今年も残りわずか。
年々、一年が過ぎるスピードが早くなっている気がする。
12月の仕事は26日で締めて、27(金)から正月休みにした。
年越しは30日から月寒の実家で過ごすので、3日間はフリーだ。あ、金曜日の午前中は、子供の「シカ角工作体験」があった。
天気はまずまず、ここんとこ釣りは芳しくなかったのでどこか行きたいところ。ただし子供の咳が気になる。
今年最後の釣り旅行は行けるかな。計画をたてる。
安い宿は意外にある。
道南はどうなんだろう。室蘭は宿ある。函館も宿アリ。よし、道南旅だ。
札幌を昼に出発、室蘭で焼き鳥食べて、翌日函館へ。二泊三日の行程。
吉田屋は・・電話したらやってるとのこと。OK。
さて、金曜日。子供のシカ角工作体験が終わり、そのまま出発。
お、なかなかいい作品だね。
講師は面白いおじさんたちで、たくさん作らせてもらって大満足だったようだ。
旅のスタートは上々。
まず向かったのは虻田漁港。
初めての港だ。
先行者のおじいさんにあいさつして、いざテトラ穴を探ると。
でも大きいのは出ない。
そうこうしていると、おじいさんが近づいてきた。
「ぼく、おじさんの釣ったソイ、30cmあるから持っていきな。そら、針にかけてやるから記念写真と撮りな」
親切に、気を遣ってくれたのか、なかなかな申し出。んー、複雑な気持ちで一応、言われた通りにしてみましょう。
無下にしない、ということを学びましたね。
吉田屋の予約があるのでここは30分ほどで撤収。
本日の宿はドーミーイン東室蘭。
以前にも泊まったことアリ、夜鳴き蕎麦があるね。
立体駐車場に車を寄せて係員の人が、「ラゲージ ダウン ヒア」
ん?
アイム ジャパニーズ。
中国人にでも見えたんでしょうか。おもしろ体験を
経てチェックイン。
さぁ、吉田屋までは電車で行きましょう。
東室蘭駅から室蘭駅へ。
懐かしい「らんすず」に乗って12分くらい。
中央町は人がまばら。
久しぶりの吉田屋。
かあさんは元気だった。今年は30日まで営業、年越しは小豆島に旅行に行くらしい。
天候が荒れそうなので心配していた。
お土産の、一力のお菓子を渡すと、タレと寒こうじをくれた。
お通しにいつもの寒こうじキャベツ。
キター!まずは豚精。
脂が苦手な子供も今回はウマイ!と、食べまくり。いいね。
鶏、シロ。
納豆雑炊と、揚げ出し豆腐も。
フライドポテトは半端ないよね。
今日は早い時間は空いていたのでスムーズに出てきた。もちろんビールは自分で。子供もお手伝いにカウンターに入って漬け物のおかわりを取りに行く。
常連らしいお客さんと少しお話ししてる。
ちゃんと敬語を使えるんだね。
お腹もいっぱい、ごちそうさま。
電車で帰り、ホテルの温泉に入った。
忘れてはいけない、夜鳴き蕎麦。
ぬるい。
もう満腹。就寝。
明日はどこ行こうか。静狩漁港って行ったこと無いね。よし、目標設定。
2019釣り納め~道南釣り旅~2へつづく