2021年のワカサギ釣り。
待ちに待った今年の初戦は1/23土曜日に決定。
気温は-5度くらい、風は1m。
テントなしの我が家にとっては最高のワカサギ日より。
金曜の仕事帰りにアメリカ屋で紅サシをゲット、お昼ご飯用には最近定番のゴボウ飯おにぎりを。
朝ごはんは久しぶりにローストビーフサンド。ラジオで「どんどんひゅー」を聴きながら桂沢湖へ向かう。
※どんどんひゅー: 小澤俊夫 昔話へのご招待( http://fmfukuoka.co.jp/blog-archives/a/mukashi/)
今日も伝説の研究者のお話で盛り上がる。
「初回だから目標は30匹ってところだね」
ハードルを上げずに挑みましょう。
桂沢湖に到着、開幕2週目の好天日、さすがに駐車場には多くの車が。
穴料金300円を支払い、今年はどうですかと聞くと「型が大きいのがいるみたいです」との事。
おお、いいじゃないか。期待が高まる。
相変わらずの素晴らしい銀世界
テントたくさん。
今回も子供の勘で穴を決める。
「ここはワンドになっているから魚が溜まりやすいと思う」
勘じゃないのね。失礼。
「居る!みえる!」
さっそく浮いている魚をゲット。
まずは1匹。
おめでとう。
そして今回、新しく準備したアイテムを試したい。
百均えんぴつキャップの針はずし。
色々なネット情報を見ながら、ネジやグルーガンを使って自作してみた。
初めは魚をどこまで挟み込めばいいのか要領がわからず、一番奥まで差し込み、キャップの根元に針が引っかかって切れてしまったり。
何度か繰り返すと慣れてきて「こりゃいいな」と。
工作は成功だ。
パタパタと切れ目なく釣れる。
たしかに大きいのが居る。
お、竿がしなってる。
やった、3連!
いいねいいね、釣れてるね。
しかし、景色がいい。
今日はたくさん人が居るが、周りに喫煙者もなく、コロナのためか騒いでいる人も居なかったので静寂の銀世界を堪能。
風もなく、ガッチリ防寒しているので快適なワカサギ釣りとなった。
昼前にぱったり釣れなくなった。
そこそこ釣ったので、初回はこの辺で切り上げて、宇宙軒でラーメン食べて帰ろうかということに。
サラバ、また来ますよ。
しかし、宇宙軒はちょうどお昼時で車が満杯だった。諦めて車内でおにぎりを食べながら帰宅。
札幌市内は雪がけっこう降っていたようで、結晶の大きな雪がふんわり積もっていた。
雪印がいっぱい。
キレイだね。
さあ全部で何匹釣れたかな、予想。
お父さん予想:48
お母さん予想:52
子供予想:42
カウント開始。
なんと、69匹!
初回、3時間としてはまずまず。
今回は天ぷらで
磯辺揚げにもしてみたら、これがうまし。
おや、ヒレがピンとしたのが1匹。
箸置きみたい。
たしかに桂沢湖にしては大きめのワカサギがけっこう釣れたかな。
昨年までのワカサギの大きさなら天ぷらにしてもスナック菓子のようで食べ応えが少なかったが、大きめのワカサギは「魚感」が感じられる。
今回のニューアイテム針はずしも大活躍で、初回のワカサギ釣りは大成功。
勝利のVサインで締めくくり
次回は竿の置き方や餌付けの取り回しを改善してみたい。