チミとぺ日記

北海道在住のある家族のあそびや体験を記録した日記(当ブログではアフィリエイト広告を掲載しています)

道南 釣り旅2020.9

久しぶりに道南方面へ。



たまには海釣りだ。
連休なのでせっかくだから遠くへ。


でも、台風の影響で天気は不安定。
日曜日は、ばばの古希のお祝いのため、
テイクアウトディナーを届けにいく。


それから出発しよう。
直前に決めたので宿は月曜日の1泊分しか取れなかった。



日曜日は、初めて家族3人で車中泊をしてみようということに。



しかし、函館方面は豊浦から先、森まで道の駅はない。
そうだ、リアル駅ならトイレあるな。




長万部駅の駐車場を借りることに。



オードブルをつまみながらひたすら南下。
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20:30ころ到着。
後部座席を倒してエアマットと寝袋を設置。
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んー、3人で川の字はちょっと狭いか。
お父さんは運転席で寝てみる。



子供はすぐに寝てしまったが、こちらはウトウトを繰り返し、そのうちポツポツと雨音がしたと思ったら、雷雨に。


しかも、けっこうな雷と雨。
雨雲レーダーで言うなら黄色。



そして貨物列車。
この音もなかなかすごい。


というわけであまり寝られず朝を迎えると外は晴天。

よし、釣りに行こう。


静狩漁港。
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穴釣りがしたいという子供のリクエスト。

どうかな。

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ちっこいのばかりだね。


妻が少し良い型のシマゾイを。
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港内でなにかしっぽの黄色い魚がルアーを追いかけてくる。
なんだろう。


しばらく粘ったが釣れない。


よし、函館方面へ移動だ。

朝食はいつものかにめし。
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落部でやってみよう。
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相変わらずガヤはいた。
アブラコが出なかったが、鯖がいた。

飽きない程度に釣れて楽しい。


森へ移動。
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ハチガラが穴釣りで。

昼を過ぎて、お腹がすいた。
大沼牛のローストビーフサンドを久々に食べたいね。

山川牧場 モータウン カフェ ファクトリー
〒041-1354 北海道亀田郡七飯町字大沼町889−14
0138-67-4920
https://maps.app.goo.gl/z16eYb6weag2KP818

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やはりここのローストビーフはうまし。
ピクルスも美味しいんだけど、どうやって作っているのかな。


マスタードの味は確実にする。


さて、函館へ向かおう。
フェリーターミナルを覗いてみるが、人が満杯。デモ何も釣れていない様子。


合同庁舎裏に行こう。
人はまばら。


風が強い。
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足元探るとピンクシマシマが釣れた。

続いて
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カレイ。

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あんまし釣れないね。



宿は駅前、夕食はラキピにしよう。
魚長で刺身買って行こうか。


が、刺身コーナーは空。
残念。


んー、と函館漁港へ向かっていると、「たこ焼き」の文字。

たこやきこがね
〒040-0043 北海道函館市宝来町22−1
0138-27-7060
https://maps.app.goo.gl/VksUG1m34sycEsBRA

函館に住んでたけど知らなかったな。
昭和57年創業。
出来たてを、車まで運んでくれた。

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後部座席からいい匂い。

はふはふ、
どう?うまい?






妻「なんていうか、パンだね」
子供 「うん、パンだね、たこやき寄りのパンだね」

どういうこっちゃ。




いつもの函館漁港について、一口。



パンだね。




夜釣りに向かった。


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アタリなし、カップル1組強引に入ってくる。
彼女はスカート、初めての釣りらしく、彼氏が投げ方をレクチャー。
明かりはスマホのライトのみ。



なかなかやるな、彼氏。
その計画性の無さに感心するが、歓迎はしない。




初めて、ここでボウズだった。


宿にチェックインしたのは20時頃。


ラキピにテイクアウトの電話注文。
「2時間待ちです」
oh no


人出がすごいと思ったが、ここまでとは。


やむなく、マックスバリューの弁当に。
函館にきた目的のひとつがラキピなのに、情けないことに。



翌朝、せめてこれくらいはと
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人出の量がハンパないので、帰りは渋滞が怖い。
早めに帰ろう。


落部て少し釣りをしてから、長万部国縫漁港へ行ってみることに。


初めての漁港だ。


鯖がいた。
チカも釣れた。


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帰りにじじばばの家に寄るので、お土産にしよう。


昼前に港を出て、黒松内周りで帰ることに。

道の駅でピザを買いたかったが90分まち。
やはりすごい人出。


パンがいくつかあったので買っていくことに。


帰り道は特に渋滞もなく、帰ることが出来た。



食には恵まれなかったが、クロソイ、シマゾイ、ハチガラ、ガヤ、サバ、チカ、ピンクシマシマ、カレイ、ウグイ、魚種は様々、大きいのは釣れなかったが、釣り旅を楽しむことは出来た。


これから、休日の旅行は人出が以前並に戻ってくるだろう。


感染予防に気をつけながら、一人一人が新しい生活ルールを守り、遊びや旅を楽しめるようになるといいな。


ちなみに、函館JCTの手前のローソンに寄ったら、成城石井のピクルスが。
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ムムム、同じ形のキュウリ・・
食べてみると、確信に変わる。
自家製だと思ったのに・・・。




・・・次は、何を釣りに行こうかね。

古希のお祝い 札幌 テイクアウト

ばばの古希のお祝い、今年は親族集まれない。


せめてじじばば2人で食事にでもと、外食を勧めると、やはり感染がまだ怖いので控えたいとの事。


何も出来ないのもつらいので、テイクアウトのディナーを用意することに。


好物の寿司と、オードブル、ワイン、
ケーキとお花を届けよう。



①寿司
古希のお祝い、ここは一流の寿司を。

すし善
https://www.sushizen.co.jp/news/?kiji_id=76

コロナの対応として、4月から出前を始めている。

握り寿司 寿を注文。
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配達範囲外なので受け取りに行く。


②オードブル
妻といろいろ探したが、コロナ対応で一時的にテイクアウト対応していたものも徐々に通常営業に戻り、今はもうテイクアウトやってませんというお店がいくつか。


その中で見つけたのが
オーガニックプラス札幌

https://ameblo.jp/organic-plus/entry-12579737001.html

2人前で、オーガニック野菜中心のオードブル、3,500円(税別)ヤサイトオニクというメニューがあったが、野菜多めとわがままをお願いしたら、快く受けてくれた。

対応も紳士、感じが良い。
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余談だが、オードブルは、試しに自宅用にもう1つ買って食べてみた。
届けたあと、釣り旅に向かった車中でいただいたのだが、味付けはわが家好み。
ここはリピートしたい。



③ワイン
ここはいつもの、
酒の裕多加。
手頃な赤ワインを。ついでに、じじの好きそうな日本酒も。

銘酒の裕多加
〒001-0025 北海道札幌市北区北25条西15丁目4−13
011-716-5174
https://maps.app.goo.gl/onXdk5X7kvNQRAZU7



④ケーキ
妻の機転で当日チョイス、間違いのないお店。

パティスリーアンシャルロット
〒001-0035 北海道札幌市北区北35条西10丁目3−15
0120-191-419
https://maps.app.goo.gl/rjMWTGDAJxF7c8sKA

2人でホールのケーキは食べられないので、デザートとして。

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⑤お花
妻がネットで見つけた、無店舗型の花屋。
P-flower。

https://p-flower.net/


初めての注文、メールでのやりとりだが、丁寧かつざっくばらんで、細かい要望にも対応してくれた。


出来上がったアレンジは、4,000円(税込)。ボリュームもあり華やかな、予想を超えた出来に満足。
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届けてくれた佐藤さんはヒカキン似の一生懸命さが伝わる感じの良い人だった。


こうして取り揃えた品々を実家へ届け、何とかお祝いの形にすることが出来た。


事前に用意した孫達のメッセージを添えて、完成。

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集まれるようになったら、改めてお祝い出来るといいね。

曇りの土曜日のミントの花

出張から帰ると、ミントの花がベランダで咲いていた。

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初めて見たけど、小さな花の集合体。

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下の方から順に咲くのか、先端には蕾が残っている。


スマホを替えてからカメラが良くなって、接写もストレスなし。







今日は曇りの土曜日。
先日の雨で川釣りは出来ないし、出張疲れで出掛けるのは無し。


たまには家でゆっくりしよう。

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と言いつつ、きっと午後は何かしらやることを見つけて動くので、やはり家でゆっくりは、苦手。

北海道 オホーツクの塩ラーメン

遠軽・興部出張のお土産に、北海道オホーツクの塩ラーメンを買ってみた。


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中にはこんなチラシが。
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麺にもオホーツクの塩を練りこんでるんだ。


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シンプルにネギだけで。


醤油ラーメンか?と思わせる色合い。

濃いめの味、旨味が強く一口目からガツンと塩だ。
分量的に、スープの量が多くてうれしい。

脂も表面を覆い、湯気が出ない。


かなり最後までアツアツ。
袋麺にしては、かなり完成度が高い。



麺も独特で、もちもちした食感。
味もいい。

子供がほとんど平らげてしまった。


これはうまい。
リピート確定だ。



次の釣り旅は紋別方面、渚滑川もいいな。

遠軽・興部出張

仕事で遠軽と興部の支店へ。


木曜の朝イチ6:55発の特急オホーツクに乗り込み3時間半、遠軽に到着。


早速、支店で業務をこなし、昼食。

マルワ
〒099-0416 北海道紋別郡遠軽町大通南3丁目2−10
0158-46-3900
https://maps.app.goo.gl/sD3BeJXQy73LgMom8

ステーキがあるとの事、結構賑わっている。

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メニューもいろいろ。
オホーツクだからホタテかな、と思いホタテフライカレーを注文。

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ホタテが小さくてガックシ。
カレーは懐かしい感じで辛さゼロ。
ちょっとこれで1,000円は・・・。


午後からの仕事も終えて、本日の泊まりはここ。
ビジネスホテル タカハシ
〒099-0405 北海道紋別郡遠軽町岩見通北1丁目1
0158-42-2188
https://maps.app.goo.gl/6o1arXVsD36bB3gVA

小綺麗にしていてクーラーもあり快適だった。

支店の方々と、懇親会。

おじゃる家
〒099-0415 北海道紋別郡遠軽町岩見通南2丁目1−1
0158-42-5555
https://maps.app.goo.gl/mRHgccApUJUrG66F9

気さくなマスター、油淋鶏やジャンバラヤなど、盛りだくさんコース。

釣り好きの若者と交流でき、次の釣行を約束して、楽しみがひとつ増えた。

遠軽町の飲み屋街はなかなかいい雰囲気だ。
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久々のスナック。
マイクの感染予防など十分に気配られた店内で、ステキナイツを楽しんだ。
どういう訳か、虹と雪のバラードをママとデュエットすることに。



さて、そろそろと思いきや、遠軽ナイツは終わらない。

ごっつもりもり
〒099-0404 北海道紋別郡遠軽町岩見通南 099-0415, 11号 3番地 1丁目
0158-42-4966
https://maps.app.goo.gl/b8oYN2pE3yML378W8

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ここでまさかのこのサイズ
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そして謎の丼がノルマとして渡される。
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若い頃、お客さんをこんな時間まで連れ回し、最後にカツカレーラーメンを食べさせていたあの頃の記憶が蘇る。

その報いか。甘んじて受けようじゃないかという気持ちで、有難く頂いた。


当然という顔で完食したが、ビールはさすがに飲めなかった。


翌日は紋別へ。

昼食はここに

カフェレストランかど
〒094-0001 北海道紋別市北浜町2丁目8−30
0158-24-5187
https://maps.app.goo.gl/qDAAVMj1JAzcjLqN9

油淋鶏定食が、オススメとのこと。
そういや昨晩の居酒屋でも食べたような。

まぁいいか
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そうきたか。揚げた上に鉄板。
酸味のある油淋鶏ソースをかけると、ジュワーといい香り。美味そう。
熱そう。



火傷しないようにいただく。
外はカリカリ、中はジューシー、うまい。
鉄板なので最後までアツアツ。


午後、今度は興部の支店の方と合流。


途中、興部の道の駅でトイレ休憩。

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興部牛乳の飲むヨーグルトをいただく。
あっさりしていて、牛乳に近い。
後味もスッキリ。



仕事を一通り終えて、今晩の宿は

ペンション鈴木屋
〒098-1604 北海道紋別郡興部町字興部春日町126−4
0158-82-4649
https://maps.app.goo.gl/NkYUw2ZmR7svGSi26

ありがちな、クセの強めの女将さん、職人気質な旦那さん、部屋は小綺麗で、夕食を兼ねて宴会となった。

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そして今夜も、スナックだ。
宿から送りの車を出してもらい、またまた場末感たっぷりのレトロなお店へ。

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意外な人の、意外な選曲とパフォーマンスの高さに感動し、アンサーソングにも熱が入った。


今晩もぐっすり就寝。


翌朝、旅先のホテルではあまり朝食を頼まないのだが、今回はペンションとのことで食べることに。
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全てが、結構かなりしょっぱい。
興部牛乳が濃くてうまかった。


午前中の仕事を終えて、紋別へ向かう前に、興部の道の駅にまた寄った。
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日によって、ソフトクリームの生産者が変わるらしく、本日はノースプレンファームというところ。


地元の方曰く、ブルーグラスファームという雄武町のチーズやさんのソフトクリームが美味しいのだとか。


今日は残念ながら違うところだが、牛乳感強め、すぐ溶ける滑らかな食感、ちょっと甘すぎ。


昼食は紋別でラーメンを。
その前に道の駅にも立ち寄り。

有名なカニの爪のオブジェクトがあった。
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さて、ラーメンはここ

ラーメン西や ガリンコ本店
〒094-0031 北海道紋別市海洋公園1
0158-24-1331
https://maps.app.goo.gl/ANt536Lw9UyXiEJE8

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さかなクンも来てるのね。


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とんこつこってり味噌系がうまいらしいが、メニューの先頭はとんこつ塩だ。


あえての魚介だしあっさり塩のオホーツク塩ラーメンを注文。
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見た目通りの観光客向けではあるが、スープはうまし。

先輩はガラムマサララーメンを食べていた。攻めてるな。

遠軽駅から14時台の電車で帰るのに少し時間がある。


いろいろ視察に付き合って頂くことに。

上湧別の道の駅。
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温泉付きの道の駅。

続いて、あいにくの小雨がパラつく中、コスモスが見頃の太陽の丘公園、コスモス園へ。

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天気が悪く、なかなか映えないが、広大なコスモス畑は満開で、結構すごい。
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本日二つ目。
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2種類から選択出来たが、バニラソフトクリームにしてみた。

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どうぞと手渡されたのは、ハードクリーム。
斜めになっても立ってるな。

てんさい糖以外は生乳との事、添加物なし、甘さを控えたスッキリ味、これは美味い。

レシートと一緒に、コスモスのタネも頂いた。


もう少し時間があるので、遠軽と言えばここ。
瞰望岩(がんぼういわ)。

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遠軽町公式HPより)
>
地上から約78メートルにそびえる瞰望岩(がんぼういわ)は、アイヌ語で「インカルシ」、見晴らしの良いところという意味です。えんがるの町名はこの言葉に由来するほど、瞰望岩は町のシンボル的な存在で、町のあらゆる所から望むことができ、その場所ごとに表情が変わります。アイヌの人々の古戦場となったドラマチックな伝説もあります。頂まで登ってもわずか数分、素晴らしい眺望が広がります。北海道自然百選にも選ばれました。
 また、瞰望岩は、平成23年2月7日に、国指定名勝「ピリカノカ」の構成資産として、オホーツク管内で初めて指定されました。
>

頂上には転落防止の柵はない。

けっこうスリリング。



最後まで付き合って頂いた支店の方々にお礼をして、遠軽駅から札幌へ帰路に着いた。

渓流探索 2020.9

9月に入り、いくぶん暑さが和らぐかと思いきや、まだまだ30℃。


今年の夏は長い。


涼を求めて、行ったことのない渓流を探索してみよう。


先週少し雨が降ったので、濁りなど気になるが、喜茂別方面へ行って見ることに。


日曜日なので2時間圏内。
子供も渡れる水深と水量のところ・・・そこに魚がいればよし。


早朝に出発して、てきとうに地図で目星をつけた貫別川の上流へ。

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渓相はいい。
濁りがちょっとキツイ。
魚の反応は無し。

少し釣り下ってみたが、ニオイがキツイ。なんだろう、肥料か何かかな。川の水から立ち込めるような。


具合が悪くなったので早々に退散。


どこがいいかなとしばらく走り回り、真狩川に行ってみた。



水量少し多め、水深は子供でもギリギリ、濁りはそうでも無いレベル。


川幅が狭く勾配がややきつく、普段遊んでいる川よりは急流に感じる。
頭上のボサも多いが、適度な深場があり期待できる感じ。

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先行者もなく、車を停めていざ。



水に入るとその冷たさに驚く。
気温はどんどん上がってくるが、足は冷たい、気持ちいい。


蚊が多く結構、刺されるが、魚もいる。
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まずはヤマベ。
元気がいい。



今回、お昼まで釣って帰りは温泉に入って帰ろうという計画。


前半、少しさまよった分、時間的にあまり上流には行けないが、ポイントは連続していそうだ。


妻が瀬で大きな何かをかけたがバラシ、粘っている間に、子供はドライでいろいろ挑戦。


狭く、枝などの障害物が多いこの川は、キャスティングに苦労する。



釣りの時間の1/3は、絡んだ糸のほぐしと、切れた仕掛けの結び直しが多かった。



これも経験。


妻もガン玉のつけ具合を掴んできた様子。
子供もキャスティングに工夫が見られる。



狭いポイントを縫ってキャストした。
一投目は枝にかかった。

結び直して次は、黒っぽい小さいドライを結び、今度はうまくキャスト。いいポイントにフライが落ちる。
すーっと魚が近づきくわえた。

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キレイなイワナ


小さいがニジマスも釣れた。
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今回は、数年前に釣り仲間の先輩に戴いた、手作りのランディングネットを、子供に預け、使ってもらった。


白泡のたつ、いい感じの深場で、子供がかけた。

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腰まで浸かりながらも、冷静に、慎重に魚とやりとりし、ランディングネットを背中から外し、上手く寄せてネットに収めた魚は、尺超えのイワナ

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おめでとう。
ランディングネットに入魂完了。


帰り際に、小さいながらも立て続けにアタリがあるところで粘っていると
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やった、初魚種、オショロコマだ。

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イワナとの違いはオレンジのお腹に朱い斑点

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ちなみにコレはイワナ


妻もイワナをかけた。
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いいね。

ここで時間となり、切り上げて温泉へ。
ばあちゃんのいなり寿司を昼飯につまみながら、向かったのは

まっかり温泉
〒048-1615 北海道虻田郡真狩村字緑岡174−3
0136-45-2717
https://goo.gl/maps/hHQtxsWG74fRv85J8


川に入っていたときは、水の冷たさで涼しく感じていたが、上がればやはり今日もかなり暑い。


温泉の湯船に足を入れると、熱っ。川の冷たさで体が冷えていたことに気づく。
かなり冷たかったね。


羊蹄山は少し雲がかかっていたが、露天風呂からは素敵な眺めだった。


風呂上がりに、瓶のジンジャーエールの自販機があったので、みんなで飲んで、空き瓶に羊蹄山の湧き水を汲んで行こうということに。

湧水の里 真狩豆腐工房
〒048-1605 北海道虻田郡真狩村217番地1
0136-48-2636
https://goo.gl/maps/hnqjJJocwLHQq2fT6

すごい豆腐ゲット、ついでなので奥戸農場のかぼちゃパンもゲット。

奥土農場
〒048-1542 北海道虻田郡ニセコ町字近藤421
0136-44-1095
https://goo.gl/maps/QfW3ZrRhf69PxsDV7

ここのかぼちゃパンは子供の好物。


朝も昼も中途半端なご飯だったので、何だかお腹が落ち着いてない。


ラーメン食べたいなという声もあるが、妻が見つけたのはこちら

ジュン
〒061-2261 北海道札幌市南区簾舞1条5丁目9−1
011-596-3676
https://goo.gl/maps/KNpBCZo5BqUgJStH9

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本場の長崎ちゃんぽんが食べられるのは北海道でここだけ?との事。

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なかなか、うまし。
子供はちゃんぽんを気に入りがっつく。

バリ麺のほうは、やっぱし麺が独特。
餡は結構にんにく利いてるね。


おなかいっぱいで、今回も無事に帰宅。


最近、川で釣りをしていると、追い越しに逢うことがある。
先に来ている人を追い越してその先のポイントを釣ってしまうという事をなんとも思わないのだろうか。

子供連れだからナメられてる?
いや、今回の場合は確信犯。


まず先行者の車がある時点で諦めるべきだ。

先行者下流か上流か、どちらかに行ったと仮定して、いない方であればよいのだが、いる方に行ってしまったら諦めて引き返すのがマナーだと思う。


分かっていてやっているのか、知らないのか。
背後から迫ってくるルアーマン3人組は、よほどここで釣りがしたいのだろう。


間近に来ても視線を合わせる素振りもない。仕方なく、こちらから声をかけて、上流に行くのかと聞くと「はい、しばらく釣らないで上がりますから」と言って、無理やり藪へ入ろうとした。


こちらは初めての川だし、動きもおそく、子供の前で争いたくもないので「あぁ、そう」とだけ言って釣りに戻った。

しばらくってどこまでだよ。1キロくらい薮こぎするわけでもなし、なんだその自分勝手な判断は。
そもそもマナー違反だ。


大自然の中、家族だけで魚と遊ぶ時間を、心無い釣り人に踏みにじられるのは悲しいことだ。

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今年はいつまで川釣りで遊べるかな。

十勝釣り遠征 ~灼熱の車中泊~ 2020.8

今週は釣り仲間と十勝地方へフライフィッシングに。


家族と離れ、一人車中泊で出掛ける。


木金と休暇を取り、木曜の昼から出発。
目指すは然別川。


初めての川なので未知だが、16時頃到着。
R274の橋から徐々に下流へ行くと、堰堤がいっぱい。


少し落ち着いてきた開けた場所に入ってみた。
川虫は豊富。いい川だ。

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しかし、暑い。
気温はまだ30℃ある。
川の水もぬるま湯で、こりゃ釣れる気しないな。



ドライには反応無し。
ビーズヘッドを沈めてやっとこ子ニジ。

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18:30を回ると辺りが暗くなり、深みから大きめのライズ音。
緊張が高まる。


・・・しかし、何を流しても食わない。
フライが合ってないのかな。


そのうち暗くなりフライの交換もおぼつかなくなってくる。
そう、ローガンフリーマン。
ここに来て、老眼鏡が欲しくなる。



残念だがタイムアップ。
足寄の道の駅で仲間たちと集合予定。


上士幌の温泉にはいってスッキリしてから合流。駐車場で一杯飲んで、小声で近況報告会。



翌日はどこに入ろうか、利別川に行ってみようということに。



夜中でも気温は22℃くらいあって、眠れなかった。



早朝、平日とあって目当てのポイントに入ることが出来、もう1人の仲間が来る11時頃まで釣ることに。
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かなりシビアな竿抜けポイントに正確に流さないと出ない。
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ドライ#12くらいのパラシュートにもいくつか反応があったが、渋い。
見に来るけどなかなか食わない。



ウエットを流すと反応がよかった。
シルバーマーチブラウン#10に反応がいい。

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しかし、暑い。

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昼に上がり、もう1人の仲間と合流し、蕎麦。

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涼し。



つかの間、

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これはヤバい。まさに灼熱。
夕方まで日陰に車を停めて、冷房つけて昼寝。



15時頃、始動。

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渋い。
暑すぎかな。


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夕暮れと共に上がり、中札内まで移動、居酒屋で盛り上がり、就寝。



この晩も寝苦しい夜だったが疲れからぐっすり眠れた。


翌朝。
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戸蔦別川に入った。
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超スーパークリアウォーター。


朝方、ドライには反応があったが、なかなか渋い。
やはりここもウエットで。

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ツユクサとカワラバッタ
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大きな魚には出会えなかったが、夏の釣りを堪能。
予報では日中の30℃から、お昼ころ北からの寒気が入り前線が一気に通過、19℃くらいまで下がり雨になるとのこと。



10時頃、急に雲が立ち込め、風向きが変わったと思ったらひんやりした突風が。


まさに天候急変。
こんなのは初めてだ。



車に戻ったころ、雨が降り出した。


いつものラーメンを食べて、
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更別の温泉に入ってスッキリして帰路についた。


今回も無事に帰宅。
真夏の車中泊遠征、とは言っても盆をすぎてるんだけど、暑かった~。


車用の網戸、買おうかな・・・


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カニ釣り2020.8

連日の猛暑。
今年の夏は暑い。


先週の道東釣りキャンプを終えて、今週は休もうか
なんて思いは夏の陽射しで蒸発した。


カニ釣り行きたい」
よし行こう。


どうせ行くなら余市のおばさんのトマトを貰いに行こう。
ばあちゃんちでBBQもしようか。


土曜日、肉を調達して夕方ばあちゃんちへ。
向かいのおじさんが乱入したりして。



翌朝の天気もかなりいい。
余市のおばさんの家には夕方行くことになり、午後から出発することに。


スマホを機種変更したので、今回のカニ取りはキレイな写真が撮れるかな。
(機種変更については別途)



いつもの積丹方面に来てみたが、やはり日曜日の猛暑日とあっては、海沿いの遊びスポットはどこも車がたくさん。


かろうじて1台分入れた、人は結構いる。


他の人と距離を取って、良さげな岩場を目指す。

まずは新しいスマホで広角記念撮影。
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いいじゃないか、カメラ。いいぞ。

貝を見つけて、ヒモに結び、いつものカニ釣りスタート。


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いるいる。

足下にはアメフラシも。
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キレイに撮れる。うれしい。


カニはいっぱい釣れる。
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たまに魚の反応があれば、ハリを付けて釣る。
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通称「し」の魚。


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接写もいい具合だ。
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拙者、接写も得意でござる
とか言いたくなる。

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最後に粘ってギンポが。
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良かったね。


余市のおばさんちでトマトやささぎ、きゅうりにナス、ごぼうご飯やらたくさんいただいて、少しお話をして、ばあちゃんちで夜ご飯を食べて帰宅。


本日も佳い夏の一日でした。

onionのパキスタン風無水チキンカレー

苗穂で用事があり、早めに切り上げてランチを。

前から気になっていたカレー屋さん。

CURRY KITCHEN onion
〒060-0907 北海道札幌市東区北7条東4丁目28−49
011-788-5078
https://maps.app.goo.gl/QU9gj4nbSvK8N72J6

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パキスタン風無水カレーとのこと。


夏季限定メニューも気になるが…
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まずは、看板メニューから行ってみよう。
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焦がしチーズもトッピングだ。


オーダーからわずか5分。
はやっ。
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ルーと呼んでいいのか、繊維質のカレーはたっぷり。
揚げたレンコンとブロッコリー、紫キャベツの酢漬け、マッシュポテトにフライドポテト、パプリカのピクルス、サラダのワンプレート。

けっこうボリュームある。

ドライカレーにちかい印象だが、チキンがホロホロと絡みつき、コク深いあじわい。


スパイスも利いているが日本人寄りなのか、とても食べやすい。

うまし。


中辛にしたがさほど辛くない。


12:10を過ぎた頃、続々とお客さんが。
早めに入れてよかった。



店員さんもキビキビ、店の雰囲気もよく、ここはリピート確定かな。

ごちそうさまでした。

道東 釣りキャンプ 2020.8 (6)

霧多布キャンプ場の朝は早かった。


周囲をテントで囲まれ2m程の接近戦だったが皆さんマナーよく、騒ぐ人は無し、早朝に犬がちょっとわめいていたが(ドッグランの傍だし仕方なし)ちょうどいい目覚ましになった。


さぁ、行こう。カラフトマスが待っている。



港には数台の車。
いいポイントにはルアーマンとフライマン。
幸い入りたいポイントは空いていた。


さっそく子供の竿にアタリがあったが、乗らない。


しばらくするとお父さんの目の前でライズ、ルアーでゆっくり誘うと、ズシッとした重み。


かかった。
それほど走らないが、子供がタモを準備してくれるまでの間、引きを楽しむ。


無事ランディング。
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45cmくらいのメス。やった。


このあとしばらく粘ってみたが、次の1本は出なかった。


港内をいろいろ歩き回っていると、なんとまたあのフライマンのお兄さんに会った。


何か縁があるね。
帰り際に、昨日温泉でゲットした霧多布温泉の入浴券をプレゼントして、港を後にした。
「また会うかもね」
そうね、天塩のキャンピングカーの夫婦といい、こういう繋がりは楽しいよね。



霧多布キャンプ場に戻り、テントを片付ける前に、せっかくなので霧多布岬を見てきた。
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見たことのない花、良い景色。
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しかし・・・このスマホカメラ、性能がしょぼすぎる。買い換えようかな・・・



さて、留辺蘂へ向かうぞ。
ルートは、釧路阿寒周り、津別でクマヤキ食べたいな。


昼ごはんは、妻が気になっていたここに。

南蛮酊
〒088-2145 北海道釧路郡釧路町遠矢1丁目39
0154-40-3117
https://goo.gl/maps/ZmkVrKhPV1msfUN6A

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釧路のB級グルメのひとつ、ザンタレだ。

しかし、コロナの影響で、店内飲食は不可、持ち帰りとの事、電話で予約して待たずにゲット。
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これで2人前。
めちゃ多い。
ご飯も追加してもらい、レディ ゴー

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黒酢のような酸味があり、ご飯が超ススム。これ最高。


次は持ち帰りのインデアンカレー
釧路の2店舗を制覇。
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一路、留辺蘂へ。



阿寒道の駅で最後のソフトクリーム。
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んー、まぁいたって普通のソフトクリーム。
最後の締めにはちょっと残念。



津別でクマヤキ。
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(子供は熟睡)

やっとこ留辺蘂に到着。

旅館 塩別つるつる温泉
〒091-0163 北海道北見市留辺蘂町滝の湯201
0157-45-2225
https://goo.gl/maps/fD5U7z8LWhKZj8u78

チェックインすると、なんと喫煙可の部屋。
予約時によく確認していなかったため、こちらの責もあるが、フロントに言うと空気清浄機と消臭スプレーを持ってきてくれた。
なんとかなって、温泉へ。


さすがのつるつる温泉。
肌スベスベ、最高だ。
シャワーも温泉なので、湯船で温まっては冷たいシャワーを浴び、と何回も繰り返し、珍しく子供と長風呂を楽しんだ。


さて、夕食。
今日は何もしなくていい。
キャンプと違い、なんて贅沢なんだ。
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ごちそうさま。

翌朝も温泉を堪能し、朝食を腹いっぱい食べて、いざ出発。
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心配していた雨は夜中のうちに通り過ぎ、今日も釣りが出来そうだ。



旭川で墓参りをして行くことに決め、夕方遅くならないうちにじじばばの家に、郵送したカラフトマスを受取りに行かなければならない。


お墓に近い忠別川もいいが少し遠回り。
んー、ネットで調べた愛別方面へ行ってみよう。イワナがいるらしい。


子供はまだイワナを釣ったことが無い。
決まりだ。


石北峠を越えて、愛別に到着。
先行者は、幸い居ないようだが、かなり人は入っている川のようだ。


初めての川、何が釣れるかな。
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幸先よく、子供のフライにイワナが。
かわいいね。
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ヤマベもいた
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少し先の深場で妻が尺超えをかけた。

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スレンダーだが綺麗な魚だ。

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さらに上流で、子供の巻いたエルクヘアカディスに良型が食ったが、木の根に潜られて切られてしまった。


悔しい思いもしたが、タイムアップ。


いい渓に巡り会った。


予定どおり墓参りをして、無事にじじばばの家に到着。
家には上がらず、玄関先で旅のお話を少しして、今回も無事に帰宅。


片付けは翌日だ。
カラフトマスも翌日さばいて美味しくいただきました。
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マス子もあった。
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オスは焼きマス醤油漬けに。
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これにて、5泊6日の道東釣りキャンプはおしまい。



来年は?来年も?
カラフトマスの魅力は大きい。
来年はどの町に住んでいるかな。


今回も佳い旅でした。


道東釣りキャンプ2020.8

おわり

道東 釣りキャンプ 2020.8 (5)

別海町ふれあい公園キャンプ場は、かなり整備された便利なキャンプ場で、半オートキャンプ場と言っていい。


別海町ふれあいキャンプ場
〒086-0216 北海道野付郡別海町別海141−4
0153-75-0982
https://maps.app.goo.gl/XhZ74vYKMydmMmAU7


フリーサイト400円、オートサイト800円。
当然、フリーサイトだ。


しかし、説明をよくよく聞くと、フリーサイトの場合、園内に駐車場は無いので町内の有料駐車場を借りることになるとの事。

ん?
テントを貼るサイトはオートとフリーも一緒だ。
園内の駐車場(正確にはキャンプサイトを内周する道路に放射状に区切られた駐車スペース)に停めるための、言わば駐車場代が400円というわけか。


さらに、キャンプ場内の駐車場に停めてしまうと、翌朝7時にならないと外に出られないとのこと。


んー、釣りは早朝に出たいから、管理棟の裏に駐車スペースがあるからそこに停めさせてほしいと言うと、いいけど管理用の車が来たら退けてもらわなければならない、その時は町内の有料駐車場を・・・
そんな早朝に管理用の車がくるのかと聞くと、ごにょごにょ。



つまりは車で来たらオートサイトで、朝は7時まで出るなということか。
あー、もういいや、いいだろう。
翌朝の早朝出発は、疲れもあるし取りやめよう。



2泊分、受付して支払いを。



24時間のコインランドリーや、夕方から生ビールジョッキの販売など、いたれりつくせりだから、人が満杯。



サイトの奥の方に、広く空いたところがあったので、そこに設営。



設営する間に妻は洗濯に。コインランドリーは遅くなると争奪戦になるだろうと予想し、早めに行くと、空いていたので助かった。



洗濯の間に夕飯の買い物。コープでサラダなど、翌朝のパンなどを購入した。


さぁ、豪華な夕飯の支度をしよう。
花咲ガニ
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妻と子供で身を剥く。
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チカの刺身はお父さんが捌いた。
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出来た!

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根室の思い出ディナー。


花咲ガニは塩梅が絶妙。
ふんどしをみんなで分け合った。


チカはサクサク、いい旨味、小骨を取り除く余裕がなかったのでちょっと減点だが、妻の大好物を思いがけずに味わうことができた。


子供は昼も寿司を食っていたような・・・まぁいいか。


トロフィーサイズのカラフトマスが釣れた日は、これくらい最高の一日で締めたい。


十分に堪能し、温泉へは終了時間ギリギリに。
乾燥機の洗濯物を取り込む際、
順番待ちの圧におされて靴下を一つ取り忘れ、次の人が終わるタイミンクで妻が取りに行き、無事ゲット。


風呂も何とか入れて、本日も満天の星空の中就寝。



ぐっすり眠ることが出来たが、問題は早朝。



「コケコッコー!!グワーッ」



4時頃だろうか、けたたましく強制目覚まし。
なんと、テントの裏の道路を挟んで、ふるさとの森動物館が。


うかつ。


にしてもキャンプ場の傍でニワトリっていうセンス、信じられない。



強制的に早くに目覚めた我が家は腹が決まっていた。
「計画変更が必要だ。」


よし、このキャンプ場は、撤収だ。
そして子供の発案で、もう一度カラフトマスを釣りたいということで、次の宿泊地を霧多布キャンプ場に設定。


二泊して羅臼方面も攻めてみたかったが、標津までにしておこう。
中標津のソフトクリームも気になる。


7:00 別海町のキャンプ場出発
8:00 標津漁港で釣り
11:00 中標津でソフトクリーム、昼食
13:00 霧多布キャンプ場 設営
15:00 カラフトマス釣り
18:00 夕飯&霧多布漁港で夜釣り
20:00 温泉、就寝


これで行こう。


開門と同時に、受付で2泊目のキャンセル払い戻しをしてもらおうとすると、上司に聞かないと・・・とか、銀行振込になり、手数料がかかりますとか・・

やはり、我が家は野営場のような制約の少ないキャンプ場が合っている。



気を取り直して、行きましょう。
標津漁港へ向かう道中に、タンチョウを発見。
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ほとんど見えないが、双眼鏡で確認。
「タンチョウは頭に赤い羽が生えているのでなく、頭皮剥き出しだから血管が透けて赤く見えるんだよ」
へぇー、よくご存知で、
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途中、尾岱沼の道の駅でソフトクリームを。
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二年前にも食べたが、やはり牛乳感がハンパない。食感はホイップクリーム


「早く食べないと飲み物になっちゃうよ!」
販売員のおばさんの言葉は正しい。





標津漁港。
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強風。
おじさんが一人、立ち話に来たので聞いてみると、港内は砂が堆積して、それを取り除く工事をしたあとは、釣れなくなった。
昔はよく釣りをしたが、今は透析で出かける度に港によって見てるんだ
との事。


ホントに釣れなかった。
このカレイのみ。
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早々に引き上げる。
やはりカラフトマスが気になるので早めに行こう。


中標津のソフトクリーム屋さんに向かう途中、釣具屋でルアーを調達。


今日もやっぱり暑い。

ラ・レトリなかしべつ
〒086-1145 北海道標津郡中標津町北中9−17
0153-72-0777
https://maps.app.goo.gl/tpWuVSYozmJFKmhL8

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ここではジェラートをいただいた。
ブルーベリーとミルク。
サッパリしてうまし。
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お昼ご飯はここに決定。

べんとう屋 MOG MOG
〒086-1024 北海道標津郡中標津町東24条南3−8
0153-72-3335
https://maps.app.goo.gl/ZYYiLTjBUVearF9V6


移動しながら食べよう。

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看板メニューのザンギはカリカリジューシー、鮭はチリ産のサーモンであぶらのりのり、カレーライスは安定のうまさ。


浜中町へ向かう途中で、雑誌に出ていたチーズ屋さんへ寄り道。

㈱おおともチーズ工房
〒088-1369 北海道厚岸郡浜中町茶内西8線51
0153-65-2431
https://maps.app.goo.gl/BwyWXBka7JCmYZ3b7

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高圧的な店員に気分を害しながら、昆布醤油モッツァレラと、さけるチーズ、ソフトクリームを。

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ここのソフトクリームは、ハードクリームだ。あっさり、サッパリという感じ。
まずまずかな。

さけるチーズは、今までにない柔らかさ。
塩分濃いめだが、美味しい。

店員が高圧的なことだけが残念だ。


そんなこんなで霧多布キャンプ場に到着。

霧多布岬キャンプ場
〒088-1522 北海道厚岸郡浜中町湯沸
0153-62-2239
https://maps.app.goo.gl/C32h6DNMf1pxxNrm6

テント設営·撤去の手間を考えると、バンガローが良いが、電話確認では満杯。


しかし、現地に行くと空きがある表示。
聞いてみると、空いているけど蟻がすごいとの事。
仕方ない。バンガローの周りはテントも満杯で、密。


ドッグランの近くが空いていたので設営。
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平場が少なく、寝床確保に苦労するが、こっちは広々してていい。

しかし、景色のいいキャンプ場だ。
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さぁ、カラフトマス釣りに行こう。
昨日の港へ。3時間勝負。






・・・しかし、アタリはあったものの、掛けることは出来なかった。


セコマで夕飯を買い、霧多布漁港に向かう。

肌寒い、を超えて寒い。17℃
急にこの寒さは堪える。


日が落ちてからワームで探った。
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中型のガヤとクロソイが遊んでくれた。
いくらでも釣れる。


しばらく釣って、温泉へ。

北の絶景 霧多布温泉ゆうゆ
〒088-1522 北海道厚岸郡浜中町湯沸432
0153-62-3726
https://maps.app.goo.gl/jkikyQcA54CeNBFh7

入場した時にジャンケンで無料入浴券が貰えるイベント中。
子供と妻がゲット。
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年内有効、どうしよう・・・


サッパリ、温まり、やっぱりコレ。
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浜中町はルパンの故郷。
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峰不二子がセンターに居るのは気のせいだ。


テントに戻ると、エラいことになっていた。
ウチのテントの周りはテントで埋め尽くされてる。
(翌朝の写真)
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それにもビックリだったが、またも見上げると満天の星空、しかも岬の先端とあって、天の川が両端の水平線の端から端まで見渡せる。
こんなのは初めてだ。キレイだねとみんなで感動し、就寝。


翌朝はカラフトマスリベンジ。
早朝一本勝負、行ってみよう。


(6)へつづく

道東 釣りキャンプ 2020.8 (4)

塘路湖キャンプ場の満天の星空の中、ぐっすり眠って早朝起床。



早く釣りに行こうという子供の合図で、みんなでテントをたたみ、浜中町へ向かった。


厚岸町の道の駅にちょい寄り。
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朝ごはんには、昨日標茶町で買ったパンとフクハラで買った乳製品。
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道東。乳製品には事欠かない。


初めての浜中町に入り、目的の港には8:00ころ到着。


港内には数名の釣り人。

ルアー、フライそれぞれ距離をとっている。



それより何より、港内の水面がすごい。
至る所でどっぱんどっぱん何かが跳ねている。
ヤバい。


すぐにルアーの準備をして港に向かう。
タックルは湖のカヌー釣りで使用するトラウトロッド7ft ルアーウエイトは7~15gの柔らかい細竿。ラインはナイロン1.5号。


スプーンも手頃なのは16gくらいのしかないので、とりあえずそれで釣ってみよう。



魚が跳ねたところにルアーを投入、誘い方もよく分からんが、ストップ&ゴーなど色々試す。


お父さんはサポートにまわる。
妻はいつものブラーイソメで、底を探る。


いた。
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コマイだ。
干して持って帰るか?んー、長旅なのでリリース。


子供は果敢にライズを追い求め、港内を走り回る。
ようやく、ライズが多く、釣りやすい場所を見つけ、そこに構えることに。



お父さんがフライのマーカーを取りに車に行って戻ってきた時、
「かかった!かかった!」
子供の竿が大きくしなっている。



慌ててタモを取りに走る。
タモを組み立てている間も、子供と魚のやり取りはつづき、ドラグがジリジリと音をたてる。



バレませんように。



ようやくネットイン。
やった!

なんだ?
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アメマスではない。
サクラマス

なんかわからんけどデカいっ。
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48cm!立派!

自分でルアーを投げて、自分で一人で釣り上げた。
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おめでとう。
車のクーラーに入れてきます。


と、数分離れて戻って来ると、またも竿がぐんにゃり。
妻がタモを構える。


でもさっきと違い、なかなか寄ってこないようだ。
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なかなかのファイター。
ドラグがジーーーーッと出ては戻しを繰り返す。



今度もバレないでっ。



無事ネットイン。
うわぁカラフトマスだ。見事なセッパリ。

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61cm!お見事!

さっき釣れたのはカラフトマスのメスだね。
子供は興奮気味に
「この細竿で、ドラグがジーーーーッとずっと出て、走る走る、一人で最初から最後まで釣った魚では最大だ、しかもセッパリ、鼻曲がりのオス、カッコイイ最高!やったー!」


おめでとう。
最高という言葉を聞けてお父さんもお母さんも最高です。



しかし、居るんだね。カラフトマス


昼まで粘ってみたけど、その後は釣れなかった。
でも満足の釣果。


お腹も空いたし、根室へ向かおう。
車に戻って片付けをしていると、朝から居たフライマンも車に戻ってきた。
「こんちわー」と挨拶すると
「昨日、白糠に居ましたよね」


えぇー?あぁー!斜路に居たアメマス釣りのガタイのいいお兄さん。

いやぁ偶然ですね。
別海町の家に帰る途中でアメマス釣って遊んでいるとの事。


「昨日も初めて白糠来て、釣れてたでしょ、アメマス。今日も釣ってたよね、いやぁ釣る家族だなって。ぼく、いっぱい釣ってすごいね」


いやぁそれほどでも。
うれしい。


別海町にお住いとのことで、明日行こうと思っていた、西別川はどうなのか聞いてみると、真夏は良くないとのこと。


地元の情報が聞けてよかったな。
「またどこかで会うかもね」
なんて言ってお別れ。


港を出てすぐに、外国のような風景に出会う。馬の群れが沼の水を飲んでいた。
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道東はすごいね。



途中の道の駅スワン44根室により、トイレ。
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しかし、釣れたのは良いが長旅なので持って歩けない。
そうだ、じじばばの家に送ろう。


魚屋さんに寄って、花咲ガニとシマエビをセットにして一緒に送って貰うことに。

㈲魚信
〒087-0051 北海道根室市緑町3丁目27
0153-23-3817
https://maps.app.goo.gl/Y8UV3gHytSsYuGUD9

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よし、これで大丈夫。
内臓だけ取ってもらうことを電話で伝えて、捌くのは、帰ってから子供が自分でやることに。


いつもメロンを送ってくれる親戚にも花咲ガニとシマエビを送ることが出来、我が家の夕飯用にも一杯購入した。


いゃあさすがにお腹すいた。
スーパーで何か買って食べよう。

マルシェ・デ・キッチン
〒087-0028 北海道根室市大正町1丁目32−1
0153-23-2131
https://maps.app.goo.gl/VPvqPRFSWwVHj74LA

根室のスーパーといえばここだ。


何を食べたいかと聞かれると90%の確率で「寿司」と答える子供はやはり
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こりゃお祝いせねばね。


お父さんはスタミナライス
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んー、なんだろう、中華丼だね。

今度は本場の店で食べてみたい。
(妻はお好み焼きを買ったが、不発だった)


車を東へ向かわせる。
最東端へ。



途中の歯舞漁港に寄ってみると、釣りをしているおじさんが。
チカを釣っていた。
しかもデカい。12~15cmはある。



隣に入らせてもらい、サビキを垂らすけど釣れない。


見かねたおじさんが、撒き餌をして仕掛けまで貸してくれた。
「夏休みの思い出に1匹でも釣っていきな」
なんてありがたい。

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こりゃ思わぬ収穫、刺身が食べられるぞ。


ありがとうおじさん、10匹くらい釣らせてもらって、仕掛けをお返しし、お礼をして防波堤の方へ向かった。




ロックフィッシュは居るかな。

すると。
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カジカ、ガヤ、コマイが釣れた。
ガヤは型が良く25cmくらいがアベレージサイズ。


よし、日が暮れる前に行くぞ。
早々に釣りを切り上げ、納沙布岬に向かった。


本日は晴天、先週の出張では霧で真っ白だったが
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鐘があれば鳴らします。
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しかし、いい天気。北方領土の勉強にもなりましたね。
よし、地理の勉強はおしまい。


今日は別海町のキャンプ場に泊まる予定。
受付は17時迄なのでギリギリだ。

別海町ふれあいキャンプ場
〒086-0216 北海道野付郡別海町別海141−4
0153-75-0982
https://maps.app.goo.gl/XhZ74vYKMydmMmAU7


ちょうど5分前に到着、受付をする。
二泊する予定、このキャンプ場の選択がちょっと···



(5)へつづく

道東 釣りキャンプ 2020.8 (3)

(1)
flyfisher417.hatenablog.com

(2)
flyfisher417.hatenablog.com



カヌー体験を申し込んだのは、塘路湖から阿歴内川を下る、ジャグル的なコースとのことで、動物にも遭遇することができるらしい。



我が家はインフレータブルカヌーは持っているが、川を下ったりしたことはないので、まずは、体験をと。


ファミリーカヌーとうろ
〒088-2264 北海道川上郡標茶町塘路原野北7線49−69
015-487-2888
https://maps.app.goo.gl/esvDUiEugRNXGoZEA


約一時間のコースで、ガイドについてくれたのはけっこうご年配のおじいちゃん。


塘路湖からいざ出発。
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水量が少ない時期とのことで、水深も浅く狭い川を下り本流の釧路川に出たところで引き返す。


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往路、オニヤンマ以外何の動物にも会えず、折り返し地点で休憩。
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帰りは川を遡る。


それにしても、ガイドというガイドがなく、「昨年の大雨では橋桁まで水が来た」とか、「あれはコゴミだよ」とか、あまりやる気のないかんじ。


しばらくすると、後ろのおじいちゃんの息づかいが荒くなる。


今日は30℃まで上がり、厳しい暑さ。
15:30からのうちの組は最終組。
おじいちゃんも疲れているのだろう。



こっちもちょっと本気で漕ぐ。
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それにしても何ものも現れない。
あの岸際の穴はなに?
「ザリガニの巣ですね」
聞かなきゃ説明がない・・。


しまいには、お父さんが先に鹿を発見。
「居ましたね」
て、おい。


時間が余ったのか、塘路湖を少し回るとのこと。
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水面にたくさん浮いているのは?
「ヒシですね、ひし形の実が成ります」


花が咲いていた。かわいい。
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時間となり、カヌー体験は終了。
お疲れ様でした。


さて、夕御飯を食べに行こう、そのまま温泉だ。


目指すのは標茶町
何があるかはわからないが、とりあえず何でもありそうな定食屋さんへ。


あさひや食堂
〒088-2301 北海道川上郡標茶町旭2丁目3−10
015-485-2535
https://maps.app.goo.gl/cAwnUuZfbgzBt7DXA


しかし、前日同様、お父さんの選ぶ店はダメだ。
臨時休業。

んー、先に明日の朝食のパンを買おう。

パン工房どりーむ
〒088-2311 北海道川上郡標茶町開運2丁目1−1
015-485-1635
https://maps.app.goo.gl/eWFoVAmNAc8Ve2is7


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閉店間際で、調理パンが安くなっていたので、唐揚げサンドなどをゲット。


さて、どこにしようか。
子供に決めて貰う。

手づくりハンバーグSORA
〒088-2301 北海道川上郡標茶町旭4丁目6−1
015-486-7887
https://maps.app.goo.gl/seq2rDmimrxrf4pE6


いいね。行ってみよう。

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やってた。

空が素晴らしい夕焼け。
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お店は小綺麗な、すてきな空間。
団体の予約が入っているので時間がかかるとのことだが、OK。

腹ペコだ。


さほど待たずに出てきたのでうれしい。




マルゲリータ
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小さめの生地はおそらく冷凍、ソースは自家製らしく酸味強し、うまし。

粗びきハンバーグ
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これはもう、ガツンとビーフ、肉汁注意報発令。
左手にライススタンバイOK。

ポークジンジャー
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味付けが秀逸。肉は柔らかくジューシー。
うまし。

ごちそうさまでした。


やっと温泉だ。

ホテル・テレーノ 気仙
〒088-2303 北海道川上郡標茶町桜8丁目38
015-485-2030
https://maps.app.goo.gl/61WohYPormaWBNEF6

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ここは、モール温泉。
肌つるつるよく温まる。


鹿に注意しながらキャンプ場へ戻るともう真っ暗。


風が少し強かったが空には満天の星。
天の川がくっきり見える。


しばしみんなで星空を眺め、お父さんは途中のフクハラで買ったビールを一缶、歯を磨いて就寝。


明日も未開の地、浜中町だ。
アメマスが居るかなと目星をつけた港では、はたして何が釣れるか。


楽しみで、楽しみで、夜しか眠れない。


(4)へつづく

道東 釣りキャンプ 2020.8 (2)

キャンプ場に隣接する十勝ロイヤルホテルの温泉を利用しようと行ってみると、
カオス。



陸上系の男子高校生が、ホテルのロビーを占拠。
何のデモだろうか?という雰囲気。


・・・キャンプ場についたとき、高校生の団体が居るなとは思っていたが、まさかの風呂がバッティング。




幸い、男子だけのようで、女子はがら空きだったので妻と子供が一緒に入ることができるが、お父さんは無理。

風呂は広くなく、シャワー4つくらいの規模。
数十人の男子高校生が脱衣場にたむろし、恐らく浴槽も・・想像もしたくないが、お父さんはムリ。
車で待ってました。


21時ころ就寝、翌朝は7時頃に出発。

白糠漁港でアメマスが釣れるとのことで行ってみる。

キャンプ場からは一時間ちょい。
昨晩食事をした浦幌町を通ると面白い神社が。


乳神神社
〒089-5612 北海道十勝郡浦幌町字東山町18
015-576-2448
https://maps.app.goo.gl/J1DfbGLw3r1PxwEA6


・・・スルー。


道東へひた走る。
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白糠漁港に到着。
港内を見回すと、斜路の近くでスペイをやっている二人のフライマンが。
これはもしやと声をかけてみた。


ルースニングでアメマスを釣っている。
やっぱりいる。
ちょうど、ガタイのいいお兄さんが一本かけた。
50cmくらいの立派なアメマス。


すげー。


港内では至るところで魚が跳ねている。
少し離れたところでやってみよう。


ルアー、フライで狙ってみる。
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フライは何がいいのか。
さっきのお兄さんは、なんか緑色のもじゃっとしたフライが着いていた。
似たようなのないけど適当に。


ライズは港内中央でよく跳ねる。
ジグなら届くが、おそらく表層。


ライズのところにひたすらスプーンを投げる。


すると。
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45cmくらいの太いアメマスが釣れた。


お父さんのキャストで掛けた魚を子供に上げてもらったので、子供が一人で釣ったとは言えないがうれしい一本。


その後、ルアーにはかからなかったが、フライにはウグイが三本かかった。
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お目当てのアメマスも釣れたし、そろそろお昼。
今日のお昼はインデアンのカレーだ。
釧路へ向かおう。


しかし、暑い。30℃近い。

そうなりゃやっぱり。

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これでしょう。
生乳の一大生産地、道東に来たらソフトクリーム。
今回の旅の楽しみのひとつ。



はじめは道の駅 恋問のソフトクリーム。
カボチャがあったのでいただくことに。

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なめらかで、ホイップ系のソフトクリーム、控えめに遠~くにカボチャがいる。
うまし。


子供が気になったツブザンギも食べてみよう。

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こりゃいいおつまみですな。
うまし。

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道の駅の裏手は砂浜になっていて気持ち良さそうだったが、我々は腹ペコ、インデアンを目指す。


インデアン 愛国店
〒085-0058 北海道釧路市愛国東1丁目10−1 フクハラ愛国店内
0154-36-0011
https://maps.app.goo.gl/1CV6wgUno7zDSUin9

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前回の十勝遠征では巡り会えなかった「野菜ルー」、今回はありました。

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お腹も落ち着き、本日のキャンプ場へ向かう。


その前にちょっと地理のお勉強。
釧路と言えば、幣舞橋と花時計。
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「ニュースのお天気映像とかで出るのは、ここなんだぁ~」
そうなんです。



塘路元村キャンプ場
〒088-2264 北海道川上郡標茶町塘路原野北8線
https://maps.app.goo.gl/uqFpWHmcbiBYvbLy7

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さほど広くないサイトの端の方に設営。
塘路湖の湖畔で、カヌーの人が多い。
受付するとすてきな木札が渡された(返却する)。
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さて、ここからは予約していたカヌー体験。
どんなアドベンチャーが待っているのか。


(3)へつづく

道東 釣りキャンプ 2020.8 (1)

2020年の夏休み。
今年はお盆真っ只中に、山の日と合わせて9連休をいただいた。


子供の夏休みも今年は短く(8/8~18)、ちょうどピンポイントで重ねることができたのは幸い。


週間予報では道内どこも傘マークがちらついている。


お目当ての道東根室方面も同じだ。気温は28℃前後。夏らしい日が続くようだ。


よし、スケジュールを決めよう。


長旅の準備のため一日はほしい。
天気予報も鑑みて、出発は10日(月)にしよう。
ざっとこんな感じで行ってみよう。


1日目(8/10月)
5:30 出発
10:00 猿別川 到着
    川釣り
16:00 上がり
16:30 豊頃町 茂岩山自然公園キャンプ場(300円/テント)
17:30 設営完了
    夕飯(簡易)、風呂(十勝ロイヤルホテル(徒歩))
20:00 就寝

2日目(8/11火)
6:30 朝食
7:30 片付け
8:30 出発
   移動 1:45
10:15 釧路市 着
   街中散策、昼食・夕食確保
11:00 釧路発
   移動35分
11:35 塘路元村キャンプ場 着
   設営、昼食
13:00 カヌー体験
15:00 夕食準備
   BBQ、標茶の温泉(車25分)
20:00 就寝

3日目(8/12水)
6:30 朝食
7:30 片付け
8:30 出発
   移動 2:00
10:30 根室市 着
   昼食・夕食確保
11:00 根室市 発
   港釣り
16:00 港発
   移動1:00
17:00 別海 ふれあいキャンプ場(大人300子供200テント400/泊) ※2泊予定
   設営、夕食(簡易)、風呂(徒歩圏内)
20:00 就寝

4日目(8/13木)
6:30 朝食
7:30 片付け
   出発
   根室方面の港、または河川で釣り
17:00 別海 ふれあいキャンプ場(大人300子供200テント400/泊) 
   設営、夕食(簡易)、風呂(徒歩圏内)
20:00 就寝

5日目(8/14金)
6:30 朝食
7:30 片付け
8:30 出発
   移動 3:30
   途中、河川にて釣りしながら
18:00 塩別つるつる温泉(gotoで割引17000円(朝食夕食付き))
   温泉、癒やし
21:00 就寝

6日目(8/15土)
8:00 朝食
9:00 出発
   移動
   忠別川 で釣り?
16:00 帰宅

(8/16(日)はおやすみ)



長いな。長旅だ。
キャンプが4日、最終日は宿にした。


今回の旅は、どこも初めて訪れる釣り場。
キャンプ場も初めて、走る道も市町村もほぼ初だ。


移動距離も長く、メインが釣り旅なので、釣りの時間が第一優先、ご当地の食が第二。
そのため今回は炭とコンロを持っていかないことにした。


一般的なキャンプなら、昭和から脈々と受け継がれる、BBQ、焚き火などキャンプ自体を楽しむものだが、今回の趣旨でキャンプは、テントはもはや寝床でしかない。


家族の意見も一致。
よし、行こう。

予定通り早朝出発。
十勝へ向かう。


更別村付近の、猿別川という川に初めてはいる。
地図で適当に目星をつけた橋から入ることに。


しかし対岸に車が一台。
上流に向かったのだろうか、それとも下流か。


上流だろうと見当をつけて、川へ降りて準備をしていると、初老の男性フライマンが一人上流から降りてきた。



近づいて、挨拶をすると、定年して昔の道具をほじくりかえしてフライを再開したのだとか、今日は魚は瀬に入っていて、小さめのドライフライに食いつくよなど教えてくれた。



小さめといっても#12より小さいのは見えないから使ってないのだけれど、とのこと。


そんな私も老眼フリーマンの仲間入りをしているので、最近はアイに糸が通らないことが多く、ひとのことは言えないな。




私はもう上がるけど上流にもう一人いたよ、とのこと。
では下流にはいろうか。

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比較的水量はなく、遡行も楽で、ファミリーにはありがたい。
ちょっとした深みは妻がエサでねらい、瀬は子供がフライを打っていく。


おじさんの言った通り、瀬やヒラキでドライに出た。
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かわいいニジマス

あいにくの雨模様で小雨がパラつくなか、子供が川底の石をめくる。
すごい数のニンフ。


クロカワさんもいっぱい。
てことは当然、
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ヒゲナガもいっぱい。


豊かな川だ。


よし、
ニンフを流してみよう。


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ホレ釣れた。
しかし、子供のフライの腕前はどんどん上達。
流し方も、メンディングも上手になってきた。


しばらく釣り下がり、途中おにぎりを食べながら釣りを続けていると、上流から一人のルアーマンが。



遠巻きに我々を追い越していく。
えぇ~?
横を通りすぎるとき軽く「ちわ~」。


あり得ないと思いながら、冷静に考えると、彼には親子連れの遊び釣りに見えたかもしれない。


我が家は遊びでなくてガチなんですけど。


雨も少し強くなり、気分も悪くなったので、ここで折り返すことに。


お父さんも少し釣ってみると、キレイなヤマベ。f:id:flyfisher417:20200817223302j:plain


あ、釣れてない人がひとり。。。



最後の深場で粘っていると。

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釣れました。
みんな釣れてひと安心。
上がりますか。


今日のキャンプ場はここ。

茂岩山自然公園キャンプ場
〒089-5315 北海道中川郡豊頃町茂岩50−8
015-574-2111
https://maps.app.goo.gl/5pV87xo22Z6NeRVp8


初めて来た。
十勝ロイヤルホテルで受付を済ませ、サイト内へ。
真ん中に遊具があり、その周りに好きなように貼っていいとのこと。車も乗り入れOK。

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設営完了。よし、店を探そう。
周辺を検索するとスタミナ系のドライブインがあるじゃないか。

八重洲
〒089-0613 北海道中川郡幕別町字新川179
0155-54-3853
https://maps.app.goo.gl/Ntz7vgvbJefmhJ3M9

決まりだ。行ってみよう。


oh NO 臨時休業。


んー、次はラーメン行ってみるか。

赤胴ラーメン
〒089-5232 北海道中川郡豊頃町豊頃旭町238
015-574-2197
https://maps.app.goo.gl/qgYFaftDdjrpPDVBA

oh NO 臨時休業。


腹ペコだ。
お父さんが選ぶ店はダメだ。


もう浦幌町まで足を伸ばすしかない。
妻に決めて貰う。

大和レストラン
〒089-5613 北海道十勝郡浦幌町字幸町52−2
015-576-3915
https://maps.app.goo.gl/y85LEb2TS3HJNzAf8

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yes! そうご電器(古い) 営業中。

やったー。


しかし、混んでいて注文してから40分ほど待たされ、ついに。

カツカレーラーメンセット
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スパカツ
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ミニ豚丼
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ラーメンはワカメのきいた醤油味。
んー・・・。


スパカツは鉄板でアツアツ、うまし。

ミニ豚丼は、侮るなかれ、肉も厚く柔らかジューシー、味付けは濃すぎずうまし。

カツカレーも懐かしい安定した味、カツもウマイ。


待たされてキレ気味だったが満腹になり一段落。

キャンプ場に戻って風呂入って寝よう。


が、風呂が大変なことになっていた。


(2)へつづく