8/24(土)上川でのDYFCトラウトスクールを終え、とりあえずここまできたので、久しぶりにサフォークを求めて北上、士別市を目指している。
時間は15時すぎ。
相変わらず天候がよろしくなく、明日の予報もコロコロ変わる。どこで釣りが出来るか・・・
帯広方面は間違いなく晴れそう。
でも川の釣り道具を持ってきていない。インデアンカレーは捨てがたいけど。
日本海側。苫前漁港も捨てがたいけど、雨が降る予報。んー、迷う。
とりあえず士別市に到着した。
コンビニに寄って、作戦会議。
今日は札幌へ帰って、翌日、積丹方面に行こうか。
または、小平町のキャンプ場のバンガローに泊まり、少し雨模様だけど苫前漁港などで釣りをして帰るか。
悩ましいが、子供の決断は早かった。
家に帰るのはつまらない、泊まりの旅がいい。
よし、決まりだ。
小平町のキャンプ場のバンガローを電話予約。がら空き。OK。
では、サフォークを買っていこう。
いろは肉店
〒095-0019 北海道士別市大通東2丁目2丁目
0165-23-2377
https://maps.app.goo.gl/NMfiNBxz1nkGxu9z9
これで明日の夕食は決まりだ。
楽しみがひとつ。
さぁ、西へ向かおう。
霧立峠を越えて、時間が少しあるので苫前漁港を見ていくことに。
霧雨で、全然反応なし。
すぐに上がって、小平町へ向かった。
今日はここのキャンプ場のバンガローに宿泊だ。
小平町望洋台キャンプ場
〒078-3311 北海道留萌郡小平町字花岡
0164-59-1950
https://maps.app.goo.gl/BRLeCSqQW55vRRDx8
併設する温泉も最終受付が21:30と遅くまでやっていてうれしい。
小平町総合交流ターミナル ゆったりかん
〒078-3301 北海道留萌郡小平町字小平町479−1
0164-56-9111
https://maps.app.goo.gl/x68AUhSFeKzRzSYn6
キャンプ場の受付もなんと21時までとのこと。
苫前漁港で寄り道をしても十分間に合う。
とりあえずバンガローを確保しようと、受付へ。
19時ごろ到着し、夕食は…コンビニ。すぐ近くにセブン-イレブンがある。
適当に選んで、温泉が閉まってしまうのでバンガローでそそくさと夕食。
もう、ビールの秋味が出てる。夏も終わったか~。
食べ終えて温泉へ。坂道は意外に距離がある。
キャンプ場の利用者は100円引き。親子三人でちょうど千円だった。
泉質は特に目立った特徴はなく、至って普通で、オーシャンビューなのに露天ぶろが無いのが意外。
秀逸なのはシャワーヘッド。なんと言っても水圧と水量が半端ない。史上最高で、しかもヘッドに切り替えがついており三段階に調整可能。すごい。
しかし難点は、待ち合い室に喫煙所が囲なく設置されており、とても待っていられない。最低だ。
夜は冷えそうなので温泉でしっかり温まり、フリースを着て、寝袋で就寝。
夜中、雨が降っていた。
翌朝、目が覚めると天窓から青空が。
もしかして天気いいのかな?と外に出ると、虹が。
来たときは暗くてわからなかったが、設備はわりと整っている。
でも少し笑えたのは、子供が発見した看板。
ビソとカソ。
さて、バンガローを引き払って、釣りに出発だ。
天気予報はもはや当てにならないので、とりあえず苫前漁港へリベンジだ。
苫前の町に入ったところのセイコーマートに寄ってトイレを借りた。
ここのトイレはキレイ。店の窓も店主?がせっせと拭いていた。レジの若者も対応がキビキビしていて良かった。
良いセイコーマートに出会った。忘れないようにしよう。
漁港へ到着し、釣り開始、しかし ー
やはり反応がない。
早々に諦めて違う港を目指した。
苫前漁港の手前にある力昼漁港へ。
小さな漁港だか、はじめての漁港を巡ろうということで、チャレンジ。
子供がサバを発見した。
ここではサバがいくつか釣れて終了。
次ぎは、浜益方面で行ったことのない漁港を目指した。
途中、前回の旅で買ってみて好評価だった小平町のたこくんをリピートして、リピートついでに道の駅でタコザンギもいただいた。
相変わらず、太い足を使ったザンギは歯応えよく、ウマイ。
ついでに、お昼御飯も買っていこう。
ホタテ入りカレーパンと小平牛ハンバーガー、野菜など買って、ソフトクリームもいただこう。
ここのソフトはふわふわな印象、味はモエレ沼公園のミルキー味に似ている。
カレーパンとハンバーガーは車内で食べよう。
カレーすくなっ。パンの生地はウマイ。カレーに改良が必要。
バーガーは、やさしい味。ハンバーグは柔らかく味付けが最小限という感じで、これまたパンがウマイ。もう少し大きいといいんだけど。
浜益へ向かう道中、雨が降ったり晴れたり。雨雲レーダーを見ながら、浜益漁港に到着した。
テトラの穴釣り。
コンスタントに、ソイ、ガヤ、ハチガラが釣れて満足の釣果。いいとこ見つけたね。
途中、スコールに見舞われたがすぐやんだものの、怪しい天気の時はカッパが必要だ。
さて、帰ってサフォークをいただこう。
家に向かう道中で、キレイな虹に巡りあった。
降ったり晴れたりの天気はこういうプレゼントもある。
今回も無事に帰宅し、さあ、サフォーク!
サバも忘れずに。
やはりサフォークは塩コショウがウマイ。
タレもいいがやっぱり塩コショウ。
なかなか食べられないが、旅疲れに染み渡るご褒美は病み付きになる。
今度はいつサフォーク食べられるかな、なんて話ながら、今回の旅も満腹で完結。