チミとぺ日記

北海道在住のある家族のあそびや体験を記録した日記(当ブログではアフィリエイト広告を掲載しています)

関東釣り旅行 その5

たっぷりとは言えないが、旅の中では十分寝られたか。

 

 

昨日一日中船に乗っていたのに、思ったより、ダメージが少ない。

 

昨晩、ちゃんとご飯食べたからかな。

 

最終日の朝は、天気も良く暑いくらいの予報。

 

朝ごはんは、アジの塩焼き。

釣り旅ならではだねぇ。

 

 

最終日は釣りは無し。

飛行機は16:00成田。

 

現在地は新横浜。

 

 

横浜中華街で昼食を。

当初の予定通りだが、慣れない電車移動なので時間に余裕を見て行動する。

 

 

デカいスーツケースに着替えやお土産を詰め込み、ソフトクーラーバッグには、氷を補充する。

 

2つを連結すると、なかなかの重量。

(空港で計ると、スーツケース21kg、クーラーバッグ9kg)

 

そりゃ、20年以上前のスーツケースのタイヤも壊れるわな。

 

 

ガリガリ、インターロッキングの歩道を進むとうるさい。

 

 

新横浜から、石川町まで電車で移動。

石川町駅で、デカいスーツケースとクーラーバッグをロッカーに預けてと。

 

 

あ。

ロッカーの支払いがSuicaかよ。

 

 

なんてこった。時代。

Suicaを持ってこなかったのが悪い。

反省。

 

 

やむなく、現金で使えるロッカーを探したが、スーツケースが入る大きさは空きがなかったので、クーラーバッグだけ預けてスーツケースは持って歩くことに。

 

 

ガリガリ引きずり、妻が見つけたお目当ての中華屋さんへ。

 

横浜中華街 華錦飯店
050-5485-4599
https://maps.app.goo.gl/DVZfkrR6Cw6gTi628

 

ここはクーポンが使える店。

 

隣は鮮魚屋さん。

 

 

開店前に並ぶ。

 

妻と子供はトイレため近くのコンビニへ。

 

 

一人店の前で並んで待っていると、3人組のお客さんが続いて並ぶ。

 

 

開店の時間になっても2人が帰ってこない。

 

どうやらコンビニにはトイレがなく、公衆トイレを探してさまよったとのこと。

 

さまよっていると、メインストリートに出て、とんでもない人混みに出くわしたとか。

 

時間通りに開店、店に入る。

 

 

あとから気付いたが、予約が大半で、予約無しで入れたのは並んでいたからかな。ラッキー。

 

もう、思う存分食べるぞ。

 

(痛恨のメニュー撮り忘れ)

 

好きなものを注文。

 

子供は、小籠包をレンゲでスープからいただくってのをやってみたかったとの事で、まずは小籠包。

 

 

珍しいところでは、ソフトシェルクラブの唐揚げ、なんていうのも試してみた。

海鮮麻婆豆腐

海鮮煮込みそば

エビの大葉巻き春巻き

海鮮黒チャーハン

 

うわぁパーティーだね。

本場、中華街の中華料理、味付けも想像出来ない、でも美味い。

 

 

子供にはいい経験になったようだ。

 

食べきれない分は、パックをいただいて持ち帰り。

 

クーポンも使い切って、満腹で目的達成。

 

少し時間に余裕があるので、中華街を見て歩こう。

1本500円の線香を買わないと中には入れない。

 

中はまぁいいや。

しかしすごい人。

イチゴを串に刺したやつを食べ歩いている人がいた。

 

気になる。

 

お店どこかなー、諦めかかた時、 妻が発見。

 

おおー、飴がかかってるんだ。

りんご飴のようなもんだね。

ちなみにイチゴは凍ってました。

うめーな。

 

ついでにゴマ団子も買ってみたが揚げたてではなかった。

でも美味し。

 

中華街らしく、北京ダックになる前のダックや、お土産屋さんには謎のパンダのおもちゃ、電柱の看板には、「隕石販売」など、カオスでおもしろい。

 

さてそろそろ成田空港へ向かうか。

 

石川町から、JR上野まで行って、

そこから京成スカイライナーで一気に空港へ。

 

お、自販機に気になるものが。

誰が飲むんだろうね。

 

車窓から見えるビル群、密集した建物、多国籍な乗客。

電車の旅は、車に比べて移動が大変だが、一度に色んな経験が出来るから楽しい。

 

上野に近づくと、並行して新幹線が見られたり。

 

 

上野に着くと、京成線上野駅まで少し移動。

 

 

ちょうど桜が咲き始めたころのせいか、上野はすんごい人だらけ。

 

 

凄いと思ってた中華街の比ではない。

 

信号待ち。

向いの通りには密集した人が、自分達の後ろにも同じくらい。

 

ここに伊達の人口が集まったくらい居るんじゃなかろうか。

 

信号が青になると郡勢がぶつかる。

 

みんなはぐれないように、ぶつからないように歩くのが大変だ。

 

これもいい経験。

 

切符を買って、お土産を買って、スカイライナーに乗り込む。

成田に近づくにつれ車窓の景色は都会から、見慣れた田舎の風景へ。

 

やっぱし都会は情報量が多くて疲れるね。

 

 

成田空港に着くと、荷物預けにすごい行列。保安検査も人だかり。

 

お父さんは荷物の列に並び、妻と子供はお土産を買いに分散。

 

しかし、お土産のお店が、ピーチのカウンターからめちゃくちゃ遠く、出発までの時間に間に合わなくなってしまっていた。

 

けっこうギリギリで荷物を預けて保安検査を通り、無事に飛行機に乗り込んだ。

 

 

荷物を預ける列に並んでいる時、マンガみたいな迷惑人間を見かけた。

 

 

どうやらスーツケースの重量がオーバーしていたようで、中身を手荷物バッグに移しているのだが、その間ずっとスマホで誰かと話している。

 

もちろん、カウンターの係員と応対しながら。

 

しかも、再計量でも20.8kgでギリギリ?の結果を見て「ねぇすごくない?テキトーに出したらすんごいピッタリなんだけど、まじウケる、ウチこういう所あるよねー」

 

係員の方はたんたんとバーコードのシールを貼り、控えを渡そうとするが、スマホ女は話に夢中。

 

ようやく受け取ると「え、なに、どうしたらいいの?」

 

それでも丁寧に、次に向かう方向を教える係員さんは偉い。

 

 

ヤツが去った後も、何食わぬ顔で次のお客さんを呼んだ。

 

次のお客さんは韓国人の5人組のようで、搭乗券をまとめて受け取り「キムさん」と呼ぶと全員が「ハイハイ」群がり、あ、えーと「キム・○さん」と声をかけると、私がキム○で、こっちがキム▲で・・と全員の紹介が始まる、やや面倒な方達のようで。

 

・・大変なお仕事ですね。

 

飛行機に乗り込み、サラバ関東。

 

ようやく落ち着いたと思ったら、腹が減る。

 

ナイス、妻。

 

無事に新千歳空港へ到着。

 

苫小牧上空でキレイな夕焼けが見られた。

北海道に戻って来たなぁ。

 

イツモパーキングにお父さんが車を取りに行き、空港に戻って妻と子供を乗せて、18時過ぎ。

 

千歳で、げうどんでも食べて帰ろう。

これも九州旅行の帰り以来、定番になりそうだね。

 

中華街が早めのランチだったことと、電車移動で意外に体力を使ったようで、みんなガッツリ食べてと。

 

 

鹿に怯えながら支笏湖周りで無事に帰宅。

 

 

今回もなかなか楽しい旅でした。

 

しかし、タチウオとアマダイは、妻しか釣っていないので、リベンジしたいところ。

 

さぁ、残りの春休み、釣った成果を子供はどう料理してくれるのか。

 

それはまた次のお楽しみ。

 

 

 

 

関東釣り旅行  おわり