チミとぺ日記

北海道在住のある家族のあそびや体験を記録した日記(当ブログではアフィリエイト広告を掲載しています)

道東釣り旅 2022.8 その3

二日め。

 

 

早朝から騒がしい。

4時?5時?

 

テントではあまり熟睡できないが、今回は眠れた

と思ったら、そうです。気球フェス。

 

 

ボー、ボーー、始まったね。

 

テントから出ると、もう空には気球が。

 

しっこついでに子供と見に行く。

 

キャンプ場の隣の会場は、検温と消毒の入場ゲートができていて、中に入ると見たことのない景色。

 

おおー、確かにフェスティバル。

これはすごいね。

 

出店も出てる。

 

妻を呼びにもどり、みんなで気球鑑賞。

 

 

 

 

なるほど、気球のしくみ、初めて知った。

 

 

バーナーで室内の空気を温めて浮上することは知っていたが、下降するときどうするのか不思議だった。

 

なんてことはない、天井に排気弁があるのね。

 

縦移動はわかるが、横移動は基本、風任せだよな。

後で調べると、高度によって風向きが違うので、向かいたい方向の風を探して高度調整するのだそう。

 

 

んー、どうやってその高度の風向きを確認するのか不思議。

最初にまず思いっきり上昇して高度ごとの風向きを記録するのかな。

でも風は一定でないし、あ、その辺が面白いところなのね。

 

きっと。

 

出店で朝のコーヒーを。

(撮影許可いただきました)

 

鹿肉ソーセージが気になった。

子供は乗り気じゃなかったが、一口食べると、お気に入り。

 

さて、午前の部、行ってみますか。

 

 

昨日より水量は減っている。

下流に行ってみよう。

 

よし、できそうだね。

 

ここも、魚が多い場所。

はじめはなかなか出なかったが、飽きない程度に釣れる。

 

 

クロカワさんも適度にいて、やはり餌釣に軍配。

ルアーはダメだったが、ドライには一本だけ出た。

 

 

 

バイカモがかわいいね。

 

最後の大場所では、大きいのは出なかった。

 

午前の釣りは終了。

 

キャンプ場に戻ってテントを撤収。

 

初日は雨に当たらなくて良かったね。

 

さて、今日の目的地は浜中町。昼食は釧路だね。

 

まずは遅めの朝ごはん兼、道中の食糧調達。

 

 

上士幌の道の駅で、トカトカのパンとフレッシュミルクを。

 

本別から道東道で一気に阿寒へ。

 

阿寒ICを降りて外環状までの下道。

この区間は2024年度開通予定だ。

 

 

そうするとこういう景色もゆっくり見られないわけで。

 

鳥にとってはありがたいことかもね。

 

さて、釧路のザンタレは、やはりここか。

 

途中、フィッシュランドでカラフト用の餌を購入し、店員さんに情報を聞く。

 

「このあたりや浜中町は、カラフトはまだですかね、釣りたい人は知床に行っているようですよ。でもワンチャンあるかもしれませんしね」

 

んー、今年はどうなのかな。

 

まずは腹ごしらえだ。

 

 

ウヒョー、再会してもやはりすごいボリュウム。

そしてこの味、うまし。

 

 

浜中町には夕方着く予定。

釣り重視で、夕飯はコンビニなどになる。

 

妻の機転で、せめておにぎりはと、お米屋さん検索。

玄米工房こめしん 芦野店

0154-64-5660

https://maps.app.goo.gl/NyexjgfLuWVmN8zQ7

 

 

うん、うまそう。

 

さて、浜中へ向かおう。

 

 

そうだ、仙鳳趾牡蠣というデカくてうまい牡蠣があると、先生方から教えてもらってた。通り道で少し寄り道すれば行けるな。

 

仙鳳趾かき直売 菊地漁業部

0154-61-8007

https://maps.app.goo.gl/DCi3m5mQo54rEwFJ6

 

しかし、「貝毒のため販売中止しています」の張り紙。

ビーン

 

 

ガックシしながら帰り道。

やたら派手な看板が目に付く。「エビあるよ」

 

古谷水産

0154-61-8024

https://maps.app.goo.gl/LsnQRwMQmrWDV2Jz7

 

寄ってみよう。

 

チャイムを鳴らすと、ザ・浜の母さんが現れ、ザ・漁師のお父さんも登場。

 

「シマエビ、今朝獲ってゆでたやつだ。冷凍してないぞ、かぁさん試食出せ」

 

 

話好きそうな夫婦の軽妙なやり取りで、試食させてくれたシマエビは絶品。

 

 

これまで、冷凍ものしか食べたことがなかったので、フレッシュなシマエビは初めて。

 

 

漁は6月から11月までとのこと。

どこから来たのとか、札幌は病院に行くのに何度か行ったことがあるとか、霧多布のキャンプ場はコテージが増えて様変わりしたよとか、いろいろお話して、夕飯用にMサイズをいただき、Lサイズをじじばばに郵送。

(後日じじばば宅に届いた)

 

思わぬ楽しい時間だった。

 

そうしてキャンプ場へ到着。

浜中町 MO-TTOかぜて

0153-64-3000

https://maps.app.goo.gl/845XPV2u7Ub4dTTd9

 

炊事場付近はいくつかテントがあったが、うちはトイレがあればいい。

 

ぽつんと離れたところに設営完了し、いざカラフト釣りへ。

 

 

 

その4へつづく