チミとぺ日記

北海道在住のある家族のあそびや体験を記録した日記

豆アジとドライブ

今週は部活が土曜日でなくて日曜日。

 

 

部活と家族遊びのバランスは、手探りで平衡点を見つけていかなければならない。

 

 

今回は、近場で、季節にあった、それぞれやみんなでの楽しみ方を探ってみた。

 

 

土曜日。

そろそろ鮭来るか?

 

 

早朝、12℃イキナリ寒いわい。

今季初、お父さん1人で来てみた。

 

 

人はそこそこ居るが、ハネは一回もない。

 

気分も乗らない。

 

早々に上がり、家で一休み。

 

昼過ぎ、朝行った港内にサバが居たから、エサ用に釣りに行くかと。

 

たくさん釣れる。

 

お、

豆アジだね。

 

金色でキレイ。

 

結構釣れた。南蛮漬けかな。

 

(月曜日に。唐揚げも南蛮漬けも激うま)

 

 

サバも鮭釣りのエサに。

この作業も二年目。

 

今年は釣れるかなぁ。

 

夕方までに帰って、今度はアナゴ釣りに。

 

 

シュウマイと塩むすびを持って港へ。

 

しかし、アタリが二回で珍しくボウズ。

 

仕掛けの改良が必要なのか、それとも初心に還るべきか。

 

「アナゴ釣りは、仕掛け作りの工夫、竿の硬さとラインのバランスなど、釣りの難しさと楽しさが凝縮されている。

そして何より、食べて美味い。」

 

という子供の見解は、何となくわかる。

 

「授業中はほとんどアナゴ仕掛けをどうしようか考えている。話を聞いていないので、授業で急に何かをするとなった時は困るが、周りの友達に聞けばなんとかなる」

 

んー、いいんだかわるいんだか。

 

やるべき事をやった上で、わかってやっているのなら、まぁいっか。

 

珍しく早めに上がって、寝る前にお菓子を食べたり。

 

 

日曜日。

今日は午後から部活なので、午前中に掃除やら洗濯やら、部屋の片付けやら用事を済ませる。

 

髪ももっさりしてきたので、切ってやった。

スッキリ。

 

午後、子供が部活に行くと、親チームも出発。

 

 

真狩やニセコ方面へ行ってみよう。

片道1時間くらいだ。

 

まずは、あぷたの道の駅で安い野菜を。

 

真狩にたこ焼き屋さんがあったのだが、やってない。

 

 

ニセコに行く。

 

特にあてもないが、コーヒー屋さんへ。

 

本田珈琲店

https://maps.app.goo.gl/VnxfoUTxBLdZfNdU9

水だしコーヒーとカフェオレ、ドリップバッグを購入。

 

カフェオレが美味し。

 

 

天気もいい。

 

ニセコの道の駅、懐かしいなとか言いながらカボチャや人参を買って、隣のパン屋へ。

 

石窯パンマルシェ HARU

https://maps.app.goo.gl/p4cGhDZqCJJzN1dr7

 

 

あんましなんか、惹かれないのは何故なのか。

と言いつつも、いくつか購入。

(本田コーヒーも)

 

ソフトクリームをたべたかったが、よく見たらBoccaの文字。

 

伊達から来ています。

ここまで来て牧歌はないよな。

 

 

 

真狩へ戻る。

 

すごいとうふを買いたかったが、すごい人。やーめた。

 

真狩の道の駅。

 

珍しい野菜がある。

買ってみよう。食べてみよう。

 

隣にソフトクリームとクレープ屋さんが。

 

今度こそソフトクリーム・・倉島牛乳の文字。

地元酪農家のオリジナルとかだったらいいのになと、クレープを選んでいると、団体さんが。

 

子供が帰ってくる時間もせまっていたので、また今度ということで。

 

壮瞥で、ぶどうでも買って帰ろうかと洞爺湖周りで帰る。

 

 

こないだ美味しかった堀口果樹園の旅路がないかなと寄ってみたが、残念ながら売り切れていた。

 

家に着いたらちょうど子供が部活から帰ってきた。

 

部活は楽しくやっているようだ。

 

親チームもそこそこドライブを楽しんだ。

 

うまいバランス、見つけていきましょう。

 

 

 

 

 

イワシ備忘録 2023.9

敬老の日を含むシルバーウイークの三連休。

 

 

あわよくば、十勝に川釣りに行こうかと考えていたが、伊達神社のお祭りに友達と行く予定もあり、遠出はしないことに。

 

そして金曜日の夜にお父さん謎の腹痛と発熱で、30分おきにトイレ状態。

 

連休初日から内科に行くハメに。

 

食あたりとの事で、ノロウイルスでは無い事は判明したものの、o157などの病原性のものの検査結果は4〜5日かかるとの事。

 

薬をもらうが症状は改善せず、日曜日もほぼ寝たきり、月曜日の朝にやっと回復。

 

寝込んでいる間に、子供はハリ外しを自作していた。

 

 

「持ち手はバルサ材なんだよ。落としても浮くように。先っちょは尖ってるから脳天締めもできるんだよ」

「いろいろやり方は調べたけど、折り曲げはひとつで縦に引っ掛ける使い方にして、持ち手の根元とワイヤの付け根に糸を巻いて抜けづらくした」

 

なかなか考えましたな。

 

せっかくの連休に何も無いのもナンなので、ハリ外しもテストしたいし、近場の室蘭に釣りに行くことに。

 

金曜日にイワシの群れがいた、フェリーターミナルへ。

 

到着した時は周りも釣れてない感じだったが、準備した途端、海面がザワつく。

 

ジグを投げるとラインに魚が当たる密度。

 

こりゃサビキだとワタワタ(写真撮り忘れ)

 

掛かればなかなかの大きさのイワシ。40cmくらいのサバも混じる。

ハリ外しは全く問題なく、とても使いやすい。

みんなで交代で使った。

(バタバタして、写真撮り忘れ)

 

今まで、手で外したりハリが手に刺さったり、そういったストレスはない。

 

すばらしい。

 

最大は23cmあった。

脂ノリノリ

さっそく塩焼き。

 

んー、美味い。

毎年来るなら、Xデーを見逃さないように、港内ウオッチングが必要だ。

 

 

 

お腹の調子が良くなった翌日は、なめろうもいただいた。

 

アンチョビも仕込んだ。

 

検査結果の電話がきた。

カンピロバクターという食中毒菌との事。

 

鶏肉に多くあり、潜伏期間も長くて5日。

 

火曜日の焼き鳥で、金曜日に発症、ぴったんちょ。

 

 

あーこわ。

 

 

とりあえず良くはなったが、貴重な三連休は、トイレにいた時間が最も長かったのではという、新しい記録が残った。

 

なんの賞も無い記録。  

 

 

しかし、なんとかギリギリ最終日にイワシが釣れて、しょーもない連休にならずに済んで、体調が戻っただけでも、特別賞

という感じかな。

 

 

  

 

初秋備忘録 2023.9

備忘録でまとめて記すのは訳がある。

 

言い訳でなく、ワケ。

 

中学生にはテストがある。

学力テスト、中間テスト、期末テスト・・

 

将来の目標を高く掲げ、ひとつひとつのテストの意味を認識することは、ハッキリ言って自分が中学生の時にはまったくと言っていいほど無かった。

 

このことは早いうちに理解しておくに越したことはない。

 

何度も話し合いをして、勉強の仕方を妻が指導。

時間をかけて、テストの経験を経て、理解していってもらいたい。

 

 

子供は、将来やりたいことは固まってはいないものの、今の勉強が大切だということは、わかってきているようだ。

 

がんばってほしい。

 

 

テスト前の時期は、これまでのように週末釣り三昧とはいかないことも、家族の中では大きな変化だが、みんなで協力して乗り越えることになる。

 

 

というワケで、家族で遊ぶ機会が少しずつ減る=記すことも減ってしまう。

 

9/3

室蘭のスワンフェスタの催しのひとつ、むろらん港鉄人舟漕ぎ大会に、会社の仲間と初出場。

 

結果は見事入賞を果たし、

テスト直前にお父さんだけ大いに楽しんだ。

 

来年ももし出場することになったら、その時は応援に来て欲しい。

 

9/10

テストも終わり、天気も良さそうなので、久しぶりに泳がせ釣りを。

 

伊達港にサバが入ってるという、中学のお友達からの情報。

 

7時、サバ調達

 

ちょうどいい大きさのがポンポン釣れて楽しい。

 

マイクロジグにも食ってきて楽しい。

 

 

が、目的は泳がせ。

 

クーラーブクブク作戦で一路浜厚真へ。

 

何匹か息絶えていたが、元気に泳いでくれる。

 

 

昼飯を食べながら、浮きが刺さるのを待つ。

 

 

うんともすんとも言わない時間がずーっと続く。

 

隣でジグサビキを投げてる人が、なにかデカイの掛けた。

 

 

なんですかと聞くと、とても愛想よく

「ウグイだわ」

 

そうか、居ないのかなー

カンパチとか。

 

結局、なんの当たりもなく、15時くらいに上がることに。

 

 

きっと、一番悔しいはずの子供から「今日は日曜日だし17時くらいに家に着いていたいね」

 

との事。

なんか、大人なんですけど。

 

白老のクマガイに寄って、魚を調達して、セブンのスイーツを食べながら帰路へ。

 

意外にモンブランが美味い、という子供の甘いもの好き宣言に、両親は驚く。

 

カントのソフトはスルーして、タカシナで果物を。

 

「今年は梨がすごく美味しいです」

その店員さんの言葉は信用出来る。

 

青リンゴのような梨を初めて見た。

夏しずくと言って、珍しいんだとか。

 

食べたら、なんと桃のような味がする不思議な梨。

 

でも次の日食べた時、ふとした子供の「洋梨」という一言で、ああ、桃でなくて洋梨チックなのかも

と意識した瞬間、ももの味が感じられなくなって、面白いねと。

 

部活やテスト、これまでのような週末の過ごし方は出来なくなってきている。

 

これからは大切な家族遊びの時間を、有効に、より濃密に過ごす工夫が求められる。

 

つぎの三連休、どうすっぺ。

 

  

 

 

幼なじみと5年ぶりキャンプ

保育園時代の一番の仲良しとキャンプへ。

 

今は離れてしまって、最近はコロナもありなかなか疎遠だったが、連絡を取ったら是非キャンプしたいとの事で、釣りを含めたキャンプを5年ぶりに計画。

 

こちらは年中釣りをしているが、向こうはほとんど釣りをしたことがない。

 

前回は2018年。(2017年にも行っていた)

5年前、当別で、サンダルで入れるくらいの川でニジマスを釣って遊んだ。

(2018.8)

イカ割りも恒例だったな。

(2018.8)

 

今回は安平、栗山方面で遊ぶことにした。

 

ほとんど行ったことのない地域だが、ストリートビューを頼りに、安全に釣りが出来そうな川を探した。

 

恒例のスイカ割りは、向こうでスイカを用意してもらって、棒はウチで。

 

BBQは各自肉など用意してということで。

 

前回までは「男キャンプ」ということだったが、今回はなんと、妹も初参戦ということとなり、初めての釣り、すこし不安がある。

 

待ち合わせのコンビニで再会を喜びあい、いよいよ川へ。

 

 

天気は良い。

というか暑すぎ。熱中症に注意して、遊ばなければならない。

 

さっそく、ミミズで探ると、すぐにウグイが釣れた。良かった。

 

こうなりゃ子供たちに道具を渡して好きなだけ釣ってもらおう。

 

みんな大きくなったなぁ。

 

妹ちゃん(小三)も、はじめはおっかなびっくりだったが、すぐに慣れて積極的に「もっと釣りたい」

 

なかなか素質あるぞ。

魚もミミズもへっちゃら。

素晴らしい。

 

んー、泳がせにちょうどいいなー。

 

2本の竿を子供と2人で、手分けして面倒を見ることになるのだが、「頼むね」の一言で、しっかりと伝わったようだ。

頼もしくなったもんだ。

 

ガサガサもやってみた。

 

ドジョウがたくさん取れて、妹ちゃんが大喜び。

 

 

ビーチサンダルが片方流されたり、ズボンのお股に釣り針が刺さったり、小ハプニングはあったものの、みんな無事に川遊びを終了、

 

次はキャンプ場へ。

 

ファミリーパーク追分オートキャンプ場

https://maps.app.goo.gl/tnE9s3Bwec21kVnq5

 

 

初めてきたが、パークゴルフ場をキャンプ場にしたようだ。

かなり起伏のあるサイトだが、なんとか平らなところを見つけて、みんなでテント設営。

 

バトミントンやフリスビーで遊ぶ

だが暑すぎてかなわない。

 

妹がちゃんが持ってきてくれたカードゲーム、ナンジャモンシャで遊ぶ。

 

 

これがまた結構楽しい。

 

さて、お待ちかねのスイカ割り。

昭和の光景に周りのキャンプ客も拍手を送る。

 

誰が割ったかなんてもうあまり関係ない、と思いきや、前はどっちがわったか?で若干譲り合いが始まり、結局2人で棒を一緒に持って、ウエディングケーキ入刀のような不思議な形になった。

 

 

仲良くいただきました。

 

BBQタイム。

昔はほんとに少食で、ウインナー1本も食べなかったが、さすがに中学生ともなると、それなりに食べるよな。

 

おなかいっぱいになり、設置されているコインシャワーというものを初めて使ってみた。

 

100円で3分。

ブースに入って3分使えるのか、水を出している時間でトータル3分なのか分からず使ってみたが、1分前に1秒毎のカウントダウンが始まり、止めたらカウントも止まることに気づく。

 

こまめに止めて100円で抑えるというスキルを身につけた。

 

スッキリしたら、テントで今度はジェンガ

罰ゲームでロボットダンスをしたりゴリラのモノマネをしたり。

 

子供達が寝ると、親のトーク少々、雨が降ってきた。

 

夜中にザーッと降り、朝方もしっとりパラパラ雨で、合間を見て撤収。

 

最後にコーラで締め。

 

 

ぷはぁー

 

前日のウグイを釣った場所に行き、ウグイを調達して、海で泳がせ釣りををしようと思ったが、夜中の雨で川は増水。

 

ウグイは諦めて海でなにか釣れないかと昼過ぎまでやってみたが、サバが1匹と、イワシが2匹、やや消化不良だが、港でお別れとなった。

 

また釣りがしたいと、妹ちゃんがハマってしまったようなので、近いうちにまた会えるかな。

 

帰り道は暴走族や鹿を見ながらゆっくり戻り、無事に終了。

 

雨キャンプの後始末は大変だが、楽しい思い出が出来た。

 

 

 

 

 

夏休み釣り旅行 2023.8 その6

予約したコテージの受付を済ませると、小さな川を渡り、すぐにコテージ。

円形で面白い形。

今回のコテージは、和室だ。

なかなかいい。
部屋から大窓をあけてウッドデッキに出られる。


BBQ用のブロックもあり、炭消しの缶まである。

 

早速、BBQの準備。
上磯のサバも、塩焼きだ。

なかなか迫力あるね。

 

でも、上等な肉、やはり最高だ。

塩コショウの入れ物に、焼き塩でなくしっとりした方の塩を入れてきてしまったお父さんの罪は重く、折角の上等な肉に美味く味付けできない妻の苛立ちはヒシヒシと伝わる。
もう間違わないぞ。

 

いよいよ、サーロインだ。

ウヒョー、やっぱ絵力がちがうねー。


「なんだこれは、肉じゃない、肉汁だ」


ちょっと何言ってるかわかりませんが、一口食べると理解できる。


これはもう、鈴木精肉店はリピート確定ですね。

 

なんとか、暗くなる前にBBQを終えて、徒歩圏内の隣の温泉へ。

 

夜道を歩いていると、道路きわにシカがいて、あーびっくり。

 

温泉は、またもや温度調節のできない、水圧超高めのシャワー。


今回の旅のシャワーは、圧が低くなくて良いのだが、高すぎる部類が連続。


そして、真夏に冷水を浴びられないのはなかなかキツイ。

 

 

風呂上がりには、やっぱ牛乳でしょう。

このシーン、5年前にも見たぞ。

長万部温泉だな。


試しに買ったコーヒー牛乳も激ウマだった。

コテージに戻り、布団を敷いて、ゆっくりと寝られる。


明日は帰路の途中でめぼしい港を回りながらゆっくり帰ろう。


早朝、カラスの鳴き声で目が覚める。
4時台。
もう一眠り。
ゆっくりと9時頃にチェックアウト。

 

荷物を積んで、キャンプ場を出ると、昨晩のシカ。

見送りご苦労さまです。

 

鹿部周りで森まで抜けて行くルート上にある、てきとうに選んだ港で、釣りをしてみる。

 

港内に、何か見慣れない魚影。

 

適当にブラーを引っ張ってると釣れた魚は、タナゴ。(写真撮り忘れ)
でも積丹方面で見たタナゴとちょっと模様が違う。
食べてみよう。

 

次にかかったのは

ガヤ・・「メバルだよ」

おおー確かにいつものガヤでない。

さすが道南。

 

穴釣りはどうか。

かもめ島で釣れたフクラギをエサにするという大胆な作戦。

うおー、すごいじゃないか。
川での釣果を挽回する妻。さすが。

 

子供も負けてない。

お、そのTシャツ、館山のさかなクンのやつじゃん。

 

なまだちゃんがハチガラを狙っているように見えるね。

 

丸々と太っていて、身の付き方がふつうじゃない。
これは絶対うまいヤツだ。

 

しかし模様がキレイだよねー

 


内臓を処理していると、内臓脂肪に歓喜する子供の声が港に響く。

 

しばらく釣って、違う港にも行こうと言うことで移動。

 

しかし、風邪がだんだん強くなって、釣りができる港がなかなかない。

 

 

道の駅にも寄っていこう。


クルミソフト。


これまた、クルミの風味がよく、コーンがうまい。
珍しく子供もコーンを食べた。

 


最後に、スタート地点の山崎漁港でイワシを釣って新鮮なまま食べたい
ということで、八雲でアミピュアを購入し、山崎へ。


しかし、初日のようにイワシの群れは居ない。

撒き餌をしても魚影はない。

 

カゴをつけて釣ろうとしたが、カゴがなかなか思い通りにつけられず
イライラは頂点に。

 

結局、イワシは一匹なんとか掛かったものの旅の最終局面で、締まりのわるい終わり方となった。


後になって思うことだが、子供は技術的なことは一人で何でもできるようになってきてはいる。


しかしまだ、一緒に遊んでくれるうちは、もう少し手を取って寄り添うべきだったと反省もする。

 

無事に帰宅するも、後味の良くない今回の旅はそっと終了する。

 

 

翌日は片付け祭り。

色々なものを干し、洗い、仕舞う。

 

気温は30℃。

 

昨晩の夕食を、どこかラーメンでも食べたいなと言っていたが、行かずに家でミートソースを食べたので、何か消化不良気味。

 

ということで

 

笑吉

https://maps.app.goo.gl/96mkLE2Dq8Rh3R9L7

 

伊達でのラーメン屋三軒目。

入店してすぐ、店主の笑顔に癒される。

店内はオールディーズ。

 

店内はエアコンがあるようだが追いついていないのか、扇風機が主力。

 

暑い中ラーメンを選択したのだから覚悟のうえ。

 

パンチある味噌、程よくこってり、太麺も歯ごたえあり、いい。

 

昔風しょうゆは細麺、クセなくスープがうまい。

 

塩はあっさり。すこし何か物足りないが、全て総じて美味し。

また来たいラーメン屋だ。

 

学生ラーメン500円など、とても良心的。トッピングにこだわらなければリーズナブルと言える価格帯だ。

 

塩分補給完了し、セコマでアイスを買って、伊達漁港を覗きながら、まったり帰宅。

 

午後も片付け、子供は魚を捌き、タナゴとハゼを天ぷらに。

 

ムラソイやハチガラは煮付け。

(写真撮り忘れ)

 

4泊5日の2023年夏休み釣り旅は、直前に道東から道南へ方向転換した割には、なかなか充実した旅となった。

 

ただ、反省点は多々ある。

来年は中二。まだ行けるだろうか。

 

計画することがあれば、これを読み返そう。

 

 

 

 

おわり

 

 

 

夏休み釣り旅行 2023.8 その5

四日目

あっという間に朝。


軽食がセットになっていたので、食パンとゆで卵と牛乳をいただく。


あんなに夜食ったのに、なぜかホテルの朝食はお腹に入るのでふしぎ。

 

朝から暑い。


今日の宿泊先は、戸井キャンプ場のコテージ。

 

函館市戸井ウォーターパーク

https://maps.app.goo.gl/T6LQpv3ZKfaWFhjA6

 


予定では、川釣りをして、コテージの横でBBQをする。

 

BBQの食材は、函館で調達しようと、肉屋は調査済。
昼ご飯はラキピでも食べたいな。

 

「ハゼを釣りたい」


前日に釣れなかった悔しさはよくわかる。
木古内イエグロでイソメを調達して、上磯漁港へ向かった。


灼熱。
川釣りに影響しない時間までという条件付きで釣りスタート。

 

ひっきりなしに小型の船が港を出入りしている。

 


ちょうどホッキ突き漁の時期だ。

 

船も騒がしいが、水面も騒がしい。
イワシや鯖が群れでかなりの数入っているようだ。

 

 

しかし我々の狙いはハゼ。
アタリはあるが、ぜんぜん乗らない。

 

ピックアップするとサバが掛かる。
とりあえず投げて引っ張ると100%サバが釣れる。

 

それはそれで楽しいが、肝心のハゼは釣れてくれない。
子供の興味も次第にイワシへ。
狙って釣るのも楽しそうだ。

 

と、てきとうに投げていたお父さんにデカサバが。


40cmはありそう。これはBBQでいただこうと言うことでキープ。
(なんだか忙しくて写真撮り忘れ)

 

よし、ちょっと時間オーバーだが肉屋へ向かうぞ。

 

鈴木精肉店

https://maps.app.goo.gl/a1MrvSu7PMR1PDbT6

 


口コミはいい感じ。
店員さんも、肉もかなりいい感じで、網で焼くのかなど状況ごとの対応を考えてくれる。


ここは奮発して、サーロインやカルビなど上等な肉をゲット。

 

そのうちにラキピをテイクアウト予約しようとしたら、「2時間後です」んー、夏休み中のお昼時、タイミングが悪かったか。

 

道中のスーパー魚長へ突撃。
そこらのスーパーとは別格のお惣菜・お弁当ラインナップに期待した。


オリジナルソースの焼きそば、甘辛鶏天丼など、これが大当たり。

 

車中で腹を満たしたら、一気に川へ向かう。

 

山間の川は暗くなるのが早く、ウェーダーの仕度や片付けにも時間が掛かるので実際に釣りができる時間は限られる。

 

川の状況もわからないし、カンタンに釣れるとは限らない。
できるだけ余裕をもって、「釣らせたい」。

 

この思想が、後の反省点となる。
「釣れなくても楽しくやりたい」これが正解だと。

 

さて、釣り場へ到着。
車の周りをものすごい数のアブが飛び回る。もう外に出たくないくらい。


車の熱気に集まっているので、大丈夫なのだが、けっこうイヤ。

 

車を停めたすぐ横の木に、目線の高さにクワガタが。スズメバチもいるが、オスのノコギリクワガタ
2,3匹集まっている。どうやら樹液が出ているようだ。

 

むかし、何度もクワガタ取りに行ったが、こんなにオスばっかり集まっているのは初めてだ。

 

撮影会が始まる。


釣りの時間が少なくなると気にかけながらも、こんなことはなかなか無いので見守る。

 

撮影会が終了し、いよいよ川へ。
暑い中、川の水の冷たさが気持ちいい。

うわぁ、シカの頭だね。すげっ。


この川はあまり大きな魚はいない。
ヤマベとイワナの川なので、きれいな宝石を拝めるだろう。

 

久しぶりのキャスト、腕が鈍ったと本人は言うが、そんなに変わらないよ。

 

ちびっ子ヤマベとイワナが遊んでくれた。

 

 

しばらくすると、いい感じのプールが見えた。


ここではルアーを使ってみることに。

渓流用の竿ではないので少し長くてキャストしづらいが、なんとかかけた。

いやぁキレイだね。

子供も撮影に力が入る。
手を水で冷やす、無理しない、魚の扱いはよくわかっているので、心配は無い。

 

ほどよくヤマベとイワナが混じって釣れる。
楽しい。

 

エサ釣りの妻は、川虫が乏しいせいで苦戦している。
ニンフをつけてみたりしたが、なかなか釣れない。

 

ある程度釣り上がり、時間が迫る。
キャンプ場へ行き、明るい内にBBQを完了したい。

上がろうとしたとき、ルアーBOXを子供が持っていないことに気づく。
きっとどこかに置いてきてしまったのだろうが、妻が持っているはずだと自分が置き忘れた可能性を認めずに、真っ先に人を疑う言動は許されない。

 

結局、上流へ探しに行くと、案の定、河原の石の上にBOXは置いてあった。

 

このことについて、帰りの車中では議論せざるを得ない状況となった。
なんとかキャンプ場に到着するまでには決着し、チェックインをして
コテージに荷物を運ぶ。

 

その6へつづく

夏休み釣り旅行 2023.8 その4

夜中にパラパラ雨が降り、明け方止んだ。


5時、雨が上がり、風が強いが磯釣りはできそうだ。

子供を起こして、二人で磯へ。


ナブラはない。いつかくるかな。

ジグを投げ続けるも、何も反応がない。

ふと、足下に目をやると、亀の手がいっぱい。

おおーこれは?

「古代種のヤツもいるよ。中身はトコブシのような貝のようだけど、殻が分割されていて、平面図だけで無く凹凸に対応した形なんだよ」

 

ほんとによく知っているよなぁ。

 

磯遊びで夢中になっていると、突然目の前でナブラ発生、
いそいで子供に竿を渡してキャストするも、すーっとナブラは消えてしまった。

 

これ一回。

 

 

雨雲が近づいてきたので、上がることに。

 

この雨雲、予報ではこのあと30分後くらいから14時くらいまで振るらしい。
テントを撤収するタイミングが悩ましい。

 

こういうときの妻の決断は早い。

「片付けるよ」

 

 

急いでテントを撤収、濡れてしまっては困る寝袋などを、先に妻と子供で車へ運んでもらう。

 


その間にお父さんは一人でテント片付け、なんとかギリギリ雨が降る雨にテントをしまうことができた。

 

しかし大量の荷物を持って運ぶときに、パラパラと雨が。
一度雨宿りして、荷物を分散してから、雨の合間に車へ運ぶ。

 

もう、みんな足がガクガク。まとめて荷物を背負いすぎて体力の限界。

車に乗り込んだときには、雨が本降りに。

 


このまま次の宿泊地である木古内までショートカットしても良いが、折角なので海沿いを南下しよう。


まずは松前町。
道の駅でトイレ休憩して、暑さしのぎにソフトクリームといいたいところだが、ここで妻が「かき氷」。
いいね。

 

初めてだね、そういえば、かき氷を買って食べるのは。

最近子供のお気に入りフレーバー、抹茶。
あんこものっけてみた。

が、このあんこがアンバランスで、食べ始めた途端に落としてしまった。

 


かき氷を食べ慣れていないせいもあるが、苦い思い出。

 

 

でもこういうのも思い出として記憶に残るよね。(救出できた部分をちゃんと食べた)
めちゃんこ美味かったので、こんどは落とさないように。

 

甘い物の後は、しょっぱいものが食べたくなるのが我が家の習性。


さすが妻、松前道の駅で人知れず購入していたようだ。

なんと、原材料に食塩が入っていない。(食塩相当量という表示はある)
ほんのりしょっぱく、味わい深い。最高のつまみ。これはリピート確定だ。

 

まったりと南下。

白神岬に寄ってみる。ここは北海道最南端。


地図を見ると、北海道最南端より、本州最北端の大間崎のほうが、北に位置していることがわかった。

 


だからなんだと言うことでもないのだが。
折角なので、最南端のカニを。


木古内までの道のり、次は福島町吉岡だ。

知らなかったが、伊能忠敬が北海道の測量を開始したのが吉岡だったとか。


尊敬します。昔の偉人。


さて、こちらは天気が良いようなので、少し風が強いが釣りをしよう。

子供が調べると、ハゼが釣れるようだ。

 


イエグロでイソメを調達して、すこしやってみることに。

 

あっという間にお父さんが釣ってしまった。


妻もかけた。


仕掛けを自作している子供の竿には、アタリがあるものの、なかなか乗らない。

回収時にサバが掛かるが、ハゼが来ない。

 

結構粘ってみたが、結局ハゼは子供の竿には来なかったが、
ふてくされることも無く、移動。

 

 

「珍味やさんがあるよ」
げそのしで味を占めた我が家は、珍味に敏感になっているので
普段は素通りしそうな国道沿いのプレハブに寄ってみる。

 

滝川鮮魚 水産加工品・珍味直売店

https://maps.app.goo.gl/JzXg5dY6h8LXRw5Z9

 

 

「作業場にいるのでピンポン押して」
押すと奥の建物からおばさん登場、プレハブの中は冷蔵庫のように寒い。

 

商品を選んでいる時間も無駄にしないよう、おばさんはプレハブ内でも作業できるように商品を山積みして値札貼りなどしている。
んー、商売っ気はないが実に効率的だ。

 

 

と関心しながらも、じじばばのお土産を買ったり、げそ三升漬などを購入。
これがまたヒットなのであった。

 

そしていよいよ木古内へ。

 

ラッセイン木古内

https://maps.app.goo.gl/ti8sSHXX5NGrUBNdA

 


旅の三日目、しかもかもめ島の苦行を乗り越えて一休みするには、ホテルはありがたい。

 

新幹線開業に合わせてできたホテルなので新しくてきれい。
乾燥までできるコインランドリーがあるのがうれしい。
仕上がりまで2時間、夕食をゆっくり食べられるな。


ホテル周辺にはいくつか飲食店があるが、折角なので寿司行こう。


大きな店では無いようなので、念のため電話で予約。

 

美乃久鮨し店

https://maps.app.goo.gl/yJct9ERfo2bomhpt7


行ってみると、気さくな夫婦できりもりしていて、カウンターのお客さんと和気藹々やっている。
雰囲気はいい。

 

上にぎりと上生ちらし、並生ちらしを注文。


なかなかいいね~
みんなで一口、シャリが、べらぼうに美味い。共通の感想。

 

ネタも、申し分ない。
生ちらしは、ご飯が2段になっていて、海苔とホッキのひもや玉子焼きがサンドしてある。


こんなの初めて。

そしてこの表情。


いただきました。

大満足でホテルへ。


ここで重要なのは、大満腹ではなく、大満足。


そう、満腹には至っていない。

「まだいけるよ、旅はしっかり食べないとね」


帰り道、セコマとツルハに寄って、メキシカンフライドチキンとカップうどんを。

 

妻がゆっくり大浴場に行っているあいだに、大満腹への道を子供と駆け上がる。

その後風呂に入り、冷房の効いた部屋でふかふかのベッドで眠る。

この上ない幸せ。

 

身体がサラサラのまま眠れる嬉しさを久々に体感。

 

 

その5へつづく

 

 

夏休み釣り旅行 2023.8 その3

エアコンの効いた車の中が一番だ。
釣れずに外にいるのは試練でしかない。

 

「行ったことないところへ」というルールを若干無視して、てっくい丼が食べたいということで、車で15分の上ノ国の道の駅へ。

 

やはりここのレストランは眺めもいいし、ヒラメもうまい。


夏バテ防止にエネルギーを蓄えるため、カツカレーを頼んでみたが、まずまず。

外せないのは、イチゴジュースだ。安定のうまさ。
売店で買うと400円だが、レストランで食事をすると350円。

売店では、ブルーベリーを買ってみたがすっぱかった。


せっかくこっちまで来たから、近くの港を見てみようと、猛暑の中試みるも、こちらもしーん無視。


子供がサビキをやってみると、あらあら、小サバがいくらでも釣れる。


「新鮮なエサが手に入った~」もうエサにしか見えてないらしい。


泳がせもしてみたいところだったが、クーラーBOXもブクブクもテントに置いてきてしまった。反省。


さて、島にもどるか。

そういえば、この施設、入ってなかったな。

開陽丸記念館

https://maps.app.goo.gl/8CvfWGpx5pe4expq6


懐かしのソーダや、カモメ島最中を買ったり、この後の作戦をたててと。

そのあと、防波堤の穴釣りをしてみたが、やはり反応はない。


テントに返りがてら、港内側を覗くとイワシボール。
すかさずサビキ投入。

鯉のぼり状態を堪能して、リリース。


夜釣りに期待してみることに。明るいウチに磯をチェックしていると、大地を真っ二つみたいな亀裂を発見。

当然、こうしてみたくなる。うぉりゃー!みたいな。

 

夜釣りに備えて早めに温泉に行って、なにかテイクアウトでもしておこう。

テイクアウトでもしておこう

なかなか予定通りにいかず、イライラする場面もあったが、それぞれの思惑をちゃんと共有して無理をするより楽しくやろうということで、旅のルールをきめた。


今日のお風呂は繁治郎温泉。ドライヤー付きだ。

https://maps.app.goo.gl/VCyXw8wMRmtf8FV97

 

 

夕飯は、妻が探してくれた、イタリアン。テイクアウト可能だが、受取時間設定が少し早すぎた。
風呂はまぁまぁ混んでいて、受け取

りがギリギリに。

 

パレス

https://maps.app.goo.gl/6XencidUYgcVXArDA


イケメンの店員からたらこパスタとベーコントマトリゾットを受け取り
キャンプ場の駐車場からテントまでまた階段を上がる。

 

ここで、夜中に雨が降る予報。
夜釣りができなくなってしまった。ではゆっくりと食事を取って、明日に備えよう。

 

たらこパスタは程よい塩梅、細麺がいい。

 

ベーコンとトマトのリゾット。

コメの感じがちゃんとリゾットの作り方で作られている。

 

「ちょっと辛いけど大丈夫ですか?」注文時に確認されたが、辛いわ。

 

でも美味い。

 

今度はお店に行こう。イケメンもみんなで味わおう。

 

その4へつづく

 

夏休み釣り旅行 2023.8 その2

やや寝苦しい夜を越えて、翌朝。
目覚めたら4時半。

 

これは行くしかない。そっと子供に声をかけるが起きる気配がない。

 

静かにテントを出て、磯に出る。
すでに左側の先端には釣り人が。これは期待できそうだ。

よくわからないけど、とりあえず28gの百均ジグをぶん投げてワンピッチジャーク。

 

すごく雰囲気はいい。

すると、左の沖の方でナブラが。(写真はあとで撮ったやつ)


期待値MAX、おもわず「こっちこい!」と、磯の中心で愛を叫ぶ。

 

 

 

願いが通じ、どんどんこっちに近づいてくる、ワシャワシャと音が聞こえるくらい。


ただ、テレビで見るような、「水面が割れる」というような動きは見えないがポッパー・・は持ってないから、とりあえずジグをナブラにぶち込む。

 

何度かコツっコツとアタリがある。
もうアドレナリン出まくりで、何度かキャストした後、手応えが。

 

ドラグは出ないが、なかなかの引き。
遠くで掛かったので、やりとりが楽しい。でもけっこう簡単に手前まで来た。おそらくタモはいらない。

 

ギラリ銀色と、鮮やかな青が見えて、フクラギだとわかった。


海面から抜き上げると、空中でフックアウト、磯際にポンと跳ねて、海へお戻りに。

 

うおぁーチキショー。
ナブラはまだ届く範囲にある。
待ってろナブラチロワ

 

フルキャストでジャーク、一発で掛かる。


今回はガッツリアワセをいれて、無事にぬき上げる事ができた。

写真の撮り方によるが、比較対象が無いのですごく大きく見える。

 


いちおう、ジグも入れて撮って冷静に見ると、小っさ。30cm弱だ。

しかし、磯で、ジグを引っ張って、青物が釣れた。


初めてのタイプの釣りは、やはり楽しい。ハマりそうだ。

 

すぐにテントへ報告、すぐに来るとのこと。
ナブラはこの辺をぐるぐる回っているようで、定期的にチャンスが訪れる。

 

子供が来るまでに、もう一回掛かった。
今度は重い。もしかしてデッカいのか?アワセをガッツリいれて、慎重にやりとり。
足下にタモを準備してと。


でもそんなに走らない。重いだけ。
上げてみると、さっきよりも小さいフクラギのスレだった。

でも楽しい。

 

子供が合流。なんどかナブラに遭遇したが、残念ながらヒットはしなかった。


ロマンある釣りだなと、少しだがいい経験ができた。

 

岩場の隙間にカニが居る。
昨日のあのイワカニだ。しかも大きいのがいるぞ。

 

こうなるともう子供はロックオン状態。
イワシをエサに、棒きれとテグスで上手に捕獲する。

 

日が昇り、今日も暑い。
妻が暑さにやられてダウン寸前、氷袋でカラダを冷やし、なんとか回復したところで昨日の穴釣りの続きをしようとしたが暑さでクーラーの氷が尽きてしまったため一度氷を調達しに行く事に。


ついでにお店で涼んでいないとやってられない暑さ。

 

こんなときサツドラやDAISOが近場にあることがありがたい。


サツドラの板氷98円はおそらくコスパ最強、ダイソーでは暑さ対策グッズなど、簡単に手に入れられる。

 

約4kgの氷を背負ってテントのクーラーへ。

 

キャンプ場へのルートは、急階段コースと、桟橋遠回りコース(最後には少し階段)がある。

 

桟橋コースは、比較的新しい橋があり、快適。

昔は、岸沿いに道があったようだ。


それから防波堤へ行って見るも、しーん無視。あれ、昨日の魚たちはどこへ行ったの?

 

昨日からの変化は、風向きか。外海が荒れていたからテトラに魚が入ってたのかな。


今日は出し風なので外海しーん。

 

「ボーーーー!!」

突然響きわたる警笛は、奥尻へのフェリー。

発着時に鳴らすようだが、いつもビクッとなる。

 

 

しかし暑い。昼になった。
もうやってられず、昼食へ。


その3へつづく

夏休み釣り旅行 2023.8 その1

お盆前の週に休みを取って、4泊5日の釣り旅行へ行こう。

 

目的地は雄武町ブルーグラスファーム。

 

ソフトクリームだ。

 

釣り旅と言いつつ、道東方面となると、目的がソフトクリームになってしまう。

 

 

いくつかのソフトクリームを巡りつつ、富良野、士別と川釣りしながら北上して雄武町で海釣り、渚滑川で釣りをしながら戻ってくる計画。

 

 

が、台風の影響により直前で雨予報、しかも道北はかなり降るようだ。

 

これでは川釣りは出来ないし、雨キャンプも辛い。

 

というわけで、出発前日に方向転換を余儀なくされた我が家は、急遽、目的地を道南へ。

 

 

ギリギリだったがなんとか3泊め、4泊めの宿が取れた。

キャンプは前半2日。

 

熊石から渡島半島をぐるり一周、江差かもめ島で2泊キャンプ、木古内でホテル泊、戸井のキャンプ場コテージでラスト。

 

ほぼ海釣り、戸井で川釣り。

 

天気次第だが、できるだけ今まで訪れたことの無いところで釣りをしよう。

BBQもしたい。

 

雨雲を見ながら出発。

 

 

まずはちょっと寄ってみたいということで、八雲の山崎漁港。

 

今にも降り出しそうな天気だがなんとかもっている。

おじさんが2人、チカ釣りをしていた。

 

穴は反応無し、帰ろうと思ったら、チカ釣りおじさんたちがイワシを釣りまくり。

 

お隣に入らせてもらい、数匹ゲット。

 

今後のいい餌になるぞ。

カマスとソイの赤ちゃんも。

 

雨が降り出したので撤収。

 

熊石方面へ向かい、昼食にガンボのキッチンカーを目指したが、どうやら地方へ営業に行っているようで断念。

 

R's Kitchen

https://maps.app.goo.gl/G5fYTHAMQCLoi1XL6

 

 

江差へ向かう。

 

雨雲レーダーによると、かもめ島にはお昼頃に雨雲がかかりそう。

 

早めに行ってテント設営を済ませられるか。悩ましい判断。

 

 

というのも、かもめ島キャンプ場は、北海道屈指の荷物運びが大変なキャンプ場。

 

駐車場から徒歩で500mくらい、しかも途中に170段の階段がある。

 

テントやら何やらと、釣り道具も運ぶとなると、3人でも2往復は必要だ。

 

いきなりの試練。

雨に当たるのは避けたい。

 

 

しかし到着してみると、雨雲はギリギリかもめ島にはかからない。

 

よし、行こうかね。

 

 

階段、ステップが低く真ん中は斜路になっている。

 

カートも押せそうだが勾配はキツイ。

そもそもカートは持ってないので、テントも何も背負って行くのだが。

 

子供の頃、家族でかもめ島にキャンプに連れてきてもらった覚えがあるが、こんな階段あったっけ?

 

確かあの時は朝に釣りに行って大きなサバが釣れて、朝ごはんにしたような。

記憶が弱いのか、施設が変わったのか。

 

いずれにしても

1番大きなテントを担いで1回目、思っていたよりはキツくなかったが、暑い。

 

誰もおらず貸切状態。

 

休み休み、草地の傾斜を慎重に見極めてテントを設営。

 

なかなか眺めは良い。

 

 

数回往復してなんとか拠点完成。

 

釣りの前に、お昼ご飯だ。

 

気温は30℃近い。

蕎麦にしよう。

 

手打ちそば和味

https://maps.app.goo.gl/fnfzJ2WQyJBa9hD7A

店内撮影NGとの事で写真は無いが、天丼セットなどを注文。

 

子供は鶏天が気に入ったようだ。

総じて美味し。

 

食の滑り出しは好調だ。

 

暑いのでソフトクリームも。

 

小林ミルクパーラー

https://maps.app.goo.gl/7oEVJE5vQ7QZdLS19

 

これはなかなか、シルキーで牛乳感強め。すく溶けちゃう。

 

釣りはどうか。

 

 

かもめ島は、西側が磯になっていて、千畳敷という平場がキャンプ場のすぐ下にある。

東側は防波堤があり海水浴場もある。

島と言うが、陸続きだ。

 

礒での釣りは初めてなので、ワンチャン、ブリが釣れないかなと期待していたが、子供はまずは防波堤で穴釣り希望。

 

午前中に釣ったイワシをエサに、妻と子供が挑戦。

 

お父さんは、先にいた釣り人のお話で「ブリの子供がたまに回って来る」

というので、ジグを投げて狙ってみる。

 

たまに水面がワシャワシャと小魚が沸き立つ場面があり、ジグを打つも反応無し。

 

やり方がまずいのかなぁ。

 

なんて思ってると。

 

おお、でけーな。

 

 

「ムラソイだよ、ハチガラもいる。

スゲーよ、ここ」

やや興奮気味に釣果報告。

 

いいね。

 

中々のサイズを釣ってきたのでキープすることに。

 

胃袋からはアワビが貝付きでそのまま出てきた。

消化できるのかな?

 

食欲旺盛なのはよろしいことで。


ん?見たことないカニ
「イワガニだよ、いつものイソガニとは違う種なんだ、後ろ足に毛が生えていて大型なんだ」
なかなかすごいぞ、かもめ島。

 

 

さて、日も暮れて。

 

 

30度に迫る暑さはなかなか厳しいが、防波堤はほどよく風が抜けていて幾分過ごしやすかった。

 

 

ただ、テントに戻ると熱がこもっていて灼熱、風を通してなんとか夜は眠れるくらいになるかな。

 

 

夜釣りをしたいという子供のリクエストで、晩ご飯はスーパーの弁当や惣菜で済ますことにして、買い出しとともに温泉へ。

 

江差町には、スーパーはラルズしかないが、ツルハとサツドラがあったり、大きめのダイソーもある。

 

 

コンビニはローソン、セブン、セコマと揃っていて、なかなか利便が良い。

 

市街地から細い坂道をのぼってたどり着いたのはこぢんまりとした温泉。

 

緑丘温泉みどりヶ丘の湯っこ

https://maps.app.goo.gl/PrehQJ3yHBWf7g8r5

 


誰も居らず貸し切り状態だ。

 

シャワー・カランからの温泉が出てくる、そして水圧がすごい。


温泉がでてくるもんで、シャワーの温度調節ができないため、常に熱いお湯を浴びることとなる。

 

 

当然、湯船の温泉も熱めだ。肌がキュッキュする、なかなかいい温泉。

 

上がり際に、アブが一匹、浴室内に入ってきてまとわりつく。

 


わーわー言いながら、急いで水を浴びてクールダウンしながら上がる。

ドライヤーがなかったが、まあいいか。

 

キャンプ場に戻り、またまた階段を上ってと、何回目だ、けっこう足にくるな。


でも鳥居のライトアップが疲れを少し癒してくれる。

 

テントに戻り、スーパーの弁当や惣菜をいただく。


ラルズのお惣菜、串カツがうまかったなぁ、唐揚げなどもなかなか。

 

お腹がいっぱいになると、「夜釣り行く前にちょっとだけ横になるか」と子供。

 


しかしそれは、ちょっとで済まないパターンだと、親は知っている。
初日だしね、疲れはほどほどにたまっている。

 

明日に備えて、寝ることとした。


その2へつづくなのはよろしいことで。いつものイソガニとは違う種なんだ

さて、日も暮れて。

30度に迫る暑さはなかなか厳しいが、防波堤はほどよく風が抜けていて幾分過ごしやすい。

ただ、テントに戻ると灼熱、風を通してなんとか夜は眠れるくらい気温が下がって欲しい。

夜釣りをしたいという子供のリクエストで、晩ご飯はスーパーの弁当や惣菜で済ますことにして、買い出しとともに温泉へ。
江差町には、スーパーはラルズしかないが、ツルハとサツドラがあったり、大きめのダイソーもある。

コンビニはローソン、セブン、セコマと揃っていて、な

猛暑の海釣り備忘録 2023.7

真夏の備忘録。

 

 

DYFCのスクールが終わり、やや消化不良だった子供から、ウズウズという音が漏れはじめた。

 

これはまずい。

 

 

しかも穴釣り仕掛けを工夫したらしく、これは急いで釣りに行かなければ。

 

穴釣り仕掛けを、胴付き1本針にしたようだ。

 

こないだ好釣だったあの港へ。

 

 

なんと、鹿が港内を泳いでいる・・

 

まジカ。

 

暑さで鹿もまいっちゃったらしい。

 

 

こういう時は何かが起きるに違いない。

 

はい、やりました。

 

自己新の55cm。

穴釣りでなくヘチ釣り。

 

久々にタモが活躍。

 

んー、凄い迫力。

 

この日はこれ以外にもたくさんソイヤらガヤが釣れた。

最高の一日でしたね。

 

ガヤなどは、美味しくいただきました。

 

 

アナゴがやっぱり食べたい。

 

せっせと夜釣りに行く。

 

人が沢山いる。人気なんだね。

 

暗くなる直前に、いくつかアタリが来て、取れて1本。

 

 

そのあと22時くらいまでぽつぽつとアタリがあるものの、乗らないことが多い。

 

たまに、ガツーンというアタリがあるも乗せられない。

なかなか難しい。

 

仕掛けはとことん工夫した。

ウナギ針、フロート、ケミカルライト・・・

エサも実績を踏まえてのチョイス。

でもその場で釣ったサバが一番か?

 

あとは竿の硬さではないかと子供が推測。柔らかい竿なら食い込みが良くなるし細かいアタリもわかるのでは。

 

 

見事その推測は当たる。

 

お見事。

ふた晩連続での夜釣りは体力的にツラいが、傾向と対策は確認しやすい。

 

 

そして美味しいアナゴ天ぷらも、しっかりとお腹に収まり、異常な暑さに耐えるエネルギーとなる。

(写真撮り忘れ)

 

そろそろプラムが出始めるか?

右 メスレー

左 大石早生

メスレーは初めての品種。

柔らかくて甘い。真っ赤。

 

大石早生は、中手が美味しかったので食べてみたが、もう少し冷蔵庫で置いた方がいいな。

(これは釣り備忘録ではないな)

 

さぁ次は夏休み。

 

 

道東釣りキャンプ旅を計画。

台風の動きが気になるなぁ。

 

 

 

DYFC in BIGFIGHT松本 2023.7

今年は開催された、DYFCのエリアトラウトスクール。

 

しかも近場のBIGFIGHT松本。

これは行くしかない。

 

応募したらめでたく当選。

今回は1番レベルの高い班に応募してみた。

 

当選ハガキを冷蔵庫に貼ったまま忘れるというアクシデントもありながら、ギリギリ到着。

 

 

受付を済ませると、いつもの陽気なカメラマンさんが記念撮影を。

 

おお、北海道の有名テスター佐藤さんも。

(DYFCインスタより)

 

前回は4年前

 

flyfisher417.hatenablog.com

 

 

小4だったかぁ

早いもんだ。

 

今回のコーチは佐々木修さん。

 

管理釣り場のレジェンド高田さんのレクチャー。

 

実釣開始。

 

なかなか渋いようで、はじめに何匹か釣っていたが、後半はほとんど釣れていなかった。

 

 

(DYFCインスタより)

ただ、佐々木コーチはたくさんのルアーやプラグなど取っかえ引っ変え試させてくれたようで、本人はそれが楽しかったのだとか。

 

確かにいい経験だね。

 

昼前に妻と抜け出して近くのパン屋さんへ。

 

 

ソーケシュ製パン×トモエコーヒー

https://maps.app.goo.gl/BfpB3bckHkRXCvw96

 

開店直後だったのでパンは焼きたて。

 

 

嬉しいが、まだ柔らかくてカット出来ないとのことでホールで買うしかない。

 

んーデカい。

迷う。

が、一番右のバゲットを購入。

(家で写真撮り忘れ)

水分量が多いようで中はすごくしっとり。

日にちが経って固くなっても、焼く時に霧吹きで水を沢山かけて下さいとのこと。

 

程よい酸味あり、噛むほど味わい出るタイプ。

 

なかなか通らないルートだが、通った時は寄りたい店だ。

 

 

戻ると、チームトーナメントが開催、1番大きな魚を釣ったチームが優勝。

 

子供のチームは3人で、高二と中三の姉さん兄さんがチームメイト。

 

高二の姉さんが終了間際に34cmを釣って見事優勝。

ラッキーで商品をゲット。

その他、色々グッズをいただいて、最後に佐々木コーチからのアドバイス

 

とにかく色々試して釣れるパターンをひとつでも多く身につけることが、釣果に繋がる。今回はポンドだが、川だと流れに乗せるなどまた色々なテクニックが必要、たくさん釣りをして経験を重ねて欲しい。

 

との事。

 

いい経験になりましたね。

 

さて、午後からは部活。

 

忙しい土曜日だったなぁ。

 

 

明日は海釣り?

 

 

 

 

 

 

 

 

初夏の備忘録 2023.7

備忘録。

 

初夏という季節は無くなったのか。

いきなり夏本番。

 

7/6

仕事で苫小牧へ。

お昼にマルトマ食堂でホッキカレーを食べようかと少し早めに来たら

 

マジか。

侮っていた。

 

観光客が増えるのはいい事だ。

 

 

仕方なく向かいのぷらっとでホッキカレー。

美味かったけど、高いわ。

 

7/8

皮膚科の帰りにL字へ。

 

部活の時間が迫り、チカが2匹釣れたが、ものの10分で引き上げる。

 

最速記録かもしれない。

 

子供が部活に行くと、ヒマだ。

 

公園で祭りをやっていたので見に行った。

なかなか盛況。

キッチンカーがたくさん。

 

コーヒー、売り方が下手。ワザとか?美味いのに。

 

蕎麦粉のクレープ、初めてのスイーツ。

 

メニューの先頭はだいたい美味い。

 

シュガーバターナッツ。

 

こりゃ美味い。

コーヒーにあう。

 

 

部活上がりの子供と友達に、いつものケバブサンドを30分以上並んで購入。

暑かった。

 

食の好みが複雑な友達も、ケバブサンドを美味いと絶賛してくれた。

よし。

 

 

夜には灯篭に火が灯るらしい。

 

子供が夕方友達とお祭りへ行った時に、点灯したのを見たとの事。

 

「キレイだったよ。」

写真撮ってこいや。

 

 

7/11

ピーマンが少し大きくなってきた。

ししとうのようなピーマン。

一方、ししとうはピーマンのようだ。

交雑するらしい。

 

知恵が足りない。

 

 

アボカドの鉢に謎のキノコが。

お父さん水やりすぎ。

 

 

知恵が足りない。

 

7/15

メロン街道がオープンしたとの事。

 

昨年、美味しいメロンとかぼちゃに出会えた、クマザワ農園へ。

あいにくの雨っていうかすごい雨。

 

 

電話予約で取り置きを。

1玉1200円。2玉から予約可能。

かぼちゃもひとつ。

食べ頃は19日だ。

(19日に食べた)

やはり美味い

お父さんは食べれないけどね。

 

雨なので買い物に行く。

子供の服を買う。

 

TSURIBAKAという面白いロンTと島の模様のショートパンツを。

 

ともに大人用のM。

少しオーバーサイズだが、もう着れるのね。

 

帰りにモンパリに寄り道。

お菓子いくつかと、シュークリームとソフトクリームを注文。

 

シルキーでさっぱり系、皆一同に「コレといったインパクトはないが、まぁまぁ美味い」

 

家に帰って、なんとシュークリームが入ってない。

レシートにも印字なし。

 

クリーム繋がりで忘れたんかいっ

 

 

7/16

泳がせがしたい。

 

室蘭でチカが釣れているので、それでどうか。

 

でも、チカは弱いのでぶっ込みの衝撃に耐えられないだろう

ということで、エレベーター仕掛けを子供と色々考えた。

 

 

炎天下の中、何とか5匹確保、クーラーボックスにブクブクで、それを持って別の港へ。

 

みんなで頑張って防波堤を歩き、いざ、泳がせ。

 

エレベーター投入。

 

上手く着底しない。

失敗もまた、学びだな。

 

ダメ元でぶっ込みやってみるも、何か1度だけアタリはあったが、時々、カモメがラインに衝突して鈴がなり、みんなでビクッ。

 

 

泳がせはダメだった。

穴釣りも芳しくなく。

 

 

てきとうにヒラメでも釣れないかとワームを投げていたら、いわゆる、カンっていう金属的なアタリ?

 

何かなーと思っていると、何回目かで乗った。

 

うわぁなんかデカい。

上がって来たの見るとこりゃ抜けない。

 

タモが必要だが、こんな時に畳んだまま。

 

たまたまお父さん1人でワーム投げていたので、妻と子供は穴釣りに遠出。

 

遠くから異変に気づいた妻と子供が猛ダッシュ

 

なんとかネットイン。

47。記録更新、ていうか何だこの太さ。背の盛り上がり。

これは・・絶対に美味いやつだ。

 

戴くことに。

 

捌いている時からわかる、脂のノリ。

 

シマホッケのようだった。

胃の中身は、カニとベイト。

 

穴釣りのおっちゃんからシマゾイとガヤをたくさん貰った。

 

おっちゃん曰く、3月まで穴釣りで超デカイアブラコがたくさん釣れるとのこと。

 

今時期は穴から出ているとの事。

 

また行こう。

 

そんなこんなで明日から学校は夏休み。

今年はどこへ行こうかね。

 

 

 

 

とわいらいととナマズ釣り

今週末は天気が良くない。

 

札幌でも行くか。

買い物も少ししたいし、じじばばの仙台旅行の話も聞きたい。

 

何より、あそこならウグイがいるだろう。

 

 

土曜日、支笏湖周りで札幌へ。

じじばばと一緒に、

実に5年振りとなる、とわいらいとへ。

 

さすがに混んでる。

1時間弱待って、やっとこ。

高っ。

記憶より200円近く上がってる?

 

そりゃそうか、5年も経っているからな。

 

 

じじは、いつものポークソテー、ばばもいつものシーフードピラフ。

 

うちは、シーフードピラフとエビドリアと、シーフードスパ。

 

シーフードばっかだな。

 

 

安定の美味さ。

だが、何かが足りないきがする。

 

物足りないというか、感動が薄いというか。

 

5年の間に美化されすぎたのか、何かが変わってしまったのか。

 

ただ、シーフードのそれぞれには、必ずカニ缶らしき物が入っていて、これが強い旨味として効いているのだろうということが、我が家の統一見解。

 

家でもやってみよう。

 

さて、午後は買い物、手稲にスキーを置きに行ったり、ワイシャツがオーダー出来なかったり。

 

北海市場でタイとアジを買って、じじばばの家でみんなで賞味。

 

仙台旅行の土産話をきいて、翌日はいよいよウグイ探しへ。

 

南幌の親戚の所へ。

 

しかし、極小ウグイしかいない。

 

マズイ。

 

あそこなら居るかも、コイやナマズも居るんだけど、という、仕事関係の畑の用水路を案内してもらった。

 

濁った用水路は、雰囲気がいい。

(対象魚にとって)

 

堆肥場からミミズを取って、ウグイがかからないかと色々やるも、反応無し。

 

と、手竿で釣っていた叔父さん(子供にとって)がなにかとてつもない大物を掛けて切られた。

 

「コイかなー」

もう、ウグイはいい。

 

コイ狙いに集中。

 

リール付きの穴釣りで使う竿を準備。

 

しばらくやると、何回かアタリがあったが乗らない。

 

トイレタイムで子供が離れた時に、こういうのは起こる。

釣っちゃったよお父さん。

子供が戻ってきて、記念撮影。

 

「食べてみたい」

 

出ました。その言葉。

 

「叔父さんの家捌かせて」 

 

「いいけどさ、泥臭いだろ・・」ものすごく後ろ向きな叔父さん。

これにはわけがあり、先にウグイ釣りをしたところで、ワカサギを捕まえてかじったら、凄い臭かったらしい。

 

結局

胃袋からはカエルが。

うへー。

 

骨は多くないようだ。

3枚に下ろして、皮を厚めに引くことで、皮の臭さを軽減するという。

 

よく勉強されていますこと。

 

そしてフライにしてもらった。

 

みんなで毒味。

 

少しずつ、小さく切り分けてみんな恐る恐るソースつけて食べてみる。

 

・・ん?なんの臭みもないぞ。

むしろホクホクで美味いかも。

 

一気にみんな箸が進む。

 

ナマズは美味しかった。

アメリカナマズ外来種なので釣れたら戻したり生きたまま移動はしてはいけない。食べるのはOK)

 

ウグイ釣りが、ナマズ試食会になり、従兄弟とマリオカートをしたり、予定外のことが起こるのがここ南幌

 

今日も楽しかった。

 

しかしこの日、本州の叔母さんが突然亡くなったと一報を受け、帰りに喪服を取りに行ったり、慌ただしい帰路となった。

 

伊達に着いたのは夜、さすがに晩御飯は、ビツクリドンキーで済ませ、週明けからは妻が1人、本州へ。

 

慌ただしく夏を迎える。

 

 

 

 

ソフトクリームとウグイ探しの旅

泳がせ釣りでヒラメを釣りたい。

 

サバはまだ居ないかな。

礼文華方面まで見に行った土曜日。

 

釣り人の数が異常。

つりしんとかなんか出たのかな。

 

夜釣りでアナゴを一匹。

 

日曜日

港にはまだサバが来ていないし、手頃に手に入るウグイを探しに白老方面へ。

 

子供が目星を付けた沼を巡る旅だ。

 

「白老行くなら、カントのソフトクリームと、クマガイでお昼ご飯だね」

 

そうね、今日は気温が23℃、ソフトクリーム日和だ。

 

ということで、大滝周りで白老へ向かう。

 

そういや、三階滝のとこにもソフトクリーム屋さんあったな。

ややハードクリームで、牛乳系だがかなりさっぱり。

400円はちと高いかな。

 

 

向かい側に池がある。

お、魚居るな。

 

コイとニジマスだ。

 

ソフトクリーム溶けちゃうよ、よし、先へ進もう。

 

「そういや三階滝ってどこにあるんだろう」

 

もう少し奥に行くと見られるようだが、まんまとソフトクリームに引き寄せられてしまい、肝心の滝を見忘れる。

 

 

 

また今度、滝を見に来よう。

 

第2ソフトクリームポイントとなったカントに到着。

安定の美味さ。

 

妻がローストビーフサンドを追加購入。

 

これがまた、美味いのであった。

 

 

そしてクマガイへ。

いい魚は無かった。

 

お昼ご飯に、鉄火巻とたこ焼きを。

 

食べながら最初の沼へ。

 

 

地図では道があったのだが、現地に着くと道は無く、立ち入り禁止の看板が。

 

 

第2沼へ向かう。

 

なんとここも、ロープが張っていて、警察により立ち入り禁止。

 

んー、次の沼も、地図では道があったのだが現地に着くと無し。

 

沼にたどり着けない。

 

川に堰堤とかがある所を地図で探す。

 

行ってみるがなかなか入れない。

 

そんなのばっかで、もう室蘭でサバでも釣れてないかと覗きに行く。

 

 

面白い、落ち着きのないおじいちゃんがいたが、周りもなにも釣れていない様子。

 

帰ろうと思って車を動かすと、「あそこ見てみたい」子供のリクエストで少しずつ車を停めて、遠くの家族連れを見る。

 

 

ん?

なんかキラキラ。

 

釣れてる?

 

よく見ると、チカのような。

 

時間はもう17時を回っている。

4時間も沼探しでさ迷い、少し疲れが見えていたが、サビキをやってみることに。

 

すると、すぐにチカが釣れてしまった。

 

これ泳がせ行けるんじゃね?

 

ブクブクも使ってみたが、思いのほかチカがよく釣れるので、チカ釣りに専念。

 

土曜に釣れたアナゴと一緒に、月曜日に仲良く天ぷらにしましたとさ。

 

ようやくベイトが入ってくるようになったのかな。

 

 

泳がせヒラメ釣り、

やってみたいなぁ。