チミとぺ日記

北海道在住のある家族のあそびや体験を記録した日記

四国釣り旅行7

四国釣り旅行も後半に入り、松山でのタイ釣りを終えて、香川県高松市へやって来た。
到着は1930を回っている。

とりあえずうどん、店を検索して向かうが、行列。
20時から開店の有名店だった。
お腹もすいたし、適当に居酒屋に入る。
大失敗だった。店員は一人も日本人が居ない。
サービスの欠片もない。
とりあえずうどんを注文、ビールと鶏肉を少しだけつまみ、後味悪く店を後にしてホテルに戻った。
疲れたので特になにもせず、明日こそはおいしいうどんに出会えますようにと就寝した。

香川県は言わずと知れたうどん県。
旅の目的の一つである、本場のうどんを食べに行こう。
イメージは、うどんが入ったどんぶりを手渡されて自分で出汁をそそぐような、そこにちくわなどの天ぷらを乗っけて、さらっと頂く感じ。
やはり製麺所を攻めるべきだろう。
松下製麺
〒760-0008 香川県高松市中野町2−2
087-831-6279
https://maps.app.goo.gl/bGaTuwLoYUh3DpRg7

朝早くから営業しており地元民にも愛されているとの事。8時ころ向かった。
さすがGW、行列ができていた。
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でも回転が早く、すぐ入れた。
システムは、うどんをなん玉か、温かいのか冷たいのか、トッピングを追加、お金を払い、うどんが入ったどんぶりを受けとる。温かいのは、湯がいて温めてから、冷たいのはそのまま。
出汁は自分で注ぎ、薬味、トッピングの天ぷらも自分で乗せる。
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天ぷらは、ちくわやごぼう、アジフライ?いろいろな種類があるが、全部同じ値段。好きなのを選ぶ。
ちくわ天ぷらにした。トッピングは温玉。
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思ったよりコシが無いように感じるが、温かいうどんだったからのようで、冷たいのはコシがある。
なんと言っても出汁がうまし。
麺は舌触りよく、あっという間に完食。みんな満足で、混雑した店内を足早に抜け出し次の目的地へ。

今日は今回の旅でやっとスッキリ晴れて、気温も26℃とのこと。
しかし、旅も終盤、今晩23:50のフェリーで北海道へ戻るため、四国から京都舞鶴まで約280km走らなければならない。
時間があるかぎりどこかで釣りをしよう。
でも頼まれたお土産も買わなければならないし、地元の甘味処も気になる物がある。
お昼ご飯もうどんにしたい。
調べながら動くことにした。

釣りをするには、高松漁港が良さそうだ。行ってみよう。国道から漁港の構内に入ったとき、
「プスン、プスプス・・(ハイブリッドのモーターに切り替わる)プスン。」
ん?車さんよ。どうした?なんか変。
路肩に寄せて停車。
エンストしてる。エンジンをかけるがセルが空回り・・。燃料の目盛りはまだひと目盛り残っている。ガソリンはある。ガス欠ではないとすると、極めて深刻な症状か?

ヤバイ。

とりあえず、状態を見てもらわねばと、ロードサービスに電話してレッカーを要請。
念のため、ガス欠かもしれないのでガソリンも持ってきてもらうようお願いした。
電話しながら考えた。もし重症で修理が必要だとしたらどうやって北海道まで帰ろうか?ていうか香川県で修理して、治ったら北海道まで運ぶといくらかかるのか?舞鶴までどうやって向かうのか?
てか、このGWに営業している修理工場あるのか?レッカー呼んだけど運び先がなかなか無い。
ディーラーは全て休み。検索した町の修理工場もことごとく休み。全国チェーンのカー用品店にも電話してみたら、やっとつながり、修理が必要な場合は引き受けてもらえることになった。

レッカーを待つ間、妻と子供は目指していた防波堤のほうへ様子を見に行って時間をつぶし、ばぁちゃんは港の市場のほうへ散歩に行った。

こんなときは、冷静にまず家族のことを考えなければならなかったし、子供を不安にさせないことが大事だったと、後で反省。
旅先でのトラブルに、テンパってしまった。

レッカーは30分程で到着。
元気で愛想のいい、テンション高めのお兄さんが駆けつけてくれた。出掛けていた家族も戻ってきた。
状況を説明し、セルは回ることを確認すると、恐らくガス欠ではどの事。
まずはガソリンを入れよう。

「たぶん、大丈夫だと思いますよ!行きますよ!」
エンジンをかける。
「キュキュ、ブゥン~」
かかった!!!やったー!!

ホント、助かった。
レッカーのお兄さんが救世主に見えた。ありがとう。
嬉しさのあまり、なにかお礼をと、ばあちゃんが持っていたお菓子の中からタニタのキビダンゴを手渡すと、北海道の珍しいものだし、子供がいるので喜ぶと受け取ってくれた。
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ハプニングですっかり釣りの時間がなくなり、でも少しだけやっていこうと、港で釣りをしたが、何も釣れなかった。
お腹がすいたので、うどん屋さんを目指したが、なんと臨時休業。ツイてない。

じゃあ甘味処へ行ってみよう。
名物かまど 高松郷東店
〒761-8031 香川県高松市郷東町17−7
087-881-6665
https://maps.app.goo.gl/5PRJtKTc4gqL4nWn9
ここでは、かまどという饅頭を購入。
「名物かまど. 厳選した手亡豆を使った黄味餡を、 卵溶きの生地で包み、塩を炊くかまどの形に焼き上げた、讃岐を代表するお菓子」(かまどHPより)

お次は
松風庵 かねすえ
〒760-0013 香川県高松市扇町1丁目24−36
0120-288-883
https://maps.app.goo.gl/PhFrxrbWwRk4oz4x5

さぬきわらび餅が有名。
実はわらび餅が好きだ。妻が旅のお供にと探してくれた。

そろそろ、お腹もすいてきた。
しかし、頼まれたお土産のうち、小豆島オリーブのグラッセと「うどん一番」といううどんをゲットしなければならない。柑橘類も買ってない。
どうするか。
栗林公園(りつりんこうえん)に土産品店があり、近くにうどんやさんもあると、妻が調べてくれて、向かうことに。
子供も空腹の限界が来ているのでまずはうどんやさんへ・・ここも行列。もう14時なんですが・・。GW恐るべし。

公園の土産品店に行く途中で、ハローズというスーパーを発見。吸い込まれた。
文旦が安い。お土産用に購入。ばあちゃんはなぜか茄子を買った。安かったとのこと。

栗林公園へ。駐車場は満杯なので、妻とばあちゃんが買い物に行き、車は周辺で待つことに。
オリーブのグラッセは見つかったが、うどん一番は無かった。
見つからないうどん一番を求めて、次ぎは高松駅前のマリタイムプラザの中の土産品店を目指した。
お腹は限界が近づいていてみんなだんだんイライラが・・うどん一番、出てきておくれ。
でもやはり出てこなかった。
同じメーカーの物がある。妻がすかさずネットで原材料を比較。同じだ、店員さんにも聞いてみたが、メーカーが同じなら同じつゆを使ってると思いますよとのこと、うどん一番は諦めて、同じメーカーのうどんを購入。お土産ミッションは完了した。
お昼ご飯だ!駅前の古くから営業してる素朴なうどんやさんへ!
ああ、閉まってる。もう15時、しょうがないか。

ローカルなうどんやさんに行きたかったが、次回の楽しみにしよう、と言い聞かせて、仕方なくプラザ内のうどんやさんで食べることに。
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それなりに、美味しかった。
ごちそうさま。
これで四国ともお別れだ。

舞鶴までは高速でおそらく5時間はかかる。
今は15:30過ぎ。
21時くらいに着いたとしても、フェリー出港まで釣りをするには時間が短く、満足に遊べない。
今日はハプニングもあり、お土産巡りばかりで子供にはかなりつまらなかったと思う。
夜釣りが楽しみの一つであったが、時間的に難しいことを告げると、子供から以外な返答が。
「少ししか釣りができないならやらない方がいいよ、今回の釣りで、タイを釣ったのを〆にしたいし、舞鶴についたらなにか美味しいもの食べようよ」大人な回答。
なんだか、そう答えるのが正解のような空気を出してしまっていたかな。んー反省か。

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瀬戸大橋を渡り、四国を離れた。
橋から眺めた瀬戸内海はキラキラと輝き中小の島が浮かぶ、印象的な景色だった。
まだまだ見所はたくさんありそうで、また来たいと思った。釣り所もまた、たくさんありそうだし。

瀬戸中央自動車道~山陽自動車道~播坦連絡道路~北近畿豊岡自動車道経由で向かうことに。
いつどこで渋滞に巻き込まれるかわからない。
早めにサービスエリアでトイレ休憩。
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アイスクリン
なんだか懐かしい味だが、何の味に似ているかというと・・んーなんだろう。

途中、本州の渋滞を経験した。一定速度で走らない文化、その要因となっているトンネルときつい縦断勾配、車そのものの多さ、北海道の高速道路とは違う事が体験できた。

ひたすら走る。
休み休み走る。
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舞鶴に21時頃には到着しそう。
何を食べようか、話し合いの結果、焼肉になった。海鮮が続いていたから、みんな肉を欲していたようだ。
焼肉 心
〒625-0036 京都府舞鶴市浜734
0773-64-7181
https://maps.app.goo.gl/7AnVsaJtoHEzv8VN9

ナビに従って走ると途中、災害で通行止めのルートを案内されたり、やたらと電飾のきらびやかな大阪ナンバーの車に遭遇したり、なんやかんやで無事に焼肉屋に到着した。
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サービスもよく、サイドメニューも美味しくて、もちろん肉もホルモンも、ウマイ。
食後に新しいおしぼりと輪切りのレモンが出された。手についた臭いをレモンが消臭してくれるとのこと。うれしいサービスだ。

お腹一杯で、フェリー乗り場へ向かう途中、行きの道中で口内炎の薬を買ったドラッグストアーに寄って、買おうと思っていたカップ冷やしうどんを購入。
フェリーに乗り込んだ。
舞鶴発のフェリーは、小樽発と違い、出港一時間前に乗船できるとのこと。予想より早めに乗り込むことができた。
これからまた22時間の船旅。まずは寝ましょう。

これで旅行も終わりだねーと、気ままに時間をつぶし、明るいうちに風呂に入って、ビールを飲んだり、横になって体力を回復させながら、船旅の時間が過ぎていく。
小樽には少し早めの20:15頃入港とのこと。
夕食をレストランで済ませて、見慣れた積丹半島付近で夕焼けを眺めて旅の終わりを実感した。
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家に帰るまでが遠足。我が家の合言葉。
いつもより慎重に運転し、ばぁちゃんを送り届けてから家に無事到着。お疲れ様。
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総走行距離 1,277.5km。
走ったな。よく考えると、札幌で満タンクにしてから一回も給油せずに香川県まで行ったことになる。その時点で880kmくらいは走っていた。燃費を考えると、ガス欠は逆算で予見できたな・・。

車に満載の荷物を降ろし、洗濯物やお土産、釣り道具、その他もろもろ片付ける。
お土産は、並べてみると盛観だ。
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我が家が一番だね~という言葉は、出てこなかったと思う。いい旅だった。
寝床が常に変化し寝不足はつきまとうが、美味しいもの、見たことのない景色、初体験、楽しかった。

うどんリベンジと妻も一緒にタイ釣りをする。
次の四国の目標ができた。

四国釣り旅行 おわり