ふるさと納税の、活毛がにが届いた。
浦河町に住んでいたとき、鮮魚がとてつもなく安い直売所があり、活毛がにが当時一杯500円など破格で手に入り、茹でたてを味わうことが出来た。
また食べたいなという思いから、活毛がにの返礼品を探していたら、ちょうど浦河町があるではないか。
一杯300~400gと小振りではあるが、市場価格だと推定、一杯3000円くらいかな。だとすると64%の返礼率。
活毛がには、水から上がっても二日くらいは生きている。
ただし、状態を良く保つには
①塩水を湿らせたスポンジや新聞紙で保湿
②動ける程度のスペース
が必要ということを、直売所の店主から聞いたことがある。
送られてきた状態は、湿らせたスポンジにくるまれてはいたが発泡に窮屈に梱包されていたので、ビニール袋に移し替えてスペースを確保。
翌日、じじばばの家で
カニパー
ティーをしたのだがそれまで生きていた。
ゆで方は、水1Lに対し塩大さじ1程度、出汁昆布を1枚(5cm×5cmくらいで可)入れて、沸騰してから、足を輪ゴムで縛った
カニを投入。
活きているので、お湯に入れられた時に防衛本能で自分で足を千切っしまい旨味が逃げてしまうので輪ゴムで縛る。
弱火で軽く沸騰させながら15分茹でる。(300~400gの場合。もう少し短くてもいい)
茹でたてはやはりウマイ。冷凍とは、違う。
ちなみに冷凍ものも、茹でたてのような味わいを再現するには、上記の沸騰したお湯に凍ったまま投入し、火を止めて15分。自然解凍や低温解凍は時間が読めず、冷たい。最近はこの方法で解凍して美味しくいただいている。
※茹でた写真撮り忘れ・・・