新型コロナウイルス感染症拡大防止対策で子供の小学校も臨時休校となり、長い春休みが突然来たようだ。
こうなると家での過ごし方に工夫が必要だ。
ゲームは一日二時間まで。
宿題をして自主学習もしっかりやる。
普段の家の手伝いもこなすが、まだ時間をもて余す。
そこで妻が思い付いたのが、料理。
休校シェフ というわけだ。
本人も食べることは大好きだし、小さい頃から釣ってきた魚をさばいているので、包丁の扱いも大丈夫。
ということで、妻が写真を撮りためたので、記録としてのこしていこう。
まずはゼリー作り。
「アガー」という、ゼラチンとは違うものを使う。
何が違うのかと言われるとよくわからないが、凝固点がゼラチンより低く、室温でも固まるのだとか。
説明通りに作る。
ベースはウェルチのピンクグレープフルーツ、果実は土佐文旦をむきほぐして投入。
手が込んでいる。
冷やして出来上り。
後片付けも忘れない。
晩ごはんには、本人も大好物の麻婆茄子を作ってみることに。
レシピは昔から我が家で愛用している「旨い中華」。
一から一人でやってみよう。
料理は、基本的にはレシピ通りに作れば良いだけだが、下準備や、火のとおしかた、自分好みの味つけなど、実際にやってみないとわからないことも多い。何より、いつもウマイウマイと自分が食べているものが、どうやって作られていてどらくらい大変なのか、身をもって知るいい機会になる。
包丁は、小さい頃から魚をさばいているので扱いは教え込んであるから心配なし。
さあ、いってみよう。
ナスはレンジで火をとおしたが、うまい具合になるまで何度かやり直したとのこと。
仕上げ。
完成。
上手にできました。
「レシピの順に作っていくのは工作みたいで楽しい」
いいね。
「こんどはチキン南蛮を作ってみたい」
期待してまーす。