中華アクションカムというおもちゃを手に入れて、いよいよ実践へ。
宣言も明けて、日曜日に札幌の友達とプールで遊ぶ約束が出来たので、土曜のうちに釣りをして、ばあちゃんちに泊まろうと言うことに。
はじめ、中央南埠頭に行ってみたが、誰もいない。
おかしいな。
魚もいない。
早々に移動を決断し、ローソンの横を見ると人だかり。
ひっきりなしに小魚が上がってる。
よし、ここだ、スペースを見つけて海面を覗くと、たくさんの群れ。
行くぞー!かかれー!
子供と妻 : 釣りの準備
お父さん : 撮影の準備
居る居る、すごい群れ。
右へ左へ、大群で移動してる。
もう、鯉のぼり状態で
いくらでも釣れる。
今回は、キラキラの集魚シートと、カゴをサビキの上にセット。
その効果があるのかないのかも分からないくらい、いくらでも釣れる。
さて、釣りどころではない。
撮影だ。
ノープラン①
竿を使って道糸に直結し、そのまま海中へ。
ダメだ。浮く(当たり前か)。
ノープラン②
投げ釣りの20号オモリを追加。
沈むが向きが安定しない(当たり前か)。
ノープラン③
タモの柄に固定。
海中へ突っ込む。
うわぁ、見える(当たり前か)。
(動画はYoutubeで)
サビキにかかったイワシ
その騒ぎに集まる群れ
それを横目に通り過ぎる群れ
ちゃんと録画できた。浸水もなし。
イワシがたくさん。
上から見ていると気づかないことが。
豆アジもたくさんいる。
しかも、岸壁の影になっているところから撒き餌を食べに出てくる。
きっとハリが大きくてかからないんだろう。
これが分かれば、ハリサイズを小さくして、岸壁の手前にいる豆アジを狙うことも出来る。
でもとにかく、イワシ祭り。
竿一本で二時間くらいやって、ゆうに100を超えた。
帰ってからも、捌き祭り。
子供の希望で大量の、なめろうを。
中には油ノリノリの良型もあり、サイコー。
はじめての海中撮影は、イワシの大群の姿を収めることが出来、まずまず成功というところか。
今度は根魚の捕食シーンとか撮ってみたい。
見えないものが見えてしまうと、想像力を衰退させてしまいそうではあるが、実態を知ることも、次の想像を掻き立ててくれることだろう。
こういうこともチャレンジだ。
チャンネルを作って動画をアッブだ。
Youtubeというものも、扱ってみるとアップロードだけなら意外にカンタンで、ポチポチとできた。
編集という作業に手を出したら、きっとハマりそうだ。
さぁ次はもっと沈めて、安定した撮影をするために少し工作しないとな。
新しいおもちゃは、いくつになってもうれしいよね。