チミとぺ日記

北海道在住のある家族のあそびや体験を記録した日記(当ブログではアフィリエイト広告を掲載しています)

釣りをしない休日のはずが

土曜日は子供が友達と遊ぶ約束のため、釣りは無し。

 

 

野球をするのに誰もバットを持っていないため、リサイクルショップを回るが、やっとこ1本だけ発見。

 

 

全然ない。

ていうか聞くと大半の友達はルールも知らないという。

 

 

時代か・・。

 

 

結局、唯一あったバットは損傷程度の割に3,300円と、高かったので買わず。

 

誰かが持ってきたプラスチックのバットで遊んだとの事。

 

何もしない休日となりました。

 

 

 

さて日曜日、風が強い予報、釣りは厳しいかな。

 

 

んー、美味しいもの巡りの一日にしよう。

 

 

まず向かったのは

 

木村屋
0143-84-8162
https://maps.app.goo.gl/n9LVC5SsTMqxmcSc6

 

最近行った鮮魚店で、なかなか品ぞろえが面白い。

 

開店直後に到着したが、なんと行列。

 

お目当ては激安のボタンエビのようだ。

 

ウチが入った時は売り切れ。

 

でも1個50円の牡蠣と、珍しいカマスを買ってみた。

 

 

登別漁港を覗くも風強し。

釣り人はいたけど何も釣れていない様子。

 

 

 

白老へ。

 

クマガイにて、タラ、ソウハチ、アジ、ハモ、タコ足を購入。

 

もちろんランチに寿司も。

 

当然、車内は寿司パラ。

 

昔、ばあちゃんと来たことのある、

牛の里
0144-82-5357
https://maps.app.goo.gl/E7kDAQXRo1Cw2t918

 

ここで妻が見つけた、白老牛バーガーをテイクアウトしてみることに。

 

 

戻ってきた妻が手にしていたのは

 

あれ、サンド。

炭火焼きハンバーグのサンド。

これまた美味し。

 

 

もちろんバーガーは

 

んー、ステーキを食べているようだ。

肉汁満点。

 

600円は、良心的。

 

 

こないだ惜しくも閉店時間で逃してしまった、だぶだぶ餃子は、ここで買えることが分かった。

 

ポロトミンタラ 白老駅北観光インフォメーションセンター
0144-82-2216
https://maps.app.goo.gl/hYAAfpRD4C4ER9QUA

 

 

初めて来た。

スゲーな、ゴージャス。

 

ここで、コーヒーと子供の箸を買う。

 

忘れてならないのはだぶだぶ餃子だ。

 

そして、ここで仕入れたパン情報。

 

ブーランジェリーニシオ
0144-84-3752
https://maps.app.goo.gl/CZWS429q7qj6Ass56

 

まぁシャレオツなお店だ。

 

パンの陳列も一方向の動線

 

考えられているようで、初来店の客にはなかなか難しいシステム。

 

 

いくつかめぼしいパンを購入。

 

写真は無いが、見た目はキレイ、コクはあまりなし。

 

総じて、保育園のお菓子にもってこいのパンということで、妻と意見が一致した。

 

 

さて、大滝線で帰ろうか。

 

 

と来れば

 

 

 

これは外さないっしょ。

 

 

ノースプレンファーム最強説。

 

やっぱり美味い。

 

 

なんか、虻田寄りたいと子供。、

 

R453通って虻田に行ってみよう。

 

なんだ、風がない。

そうか、東風だから高台でかわしてるんだね。

「けんたなさんがさ、ドンコのきも和えやったんよね。デカいドンちゃん狙うわ」

 

 

よし、やってみっか。

 

うわぁ有言実行。

 

やるぢゃねぇか。

お父さんは小さいガヤと遊び、妻は大きなソイと遊ぶ

 

 

ムムム、お父さんは釣れない雰囲気とみた。

 

 

釣れつれぃ皆の衆

 

妻は5本くらいいいソイをかけた。

 

30位のいいのを掛けたのを助けに行って、子供が叫ぶ。

 

デカいーー!

駆け寄るともうぶち抜いている。

 

ウヒョー、いいシマゾイ。

 

穴で釣れんの?こんなの。

 

記録更新。。。

 

穴釣り恐るべし。

 

いい時間となり、明るいうちに帰宅。

 

 

 

釣りをしない休日のはずが、なんだこれ、釣果がヤベーぞ。

 

 

ここから魚さばき祭り。

 

子供はカマスを背開きにして一夜干しへと捌く。

 

お父さんはアジを刺身に、ハモのヒレ取って骨切りを。(後日天ぷらだな)

 

妻はだぶだぶ餃子を焼き、野菜を仕込む。

 

 

分担作業が黙々と進められる。

 

 

牡蠣があることを忘れる。

 

生で食べる。、

子供は初の生牡蠣、チャレンジ。

いける。

 

でもやっぱり蒸しがいい。

 

当たってはいないようだな・・お腹は痛くないようだ。

 

よし。

牡蠣うめーなぁ、

酒だなぁと、

白ワインをチビり。

 

 

カマスを塩水に。そして冷蔵庫で干す。

 

 

おっと、ドンちゃんの肝和えだ。

 

 

肝は数秒湯通しして、冷水で締める。

 

そのあと裏ごしして、身と和える。

 

 

それにしても、YouTubeで得る知識はすごい。速さがすごい。

 

親は何も教えてない。

 

自分で映像で学ぶ。

 

驚くべき速さで。

 

 

良いじゃないか、師が動画でも。

 

経験を積む「きっかけ」が重要だ。

 

君が自ら得た知識に何も言う余地はない、口出しは危険なこと以外はしない。

職人か。

 

小6恐るべし。

 

 

さて、だぶだぶ餃子も焼けて、水餃子も

 

この餃子、なんだろう、パンチはそれほど無いが、なんかの香辛料が際立つ。

 

名前がでてこない・・

でも美味い。

 

焼きも良いが水餃子が絶品だ。

 

 

さて、素晴らしいドンコの肝和えと、数々の美味い刺身たちとともに、日曜日の夜は溶けていく。

 

 

 

ドンコの刺身は初めて食べたが、繊維がきめ細かく舌触りが良い。

 

ここにコクのある肝が絡まると、もう料亭の味。

 

釣りをしない休日のはずが、たまたま子供の一言で、釣りをしたらとんでもない美味に出会えた。

 

 

嗚呼、決めつけてはいけない、一日の司りは、手中に在らず、流れのままに。

 

 

楽しい人生の理は、自然と子供の無邪気さにあり。

 

 

 

 

 

 

 

なにそれ。