久しぶりに道南方面へ。
たまには海釣りだ。
連休なのでせっかくだから遠くへ。
でも、台風の影響で天気は不安定。
日曜日は、ばばの古希のお祝いのため、
テイクアウトディナーを届けにいく。
それから出発しよう。
直前に決めたので宿は月曜日の1泊分しか取れなかった。
日曜日は、初めて家族3人で車中泊をしてみようということに。
しかし、函館方面は豊浦から先、森まで道の駅はない。
そうだ、リアル駅ならトイレあるな。
長万部駅の駐車場を借りることに。
オードブルをつまみながらひたすら南下。
20:30ころ到着。
後部座席を倒してエアマットと寝袋を設置。
んー、3人で川の字はちょっと狭いか。
お父さんは運転席で寝てみる。
子供はすぐに寝てしまったが、こちらはウトウトを繰り返し、そのうちポツポツと雨音がしたと思ったら、雷雨に。
しかも、けっこうな雷と雨。
雨雲レーダーで言うなら黄色。
そして貨物列車。
この音もなかなかすごい。
というわけであまり寝られず朝を迎えると外は晴天。
よし、釣りに行こう。
静狩漁港。
穴釣りがしたいという子供のリクエスト。
どうかな。
ちっこいのばかりだね。
妻が少し良い型のシマゾイを。
港内でなにかしっぽの黄色い魚がルアーを追いかけてくる。
なんだろう。
しばらく粘ったが釣れない。
よし、函館方面へ移動だ。
朝食はいつものかにめし。
落部でやってみよう。
相変わらずガヤはいた。
アブラコが出なかったが、鯖がいた。
飽きない程度に釣れて楽しい。
森へ移動。
ハチガラが穴釣りで。
昼を過ぎて、お腹がすいた。
大沼牛のローストビーフサンドを久々に食べたいね。
山川牧場 モータウン カフェ ファクトリー
〒041-1354 北海道亀田郡七飯町字大沼町889−14
0138-67-4920
https://maps.app.goo.gl/z16eYb6weag2KP818
やはりここのローストビーフはうまし。
ピクルスも美味しいんだけど、どうやって作っているのかな。
マスタードの味は確実にする。
さて、函館へ向かおう。
フェリーターミナルを覗いてみるが、人が満杯。デモ何も釣れていない様子。
合同庁舎裏に行こう。
人はまばら。
風が強い。
足元探るとピンクシマシマが釣れた。
続いて
カレイ。
あんまし釣れないね。
宿は駅前、夕食はラキピにしよう。
魚長で刺身買って行こうか。
が、刺身コーナーは空。
残念。
んー、と函館漁港へ向かっていると、「たこ焼き」の文字。
たこやきこがね
〒040-0043 北海道函館市宝来町22−1
0138-27-7060
https://maps.app.goo.gl/VksUG1m34sycEsBRA
函館に住んでたけど知らなかったな。
昭和57年創業。
出来たてを、車まで運んでくれた。
後部座席からいい匂い。
はふはふ、
どう?うまい?
妻「なんていうか、パンだね」
子供 「うん、パンだね、たこやき寄りのパンだね」
どういうこっちゃ。
いつもの函館漁港について、一口。
パンだね。
夜釣りに向かった。
アタリなし、カップル1組強引に入ってくる。
彼女はスカート、初めての釣りらしく、彼氏が投げ方をレクチャー。
明かりはスマホのライトのみ。
なかなかやるな、彼氏。
その計画性の無さに感心するが、歓迎はしない。
初めて、ここでボウズだった。
宿にチェックインしたのは20時頃。
ラキピにテイクアウトの電話注文。
「2時間待ちです」
oh no
人出がすごいと思ったが、ここまでとは。
やむなく、マックスバリューの弁当に。
函館にきた目的のひとつがラキピなのに、情けないことに。
翌朝、せめてこれくらいはと
人出の量がハンパないので、帰りは渋滞が怖い。
早めに帰ろう。
落部て少し釣りをしてから、長万部の国縫漁港へ行ってみることに。
初めての漁港だ。
鯖がいた。
チカも釣れた。
帰りにじじばばの家に寄るので、お土産にしよう。
昼前に港を出て、黒松内周りで帰ることに。
道の駅でピザを買いたかったが90分まち。
やはりすごい人出。
パンがいくつかあったので買っていくことに。
帰り道は特に渋滞もなく、帰ることが出来た。
食には恵まれなかったが、クロソイ、シマゾイ、ハチガラ、ガヤ、サバ、チカ、ピンクシマシマ、カレイ、ウグイ、魚種は様々、大きいのは釣れなかったが、釣り旅を楽しむことは出来た。
これから、休日の旅行は人出が以前並に戻ってくるだろう。
感染予防に気をつけながら、一人一人が新しい生活ルールを守り、遊びや旅を楽しめるようになるといいな。
ちなみに、函館JCTの手前のローソンに寄ったら、成城石井のピクルスが。
ムムム、同じ形のキュウリ・・
食べてみると、確信に変わる。
自家製だと思ったのに・・・。
・・・次は、何を釣りに行こうかね。