チミとぺ日記

北海道在住のある家族のあそびや体験を記録した日記(当ブログではアフィリエイト広告を掲載しています)

初打ち見学

伊達では、年始に刀鍛冶の伝統行事である、「初打ち」があり、ミュージアムの横の工房で見学できる。

 

行くしかない。

 

宿題に忙しい子供を留守番に残し、妻と2人で行ってみた。

 

 

ついてみると、受付で記名して、工房へ。

 

 

ムムム、スーツ軍団と神主さん。

 

立派な祭壇があり、神事を執り行うようだ。

 

そしてこれが長い。

 

市長も来てる。

 

ようやく始まろうと、神主さんが退場する際、通路を空けた妻が一度ドアけら外に出て、戻ろうとしたら、周りの見えてないおじさんが、ドアを閉め切ってしまい、妻がつまみ出された格好に。

 

Oh No

 

そしてそのまま初打ちが始まった。

 

 

ごうごうと燃える炎の中から、鋼鉄を取り出して、槌で打つ。

 

バキンっ、キンッキンッと、リズムよく打っていく。

 

火花が散り、顔に当たり熱かった。

 

 

打っては、熱しを繰り返す。

そのうち、市長も打っていく。

 

ゲストで子供も

 

刀になるまでやるのかなと思ったら、前触れもなく、鋼鉄を水中へ入れて急冷し、パキンと2つに割って半紙に包み祭壇へ奉納。

 

 

突然の終了。

 

意外にあっけなかったが、鉄を打つのは初めて見た。

 

工程のパンフレット

今日の工程は、⑥ってとこか。

 

刀剣も展示されていた。

詳しくはないが、これを作るのは大変だろうな。

 

矢じりなんかもあった

 

誰もいなくなった工房

 

妻の強制退場が悔やまれる。

 

来年はみんなで見にこれるといいね。