キャンプ場に隣接する十勝ロイヤルホテルの温泉を利用しようと行ってみると、
カオス。
陸上系の男子高校生が、ホテルのロビーを占拠。
何のデモだろうか?という雰囲気。
・・・キャンプ場についたとき、高校生の団体が居るなとは思っていたが、まさかの風呂がバッティング。
幸い、男子だけのようで、女子はがら空きだったので妻と子供が一緒に入ることができるが、お父さんは無理。
風呂は広くなく、シャワー4つくらいの規模。
数十人の男子高校生が脱衣場にたむろし、恐らく浴槽も・・想像もしたくないが、お父さんはムリ。
車で待ってました。
21時ころ就寝、翌朝は7時頃に出発。
白糠漁港でアメマスが釣れるとのことで行ってみる。
キャンプ場からは一時間ちょい。
昨晩食事をした浦幌町を通ると面白い神社が。
乳神神社
〒089-5612 北海道十勝郡浦幌町字東山町18
015-576-2448
https://maps.app.goo.gl/J1DfbGLw3r1PxwEA6
・・・スルー。
道東へひた走る。
白糠漁港に到着。
港内を見回すと、斜路の近くでスペイをやっている二人のフライマンが。
これはもしやと声をかけてみた。
ルースニングでアメマスを釣っている。
やっぱりいる。
ちょうど、ガタイのいいお兄さんが一本かけた。
50cmくらいの立派なアメマス。
すげー。
港内では至るところで魚が跳ねている。
少し離れたところでやってみよう。
ルアー、フライで狙ってみる。
フライは何がいいのか。
さっきのお兄さんは、なんか緑色のもじゃっとしたフライが着いていた。
似たようなのないけど適当に。
ライズは港内中央でよく跳ねる。
ジグなら届くが、おそらく表層。
ライズのところにひたすらスプーンを投げる。
すると。
45cmくらいの太いアメマスが釣れた。
お父さんのキャストで掛けた魚を子供に上げてもらったので、子供が一人で釣ったとは言えないがうれしい一本。
その後、ルアーにはかからなかったが、フライにはウグイが三本かかった。
お目当てのアメマスも釣れたし、そろそろお昼。
今日のお昼はインデアンのカレーだ。
釧路へ向かおう。
しかし、暑い。30℃近い。
そうなりゃやっぱり。
これでしょう。
生乳の一大生産地、道東に来たらソフトクリーム。
今回の旅の楽しみのひとつ。
はじめは道の駅 恋問のソフトクリーム。
カボチャがあったのでいただくことに。
なめらかで、ホイップ系のソフトクリーム、控えめに遠~くにカボチャがいる。
うまし。
子供が気になったツブザンギも食べてみよう。
こりゃいいおつまみですな。
うまし。
道の駅の裏手は砂浜になっていて気持ち良さそうだったが、我々は腹ペコ、インデアンを目指す。
インデアン 愛国店
〒085-0058 北海道釧路市愛国東1丁目10−1 フクハラ愛国店内
0154-36-0011
https://maps.app.goo.gl/1CV6wgUno7zDSUin9
前回の十勝遠征では巡り会えなかった「野菜ルー」、今回はありました。
お腹も落ち着き、本日のキャンプ場へ向かう。
その前にちょっと地理のお勉強。
釧路と言えば、幣舞橋と花時計。
「ニュースのお天気映像とかで出るのは、ここなんだぁ~」
そうなんです。
塘路元村キャンプ場
〒088-2264 北海道川上郡標茶町字塘路原野北8線
https://maps.app.goo.gl/uqFpWHmcbiBYvbLy7
さほど広くないサイトの端の方に設営。
塘路湖の湖畔で、カヌーの人が多い。
受付するとすてきな木札が渡された(返却する)。
さて、ここからは予約していたカヌー体験。
どんなアドベンチャーが待っているのか。
(3)へつづく