子供も大きくなってきたので、テトラの穴釣りを解禁した。
とは言ってもまだ、慣れないのですぐ側で見守りが必要で、高さの高いテトラはNG。(ライジャケは勿論必須)
ここらで穴釣りレベルアップ作戦を。
いつも使っているロッドは1.8mくらいあり足下直下は釣りづらい。
子供の提案で、穴釣り用のロッドを探すことに。
今回は子供に検索をお願いした。
数分後、感心したことに、ロッドの長さ、価格などの比較表を手書きで作成し、プレゼン。
全長90cmだとグリップがこの位で、と、コンベックスを使ってイメージを伝える。
やるじゃないか。
と言うか意気込みがすごい。
となればこっちもマジで考えよう。
まずは最寄りの釣具屋に90cmくらいの穴釣りロッドは無いかと実店舗を回ったが、無し。
では、ネットで注文だ。
つりよかでも使っていたとの事。
到着して、手持ちのベイトリールをセットすると、色もマッチ。
かっこいいじゃん。
待ちきれず早速、体温計のケースを釣り上げた。
しかもバス持ち。
こんな画像を仕事中に送られると、すぐに行かなければとソワソワしてしまう。
幸い、今日はすぐに仕事が終わったので伊達漁港に5分で到着。
しかし河口側の低いテトラは鮭釣りの人でいっぱい。
もう薄暗くなってきたが、虻田漁港へ15分走る。
ヘッドライトを準備して、照明があり足元が見やすいところで粘るが、反応無し。
んー、ニューロッドの入魂はお預けかなと諦めかけていた時、穴を移動しようと仕掛けを引き上げると、小さいイソガニがついてきた。
顔を見合わせ、意見は一致。
コイツをエサにしよう。
一投目。
コンコン、ゴン。
即アワセ、しかしグリップエンドがいつもより短く、脇に挟めない。
力が入らない。
デカい。
リールを巻き続けるがなかなか上がってこない。
嗚呼、
ドラグがなんかゆるゆる。
バレるな、頑張れ、色々な調整をしながらなんとか引っこ抜いたのは
やった、100点満点の入魂。
大満足の結果に興奮気味で帰宅。
「さぐパラ」が我が家の釣り道具に仲間入りした。
週末。
イソガニをエサにするといい事が起こりそうだということで、まずは土曜日イソガニ調達。
大好きなカニ取りで、一石二鳥。
しかしここは無限にカニ居るな。
でかいのもいた。
でもこれはエサには向かないのでリリース。
さて日曜日。
天気がいいので静狩まで足を伸ばした。
さっそく、イソガニをエサに。
エサ用に使う時はちょっと可哀想だが、足をとる
さぐパラの出番。
ダブルで
結果としては、カニのエサはオールマイティなわけでなく、従前のイカなどのエサが優勢。
使い分けて、選択肢のひとつという事だ。
やっぱりいつものイカでも釣れる
ソイ
かくして、穴釣りのレベルアップ作戦は、まずまず成功ということで、これからのさぐパラの活躍に期待したい。