穴を探ってみよう。
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あ、向かえの灯台、設置の瞬間に立ち会えそうだ。
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おぉ~完了~・・しかしアタリもないな。
全くないな、しーん無視。

こりゃヤバイぞ。
移動しよう。

長万部の黒岩漁港に来てみた。
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やってみよう。
・・・あれれ、なんだろう、生命反応が感じられない。ナマラヤベーな、これはもしやボーズ?
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んー、こういうときは、美味しいものでも食べようか。

ハーベスター八雲
〒049-3124 北海道二海郡八雲町浜松365
0137-64-3113
https://maps.app.goo.gl/GLuCNHDcvrJD5k4fA
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以前に来たのは何年前だろうか、何て話をしながら店にはいると店内は意外に混んでる。みんな勇気あるね。
でも海が見えて、景色はいいよね。
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うちは時間もないし極力、人と接触しない旅なので、テイクアウトを。
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オリジナル二本とポテトのセット、グリルドチキンを一本、エスニックチキンというのもひとつ。
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通常のケンタッキーとはなんか全然違う。
柔らかいし味がいい。
グリルドチキンも、ハーブが利いていて、なんともジューシーでうまし。
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エスニックチキン。
これは攻めてる。かなり。
中華だ、ほとんど。ニンニクが利いていて、甘辛い。スイートチリソース的な。けっこう辛いけどパリパリに揚がっていてうまし。

釣果は最低だがランチは最高だ。
さて、函館に向かおう。
前半がボーズだったのでクリガニ釣りに子供の期待も高まる。

場所は海洋センターのところ。船が係留されていてあまりスペースはないが、カニ釣りで賑わっている。
家族連れで来ていた人に釣果を聞くと、クーラーいっぱいのクリガニを見せてくれた。
これは期待できる。
空いているところを探して入ってみた。
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まず、釣り方がよくわからないが、イカの短冊をたくさん針につけて団子に。
それを取り敢えず足下に落として待つ。
隣のおじさんが一杯上げた。
おぉ~釣れてるぞ。
さらに期待が高まる。

しばらく反応無し。
すると、一本の竿先が妙に下がってる。
きてるのかな。
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「重い重い!」
ゆっくり巻き上げると、カニのシルエットが見えてきた。
どうやって上げる?カニイカを爪でがっちりホールドしている。
引っこ抜け!
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やったー。
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これがクリガニね。ほぼ毛ガニだね。
ヨーシ釣るゾー!

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要領はよくわからないが、つれる場所が決まっているようだ。どこかにかたまって居るのだろう。
なんとか、みんな釣ることが出来た。

全部で八杯。タイシテイインデナイカイ。
帰ったら茹でましょう。

日も暮れてきて、函館漁港に移動した。
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月に飛行機雲。
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でも釣れたのはチビカジカだけ。
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18時を過ぎて、子供の機嫌が悪くなってきた。
そうだ、エネルギー切れだ。カニ釣りに夢中で間食もなかった、ごめんね。ラキピ行こう。

ラッキーピエロ ベイエリア本店
〒040-0053 北海道函館市末広町23−18
0138-26-2099
https://maps.app.goo.gl/H4x2VCHH7mTwUCuy9
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普段なら観光客で賑わっているはずだが、通りには誰もいない。店内も2名。
ここまでとはねぇ・・。

いつものチャイチキカレーとエッグバーガーに、チーズバーガーもいってみよう。ポテトも忘れずに。つまみにチャイチキふたつ。
隣のハセストで大沼ビールも。

今晩の宿は
ホテルパコ 函館別亭
〒040-0034 北海道函館市大森町25−番3号
0138-23-8585
https://maps.app.goo.gl/TFUYf6L8JSTMALw39
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ホテルの隣のマンションもホテルにしてしまったような感じ。
部屋はウィークリーマンション見たいでキッチンや洗濯機もある。
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おもしろいね。
さぁいただきます。
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お腹が満たされたら、温泉にはいって、爆睡。
明日は熊石方面を回って釣りをして帰ろう。

その2へつづく


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休校シェフ

新型コロナウイルス感染症拡大防止対策で子供の小学校も臨時休校となり、長い春休みが突然来たようだ。
こうなると家での過ごし方に工夫が必要だ。

ゲームは一日二時間まで。
宿題をして自主学習もしっかりやる。
普段の家の手伝いもこなすが、まだ時間をもて余す。

そこで妻が思い付いたのが、料理。
休校シェフ というわけだ。

本人も食べることは大好きだし、小さい頃から釣ってきた魚をさばいているので、包丁の扱いも大丈夫。
ということで、妻が写真を撮りためたので、記録としてのこしていこう。

まずはゼリー作り。
「アガー」という、ゼラチンとは違うものを使う。
何が違うのかと言われるとよくわからないが、凝固点がゼラチンより低く、室温でも固まるのだとか。
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説明通りに作る。
ベースはウェルチのピンクグレープフルーツ、果実は土佐文旦をむきほぐして投入。
手が込んでいる。
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冷やして出来上り。
後片付けも忘れない。
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晩ごはんには、本人も大好物の麻婆茄子を作ってみることに。
レシピは昔から我が家で愛用している「旨い中華」。
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一から一人でやってみよう。

料理は、基本的にはレシピ通りに作れば良いだけだが、下準備や、火のとおしかた、自分好みの味つけなど、実際にやってみないとわからないことも多い。何より、いつもウマイウマイと自分が食べているものが、どうやって作られていてどらくらい大変なのか、身をもって知るいい機会になる。

包丁は、小さい頃から魚をさばいているので扱いは教え込んであるから心配なし。
さあ、いってみよう。
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ナスはレンジで火をとおしたが、うまい具合になるまで何度かやり直したとのこと。
仕上げ。
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完成。
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上手にできました。
「レシピの順に作っていくのは工作みたいで楽しい」
いいね。
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「こんどはチキン南蛮を作ってみたい」
期待してまーす。


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新潟出張 2

快晴の朝を迎え、お腹は一杯だが二日酔いのダメージは少ない。いいお酒だったからかな。

事務所での午前中の打ち合わせを終えて、支社へ向かう途中で、昼食はまたも地元民おすすめのラーメンだ。
ラーメン東横 愛宕
〒950-0944 新潟県新潟市中央区愛宕2丁目2−3
025-282-2838
https://maps.app.goo.gl/tikW3Pr4M1pCnw5y6
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ここは濃厚味噌ラーメンとのこと。
北海道人に味噌ラーメンを勧めるとはなかなかだな。いいだろう、どうれ食べてやる。

味噌野菜ラーメンにしてみた。
これもやっぱりボリューム満天、クーポンでトッピング追加も忘れない。
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麺が全く見えないが、白っぽいストレート太麺でコシがある。スープが濃厚すぎるので、薄めスープがポットで出される。
とてもじゃないが薄めないと無理。
美味しくいただいた。

満腹で支社に到着、エレベータを待っていると、後ろから何やら見た顔が。
長岡だから会えないと思っていた、かつての戦友だった。

思わず名前を呼んで、握手をした。
たまたま別の打ち合わせに来ていたという。
何でいるの?と戸惑う彼と少し話をする時間があったので、予備に持ってきたお土産を渡し、素敵な時間をとることができた。

もう一人、お世話になった先輩にも会うことができ、お土産も渡し、懐かしい話に花を咲かせた。「相変わらずマユ毛短いね」第一声それかい。
戦友も、先輩も、覚えていてくれて、12年ぶりにもかかわらず当時のように接してくれて、うれしかった。

打ち合わせは無事に終了し、新潟駅まで送ってもらった。
新潟駅は改装中で、あの頃はなかった「ぽんしゅ館」ができていた。
https://www.ponshukan-niigata.com/

越後湯沢にあったのは覚えているが、2013年に新潟駅にもできたのね。
飛行機まで二時間以上あるので、当然・・
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入り口には何やら陽気なおじさんが。

中には利き酒番所93が。
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システムは、500円で5枚のコインと小さいおちょこがひとつ渡される。
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100種類くらいの銘柄がずらり並ぶ。迷う。
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一杯め
まずはメジャー処の越乃寒梅から。
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フレッシュで優しい印象、一杯めは好みのタイプに当たった。

二杯め
知っているお酒から、佐渡の真野鶴
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これはもう、安定感ある。
香りがよく飲みやすい。キレがいい。

何もアテがないとちょっと辛いなと思ってみたら、塩が。
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ヒマラヤ岩塩がウマイと感じた。

三杯め
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おすすめの黒板に書いてあった、巻機(まきはた)これはなかなか柔らかいお酒。
キンと冷やすと良さそうだ。
味噌もあった。
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四杯め
知らない銘柄を攻めてみよう。
昔行ったことのあるやひこのお酒。
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こしのはくせつ。
これは米感が強い。ちょっと合わないな。
五杯め
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もう勘だ。
雪椿、これはアタリ。キレがよくスッキリとしたウマイ酒。

あっという間だったが、楽しめた。
部下がコシヒカリのおにぎりを食べたいと。
フッ若いな。
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うまそうだな、おじさんも食べようっと。
でも、「一合爆弾おにぎり」って。。
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変なライバル心に火がつき、おじさんも付き合った。具は佐渡の黒豚のそぼろに、大葉味噌をチョイス。
その場で握ってくれるのがうれしい。
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デカイ。重い。
ホロホロで握り方が上手。米がウマイ。炊き方もさすが。でも、多いよちょっと。
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と思いながら食べていくと、いやはやススムススム。あっという間に完食。

またも満腹で新潟駅を満喫し、新潟空港へ向かった。
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週末にじじばばの家に行くので、お土産をたくさん買って行こう。
まずは安田ヨーグルト、子供用にルレクチェのキャラメル、あとは笹団子、へぎそば。
思い出せなかった硬いかりんとうは、ワダコメのかりんとうだった。そうだコレコレ。

ついでにバスセンターのレトルトカレー、ポテトチップス笹団子味を追加して、大荷物で帰路についた。

今回も無事に帰宅。
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実に12年ぶりの新潟。
時が経てば良い思い出だけが残り、楽しかったあの場所とか、行く前はわくわくして向かったが、移動中の車内から見た、かつての現場や標識で目にする地名を見て、つらかった思い出も蘇った。
ただ、かつての仲間と対面できたことで、あのつらかった2年間もたくさんの人に支えられていたのだと改めて思った。

これまで、あまり過去に関わらずに先を見て生きてきたところだが、たまには振り返って旧友に会うという体験もまた、いろいろな発見があり、仕事以上の成果が得られた貴重な出張となった。

次に新潟に来るときは、家族の釣り旅行で来てみたい。そのときは、戦友にも家族を紹介できればと思う。

新潟出張 おわり


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新潟出張 1

出張で新潟県へ。
主に新潟市内の支店への用事で一泊二日。
部下と、関係課の数名で現地の視察や意見交換の打ち合わせをする。

新潟には、平成18~19年度に2年間出向という形で支社にお世話になった。
今回の出張でも、当時の上司などに会えるので楽しみにしている。
当時はまだ若く、結婚する前で(北海道に戻ったら妻と結婚する予定であった)独身時代の最後の2年間を過ごした地でもある。

しかし、仕事は超ハードで、今で言うブラック状態。
平日は朝から24時くらいまで働き、基本土日は休みなのだが土曜日は昼から22時くらいまで、日曜も半日くらいは出ていたときもあったほど。
残業は160時間を越えしたこともあった。
今では考えられないが、こうした2年間を耐え抜き、忍耐力と精神力は鍛えられたと思う。
共に苦難を乗りきった戦友は長岡にいるので会えないが、何人かは支社に居ることがわかったので楽しみだ。

新潟にいた2年間のうち、妻は一月に一回は新潟まで来てくれて、限られた週末の時間を一緒に過ごし、少しだけ旅行をしたり、美味しいものを探したり、心の支えとなってくれた。
今思えばこの支えがなければつぶれていたかもしれない。感謝。

今回の出張がきまり、妻と当時の美味しいもの探しを思い返した。
お土産は何がいいかなと。
新潟と言えば、笹団子、カキピー、日本酒・・いろいろあるが、佐渡の硬いかりんとうで意見は一致した。名前なんだっけ?
懐かしい。

ただ、食べ物で言えばサフランのチーズフランスパンが一番印象的だが、今回は買いには行けない。
いつか釣り旅行で北陸に来るときのお楽しみにしよう。

さて、向こうへのお土産はどうしよう。
ここはやはり石屋製菓さんのネームバリューにあやかろう。白い恋人だ。
ゆかりの人にはマルセイバターを。

新千歳空港は快晴、青森あたりまでは晴れていて、窓側のシートからはくっきりと津軽半島が見えた。
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約1:15のフライトで、新潟空港に到着。
雪が全くない。えぇ~?こんなもんかな?もう少しあったような記憶が。
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ここからは支社の方のアテンドで移動。

地方独自の取組を見学させてもらい、昼ごはんはラーメンに。

しゃがらラーメン 肉ばか
〒950-3304 新潟県新潟市北区木崎字尾山737−4
025-387-0634
https://maps.app.goo.gl/kQUnwjJPB19MPa2x9
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普通盛りから特盛にするのは20円だよと、チャレンジを求められる。郷に従おうじゃないか。
しかも、クーポンでミニタレカツ丼がつくと言うのだ。
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スゴイボリューム、ナマラ後悔。
・・なんとか完食、満腹だ。

安田の方で現地視察をするため移動する。
車中から懐かしの風景や、仕事で関わったところなど12年の歳月で変わったもの、変わらないものなど、風景と共に記憶がよみがえる。

少し時間があるのでと、寄り道をしてくれた。

瓢湖だ。
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ちょっと、白鳥は落ち穂を食べに田んぼに行っていたので居ない時間だった。
鴨がやたらいる。
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いや、釣れないでしょう。
思わずツッコみたくなる。

ここも妻と新潟探検で来たことがあり、懐かしの場所だ。
現地視察は無事終わり、駅前のホテルに向かった。

懇親会まで少し時間があるのでホテルに行く前に、新潟日報ビルの展望フロアへ案内してくれた。
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懐かしい。
万代橋も真下だ。
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やはりこちらも懐かしい。
平成16年に重要文化財指定されているというから、新潟にいた二年前のこと。
何故か万代橋のTシャツを買わされたのは、それが関わっているのかもしれない。Tシャツは今も大事に着ているのだけれど。
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ついでにバスセンターにも寄っていった。
バスセンターのカレーというのがテレビで紹介されて以来、大人気なのだとか。
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みかづきのイタリアンもあったな。
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どれも懐かしいが、今は食べられない。今度旅行に来たら食べようかな。

バスセンターの二階には確か観覧車のようなものがあったような・・支社の人に聞くと、レインボータワーという、観覧席が回転しながら上下するタワーがあったが、老朽化のため撤去してしまったとのこと。

そうこうしているうちに懇親会の時間だ。
チェックインを済ませて、けやき通りを通って向かった懇親会会場はこちら。
和食酒場 風花
〒950-0916 新潟県新潟市中央区米山2丁目7−20
025-245-8650
https://maps.app.goo.gl/jjVmjEFJiEZqYXzMA

お客さんだった手前、料理の写真は堂々と撮れなかったが、地物の刺身や黒豚の鍋、特に地酒がうまかった。二次会でも盛り上がり、最後はへぎそばでシメ。
須坂屋そば 新潟駅前店
〒950-0901 新潟県新潟市中央区弁天1丁目4−29 3F IMAビル 1F
025-241-7705
https://maps.app.goo.gl/FusyjpDzyDXwUGUx5

こちらの支社のかたに教えてもらった。
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腹一杯で、一日目は終了。
明日は支社で打ち合わせだ。

新潟出張 2へつづく


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人間どつくと四川麻婆

今日は人間どつく。
一日休暇がとれたので、早めに終わって一日を有効に使いたい。
朝イチの一番を狙って早起きした。

病院での受付は8:30まで。
7:50くらいなら一番とれるだろう。
が、7番。マジか。なんだよみんな早いな。

でも、診察は午前中で終わるとのこと。まぁいいか。ラッキー7だし。

検査は順調に進み、最後の胃カメラは麻酔の効きが浅く、けっこうつらかった。
食道に相変わらずあるザラザラは、「好酸球性消化管疾患」というものだそうだ。

食物などのアレルギー反応がおこり、好酸球というアレルギー性の 炎症 をおこす白血球が消化管に非常に多く集まり慢性的に炎症を起こすため、その部分で胃腸の正常な機能が障害される疾患とのこと。食道にできているので「好酸球性食道炎」ということだ。

数年前から食べ物のアレルギーで、じんましんが出ていたが、最近、どうやら小麦ではないかと確信してきたところ、医師に言ってみると「グルテンだね。グルテンフリーのもの食べた方がいいよ。まぁまだそんなに炎症ひどくないけど、気にかけたらいいよ」とのこと。
気をつけよう。

さて、お待ちかねのランチだ。
ここ数年、病院で出されるランチ券が使えるガーデンパレスの四川飯店で、激辛麻婆を食べるのがお決まりだ。
胃カメラのあとの嫌な感じを辛さで払拭するのだ。(妻からはやめろと言われる)
今回も来てしまった。
セットのランチにした。
陳麻婆豆腐とかに玉甘酢がけ。
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やはり辛い。ホワジャオがシビレル。ナマラカライ。
ご飯がすすむ。
カニ玉は、対極の優しい味。甘酢が最高。
たぶん、グルテンフリーだ。

満腹。

さて、時間もあるので、何をしようかなと。
メガネの度数が合わなくなってきたので新しく作りたい。
行ってみようか。
ゾフにまずは行ってみよう。

今日はいつものコンタクトではなく眼鏡で出掛けたので、失敗した。
ディスプレイにあるメガネをかけてみると、鏡に映る自分の顔が見えない。
そりゃそうだ。

まともに選べないので、諦めることにした。
はぁ~あ、帰って甘いものでも食べようかな。

土佐文旦が届いた

2019GWの四国旅行
flyfisher417.hatenablog.com
でお土産に買って大好評だった文旦(ぶんたん)をふるさと納税で発注した。


本日到着。 f:id:flyfisher417:20200215150955j:plain f:id:flyfisher417:20200215151009j:plain f:id:flyfisher417:20200215151029j:plain グレープフルーツのような見た目とは違い、皮が厚くて、剥いてもわりとドライ。 f:id:flyfisher417:20200215171005j:plain f:id:flyfisher417:20200215171035j:plain f:id:flyfisher417:20200215171048j:plain しかし、中の果汁はしっかりたっぷり、サクサクという食感、スッキリとした柑橘類の爽やかさと、あっさりとした後味が、たまらんのよね。

たまにはスイーツ

甥っ子の空手の大会、応援しに中島体育センターまで行ったものの、激混みで観戦できず・・
顔を会わせることはできたが、関係者以外はちょっと応援はできない状況。
頑張ってねと伝えて帰ることに。

まだ11時。
妻がチェックしていたスイーツ屋さんが近くにあるので寄っていこう。

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Bon Vivant(ボン・ヴィバン)
〒064-0811 北海道札幌市中央区南11条西1丁目5−23
011-521-3433
https://maps.app.goo.gl/ngJVnwepTJbCZKKbA

チョコレートも種類が豊富なので、じじにバレンタインをと「ボンボンSAKE」というお酒の入ったチョコレートをチョイス。

我が家のデザートにケーキを二つ。
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エクレアは塩キャラメルで表面のキャラメルはしょっぱい。甘さ超控えめ。うまし。

ドーム型のケーキは、ラム酒が利いたムースなのだが、上の固めのクリームはスパイシーな、中華っぽいシナモンのような、かなり攻めてるフレーバー。
真ん中のラム酒のムースと、下のオレンジピールが入ったチョコレートスポンジと相まって、大人の味わいに。

またこようっと。

冬のワクワクウォッチング~冬の樹木と生き物のくらし~

昨年末に子供が体験してきたシカ角工作のときに、「冬のワクワクウォッチング~冬の樹木と生き物のくらし~」という特定非営利活動団体エゾシカネット主催の体験イベントのチラシをもらってきたので、楽しそうなので申し込んだ。
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例年にない少雪で、開催自体が危ぶまれたが、今週はドカ雪が降り、いい塩梅に。
マズマズ、楽しめるんデナイカイ、というくらい降った。
よし。

場所は真駒内の青少年会館コンパスのある、柏丘というところ。初めて来た。
北海道青少年会館 コンパス
〒005-0022 北海道札幌市南区真駒内柏丘7丁目8−1
011-584-7555
https://maps.app.goo.gl/DCQWA74a3D2PzhwZA

集合は10時。
天気予報では気温はマイナス3℃、雪の予報。
しかし、着いてみるといい天気。
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集合場所で挨拶をして、参加料大人二人ぶん1000円を支払い、かんじきを借りて、さっそく装着。
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大人はスノーシュー、子供はプラスチックのかんじき。
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準備万端。
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今回案内してくれるのは自然ウォッチングセンターの島田さんという、森のことは何でも知っている博士的なお父さん。
エゾシカネットの方々数名と、今回の参加者の、父子2組、女性が1名、総勢12名くらいで
ふるさとのさんぽ道 藻南真駒内コースへ出発。
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積雪は50cmくらいか、新雪でフカフカだ。
かんじきをはいて歩くと始めは慣れないので歩きづらかったが、慣れてくると埋まらずに歩けるようになった。
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子供はもう、走り回っている。

所々で、動植物の解説をしてくれる。
まずはオニグルミの冬芽(ふゆめ)。
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「何かの顔が隠れているよ、何に見える?」
子供はまじまじと冬芽を観察し、「サイかな?」
「お、新しい見方が出てきたな、尖っているところがサイの角に見えるのかな」
やさしい対応。
羊や猿に見えるのだとか。

動物の足跡や冬芽の解説ペーパーが配られた。
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そう言われれば見える。おもしろい。

続いて、トゲトゲの木。
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この先端には春の味覚が芽吹くのだとか。
そう、タランボだ。
驚くことに、シカは冬の食料としてこのトゲトゲの皮を食べるのだとか。
「ゼッタイ舌に刺さるよね」そうね。

次はドロノキ。
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名前の通り、谷地に生える木で、水分が多く木材には適さないとのこと。
この木にまとわりついている、つるは、コクワといって、10月頃には緑色の実が成り、キウイフルーツのように甘くて美味しいのだとか。
キウイフルーツの親戚に当たる種類とのことだ。
秋に食べてみたい。

こぼれ話として、林業に携わる人は、ことごとくこのつるを切ってしまうのだとか。
なぜなら、材木に育てている樹木にコクワなどのつるが絡むとまっすぐ育たなかったりするから見つけ次第切る習性があるのだそう。
ここはただの森なので、切る必要はないが、切られているつるを見て、誰か思わず切ったのかな、と。

すぐそこにまた冬芽が。
今度は「ぼっこ手袋にみえるでしょ」
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ハクウンボク白雲木)という木の冬芽。
かわいい。

しばらく歩いていると
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アカゲラの巣穴を発見。
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キレイな円だ。
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意外と低い位置に巣を作るようだ。地上から2m未満だとか。
もっと高いところに作ればいいのにね。ふしぎ。

さらに森を進むと、子供が何やらおもしろいものを発見。
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木の枝から蜘蛛の糸のようなものが垂れ下がり、先っちょにオレンジ色の玉が。
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「これはおもしろいものを見つけたね」
みんな集まる。
「何だかわかるかい?」
「学校のビオトープで見たことある。鳥の糞だと思うんだけど」
「よく知ってるね。これはヤドリギの種で、納豆みたいにネバネバしている。鳥の糞になってもネバネバしていて、糸を引いてこうして枝に掛かるようになっている。主にキレンジャクが好んで食べます。ヤドリギは寄生木といって、他の樹木の幹に寄生して育つ植物なんだよ。」

はじめて聞いた。
観察後、近くの木の幹に宿らせてもらった。
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ヤドリギも見つけた。
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ホントに寄生してるね、幹から違う植物が生えてる。常緑樹なので目立つ。
こんな植物があるなんて知らなかったね。
キレンジャクの野鳥図鑑も見せてくれた。
(↓写真はフリー画像から)
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さらに進む。
「・・ココココ・・コココ・・」
木をつつく音。
みんなで耳をすます。

森の奥に鮮やかな赤が目に入った。
アカゲラがいた。
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遠目なので双眼鏡で観察。
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みんなで少しずつ近づいていく。
スコープを用意してくれて、みんなで観察。
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オスとメス二羽がいるとこのこと。
木の幹をつついて虫を探している。
スコープで見ていた子供が虫をついばんだところを見たようで、興奮していた。

アカゲラは夢中で虫探しをしているようでしばらく観察することができた。

ちなみに、アカゲラクマゲラの違いがよくわからなかったので、フリー画像から↓
アカゲラ
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クマゲラ
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全然違う。今回、アカゲラをまじまじと見られたのでもう間違わない。

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丘の頂上を目指す。

するとまたアカゲラの巣穴?
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貫通してる。おもしろい。
「これは、アカゲラの巣のあとをゴジュウカラが再利用したようですね。ゴジュウカラの方がからだが小さいので、入り口を泥で固めて狭くするんです。」
確かに。入り口がね。
でも、もっとすごいのは穴の数。
「マンションだね」
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丘の上まで来ると、貯水地の建物があり、昔と現在の地図が配られて、地形の話をしてくれた。
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ほぉ~という傍らでは。
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おぉ、気持ち良さそうだね。
「雪のサウナか!」「明日の朝になったら迎えに来るからね!」
おじさんたちも楽しそう。

また、森を抜けて展望台に向かった。
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「カラスの巣かな」
大きな白樺の木上に巣が。
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風もなく青空なこの一日、森のなかに居るのも悪くない。
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展望台に到着。
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豊平川だ。

お、何かの足跡。
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「木と木の間に数歩ありますね。何でしょう」
「リス!」
「そうですね、シマリスは冬眠しているので、エゾリスですね。耳がピンとしてるやつね。」

探しながら歩くも、なかなか姿を現さない。
「そろそろ戻りましょうか」
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帰り道も発見がいっぱい。

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「森の家を見つけたよ」
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つるに囲まれて家みたいだね。

こちらはハートを見つけたよ。
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この冬芽はデカイね。
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「ホオノキですね、大きな葉がつきますよ」
「ほお葉焼きの?」「そうですね」
へぇ~恐竜の爪みたい。

最後にみんなで記念撮影。
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楽しかったね。

腹ペコだ。
帰りの車で、食べたいものは一致した。
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たまに食べたくなるよね。

お腹も落ち着き、子供はプールへ。
晩ごはんはこうなりました。
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ピザパーティー。今回は焼き方を工夫して、生地だけを先に4割くらい焼き、ソースと具材をトッピングして二段階焼き。
以前は、レシピどおりに生の生地にすべてのせてまとめて焼いていたが、生地の焼き具合に合わせて焼くと、オーブンの温度が低いせいか、先にチーズが焦げてしまうので、試行錯誤してみた。
成功だね。

満腹、大満足の一日が終了。
明日は何をしようかな。


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日本酒

男山 立春朝搾り 純米吟醸生原酒
立春朝搾り〉
男山株式会社 旭川市

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毎年、立春朝搾りを楽しみにしている。

以下、購入もとの、酒のたなかHPより↓

節分の夜から一晩中、もろみを搾り続け、立春の早朝に搾りあがったばかりの生原酒を、 その日の夜に飲めるのだから、このうえなく新鮮。もちろんいっさいの火入れをしない生酒、しかも原酒。酒蔵でしか味わえないフルーティな香気と、躍動感あふれる生まれたて新酒の味わいを居ながらにして楽しめる。

↑以上

まさに今朝搾ったお酒を今飲んでいる贅沢。
酒造会社さん、酒のたなかさん、ありがとう。

しかも、永山神社のお祓いを受けたお酒とあれば、今年一年の無病息災を願いながら飲まずにいられない。
と、思いながらフレッシュな味わいに、違う意味でありがた~くなってくる。

桂沢湖 ワカサギ釣り 2020 その2

名古屋出張から戻り、少々疲れたので今週末の土曜日は出掛けずに過ごしたが、日曜日の天気予報は見逃せない予報。

天気は雪 くもり。気温はそれほど寒くもない(最高気温は1℃くらい)。風はなんと1m。
これはもう、行くしかない。

妻が前の晩におにぎりを準備、仕掛けやエサは前回ので大丈夫。
今回も朝イチで桂沢湖へ向かった。

予報どおりくもり。雪もちらついているが風はない。いいぞ。
今日は日曜日とあって、朝イチから駐車場には車が。
今回も子供の勘に任せて穴を決めて、釣り開始。
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おっと、おじゃましてます。
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4時ギツネ(昨年勝手に命名)がおはようのあいさつに訪れてくれた。
「まだ釣れてネェのか」
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今回は頑張りますよ。

初っぱなから釣れる。
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いいね!忙しい。

今回は、ひとつの穴に二本の竿を出して、もう一本はエサ替え用に針にエサをつけてスタンバイ。
エサがとれたり、威力が無くなったとき(皮だけになったり)に、竿を入替えて常に二本は竿を使えるようにローテーションした。
三人居るので、二人は釣りに集中し、一人は魚外しと表面氷取り。チームワークで挑んでみた。

開始30分でこんなに。
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今までにないペース。

風はなく、寒さも厳しくない。
景色はパッとしないが最高だ。
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さすがの日曜日、めっちゃ人が来る。お昼にはもうこんなかんじ。
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コンスタントに釣りまくり、こちらももうこんなかんじ。
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初めてだ。大漁だ。
「水槽が黒くなるまでやろう」
やってみっか。
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相変わらず風はなく、午後からは雪がちらついたが日も差してむしろ暖かい。
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ただ、日曜日はやはり人出も多く、特に今回の場所では周りに喫煙者が多く、台無しだ。気分悪い。
が、それ以上に釣果は
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ほぼ真っ黒になったかな。
浮いてきている魚はサイトフィッシングで釣れるので面白い。
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さて、きりがないのでエサがなくなったから14時で納竿。
釣れたねぇ~!
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今回で確信した桂沢湖のワカサギ釣りのコツは
・針は極小サイズ
・エサは半分に切って針先は必ず出す
・竿は持たない、台に置く
・微細な竿先の動きには迷わずアワセを入れる
あとは慣れなのだろう。
ただ、数を伸ばすことを目的とするなら、もっと手返しを効率化し、疲れない態勢も考える必要がある。
我が家の場合は、繊細なアタリを捕る、ワカサギとの糸電話を楽しみ、何より静寂で冷気に引き締まる白一色の景色に感動したいので、必要以上の数は要らないのだけれど。

さて、たくさん釣れたからじじばばにおすそわけしよう。
帰りの車では、レバンガの10連敗脱却勝利の速報で盛り上がったりして、ワカサギがいくつ釣れたかみんなで予想。
前回は92匹。
子供:175匹。
妻:200匹。
私:182匹。

台所で子供がカウント開始。
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1,2,3・・
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えぇ~!?
307匹。
おビツクリ。かつてない大漁だ。

晩ご飯を一緒に食べることにして、から揚げにすることに。
と、じじが「このまま食べれるしょ」。
わさび醤油で食べてみた。
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あら、サクサクしていてウマイ。
チカの刺身を彷彿とさせる。そりゃそうだ、同じキュウリウオ科。

ちなみにチカとワカサギの違いは、背びれと尻びれの位置で見分けるのだとか。
ワカサギの方は、背びれより尻びれの方が前にあるらしい。
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まあ、から揚げにして食べれば、変わらず美味しいのだけれど。

次に行くなら土曜日。
この調子で釣れれば午前中で早めに上がり、一日をもっと有効に使えるようになるかな。

天気の良いとき(特に風)に狙っていくならテントはなくてもいいな。

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名古屋出張 2

9時にホテルを出て、まずは名古屋城に向かった。
名古屋駅からは地下鉄で30分くらい。

名古屋城
〒460-0031 愛知県名古屋市中区本丸1−1
052-231-1700
https://maps.app.goo.gl/ccyu383u3g7pzbjt9

天気予報通り、晴天だが風か強い。北海道ほどではないがそれなりに寒い。

地下鉄を降りて城郭に入ると、天守閣はまだ見えない。あれ?城あるよね?
昔、妻と仙台に旅行に行ったときのことを思い出した。通称「シロガネーゼ問題」。
青葉城へバスで向かい、園内を散策し、地図を見ながら城を探すも、どこにも城がない。
そりゃそうだ青葉城跡だから。

受付で入場料500円を支払い、門をくぐると
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・・名古屋城は、ちゃんとありました。
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お昼まで時間もあるのでウロウロしていると、茶屋を発見。抹茶をいただいてみることに。初めてだ。
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着物の女性のマスクが残念だが、コロナウイルスの関係で、仕方ないか。
本日は金の茶釜で点てているとのこと。ホントに金なのかな。
和菓子は、春の山 という名前だそう。
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美味しくいただきました。何て言うのかな、結構なお手前で とか?

名古屋城をあとにして、さてどこへ行こうかと地下鉄入り口で回りを見ると、あらかっこいい建物が。
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きっと市役所だな。

昼ごはんは、名古屋飯の王道、ひつまぶしに決定。
行くなら、友人に紹介してもらったここだ。

あつた蓬莱軒 本店
〒456-0043 愛知県名古屋市熱田区神戸町503
052-671-8686
https://maps.app.goo.gl/PAGAWdu8zLYZ4LAp7

開店は11:30。まだ時間があるので、名古屋ドームを見学しよう。

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残念ながら中には入れなかった。前日にqueenのライブがあったとのこと。

ちょうど時間が良い頃なので、本店に向かった。

本店には人だかりが。マジか。
受け付けに聞くと「90分待ちです」ガビーン。飛行機間に合わない。

試しに神宮前店に行ってみたら、行列が。ダメもとで並んでみると、3~40分待ちですとのことで、ガッツポーズ。

あつた蓬莱軒 神宮店
〒456-0031 愛知県名古屋市熱田区神宮2丁目10−26
052-682-5598
https://maps.app.goo.gl/LQEF4dQVJPq3F5tj8


隣の熱田神宮に寄って時間をつぶす。

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立派な神宮だ。

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お参りをして、おみくじを引いてみた。吉。
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時間になったので店に戻る。
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待合室に通され、5分ほど待つと席に呼ばれた。
ひつまぶしを注文し、暫し待つこと数分。
カウンターから厨房が見える。
うなぎを焼いているところは見えないが、慌ただしい。
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先に薬味などがきた。
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そしてついに
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キタ。
食べ方は
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最高だ。薬味のワサビがいい。
味わって、完食し、空港へ向かった。

空港ではお土産を買って、無事帰宅。

今度はいつ来れるかな。次は是非家族で来たいものだ。もちろん釣り旅で。

名古屋出張 おわり

名古屋出張 1

仕事で名古屋に出張。
久しぶりの名古屋。
味噌カツ味噌煮込みうどん、手羽先、ひつまぶし、きしめん、ういろう、モーニング・・食べ物ばかりが浮かんでくるが、数少ない私の友人が居る街なので、連絡してみたら会えることになった。
6年ぶり?楽しみが増えた。

仕事自体は重くなく、午後から夕方で終わる。
どんな美味しいものに出会えるか。
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セントレアに着いて、ミュースカイ名古屋駅へ。ミュースカイは全席指定、特別車両券(ミューチケット)360円が必要。
manacaを持っているが別途ミューチケットを購入して乗車。30分で名古屋駅だ。

まずはお昼ごはん。
同行の二人とは別れてそれぞれ自由行動、現地集合で現地解散。いいですね。

仕事の用事に間に合うかな・・やって来たのはコンパル
コンパル メイチカ
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅3丁目14−15
052-586-4151
https://maps.app.goo.gl/HkXTTisczJVsfWED7
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マダムが数人並んでいた。
その後ろに並び、待っているとすぐに「相席でもよければ」「OK」
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あれ?
数年前に来た時にはホッドドックが合ったのだが・・ない。

んー、店によってはメニューが違うらしい。仕方なし。
Aランチにコーヒーを付けた。
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メンチカツサンド、ジューシーでケチャップがいい酸味。トーストはカリッとしていて、キャベツの千切りもたっぷり。なかなかのボリュームに見えるがサクッと完食し、コーヒーはさすがの美味しさ。濃いめで好きなタイプ。

おっと、あまりゆっくりしてられない。パパッと完食し、仕事の用事先に向かった。

仕事は何の問題もなく終了、ホテルにチェックインしてから、打ち上げに行こうと言うことになり、ホテルについて、受付すると、予約されていないとのこと。
オイオイ、マジか。
旅行代理店に確認すると、飛行機と合わせて申し込んだ際にホテル予約のチェック欄に⚪が付いていなかったので予約していないとのこと。
完全に予約を依頼した担当係のミス。
幸いホテルには空きがあり、手配できたので事なきを得たが時間をロスしてしまった。

旧友との待ち合わせは19:30、打ち上げは一時間勝負で18:30から開始。

完全個室 名古屋めしと鍋料理 中村屋 名古屋駅前店
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目16−33 パシフィックスクエア名古屋錦 6F
050-3531-9605
https://maps.app.goo.gl/9kwBbq4iMJbdijsy6

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名古屋飯をいくつか頼んでみた。
味噌カツ、土手煮、手羽先。
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どれもなかなかよかった。
お通しのイカの味つき炙ったのがなかなか美味しかったな。

手短に熱く仕事の話をして、あっという間に19:30。
旧友の待つ店に急行。

はらみ専門店 㐂晴屋(きばらしや)名古屋駅
〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南1丁目15−20
052-526-6788
https://maps.app.goo.gl/fsMXVgv4Fh41Lc5n7

おっと、渋い店だ。しかもカウンター。
ハラミ専門店て、名古屋名物ではないけれど、最近流行っているとのこと。
実に6年ぶりだった。懐かしく、うれしい再会。
1リットルジョッキで乾杯し、牛タンから。
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ウマイ。んー、ウマイ。
つづいて、何やら小包。
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中身は食べてのお楽しみとのことで、けっこう長く焼いたら店長がOKして、一口でいただくと、中には超ジューシーなネギがたっぷり。
小包は、牛タンでネギを包んだものだった。
しかも焼き方はレモンの輪切りの上で焼くという、なかなか楽しい仕掛け。

続いてハラミ四種盛り。
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豚、牛、鶏、馬。
焼き方は、馬と牛は片面20秒、裏面8秒。豚と鶏は両面30秒。
こいつはウマイ。特に馬がウマイ。追加注文。

お次はハラミステーキ。
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おぉ~迫力ある。
店員さんに焼いてもらい、いただくと、とろけるウマさ。これ最高。
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ビールも進み、友人はタワーレモンサワー。
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大将とすぐ仲良くなっているのも、彼の人柄か。さすがだね。
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シメは、赤だし。
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北海道人なのでとの気遣い、いろんな意味でしみるわぁ~
満足で、次行こうかと。

伍味酉 名古屋駅前店
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅3丁目18−6
052-588-7772
https://maps.app.goo.gl/EpQUWR7PHS7X6SAb8
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なんだか聞き覚えのある店名。
家族で来たときか、数年前に会ったときか、忘れてしまったが、名古屋飯の店だ。
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コウイカの刺身や台湾まぜそば、みかんのサワーなど地元のものを味わった。
話もいろいろ盛り上がり、遅くまで付き合ってもらった。
今度は北海道に帰ってきたら、十分にもてなさしていただきます。ありがとう。

名古屋駅で友人を見送り、お土産も渡して無事にホテルにたどり着き、就寝。
翌日は少し観光をしながら午後の便で帰る予定。

天気は良さそうだが、風が強いとのこと。
雨がふらなけりゃOK。
どこで何を食べるかは未定。

名古屋出張 2 へつづく

バスケットボール観戦とナンカレー

北海道のバスケットボールチームといえばレバンガ。
昨年は初めての体験をしようと、家族で観戦に行ったのだが、今年はなんと、道新ぶんぶん倶楽部の応募でたまたまペアチケットが当たった。
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ラッキー。

子供の分のチケットを買って、みんなで観戦に行くことにした。

対戦相手はサンロッカーズ渋谷。はっきり言って強いのかどうかわからん。
レバンガは連敗中とのことだがどうかな。

会場はきたえーる。
昨年はナンカレーを食べたな。今年もそのコースで行こう。

試合は15:05開始、開場は12:30。
そんなに早く行っても仕方ないし、試合開始30分くらい前にいけばいいか。
すると妻が、それでは遅い、とのことで14:30到着を目指そう。
ランチは13時だ。

デリーガーデン
〒062-0932 北海道札幌市豊平区平岸2条6丁目2−16
011-832-1611
https://maps.app.goo.gl/eV8twnnNCECNJ9pH6

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空いていて、すぐに出てきた。
今回は、ラムとチキンココナッツ、プレーンナンとチーズナン、チキンティッカ。
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ナンはちょうどいい甘味があり、ウマイ。
チーズナンはたっぷりのチーズの塩気とナンの甘味が絶妙。ラムはラム臭さがあり好みの感じ、チキンココナッツはその対極的なクセになる甘さ。
チキンティッカはけっこう辛いんだけど止まらない。
あっという間に完食、ごちそうさま。店員さんも優しさ溢れ、やはりここはいい店だ。
満腹できたえーるへ向かった。

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試合開始一時間くらい前だが、めっちゃ混んでる。
妻の言う通り、見やすい位置には3人が並んで座れるところは空いていなかった。
やむ無くはじっこのほうへ。
前回も同じ様な位置だったような・・
(去年の画像↓)
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(今年の)
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今日の試合はファイターズとのコラボとのことで、ファイターズガールも踊っている。
入場者に こんなリストバンドが渡された。
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音楽に合わせて色とりどりに光る。
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きれいだ。
ファイターズと書いてあるので、野球で使っているものなのかな?なんて言いながら、試合が始まるまでのイベントが続く。

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あ、深田恭子。(スクリーンを双眼鏡越しにスマホ撮影)
何かの番宣で来たらしい。へぇ~。

試合が始まる。
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バスケットボールは詳しくないし、ルールもなんとなくしかわからないが、はじめのリードに終始追い付けず、僅差ではあったが負け試合だった。
それでも、応援の手拍子「コッカコーラを飲もーよ!」(フリースローが入ったとき)などは楽しく、盛り上がる場面もいくつかあった。
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スポーツ観戦もたまにはいいね。
お昼のナンカレーが効いていて、夕御飯は軽くで済ませ、本日は終了。
明日は何しようか。