今週末も天気いいみたい。
そうなりゃ当然
「ワカサギ釣りしたいなー」
行きますか。ポロト湖。
朝6時に目覚ましをセットして、今回はエサはイエローグローブで購入した。
160円。
現地で買うと350円だから、子供の入場料分は浮いたぜ。
前回同様、奥の林道に路駐。
車を降りると、カメラを持った人が何かを撮影してる。
シマエナガだった。
小さくてかわいい。
初めて見た。
子供は一度、南幌で見たことあるとのこと。
想像より小さかったな。
さて、受付を済ませて。
今回もドリルおじさんに穴を開けていただき、さっそく釣り開始。
釣れるね。
「前回よりは釣りたいな、400はいきたいね」
そうね、今日は思う存分やるといいよ。
天気も良くて風もない。
周りには小さな子供連れが多く、保育園並に賑やかだ。
ちびっこは当然、釣りに集中できる訳もなく、走り回ったり。
キャッキャ言いながら、うちのテントの周りをぐるぐる追いかけっこが始まった。
楽しそう。
2~3才クラスのかわいいやつの賑やかなのは大好きだ。
追いかけっこが始まる前、テント越しで見えなかったが、ちびっこの「見て見て~」を繰り返す声が聞こえていた。
どうやらお父さんは釣りに集中。
かまってくれないようだ。
すると子供からこんな言葉が
「見て、見てって、ああいうの、わかるなー、見て欲しかったんだよねー」
ハッとした。
子供のためにと「ワカサギ釣り」を経験させよう、唐揚げを食べさせてやりたいと、がんばる父親。
しかし、子供には「なんか広いところに来て、地面は実は氷の上で、穴あけて水が出てきて、そこからお父さんが時々小さな魚を見せてくれる!」
というくらいなもんで、親としては、純粋に子供に「楽しい経験」をさせてあげようと、広く考えることができたのなら、釣り竿を一時置いて、「見て見て~」に付き合って、釣りそっちのけで追いかけっこで一日を終えても、それでよしと思う事が大事だったのかなと。
もう遅いかな。
いや、まだ。
というかこれは一生だな。
子供の「見て見て~」。
言い方は変わっても、優先順位は最優先と意識していこう。
思わぬ子供の一言で、勝手に一人で意識改革を誓うのだが、そんなこんなで、腹が減った。
今回はカレーだ。
んー、美味い。
さあ、まだまだ釣るぞ。
今回も表層のサイトフィッシングが主流でたまに大きいのもかかった。
大きいのが上がる度に、「今日イチじゃね?」と、大きさを競いながら楽しめた。
きょういち と言えば思い出すのは新潟にいた時の斜め向かいの係長(当時)だ。
日曜日に一人で休日出勤していると夕方やって来て、何やらパソコン作業を始めたと思ったら、なんか「プッ、、プッ」と鳴ったと思ったら、クサッ!
まさかな、フロアに二人しかいないし、斜め向かいだし。。
また「プリッ」。。
睨みつけると、目をそらして
「今日はよく屁が出る日だなぁ」
と独り言。
ていうか何なんだよその言い訳。
その、タガちゃんと呼ばれていた係長の名が、キョウイチだった。
それから、次に釣れた大きめのワカサギは、「今日イチ」ならぬ「タガちゃん」と呼んで、「お、タガちゃんきたね」
なんて、遊びが流行ったわけで。
15時くらいまで、子供の満足するまで今日は釣りまくった。
すっかり日が傾き、寒くなって、管理棟のトイレも15時で閉まるのを知らず、急いでくまがいへ。
今回は運良く、マグロカマに巡り会えた。
「なめろうも食べたい」
いいね。
向かいの餃子屋さんで冷凍餃子買って、晩御飯にしようかと企んだが、お店はCLOSE。。
帰って、ある物を食べよう。
今回も無事帰り、なめろうがあるなら日本酒も。
今日はちょうど、男山の立春朝搾りが出るタイミング。リカーマックスで入手。
さぁ数えるぞ。
予想
父:372
母:500
子:460
なんと、522匹!
初の500台、やったね。
少し唐揚げにして、なめろうも、久々の日本酒が嬉しい。
縁起のいいお酒を今年もいただきました。
マグロカマは、翌日の晩御飯に。
トロ祭り。
んー、カマの処理は大変だが、980円でこれはお得だ。
しかも、べらぼうにウマい。
ちなみに、日曜日にランチにyucanaに向かったが、店の前まで着いて、CLOSE。。
日曜は定休日だった。
たいそう期待していた子供には申し訳ない。
今度は忘れないように。
この悔しさも記録しておこう。
さあ次は、そろそろホッケ釣りたいね。