チミとぺ日記

北海道在住のある家族のあそびや体験を記録した日記

2019初キャンプ

2019年の初キャンプは、例年になく暖かな5月中旬に計画された。
予報では最高26℃、最低でも10℃くらいと、十分テントで過ごせそうだ。
さて、どこへ行こうか。

そろそろ、川釣りをしたいという意見があがった。昨年、子供が大きなニジマスを釣った川はどうだろうか。キャンプ場も近いし温泉もある。札幌からは1:30程度。
よし、土日でも行ける。
早速、道具の確認。三人ぶんのウエーダー、釣竿(今回は餌釣りなので手竿)テント、寝ぶくろ、テーブルチェア・・BBQもしたいねと、炭とコンロも持っていこう。
妻が前日に、肉やさんで美味しい肉を調達してくれた。
宮崎肉店
〒064-0924 北海道札幌市中央区南24条西9丁目1−5
https://maps.app.goo.gl/B54ZuESxg5ppziJv5

念のため、道糸を更新して、ガン玉とフック、ティペットも抜かりなく準備。
我が家の餌釣り仕掛けは、3m程度の手竿(のべ竿)に、道糸は2号のナイロン、先に40cmほど、4X(1~0.8号)のフロロカーボンティペットを連結し、フライフックを結ぶ。
エサはミミズとブドウムシ、子供が現地で調達するクロカワムシやカゲロウのニンフだ。
時期や場所によって、エサの食い付きの良さは変わるが、現地調達が一番だ。

春なので、川釣りは朝早い必要はないだろう。7時過ぎに出発。
朝ごはんは、妻が前日に買ってきてくれた、サンドリアのサンドイッチ。
サンドイッチ工房サンドリア
〒064-0808 北海道札幌市中央区南8条西9丁目758−14
011-512-5993
https://maps.app.goo.gl/4Yr6isu4SbmfxR7X6
車内でいただくにはちょうどいい。

向かうのは札幌から1:30程度で到着するお気に入りの川。昨年いい思いをした場所に行ってみると、まだ雪代が落ち着いていないようで、濁りは無いが水量が多く、子供連れでは危険と判断し、別の川を探した。
もう春ゼミが鳴いている。早いなぁ、などと季節の移ろいを家族で共有できることは、すてきなことだとしみじみ思った。
さいわい、近距離にほどよい沢を発見し、釣りをしてみることに。
準備をして沢へ降りると、カエルの卵を発見!
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子供はクラスのいきもの係のリーダーを努めていて、目標は「みんないきものをすきになってこわがらないようにせっすることができるようにみりょくを広める」のだそう。あんた何者?いきもの係として極めて的確で明確な目標だ。小3にしては、高めの設定。すばらしい。
クラスではすでにザリガニを飼っているが、前述の目標を達成するためにはに必要なのだという。
カエルは総じて女子が嫌がるのだとか。
しかし卵から育てれば、オタマジャクシ、カエルになっても、成長過程を見られて、最終的には女の子も怖がらないのでは、という考えとのこと。
そういうことなら、協力しよう。明日、帰るときに少し頂いていこう。

さて、釣りだ。
沢はうす濁りで、ポイントは少ない。
溜まりを見つけては釣糸を垂れるが、反応はない。
一時間くらい沢を上り、倒木のある溜まりに狙いを付けた。
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深いところには居るだろう。ガン玉を少し増やして沈めてみると
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いた。キューちゃん。2.7mの手竿は小気味良く曲がり、楽しませてくれる。
この倒木の下では同じ場所で何匹も釣れる。順番に、みんなで数匹ずつ楽しみ、この場所を「木下さんち」と命名
しかし、ウグイしか釣れないな。
もう少し上流を目指すと、合流部にあたり、護岸擁壁が崩れていて子供連れでは進めなくなった。
上はここまでか。
お昼を過ぎ、お腹もすいたので車に戻ることに。

車に戻り、食糧を補給して今度は下流へ向かう。
初めての沢なので、どうなることやら。ちょっとした冒険だ。
しかし、なかなかいいポイントがなく、けっこう歩くことに。
私はどうにかウグイ以外の魚を釣らせてやりたいと、躍起になり、先をズンズン急いだ。
でも子供はそんなことは露知らず、川虫取りに夢中でなかなかついてこない。(遅いなぁ)と内心苛立ってしまう悪い癖が出る。ここは子供の興味に合わせて好きなことを好きなだけやらせてあげるべきだった。反省。
結局、急かして釣れそうなポイントを目指した。
いかにもなポイントに到着。
子供はすでに川虫を現地調達。
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クロカワムシを使った。一投目。
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小型だがニジマスが釣れた。一同、ホッとする。
本当は川辺で焚き火をして頂きたかったが、お昼も過ぎているしこの一匹だけということでBBQで食べることにした。
続いて妻がチャレンジ。すると
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エゾハナカジカが釣れた。しかも二回連続。
すばしっこくてかわいいやつだ。リリース。

そこから下流にしばらく進み、行程が険しくなったので上がることにした。時間は14時過ぎ。ちょうどいい。
キャンプ場へ向かった。
ここはサギの巣が近くにあり、温泉も徒歩で行ける、三年前に発見したお気に入りのキャンプ場だ。
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この奥の森にたくさんのサギの巣が。
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みんなでテントを設営し、サッカーをしながら、火起こしだ。
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この時期、温泉は19時までとのことなので、お昼ご飯は軽くしていて、16時台からBBQを開始した。
今までのキャンプでは、最速の夕飯だ。
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明るい。太陽光を浴びながらのビールは最高だ。
しかも家ではできない(子供が臭いをいやがる)ホルモンも気にせず食べられる。
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19時前に温泉に入り、歯を磨いて早めに就寝した。いつもなら、夜中や朝方にサギがギャーギャーと怪獣のように叫びまくるのだが、今日は風が強いせいか、あまりきにならない。
比較的よく眠れた。

翌朝は、7時頃起床し、ゆっくりと朝食をとり、みんなでテントを片付けて、9時頃にはキャンプ場を出発。道路上で轢かれてお亡くなりになったアオダイショウを子供が尻尾をつかんで道路脇の草むらに避けたりしながら帰り道にある違う川を目指した。

おっと、カエルの卵も忘れずに採集した。

違う川では、ヤマベやウグイ、虹鱒が釣れた。
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夏にまた遊んでねと、魚たちに別れを告げて、お昼過ぎに釣り終了。
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お腹がすいたので、帰り道になにかないかな~、ラーメン、行ってみよう。
本家なかむら
〒061-3776 北海道石狩郡当別町太美町1499−47
0133-26-2039
https://maps.app.goo.gl/wtBRQHPJBhWcYrm56

気温は26℃、暑いけど、牛テールラーメン、あっさりしょうゆ、こってり塩、ギョーザを注文。
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焼肉屋兼ラーメン屋という感じで、牛テールは出汁が出ていて肉もホロホロ、こってり塩はニンニクが利いていて、んーこってり。あっさりしょうゆは、こってりに比べればあっさりだが、味は濃い。ギョーザは、行者にんにくが利いている感じで元気でそう。
ちょっと頼みすぎた感があったが、腹ペコだったので割りと平らげた。
汗だくで、でも満足感で、家路についた。

夕方はやいうちに家につき、片付けをして、あっという間に過ぎる日曜日の夕方は、いつもより少し余裕をもって夜の闇につつまれていくように感じた。

これからのキャンプは、明るいうちに夕食を。年相応の時間の使い方をしよう。
もちろん、子供の遊びに十分付き合ってあげられることを第一条件に。