チミとぺ日記

北海道在住のある家族のあそびや体験を記録した日記(当ブログではアフィリエイト広告を掲載しています)

道東釣り旅 2022.8 その4

子供の念願、待ちに待ったカラフトマス



2年前、港内でバシャバシャ跳ねていたあの光景が甦る。



港に到着。
夕方の2時間勝負。



港内は静かだ。

ガスがかかっていて、しっとりしているが、釣りはできそうだ。


地元の釣り人が何人か。

アメマスを釣って遊んでいるようだ。
声をかけると、カラフトは居ないかな~との回答。


なんと。
でも分からない。


スプーンを引っ張るも、釣れる気がしないので、目標変更。



ガスが濃くなってきた。



ブラーに塩イソメの妻にヒット。


今回の目的の一つ。
コマイだ。


足下で食ったり、ヒットパターンが掴めない。
そんな中、子供は自作のコマイ仕掛けでなんとか1匹を釣り上げた。


みんなで4本。
とりあえず魚は釣れたね。


暗くなったので第1弾は終了。


結構冷えた。さぁ温泉だ。


浜中町ふれあい交流・保養センター 霧多布温泉ゆうゆ
0153-62-3726
https://maps.app.goo.gl/qK6nrDgySs6jJhbz7



2年ぶりだね。


風呂上がりには、やっぱりこの牛乳。

濃くてうめーな。


さて、夕飯はどうしようか。
シマエビがあるぞ。


そうだ、シマエビのオマケでもらった新聞紙に包まれたものはなんだったかな。


oh

なんと、小さめの花咲ガニが、3つも。
ありがてぇ、なんてオマケだ。


んー、テントで食べるには狭いし、大変だ。


よし、カニは明日だ。
夕飯は温泉の食事処で食べちゃおう。
そしてシマエビは、車の中でつまむことにしよう。


食事処では、餡掛け塩焼きそばと中華丼を。(写真撮り忘れ)


キャンプ場にもどり、駐車場でシマエビを。


一人3尾くらいつまんで、就寝。


明け方。パラパラと雨粒

雨だ。


特に雨漏りする様子もなく、明るくなるまで寝ていると、雨が強くなり、サンシェードテントでは耐えられなくなってきた。


気づくと、チャックの部分から水が侵入。



エアマットを敷いているので気づかなかったが、壁面のチャックから侵入した水が、床面に溜まっていた。


うへー大変だ。



一瞬の雨の切れ間を狙って、撤収。


幸い、寝袋の1部が濡れた程度で、テントやマット類は濡れたままビニール袋へ。


よし、行くぞ。
昨晩不振だった港へ。

がしかし、雨だ。
カッパを着て少し頑張ったが、跳ねが2、3回、でも何も起きなかった。


雨が強くなり、予定変更。


そうだ、前回は根室で大チカが釣れた、あの港に行ってみよう。


どこだったかな、そう、花咲漁港だったかな。
いや、歯舞漁港だった。


雨の中、走る。

あ、雲海。
でも、海が雲。海雲。

分かりづらいから帰りに同アングル


根室に入る。

助手席で子供がシマエビを剥いてくれる。


途中、ニコットでアミピュアを買って、歯舞漁港に到着。

なんにも居ない。

しかもアミピュアは、腐っていた。


船、でけーなー

雨が止まない。



妻が花咲ガニを剥いてくれた。
沈んだ空気に、ありがてぇオアシス。



さて、移動するか。



お、ふんどしおにぎり、最高だね。


んー、このまま根室を去るのもなぁと、鮮魚店に行くも休み。

じゃあマルシェに行こう。

マルシェ・デ・キッチン
0153-23-2131
https://maps.app.goo.gl/S7TZfGxcKeVAS8iz5


ここの鮮魚も、格段に安いはずだ。


写真は撮らなかったが、いつもメロンを送ってくれる親戚へ、花咲ガニを、そして我が家用に、キンキを購入した。

(帰ってから煮付けた。これで確か1600円くらい)

安いよなー、普通は倍はするな。


よし、お土産も買ったし、霧多布に戻ろう。今日の宿は

食の宿 霧多布里
0153-64-2101
https://maps.app.goo.gl/HATxA9f15S5C9Pny8


ホテルでなく、いわゆる民宿だ。

チエックイン前に、また時間があるので、少し寄り道だ。


根室スイーツを探すと、お盆時期にお休みが多い中見つけたのが

パティスリーMONTAGE
0153-27-1010
https://maps.app.goo.gl/PXqVrLHA6stL5d91A


シュークリームがウリらしいが、

とりあえずソスト。

とてもなめらかで、コクがありうまし。

ちゃんとシュークリームも。

ハード系の生地にクリームたっぷり。
レベルが高い。


根室スイーツ侮れず。


霧多布を目指してひた走ると、まだ時間があるので漁港で少し釣りを。


風がなく、鏡のようだ。


子供は、用意してきた自作のコマイ仕掛けを投入。

アタリがある。

上がってきてのはカレイだった。
リリース。



お目当てのコマイがなかなか釣れない。

お父さんがてきとうに胴付き仕掛けを投げたらコマイが釣れてしまったので、子供の竿にも何とか来て欲しい。


粘りに粘って、やっとこ


よかったね。
コマイが釣れて、一安心。

さぁ、宿へ向かおう。

どんな所かな。

その5へつづく