チミとぺ日記

北海道在住のある家族のあそびや体験を記録した日記(当ブログではアフィリエイト広告を掲載しています)

四国釣り旅行5

2月に旅程を組んでいたとき、松山市内でホテルから程近く、地元の魚料理を楽しめる店を探していたら、メニューがなく、「店のお任せで間違いない」と高評価の居酒屋を見つけた。

瀬戸内海鮮市場 はしまや
〒790-0002 愛媛県松山市二番町2丁目5−10
089-934-4137
https://maps.app.goo.gl/k2SxAvj3todSEf9e8

賭けに近いが、他に確認のあてもないし、GWは混雑しそうなので、3月中に予約を入れた。

18:35店に到着、店の入口に生け簀があり見慣れない魚が泳いでいる。子供は興味津々。通されたテーブルにはすでに刺し盛がセットされている。
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シマアジ、マグロ、マイカケンサキイカ)、カンパチ、
特にイカは身厚でサクサクとしていて甘味があり、普段のイカの刺身とは違ってうまかった。シマアジなども活きがよく、歯ごたえがスゴい。
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お任せコースとあって、良いタイミングで、お次はサラダ
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おっと、お通しも変わってる。カボチャの煮物に焼いたイカの塩から?ウマイ。真似しよう。f:id:flyfisher417:20190513184621j:plain
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サザエのつぼ焼き。まともに食べるの初めてかも。うまいなあ。
お次は
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タケノコとこんにゃくの煮物。ピリ辛というかけっこう辛い、ビールがススム。
ここで、翌日に予約している釣り船から確認の電話がきた。
この雨模様。荒れなければ出船すると思うのだが、心配していた。

船長からは、天気をみて、出港は4時半ではなく7時にするとのこと。やった、船は出る!
港に釣具屋があり、氷はそこで買うと良いよ、寒いから暖かくして、と言っても北海道の人なら寒くないかな?何て話ながら、一通り聞きたいことを聞いて、では明日よろしくと、電話を切り、席に戻った。
子供は心配そうに顔を覗き込むので、「明日ダメだってさ」という冗談はすぐ撤回して、やったねと喜びあった。
予定より三時間も出発が遅くなったことで、実際、かなり助かった。酒ももう少し飲める!

料理の続き。
続いてはサヨリと茄子の天ぷら。ほくほく。
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焼き物もいろいろ。
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タイ、カマス、タチウオ、メジナ。どれも普段はあまりお目にかかれない。私はタチウオが気に入った。カマスもうまかった。はぁ満腹。酒もすすむ。疲れた体に染み渡る。
あとは味噌汁が出るらしい。

すると、隣の席で見慣れない貝が。
店員さんに「あれなぁに?もらえる?」ときくと、出してくれた。
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チャンバラガイと言うらしい。
つまようじでくるりと身を取ると、先端にカギヅメがついたこんな感じの貝。
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珍しさに引かれて食べてみたが、初めて食べる味。酒のつまみにピッタシ。
さぁ〆の味噌汁がきた。
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魚の出汁が利いていてウマイ。染み渡る。いい〆だ。

ここは、ばあちゃんにご馳走になり、ごちそうさま。熱気を帯びた夜の松山を、雨のなか、明日のタイ釣りを楽しみに、歩いてホテルに戻った。
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明日は私と子供が二人でタイ釣り。
妻とばあちゃんの二人は、松山観光、道後温泉等を巡る予定。雨が晴れるといいけど。
早めの就寝となった。

四国釣り旅行6へつづく

四国釣り旅行4

満腹の須崎市は、清清しい朝を迎え、昨晩の雨
をよそに朝日に輝き眩しかった。
予定通り7時に起床、朝ごはんを求めて、喫茶店ピエロに向かった。
ナビに従って進むと、やたらと狭い路地に入った。小川沿いにピエロはあったが、どう考えても店の前に車は停められない。妻が駐車場を聞いてくれると、少し離れたところに車庫があるとのこと。
車庫に向かい、ここかな?と路肩に車を停めて地図を調べていると、空いていた窓から「どうしました?どこに行きたいんですか?案内しましょうか?」スーツ姿の男性が、高知弁?で話しかけてくれた。
ちょうど車庫の目の前だったので、お礼を言って大丈夫ですと返した。札幌ナンバーが路肩でハザードたいてスマホとにらめっこしていたからか、困っていると察してくれたのだろう。須崎の人の温かさに触れられた。

さて、ピエロに到着。
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住宅の一階が喫茶店というアットホームな感じ。
モーニングはコーヒー等の飲み物に、サラダと半分のトースト、スープがセット。ちょうどいい。
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子供はスープが気に入ったようだ。コーヒーが好みの感じだったので、ドリップバッグ10袋入りを購入した。旅先でのゆったりとしたひととき、でも釣りもしたいので早めに店を後にした。
店の前の小川は遊歩道になっていて、子供がきれいな色のイトトンボを見つけた。(ちょっとピンぼけ)
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雨粒がきれいな植物も、妻が撮影。
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さあ、釣りだ!
土佐久礼漁港に向かう。
ここは道の駅なかとさ が併設されていて、好都合。
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地元の人らしき釣り人は、エギング、チヌの浮き釣りなど、それなりに居る。
空いているところで、釣り開始。
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また、ガシラが釣れた。
エギングには何も反応なし。ジグを投げると何か細長い魚が追ってくるが食わない。
小一時間釣りをして、昼前になったのでここで納竿。
道の駅で少し買い物をして、ばあちゃんの目に留まった「浜焼き」。
せっかくだから食べていこう!
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小さいホタテのようなカラフルな貝は長太郎貝と言うらしい。牡蠣は、岩手の方の産地とのこと。地物じゃないんかい。子供は鯛の頭とカマも追加してライスをがっつく。満腹。
気づくと外は雨が降り始めていた。
そろそろ移動しよう。

今日の宿は松山市内で、居酒屋を
18:30から予約している。真っ直ぐ最短距離で向かってもいいが…四万十川沿いに道の駅がたくさんあるので、寄り道しながら向かうことにした。

国道56号から381号四万十川沿いに宇和島市へ。そこから高速道路でだいたいいい時間だろう。
まずは道の駅あぐり窪川へ。
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聞き慣れない「ぶしゅかん」と言う柑橘のジュース。さっぱりして美味しかった。
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ついでに豚まんも。常にお腹一杯コースの始まりだ。
次は道の駅四万十大正へ。
ここではアユの塩焼き。f:id:flyfisher417:20190512162104j:plain
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四万十川は深い緑色で悠々と流れている。沈下橋をいくつか横目に、雨のなか、ひた走った。

天気が良ければ、愛媛県に入ってから少しの時間、釣りをしたいと考えていた。子供はさすがに釣り足りない様子。
移動ばかりの一日となり、旅行も三日目、大人も子供も疲れ気味でしかも雨。
車のなかで少しでも仮眠してもらいながら、愛媛県の伊予に到着。五色浜という海岸の公園で、釣りができそうな場所を目星をつけていた。
しかし雨。釣りはできそうもない。
前もって、釣り場にいってみるけど雨なら釣りができないのは仕方ないと子供と約束していたので、寝起きの子供に説明する。
疲れている様子で、わかったよと言うものの、機嫌が超悪い。

釣り場を離れて、松山市内のホテルに向かう。
ナビにはこの先渋滞の表示。
時間はギリギリ。でも路側には「産直市場」の文字。少し寄ってみよう。妻とばあちゃんが見に行ったが、子供は相変わらず不機嫌だ。完全に寝不足の症状。
産直市場には見慣れない魚が並んでいて、面白かったとのこと。
普段ならいいな、すごいな、興味を示すところだが、悪態つきまくり。ここで叱っても仕方ないしみんな疲れているので、敢えてクイズを出したり楽しめるように仕向けてみた。こっちも疲れてるが、楽しい旅のため、がんばろう。
松山市はどのくらいの規模の街だろう?
札幌くらい?小樽くらい?東京くらい?大の中とか、小の大とか、それぞれ予想しながら、松山市の中心部へ入るにつれ、都市の規模は予想より大きくなってきた。
愛媛県庁、松山市庁、立派な建物が続き、市電や松山城のそばを走り、車内のテンションも上がった。
プレミアイン松山は、繁華街の中にあった。すすきののような立地だ。
無事チェックインすると、フロントでウエルカム・ポンジュースを人数分頂いた。フロントの対応もかなりいい、部屋もきれいでまず満足。
時間は18:30。居酒屋の予約を少し過ぎそうなので電話連絡し、雨のなか、急ぎ足で店へ向かった。
「はしまや」という店を予約。店まではホテルから歩いて7分ほど。
「無料案内所」やピンクな店を横目に皆無言で店へ向かう。

街の規模クイズは、札幌くらい「大の小」というところで、正解者は居なかった。

四国釣り旅行5 へつづく

四国釣り旅行3

徳島市から高知県須崎市まで、道中は雨で、時間的にも余裕はない。
すでに16時近くになっており、お腹もいっぱい、とりあえずはまっすぐ須崎市へ向かうこととした。
経路は徳島自動車道から高知自動車道を通り、ほぼ全て高速道路。2:30くらいかかる。
高速道路といっても、暫定二車線で、とにかく縦断勾配がきつい。4%は当たり前、5%を超えるところも。バキバキに折れている。これだけ山が多いと仕方ないか。燃費よく走行するのは難しい。
何てことを考えながら、途中SAでトイレ休憩しながら雨のなかをひた走り、19時頃に、一福旅館に到着した。
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(写真は翌朝撮ったもの)
宿帳に記入すると、札幌から来ている方もいた。
3才くらいの孫を抱いて出迎えてくれたおかみさんに、そうだ山温泉の営業時間や、近くの居酒屋を紹介してもらい、まずは部屋に上がった。
改築されているようで、トイレや廊下、部屋の洗面台等もとてもきれいで、布団もふかふか。エアコンもついている。二部屋を仕切りを取ってつなげているので四人で広々と寝ることができる。有難い。
さて、風呂の準備をして、宿を出ようとすると、宿の主人が玄関に現れ、北海道から来たの?遠いなあ、昔北海道の山に登って…兄弟が発寒に居て…止まらない。うれしいおしゃべりだがこちとら時間がないので…と思っていたら、気づいたのか、「行ってらっしゃい」と。

まずは教えてもらった居酒屋の状況を確認。21時頃に入れるとのこと。愛想のよいお姉ちゃんにおすすめやカツオのタタキ(たれと塩)、刺し盛等を予め注文し、準備はOK、そうだ山温泉に向かった。ナビでは10分ほど。
しかし雨のなか、道は所々一車線しかなく、おまけに真っ暗。恐る恐る前を行く軽トラに着いていって、なんとか到着した。
(雨が強かったので写真なし…公式ホームページより)
http://sondayama.com/gallery/#246572
さらりとした泉質で、お肌すべすべ、施設もきれいでステキな温泉だった。
堪能してかえり道。一車線の山道で正面から観光バスが!バックするしかない…何てこった。
そんなこんなで、21時に居酒屋へ到着した。
須崎魚河岸 魚貴 須崎本店
https://maps.app.goo.gl/P7R6F9aFbZC5QgzX8
すでに刺身などが用意されており、これまた豪華な夕食となった。
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刺身盛り合わせは、カツオ、アジ、ネイリ、サワラ。ネイリ?ネイリっなに?とお姉ちゃんに聞くと「ネイリは…ネイリです、えへ」わからん。検索すると、カンパチのことだった。
どれも新鮮でフレッシュな歯ごたえ。特にカツオの刺身はしっとりと旨味があり、美味だった。
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ウツボの唐揚げと、大エビマヨネーズ和え。ウツボはちょっとネッチリしていて、酒のつまみにちょうどよい。
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カツオのタタキはたれと塩。生にんにくスライスやミョウガなど薬味を載せ、塩で初めていただいた、これがうまかった!
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日本酒も地酒をいただいた。久礼。うまかった。
子供はご飯をがっついて、んーサイコー!と唸った。
お腹も一杯になり、宿に戻り、ふかふかの布団でぐっすり寝た。
天気予報では明日は午前中は雨は降らないようだ。近くの土佐久礼漁港が良さそうだ。道の駅もすぐそばにある。立地最高。決定だ。
そのあとは…四万十川沿いに進み、愛媛県松山市へ向かう。
そうだ、朝ごはんをどうしようか。
須崎市は、名古屋のようにモーニングの文化があるとのこと。これは行かねば。
検索すると、「ピエロ」と言う喫茶店が良さげだ。勘で。

四国釣り旅行4へつづく

四国釣り旅行2

朝5:30
目覚ましで起きて、出発の準備。眠い。
天気予報では、午前中はなんとか雨は降らないようだ。ただ、午後からは100%・・・。天気ばかりは仕方ない。
予定変更、午前中に釣りをしよう!
場所は…移動時間を見て、淡路島に決定!

6時にホテルを出ると、夜は暗くて分からなかったが周りは以外に中小の山に囲まれていて、北海道とは違ってすでに緑が繁っていた。家の屋根も瓦だ。
遠くに来たんだなと実感。

移動は高速道路で一発淡路まで走る。
高速は景色が楽しくないが、そうもいってられない。それでも、北海道では見られない竹林や、見たことない花を見られて、それなりに楽しめる。

淡路島へは明石大橋を渡る。海峡にはたくさんの船が行き来している。すごい光景だ。
感動しながら、淡路島に到着。高速を降りて湊港を目指す。
途中、ファミリーマートで朝ごはんを買って、港近くの釣具屋でイソメを買った。
店のおじさんに何が釣れるか聞くと、「あ~、ガシラかカレイやね」関西弁だ。
さあ、釣りをしよう!
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ジグを投げたり、エギを投げたり、カレイ狙いで投げ竿も一本、あとはいつもの足下穴狙い。
すると子供に一発め!
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これは…見たことある。ガヤ、メバルだ。
妻にもヒット!
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これは…見たことない!子供が、ガシラじゃない?
すかさず妻がネット検索。ガシラ、アラカブカサゴ、いわゆるカサゴだ。
でも、アラカブと言う名前は、つりよかで良く聞く名前。これがアラカブか!感動!最大でも25cm位とのこと。続いて子供もアラカブ!デカイ!
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と、騒いでいると、投げ竿の鈴がなった!
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スナガレイかな?
妻にはデカイふぐが!
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しばらくたのしんで、寒くなってお腹もすいてきたので、道の駅うずしおへ向かった。駐車場がえらい混んでいて、第2駐車場までビッチリ。シャトルバスも出ている。シャトルバス乗り場もたくさん人が並んでいて、子供は待ちきれず「走っていこう」付き合って駐車場から道の駅まで1.7kmをランニングした。
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残念ながら渦は巻いてなかった。
オニオンスープや、玉葱の漬物を買って、四国へ向かった。今度は大鳴門橋だ。
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さぁ~腹が減ってきたぞ~
妻が徳島県の店を検索「味処あらし」。鯛をはじめ、地元の新鮮な魚介類が食べられるとのこと。
楽しみだ。
しかし、13時半頃についた時点で1~2時間待ち!
ここまで来て他を探すのは大変なので、近くのスーパーに行ったりして時間を潰すことにした。
発見、マルナカ
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地元のスーパーは楽しい。見たことないものに出会えるし、住んだ気になれる。
ここでは、徳島ラーメンの金ちゃんラーメンや、ザすだちと言うジュース、いいだこの茹でたのを購入した。
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いいだこは、くせのないサクサクと食感よく美味しい。
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ザすだちは、スッキリ爽やか。これはうまい。気に入った。
スーパーの近くに和菓子屋さんがあり、そこでも「名代あん巻き」というのを購入した。
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見慣れないものはなんでも試してみよう!
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こしあんで生地は薄いけどもっちり。うまい。
釣具屋さんにも寄って、ルアーを記念にひとつ買って、そろそろ順番かな。
店に戻る。
それからほどなく、席につくことができ、ここはばあちゃんの奢りで豪勢にいただくこととした。
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鯛づくし、あらし御膳、海鮮丼、なんとも贅沢な食卓となった。たらふく堪能し、ワカメの味噌汁が、美味しかった。
お腹も一杯、ここで、雨が。
さて、今夜の宿に向かおう。須崎へGO!

四国釣り旅行3へつづく

四国釣り旅行1

平成から令和へ、元号が変わる2019年のGWは10連休となり、我が家は四国へ釣り旅行に行くことにした。
四国はこれまでに行ったことがない。
イメージはうどん。県の名前もすぐに出てこない。というか覚えてない。行けば記憶に鮮明に残るだろう。
真鯛が釣れることでも有名だ。その他、北海道では釣れない魚に出会うのが今回の旅の目的だ。

さて、交通手段は?
飛行機でレンタカー、釣り道具はどうもって行く?て言うか飛行機がめっちゃ高い。片道だけで一家で20万を越える。無理。
フェリーは?どうせ10連休、時間はたっぷりあるし、レンタカーも必要ない。釣り道具も心配がない。これだ!
日程は、4/27~5/2で組むことにした。
滅多にない長期旅行、自車で自由な移動が可能な旅行なので、ばあちゃんを誘って一緒に四人で行くことにした、子供は大喜び。ばあちゃんはそれ以上に
大喜びしてくれたようだ。

フェリーの予約は2ヶ月前からで、2月27日の朝9時に予約開始。アクセスが集中し、やきもきしたが、なんとか予約ができた。
出発までの間、食事処を探したり、ホテルを予約したり、釣りが出来そうな港を探したり、車内ロッドホルダーを取り付けたり、ワクワクしながら2ヶ月が経った。
概略行程は
4/27(土)23:30小樽港発
4/28(日)21:15舞鶴港
舞鶴アーバンホテル泊まり
4/29(月)6:00ホテル発
鳴門渦潮を見ながら高知県
高知市でランチ
午後に須崎市
一福旅館にチェックイン
港で釣り
そうだ山温泉に入る
旅館の近くの居酒屋でカツオを食べる
4/30(火)朝イチで港で釣り
須崎市の名物モーニングを味わう
どこかで釣りをしながら愛媛県松山市
はしまや と言う地物の魚を中心としたお任せコースの居酒屋で夕食
プレミアイン松山に宿泊
5/1(水) 松山沖でタイラバで真鯛を釣る(子供と二人)、妻とばあちゃんは道後温泉
夕方、香川県高松市へ。
味の樹 と言う居酒屋で夕食
チサングランド高松に宿泊
5/2(木) 朝イチで製麺所のうどんを食べる
どこかで釣りをしながら瀬戸大橋を渡り、19時くらいまでに舞鶴へ、フェリー出港までどこかで夜釣り、23:50舞鶴港
5/3(金) 20:45小樽港着

いやぁ長旅。計画も2ヶ月越し。天気だけが心配。

さて、
4/27(土)小樽フェリーターミナルを2330に出港。子供は札幌~小樽までの車中で少し寝てしまったが、なんとか乗船できた。
さぁ、出発だ!

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フェリーの旅は、新潟で仕事をしていたときに、一度経験しているが、今回は家族とばあちゃんも一緒なので、ばあちゃんと妻と子供の三人は和室にして、私はステートAの寝台にした。乗用車を乗せる場合、運転手分として含まれている。
和室はこんな感じ。
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畳三畳で三人が並んでギリギリ布団が敷ける。十分だ。
ステートAはこんな感じ。
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寝るだけなら大丈夫。でもマットが固く、畳で寝ているようだ。
夜中の出港なので、まず、寝る。

が、なくなか眠れない。というのも部屋の目の前がトイレで、ひっきりなしにドタンバタンとドアの音が…船の揺れは気にならなかったが、位置が悪かった。翌朝は7時頃に目が覚めた。
これからまだ14時間かかる。長い。

10:15からビンゴ大会をやるらしい。午後にはシアターで子供向けの映画もやるようだ。
一通り体験していこう!
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何だかんだで、風呂にも入って、部屋で本を読んだりくつろぎながら舞鶴港には21:45に到着。
ここで、妻の口内炎がひどいとのことで、急遽ドラッグストアーへ直行。薬を探していると、「冷やしたぬきうどん」と言うカップめんを発見。「冷やし」?どゆこと?気になるが帰りにしよう。口内炎の薬を買って、ホテルへ。
舞鶴アーバンホテル。
http://www.urbanhotel.net/access/index.html
セミダブルで素泊一人4,090円。寝るだけなので十分。ロビーには無料のコーヒーがあり、1階はなんとインドカレー屋さんと言う面白い組合わせ。
フロントの男性もユーモアがあり対応よく、うっかりキーをインロックしたのにも快く対応してくれた。

さあ、明日は早起きして四国まで移動だ。
6時出発、5:30に目覚ましをセットして、ビールをひとつ飲んで就寝した。

四国釣り旅行2へつづく。

日本酒

五橋 ライドRIDE 桃色にごり 純米大吟醸生酒 酒井酒造株式会社(山口県
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赤色酵母を使用しているとのこと、着色料は入っていない。淡い桃色のにごり酒。限定酒に引かれて試してみる。
ラベルにはタヌキがバイクに乗って酒瓶を持っている。名前もride?、遊び心ある。試してみよう、新年度に疲れた心に遊び心を注入しよう。

甘酸っぱく、爽やか。にごり酒だがさっぱりしている。アルコールが低いので、くっ と来ないので飲みやすい。
気分的には春を先取り、気持ちのいいお試しだ。
来年も巡り会えたら親族の飲み会などに持って行きたい一本。1620円(税込)

※評論家でもないし、資格もないのであくまでも個人の感想です

新体験ストレスフリー

今週のお題「新生活おすすめグッズ」
と聞いて真っ先に思い付いたのは、最近妻が購入した「白雪ふきん」だ。
主に食器を洗ったあとの拭き取りに使うのだが、吸水性が極めて高く、まさに新体験と言っていい。
吸水性の仕組みは、商品説明の通り、蚊帳に使用する「蚊帳生地」というもので、目の粗い平織生地で
あり、素材は、 綿、麻、レーヨンを使用している。吸水性の高いレーヨンと、耐久性や風合いのために綿と麻が使われているとのこと。
きっと一度使えば驚くに違いない。
新生活に、新体験。きっかけとしてもいいと思う。


日本酒

大山 純米大吟醸 無濾過生原酒
加糖嘉八郎酒造株式会社(山形県

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香り高くフルーティ、スッキリとして雑味無し、喉ごし後、旨味がじんわり。
間違いの無いお酒。

※評論家でもないし、資格もないのであくまでも個人の感想です

函館釣り遠征2

函館漁港は薄暗くなり、魚の反応も良くなってきた。
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次々にかかる。
しかしカジカ、ドンコ祭り。
そんななか、妻が見たこと無い魚を釣り上げた。しかもデカイ。
(写真撮り忘れ)
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ドンコじゃない。なんだろう。
でもグロテスクな魚ほど美味しいよという子供の一言で、食べてみることに。
後でわかったが、「フサギンポ」だった。
ギンポは天ぷらの高級食材らしく、美味とのこと。
お初なので頂いてみよう。
いくつか釣って、反応が無くなったところで今日は終了。豪華客船もどこかへ旅立った。
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今日の宿はスーパーホテル。部屋はロフトつきのダブル。ロフトは子供が喜ぶ。
結局一人では寝ないのだけど。
徒歩圏内にラッキーピエロ函館駅前店がある。
いかなくちゃ。
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子供はハンバーグカレー、チャイニーズチキンバーガーとエッグバーガー、モカシェイク。こちらも定番になりつつある。
お腹も一杯、さすがに疲れたねと、時間交代制のミニ温泉(知内から温泉を運んでいるとのこと)で妻と子供が暖まり、明日に備えて就寝。

二日目。
まず昨晩好調だった函館漁港にもう一度行きたいという子供のリクエストで、行ってみたが、しーん無視。
すぐに見切りをつけ、恵山方面へ。
大澗の漁港に行ってみたが、ちびっこカジカのみ。
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次だ。椴法華まできた。
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テトラの穴でクロソイが一匹。
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なかなかいい漁港だが、時間も良くなく、粘ったがあまり釣れなかった。
お昼、前回の雪辱を晴らしに行こうか。
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オーナーと奥さんの二人が対応してくれた。
帰り際、「お気をつけて、よい一日を」すてきな挨拶だ。
ローストビーフサンドとホットドッグとコロッケ。どれも絶品だ。ソーセージが肉肉しく、旨味たっぷり。ローストビーフも柔らかくてジューシー。
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食べながら帰路につき、だめ押しの漁港へ。
ダメだった。
後味か少しよくないが、タイムオーバー、札幌へ帰ろう。今回も無事家に帰り、魚をさばいて、妻がギンポの天ぷらとカジカ・イシモチの唐揚げを揚げてくれた。ソイも煮付けに。
勝田とうふも忘れない。
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満足の夕食、でもさすがに疲れた。
ちょっとやり過ぎたかな。

函館釣り遠征1

週末、特に予定もなく、天気は最高。
土日ともに全道的に晴れ。
これはもう出かけるしかない!
さてどこへ釣りに行く?
羽幌もいいな、でも距離的に道南もたいして変わらない。でも日帰りは少し辛い。安い宿が函館に見つかった。決まりだ。
金曜日の思いつきで土日の一泊道南釣り旅行が決定!
土曜日の朝6時に札幌を出発。
パターン化してきた長万部のかにめし。
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お腹は満たされた。

八雲。せんべいを買っていこう。
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甘いクッキーのようなこのせんべいが実はお気に入りだ。
さて、漁港だ。前回瀑釣したところへ。
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今回は投げ竿も一本出してみた。
カレイかなんか釣れないかなと。
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イシモチとカジカが釣れた。
しかしロックフィッシュはなかなか出てこない。水が澄んでいるし時間帯もあまりよくないので仕方ないか。
でも
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シマゾイが出てきた。
釣果は順調。
しかしアブラコが出ない。今回は早々に引き揚げ、森漁港に少し寄ったら、小さいガヤがワームに反応。
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お昼ご飯。
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またまた、やって来ました東光亭。
しょうゆワンタンと、しおもやし。ギョーザも追加!
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安定感がある。すべてウマイ。
さて、前回の旅で行きそびれた山川牧場のソフトクリームだ!
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お腹も満たし、函館へ。どこへ行こうか?港町埠頭でホッケが釣れているらしい。行ってみよう。
その前に、前回の旅で行きそびれた、勝田とうふへ。
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かなり久々にざる豆腐ゲット!
楽しみだ。
寄り道してたらけっこういい時間に。港町埠頭へ行ってみると、超豪華客船が停泊中。釣りはできない。違う埠頭へ行ってみたが、無反応。
埠頭じゃなくて、漁港へ行きたいという妻の提案で、函館漁港へ行ってみることに。
数名釣りびとがいるが、入れそう。テトラの穴もあり、ガヤが群れてる。何かは釣れそうだ。
さっそく。
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これは!ドンちゃん!汁を想像して思わずニンマリ。
続いてカジカが。
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デカイ。竿が折れそうにしなり、フルパワーで子供が上げた。力がついたな。
暗くなってきて、いい感じに。

函館釣り遠征2にへつづく。

エクストレイル 車内 ロッドホルダー2

バーの取り付けが完了し、次はロッドの固定方法だ。
いろいろなサイト、ブログでは趣向を凝らしより安価で機能的な仕組みが公開されている。
技術的にも全く敵わないので、安価でシンプルな仕組みにしたい。
まずは100均に行ってきた。
実験が必要だ。
まず最初に考えたのが、手間がかかるが、竿先とリールシート側それぞれ、バーと接するところで、髪を縛るゴム(輪のところに球等が付いていて引っ掛けて留めるタイプ)で、前後を巻き留める。
でもシンプルな髪を縛るゴムは無かった。
そこでウロウロ店内を見回しながら思い付いた第一次試験のメンバーはこちら。
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トランクからバーの上にロッドを通し、固定するので、竿先は何かに「スポッ」と挟められるといい。
カーテンを縛るフックが良さそうだ。そこに隙間テープを貼ってスポンジで挟む。
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スポンジの圧は十分なようだ。
バーへの取り付けは結束バンドで。
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うん、ハマる。
後方のバーにはリールシート部が当たる。
ここはマジックテープのバンドを適当な長さにカットして、斜め掛けして固定する。
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一応は固定された。

あとは実走試験で、ビビり音や衝撃に耐えられるか確認が必要だ。隙間テープの耐久性も気になるところ。明日の釣行で試してみよう!

※2021.6
改良版を掲載
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エクストレイル 車内 ロッドホルダー1

我が家は休日に釣り旅行に行く機会が多く、車で移動、特にキャンプや長期の旅行となると荷物もそれなりに増える。
釣り竿や三脚はロッドケース(バッグ)にまとめて、トランクの最後部の幅広いところにしか収まらず、ジギング用のロッドなどは真横に収まらないので収納効率が極めて悪い。

今年のGWは10連休、四国に釣り遠征を計画している。
北海道では出会えない魚を求めて。

これを期に、車内ロッドホルダーを購入することにした。いわゆる、インテリアバーというやつだ。
いくつかのサイト、ブログで紹介されているので参考にしつつ、取り付けてみた。
我が家の愛車はエクストレイル(T32)。

天井はそんなに高いわけではないがうまく行くかな。

インテリアバーは、ドア上の取っ手にバーの両端を引っ掛ける仕組み。ロッドを固定するには二本必要だ。だが、前後の取っ手に掛けるとなると、後部のバーはトランクからかなりの距離があり、ロッドを収納する際、手が届かない。
そこで、「前後取付パーツ」というもので、後部の取っ手をベースにインテリアバーを二本固定する方法とした。(本来は取っ手がひとつしか無い車種用のもの)
さて、モノは決まったので最安値をチェック。
メジャーなショッピングサイトを見ると、インテリアバーは600円前後であったが送料が1000円以上でNG。前後取り付けパーツは送料無料で1555円というのがあったが、結局はオレンジ色のカー用品店で、バーが999円、パーツは1590円(税抜き)であり、店で購入した。

(参考)




ブラスチックのバーの中央にスポンジが巻かれてゴムで固定されている。そのまま取っ手につけてみると、前方のバーを掛けるところが内装に当たる。これは良くない。
スポンジをずらせないかとはずしてみると糊付けはされておらず移動可能。写真のようにずらして設置。


ちなみに、エクストレイルの取っ手は折り畳み式になっており、取り付け説明では、取っ手の下部に固定するようになっているが、それでは乗り降りの際に頭にバーがぶつかるので、取っ手の上部に取り付けた。
パーツのスポンジをずらしたことにより、内装にも当たらず、さらに後方に設置出来たことから、トランクからの距離が近くなり収納がしやすくなった。

あとはインテリアバーを二本引っ掛けるだけ。バーは延びる構造だが、無調整でちょうどよくはまった。
(210824追記:前後とも2cm程度伸ばすと安定する)


試しにロッドを載せてみた。トランクからの距離も遠すぎず使いやすそうだ。
次の課題はロッドの固定方法だ。専用のパーツが売られているが、ゴツいし高い。まずは100均で工夫してみよう。
その2につづく。

flyfisher417.hatenablog.com

※2021.6 改良版
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※2022.1 改良版
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息子とみよしの

土曜日、最近暖かく春が近づいていると思ったら朝から雪が降ってる。3cmくらい積もってる。
なんだか今週はみんな疲れがたまっていて、釣りとか遠くまで遊びに行く気が起きなかった。

最近、子供がガンプラに興味をもっていて、かっこいいと感じているよう。
小さい頃からミニプラを作っていて、説明書を解読して造る楽しさは養っていたので、興味を持つのは当然かもしれない。

集中して作るのは好きなようなので、新しいのを買ってあげてもいいかな。

さて、ヨドバシカメラにたくさんあるから行ってみよう。北大を抜けて歩いていこう。ポケモンGOでもしながらのんびりと。

家にゲームが無いので、事実上ゲームと言えるものはスマホゲームしかない。ポケモンGOは散歩しながら出来るので(勿論周囲には気をつけて)親子で一緒に出来るからいいかな、とインストールした。
レベル上げの為通勤中に距離を稼いでいたりする。

ヨドバシに着き、ガンプラを探す。はっきり言って全然分からない。かっこ良さ重視で探す。
生憎、お目当てのものは在庫が無いようだった。
「札幌 ガンプラ」で地図検索。お、大通りの池内にあるらしい。歩いていこう。

歩きながらたまにしかできないゲームに子供は夢中になる。
レアなポケモンとやらを捕るために、バトルをするのだが、なかなか捕まえられない。悔しくて半泣きになるが我慢しているようだ。うまくいかないことを電話のせいだとかおかしいだのグダグダふてくされる。今まではそこを乗り越えられず、腐りまくりだったが今日は違った。
確かに腐りかけたが、涙を(見えないように)拭い、悔しさをあらわにするがすぐに気持ちを切り替えようとしていた。
成長したのかな。

気分がちょっと落ち込んだところで、池内に着いて、そこでかっこ良い物が見つかった。良かった。

お腹がすいた。

大通り、懐かしい。中学生くらいの頃、みよしのでカレーを食べたり、長崎屋の地下で焼きそばを食べた記憶がある。
カレー食べようか。OK。

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狸小路のみよしの。
餃子カレー食べよう。460円。
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タッチパネルの券売機で先に食券を買うシステム。カレーはデフォルトが「辛口」で、中辛がなく
甘口かのどちらか二択だったので、辛口にしてみた。
まぁまぁ辛い。餃子はなんだか懐かしく、子供は好きなようだ。

子供の成長を少し感じながら、25年くらい前の懐かしさを体験し、特になにもしない一日は過ぎていく。
あ、楽しみがひとつ。
妻がドーナツを揚げてくれた。
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プラモに夢中の子供の傍らでいただく。
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太るのを覚悟で美味しくいただく。
今日はたくさん歩いたからいいかな。

日本酒

五橋 純米吟醸生原酒 あらばしり 無垢の酒
酒井酒造株式会社 山口県
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ぴりりとフレッシュな酸が刺激しながら甘い吟醸香が口に広がる。バランスがよい。爽やか。
アルコールの余韻が長く、存在感のあるお酒。
うまい。(1700円税抜)

※評論家でもないし資格もないのであくまでも個人の感想です

早春の港釣り

週末、天気がよく暖かい予報なので朝早起きして岩内方面の港へロックフィッシュに遊んでもらおうかということに。
前の晩におにぎりを作って、カップラーを持って早春の港釣りに出掛けた。
まずは兜盃漁港へ。
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港には2~3人が居たが誰もなにも釣れていない様子。
20分ほど探ったが・・・
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しーん無視。
幻想的な景色だけが印象に残った。
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初めて来た港だが、深さもあり足場もよく、時期や時間帯によってはイイ釣りができそうだ。

岩内港に移動して糸を垂らすも、またもや、しーん無視。魚いない。
すると地元のおじいさんが、「今時期は沖に居るよ、こんな近くに居ない。防波堤のもっと先に行きな」とのこと。
行ってみたけどアタリナシ。
んー、もう昼前だ。
積丹半島に望みをかけよう。

来岸漁港へ。
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ここは足場がよくテトラ穴も安全に狙えて子供連れには釣りやすい。
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しばらく穴を攻めていると・・・
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居た。ガヤちゃん。
お年玉で買ったベイトリールセットに魂が入った。(買ったのは一年前)
みんな数匹かけることができて、とりあえず満足。
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いくつかアタリがあり、大きいのもかかったが切れたりで、楽しめた。
お湯を沸かしてカップラーを食べて、のんびりと時間を過ごした。暖かい、午後。春を先取りしたようだった。
早くもっと暖かくならないかな~