週末。
金曜日に拾った栗をじじに届けるため、久しぶりに札幌に行こうかと。
土曜日は部活があるので夕方出発になる。
早々に皮膚科を終えて、早めの昼ごはんは、久々に突撃ラーメンに行こうかと。
初めてのカレーラーメン
こってりの味噌
安定の旨さ、塩。
麺は柔らかめ、量がけっこう多いことに気づく。
前回はラーメン2つにミニチャーハンだったかな。
満腹で子供は部活へ。
親チームはお土産探しに、またまたチカプヘ。
今日は土曜日なのでサンドの日だ。
またまた写真を撮り忘れるのだが、スコーンだけ撮ってた。
こないだ豆アジが美味しかったので、お土産に持っていこうかなと港に行くが、一匹しか釣れなかった。
そうこうしていると、部活終わりの時間。
時間がないので久しぶりに高速で札幌へ向かう。
なんとか夕飯に間に合った。
おや、ついにばばの背を越したね。
栗を手渡し、みんなで夕飯を。
マスクなしで食べられるようになったことは嬉しいことだ。
翌日が結婚50周年ということで、後日お祝いをするのだが、結婚式の8ミリがあるという話から、昔の映像を見てみようと、上映会をすることに。
子供は、初めて「動く子供の頃のお父さん」を見たことに感動したようだ。
なんのメモもないテープがいくつかあり、年代はだいたい想像できるが、昭和後期であることは間違いない。
運動会やスキー、道内各地へのキャンプ。
記録に無いものも含めて、実に様々な経験をさせてくれている。
改めて両親に感謝。
現代は簡単に写真や動画を残すことができるが、当時は大変だったことも、子供に伝わっただろうか。
結局、結婚式のテープは見なかったので、今度親族が集まったときに上映会をしよう。
翌日はばあちゃんに会いにいき、ランチを一緒に。
徳寿ランチで満腹。
釣り道具も買ってもらって、北海市場でマグロのアラを買ってもらったり(これが大当たり)で夕方帰宅。
今回、図らずも昭和に触れた子供は何を思ったろうか。
今の自分とそう変わらない年代の父親の、動く姿をはじめて目にし、友達になれそうかなとか、思ったのかな。
音声のない8ミリでは、映像の動きと表情だけで人物を想像する。
想像という作業なしに直感する現代の動画で、生まれた頃からの記録を持つ子供は、いずれ父親になったとき、子に見せるのだろう。
そのとき、「チミのじじの時代は昭和と言って、音声のないこんな動画だったんだ」と、過去の人物を想像する映像を伝えてくれるだろうか。
このように未来を想像すると、この日記作業もまた、意味のある事なのかなと続ける意欲に繋がる。
的な。