会社の釣り仲間から、沖堤防のお誘いを受け、子供と参加することに。
前回はアブラコ不振だったので今度こそリベンジと気合を入れる。
今回は投げ竿も持っていこう。
カレイもいい頃だろう。
あいにく出船時は雨が。
今回は南堤防との事、到着すると雨が上がった。
風もそれほどなく、釣り日和に。
適当に、投げ竿を出して、ワームでアブラコを狙う。
かなり深い。
しかも潮の流れが強い。
左から右へ、着底したのかわからないくらい流される。
重りを重くしないとダメだな。
なんてやってたら、子供にアタリ。
おー、ギスカジカね。
これはノーカウントかな。
すると投げ竿の鈴がなり
おー、スナガレイだね。
よっしゃ、お母さんに報告。
が、なかなか続かない。
ワームにもジグにもアタリなし。
天気は良い。
そんな中、コンスタントにデカいカレイを連発する仲間が。
子供はタモ入れを手伝ったり、大活躍。
何が違うんだろう。
子供が気づいた。
「ありゃ遊動仕掛けだよ、そして、下針にかかってることが多い、ウチのは胴付きだから、下針を追加しよう」
なかなかの観察眼。
タモ入れを手伝うすきに、観察したな。
余ってる針を外掛けで結んだら、
胴付き仕掛けの一番下の重りのところに結んで一投目
鈴がなり、竿先がグングン
慎重にアタリを待って、ゴリ合わせ!
「重い~」
頑張れ、1人でなんとか巻き上げて、上がってきたのはマガレイ
ナイスぅ~、良かったね。
その後は小さめのムシガレイを追加し、なかなかアタリもない。
相変わらず好調な隣の仲間のタモ入れを、子供が手伝っていると、その方の竿にアタリが。
短い竿で、足元にブラーを落としていたようだ。
「これ、きてますよ!」
「ボク、上げていいよ!」
すんごい竿がのされて、やっとこ上がってきたのは
うわぁ、アブラコ、いたんだね。
その他、今回の調査隊長が仕留めた、ギンポ2尾をいただき、何やら謎のクラゲ?や、カニもとれた。
カニは分からなかったが、新種と思われた謎クラゲは、どうやらシンカイウリクラゲのようだ。
沖堤防はおもしろいね。
お腹がすいたら、妻の手作りサーモンサンドとカツサンド
お昼で迎えの船が来て、終了。
たくさん釣れていた仲間に、何が違うのか聞いてみた。
重りは、潮が早いので30号の三角錐の重りだそう。
ウチのは25号のスパイクだったね。
仕掛けも見せてと言ったら、子供に1つ頂いた。
これは参考になる。
さっそく翌日、釣具屋へ行き、試作することとなる。
釣れた魚は全て子供が処理してくれた。
マガレイは、子持ちだった。
申し訳ないが、煮付けにして美味しくいただきました。
そうそう、ギンポも卵があったけど、これは食べたら死ぬと聞いたことあるので丁寧に処理して、身だけ天ぷらに。
天ぷらはフワフワで美味。
写真を撮るのを忘れるほど。
なかなか、沖堤防はアブラコを釣らせてくれない。
50アップは次の楽しみか。
お預け、それもまた結構。
楽しみは多い方がいい。
季節は夏へと、てくてく進む。
通学路も
春から初夏へ
リスも夏毛に。
さぁ今年はヒラメ釣りたいなぁ~