子供が学校帰りに開拓の森で栗を拾ってきた。
立派な栗をたくさん拾ってきてくれた。
もう秋だな。
札幌にいる時は近くの公園での栗取りが好きだったよね。
だが開拓の森は、近所のみなさんがこぞって拾いに来るそうで、競争率が高いとのこと。
栗はみんな大好きだ。
茹でて食べるもよし、スイーツにするも良し、じじの大好物だからたくさん取れれば分けてあげたい。
土曜日。
朝イチ、お父さんは黄金漁港に鮭釣りに行ってみたがボウズ。
帰ってきてまだ昼前。
妻の一声で、春に山菜取りに行った山に栗ひろいに行ってみようと。
車で15分。
はじめの山は、林道沿いに少し落ちていたが数個しか取れなかった。
次の山へ。
栗の木は、だいたい民家の脇に生えているがさすがにそれは御法度。
よく見ると栗の木はモリモリの山の中には生えてない。開けたところに生えていることが多いようだ。
やってきたのは春にギョウジャニンニクを採りに入った山の林道の入口。
お、路肩にたくさん落ちてる。
期待できそう。
でもイガの中は空っぽが多い。
でも丹念に探すと。
あるある。
あっという間に
少し先にも栗の木が。
ここいいね。
けっこう採れたので、ちょっと山の上の方行ってみよう。
がしかし、やはりモリモリした山には栗の木が見当たらない。
山を降り、沢山採れた林道の入口に戻ると、子供がもう一回見ていこうと。
すると見落としていた路肩と脇の茂みにまだたくさんあった。
まだまだあるぞ
キャンプの火バサミを持ってきてよかった。
実だけが落ちているのを拾うのもいいが、やはりイガの中に詰まっているのを採るのがうれしいよね。
もう袋いっぱい。
サイコー。
帰って重さを計るとなんと2.7kg。
水洗いして
虫が入っているか、確認。
新聞に広げるとなかなかの数。
数えるとなんと214個。
十分に、じじにおすそ分けできますね。
しかし立派な栗。
大満足の収穫祭となった。
どう料理しようかね。