チミとぺ日記

北海道在住のある家族のあそびや体験を記録した日記(当ブログではアフィリエイト広告を掲載しています)

バスケットボール観戦

子供が小学校で配られたチラシに、バスケットボール無料観戦(大人は500円割引)があったので、見にいってみることに。

我が家はスポーツ観戦とはほぼ無縁で、何の競技もひいきのチームもなければ、サッカーワールドカップなんかは開催していることすら知らないときもある。
昨年から、子供の経験としてプロ野球やサッカーの観戦に行く機会が増えて、(エンターテイメントとしての要素が大きいが)スポーツ観戦が楽しいと感じることがあったので、バスケットボールはどんなもんかと。

ひいきのチームもない、とはいえ北海道のチームには勝ってもらいたい。オリンピックのような感覚で。がんばれ日本、のような。
北海道のバスケットボールチームは「レバンガ北海道」。子供「なんなの?レバンガって」反対から読むと、「ガンバレか!じゃあ対戦相手は富山グラウジーズだから・・ズージウラグ!ってなに?」
そうじゃあない。

試合開始は14:05。場所はきたえ~るだ。
どこかでランチを食べて向かおう。
平岸のインド料理屋さんに寄ることに。食べながらバスケットボールのルールを勉強。
私はスラムダンクを読んでいたので何となくルールや試合運びなどわかっているつもりだが、妻と子供はほぼ予備知識はない。試合を観るのはみんな初めてだ。

ランチを終えて会場到着。
f:id:flyfisher417:20181209221638j:plain
時間はギリギリ、急いで会場へ。
そんなに混んでないかな~、おっけっこう埋まってる!三人空いている席をやっとこ見つけたときには選手が入場し始めていた。

f:id:flyfisher417:20181209222006j:plain
こんなかんじなんだぁ~プロ野球やサッカーと同様、派手な音響とチアガール。会場は盛り上がっている。
試合が始まる。
今までの観戦した野球、サッカーもそうだが、ホームとアウェイの扱いが極端で、むしろ引く。
バスケットボールは特に顕著だ。
自陣の攻撃場面ではガンガンにノリノリの音楽。
一方、相手チームボールになったとたん、やる気のない音楽、点が入っても静寂・・。しかも相手チームフリースローの時はブーイングをあおる。
これには引く。
だが試合は相手チームの先行のまま、10点差、2点差、また7点差、なかなか追い付かないが接戦、いいゲームだ。
子供も飽きないで楽しんでいる。得点が目まぐるしく、わかりやすいのだろう。
あと一歩点差が縮まらないのはファウルによるフリースローが取られて離されている。
ファウル。
審判が判断するもので、人間なので全てが正確なジャッジではない時もあろう。だが従わなければ試合にならないし、下手に反論するとテクニカルファウルを取られることもある。
後ろや横から「何だよ!今のがファウル?!審判どこ見てんだよ!」「え~今のが何で!!」「マイボ!マイボ!」
この発言の心境が理解できない。
もう一つ理解できないのは、自分たちの応援しているチームのミスに対して「なにやってんだよ!」「そこではずすぅ~!?」「今の行けたでしょ!?なにしてんの?!」
自分なら出来るのか。と言いたくなる。
スポーツ観戦に馴染まないのはここだ。

試合は
接戦だ。
第4クォーター残り5分。
ついに逆転した!

f:id:flyfisher417:20181209225224j:plain
会場は盛り上がっている。
しかし1点差、気が抜けない。残り時間がわずかとなり、相手のファウルでフリースローを二本決め、残り2秒、勝ったー!!
喜びの瞬間は、会場と一体となって楽しかった。

昨日まで8連敗だった中での勝利。(だったことが後でわかった)
「また観に行きたいな」
子供がまた興味をもったら観に行こう。

家に帰ってから、何やら工作をしている。何が出来たのかな。

f:id:flyfisher417:20181209230442j:plain

なるほどね。良くできています。

本格インド料理

今日のランチは、本格インド料理のデリーガーデン。
f:id:flyfisher417:20181209194225j:plain
デリーガーデン
〒062-0932 北海道札幌市豊平区平岸2条6丁目2−16
011-832-1611
https://goo.gl/maps/zWxLeKR16XA2

バスケットボール観戦のため、豊平区のきたえ~るに行くので近くの店を探していたら、平岸に評判の良いインド料理屋さんがあったので行ってみることに。

こぢんまりとした店構え、駐輪場は5~6台。二階へ通された。
階段が急だ。ちょうど昼時とあって、店内は席が埋まっていた。
派手なテーブルクロス、お、灰皿がある。劣性だ。
我慢が必要だ。
さて、注文、
ビリヤニがあるじゃあないか。ひとつめはチキンビリヤニに決まりだ。子供はラムを注文、王道。いいぞ。妻は何が気になるかと一緒に悩んでいると、メニューに、マッシュルームのマサラと言うのがあった。ちょっと珍しいので注文。
辛さは?と聞かれ0~5まであるのだが0はほとんど辛さがないとのこと。子供は割りと辛さに強いのでカレーは二つとも1にしてみた。ビリヤニは2だ。
チキンティッカもいってみよう。

まずはチキンティッカがきた
f:id:flyfisher417:20181209203248j:plain
おいおい写真を撮る前に食べるんじゃあない。
サラダがついている。チキンも四つ大きめだ。良心的だ。ここは期待できるぞ。
予想以上に辛い。炭焼きの良い香り、ウマイ。でも辛い。(たぶん普通のひとには辛くないかも)
妻の鼻には汗が。
すると女性の店員さんが子供にラッシーをサービスしてくれた!ラッキーだね。

f:id:flyfisher417:20181209203536j:plain
ビリヤニもきた。デカっ。ご飯二合はあるぞ。
キュウリの薄切りや玉ねぎのリング、ピーマンの輪切り、生姜も載っている。
リゾットに近い食感、辛い。ウマイ。

カレーも来たぞ。
f:id:flyfisher417:20181209205230j:plain
ナンがウマイ。これまでで一番かもしれない。チーズナンは中のチーズがトロットロ、チーズフォンデュのよう。これもウマイ。カレー、まずはラムを。
肉ゴロゴロ、柔らかい。スパイシーで旨味がある。
ボリュームもいい。
さて、お初のマッシュルームはどうだ。
キノコゴロゴロ入っている、存在感がスゴい。ビリヤニのように玉ねぎ、ピーマンのの輪切りがトッピング。旨味、スパイス、絶妙だ。
レベルが高い。

ビリヤニは食べきれなかったので包んでもらった。アルミホイルに丁寧に包んでくれていて、プラスチックのスプーンとおしぼりもいれてくれていた。
会計では、子供がラッシーありがとうとお礼を言うと、「カワイイネ」片言に優しい笑顔が印象的だった。
ネパールやインド料理のお店にはよく行くが、みんな子供好き。笑顔で心優しい人が多い。
だからナンカレーが好きなのかもしれない。

いい店に出会えた。

やきとり

寒い。最高気温が-4℃。
今日は真冬日だ。
たまにはうちの中で過ごす。
家族でテレビを見たり子供のおもちゃで一緒に遊ぶ。子供が手作りした割りばしでっぽうの射的をした。昭和の遊びを教えてあげたら、マスターして学校の友達に教えてあげたりしていて、今クラスで流行っているとのこと。
小さい頃から射的系の遊びがなぜか得意で、命中率が半端ない。お上手。
晩ごはんは何にしよう。
焼き鳥食べたいねと言うと、先読みされていたかのように、妻が既に鶏肉や豚肉を買っており準備万端。吉田屋のタレがあるから、今日は焼き鳥パーティーに決まり。

吉田屋は、室蘭で仕事をしていたときによく通った、室蘭やきとりの老舗だ。
吉田屋やきとり
〒051-0011 北海道室蘭市中央町2丁目3−6 ダンディの付近
https://goo.gl/maps/r1x8x9QKZwj
f:id:flyfisher417:20181208215735j:plain
f:id:flyfisher417:20181208215755j:plain
吉田屋の話はまた今度。行ったときに記そう。

室蘭やきとりは、精肉(豚ばら肉)と長ネギではなく玉ねぎでタレが基本。和からしをつけて食べる。
子供は脂が苦手なので鶏肉も用意して。
串を打って、準備万端。
f:id:flyfisher417:20181208220323j:plain
f:id:flyfisher417:20181208220548j:plain
まずは砂肝、
f:id:flyfisher417:20181208220421j:plain
焼きながら、呑みながら、食べながら
残念ながら家の中では炭火は無理なので、魚焼きグリルで焼き、たれをつけては焼き、、わりかし上手く焼けたので、上がるそばからあっという間に売れていく。
そうこうしていると、肝心の写真を撮り忘れた。
あぶね
f:id:flyfisher417:20181208220524j:plain

日本酒

一ノ蔵 特別純米生原酒 しぼりたて

f:id:flyfisher417:20181208104016j:plain
f:id:flyfisher417:20181208104031j:plain

フルーティで上品な香り。まるで吟醸酒。米のうまみがやさしく拡がり、じんわりと辛口。ウマイ。
コスパが高いので正月用にもう一本?(1,419円税込)

※評論家でもないし資格もないのであくまでも個人の感じたままの記録です

カレーパン

ことのほか子供が気に入ったようだ。
天馬のカレーパン。

咖喱&カレーパン 天馬 札幌オーロラタウン
〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西2丁目
011-596-0573
https://goo.gl/maps/CBvioarUc5t

昨日の仕事帰りに、朝食用にまたまた購入した。
今回はこのラインナップ。各250円
f:id:flyfisher417:20181208090737j:plain

中身はこんな感じ
f:id:flyfisher417:20181208090801j:plain

レンジで温めて魚焼きグリルで仕上げた。
野菜スープを妻がさっと作ってくれて、朝ごはんは完成だ。
f:id:flyfisher417:20181208091237j:plain
三つともカレーのベースが違う。ビーフカレーはスパイシーで安定感あり、半熟卵はややマイルド、チーズは超マイルド。
外側はカリッと揚がっておりパン生地は甘めだが、おいしい。
また今度、リクエストがあればカレーパン買ってこよう。

ピザパーティー

ピザが食べたい。我が家では、家族の誕生日やイベントの日に、手作りピザを作る。
家族みんなで作る。もちろん素人なのでキッチンのオーブンレンジで焼くのだが、生地の厚さや焼き具合、トッピングの組合せ、いつもまちまち。
「伝説」というピザが出来たのはいつだったか。生地はパリッと、ソースとチーズ、トッピングのバランスが絶妙だった。その伝説ピザを目指してその後作ってみるがなかなか思うようにはいかない。もちろん、毎回、それぞれおいしいのだが。
トマトソースをつくり、粉を計り、生地を練り、好きなトッピングを切りわけ、チーズはどれくらい載せようか、このエリアは和風で、ここからはボリュームアップ!好きなようにアレンジでき、失敗するということはほぼない。というかどうやってもおいしいに決まっている。みんなで楽しくあれこれ想像しながら焼き上がりを待ち、腹ペコで一緒に頂くのだから。
ピザのいいところは、一家の団結力が高まり、見た目にも華やかでパーティー感を盛り上げ、何より、一枚のピザを切り分けてみんなで美味しさを共有できるところだと思う。
家族がまぁるくなるツールでもあるのかな。
f:id:flyfisher417:20181206215406j:plain
うちのピザはオーブンレンジの天板で焼くので四角いんですがね。


#ピザが食べたい

ピザハット×はてなブログ特別お題キャンペーン
Sponsored by Pizza Hut

イルミネーション

札幌市内、大通り公園では冬の風物詩であるホワイトイルミネーションで夜の街は華やかに輝く。
f:id:flyfisher417:20181207123602j:plain
仕事を早く上がり美容室に行く予定だった。
予約時間までは少し余裕があるので久しぶりに大通まで歩いてみよう(さすがに寒いのでチカホ)。
オーロラタウンまで来て、そういえば前から気になっていたカレーパンの店 天馬に寄って、明日の朝ごはんにと三つ購入した。(パンの写真を撮り忘れたので次回購入時にアップ)
パンの感想はまた今度。
美容室まではバスで移動する。
大通りなら、昔で言う長崎屋の前のバス停から乗ればいい。昔って25年くらい前の記憶。
現在はジュンク堂書店だった。また、バス停があった歩道はいま地下駐輪場の工事中で、バス停は北側に移動していた。
このバス停の移動について、案内が見つけられず、ウロウロと南へ北へ寒空の中歩き回るハメとなった。案内はあったのかもしれないが気づかなかった。いつも利用しているひとだけではないので、分かりやすい案内が必要だろう。
でもそのお陰?で大通り公園までたどり着き、クリスマスムードを感じることが出来た。
f:id:flyfisher417:20181207124749j:plain
カップルがツリーの前で写真を撮っていた。初々しい感じだった。一人ずつ交代で撮り、二人収まる写真を撮ってあげようと思ったが、自撮りスタイルで女の子が積極的にくっついて撮影している。うまくいかないのか何度もやり直し。
楽しそうだった。
そういえば、中学生の時の噂で「カップルでホワイトイルミネーションを見ると別れる」という根拠不明なモノがあったのを思い出した。
あのカップルはどうやら大丈夫そうだ。

うん、ちょうどいい

今週のお題「2018年に買ってよかったもの」
毎日妻がお弁当を作ってくれる。美味しいので食べすぎる。太る。ちょうど良い大きさの弁当箱が必要になった。
今までは、プラスチック製の角形の二段弁当箱を使っていた。長方形で幅が細く、通勤鞄にピッタリ収まる。ご飯とおかずの量も良い感じだった。
極めて大きなデメリットがあった。洗浄だ。
角形のため底面と側面は直角に組合わさっており、カドが存在する。カドの汚れは、スポンジだけでは届かず、箸などでなぞらなければきれいには落ちない。これを毎日、かなりのストレスだ。
新しい弁当箱に求められる性能は以下の三点。
・洗いやすいこと(パーツが少ないこと)
・かばんに収まる形状
・食べすぎない程度の容量
ネットでけっこう探した(正確には妻が探してくれた)。

デスクワークの私にはちょうど良い容量で、かばんにも収まる。もちろん、ステンレスで底面と側面はラウンドしており、極めて洗いやすくストレスはない。仕切りもシンプルで申し分ない。 蓋にシリコンパッキンをつけるので漏れる心配もない。箸は付属していないので今までのものを使っている。 これは良い買い物だったと思う。

手が疲れない

今週のお題「2018年に買ってよかったもの」
スグレモノというと、地味だがこれだろう。

以前は円形のものを使っていたが手が疲れる。 これは疲れない。 切れ味がよく、おろし面が湾曲しているので、食材に当たる面が刃に効率的に当たるのだろう。 収納時には刃を裏返して安全に収容できる。裏面には滑り止めもあり安心。 焼魚をよく食べる我が家では大根おろしが欠かせない。生活のストレスが、少し減ることは良いことだ。

日本酒

天寿 ひやおろし 米から育てた純米酒

f:id:flyfisher417:20181130121817j:plain
f:id:flyfisher417:20181130121850j:plain
香りが高く、ふくよかな味わいだが喉ごしはスッキリしている。
どんな料理にも合いそう。口に含んでいると米の旨味が感じられる。

※評論家でもないし資格もないのであくまでも個人の感じたままの記録です

日本酒

大信州 別囲い 純米吟醸 ひやおろしf:id:flyfisher417:20181128195332j:plain
f:id:flyfisher417:20181128195601j:plain
大信州らしく、吟醸香が華やかでフルーティ、スッキリした辛口。冷やしてクイクイいくらでも呑める。


※評論家でもないし資格もないので、あくまでも個人の感じたままの記録です。

函館釣り旅行5

銀月は函館の老舗のだんご屋さんだ。数年前にお土産で買って帰ったとき妻が気に入ったのだ。今回の旅のマストポイントである。
f:id:flyfisher417:20181204225231j:plain
f:id:flyfisher417:20181204225252j:plain
特徴は団子がやいてあり、きな粉のあんこがあること。ウマイのだ。ばぁちゃんにもお土産を買った。
さて、友人の家に行ってみよう。
居ないかも知れない。近くにハセストの本店があるが逆方向だから先に焼き鳥弁当を買ってしまおう。
本日二回目の注文、うずらの卵の串揚げと茶碗蒸しも購入した。
友人の家に行って見ると、居た。熱帯魚の水槽の掃除をしていて気づかなかったとのこと。完全に不意打ちだが快く招き入れてくれた。妻は面識があるが子供は初めてだ。
いろいろな話をして、小一時間お邪魔した。
さあ、今回の旅の最後の釣りをしようか!
その前に、焼き鳥弁当だよね~。完食。
そうそう、ばぁちゃんにもいかめし買っていこう。阿部商店で購入した。釣り場は、初日にいい思いをした漁港へ行ってみた。
やはり居た。
f:id:flyfisher417:20181204230128j:plain
今回はいい型のシマゾイだ。
写真はないが、子供が最後の粘りでドンコを釣り上げ、ドンコ三びき揃った。「ちょうど三人ぶんの味噌汁が出来るね、ラッキーだね」と子供。
これほどよく釣れて、みんな上機嫌で釣りを終えられるとは、ラッキーなのか、みんなの意識と協力のお陰なのか。
予定よりちょっと遅くなって家路を急ぎ、黒松内の道の駅でピザを持ち帰りたい!
…間に合わなかった。売り切れ。
ばぁちゃんちに寄ってお土産の団子といかめしを渡し、逆に漬け物やらいろいろもらって、家に向かった。道産魚工房の刺身あるかな~電話すると残っていた。刺身をゲットして家に帰り、初日のコッペパンにはさむ予定で用意していた焼そばを妻がささっと作ってくれて、それがなんか特別うまく感じた。
外食ばかりの旅だったので、家のごはんがありがたい。
「いい旅だったね」みんなで何度も思い出しながら、月曜に備えて早めに就寝した

函館釣り旅行 完結

函館釣り旅行4

夜釣りから上り、今日の宿、ホテルテトラへチェックイン。ハゲ割りなる坊主の方限定の500円引きが設定されており、残念ながらまだ適用要件を満たしていないため割引にはならなかった。
車をどこに停めたら良いか訪ねると、ホテル敷地内(一階部分)が空いていれば一泊600円、満杯なので隣のタイムズに停めてくれとのこと。ただし一泊700円。その100円の差は早い者勝ちと言うことか!ハッキリした回答は得られなかったが渋々タイムズに駐車。
部屋はダブルベッドの部屋で、子供は添い寝扱いだ。素泊り三人でおよそ6000円。破格の安さだ。ダブルベッドでは少々狭いかと思い、念のため寝ぶくろ持参。エアマットも持ってきた。
寝相の悪い子供と私が一緒に寝ることになり、妻は一人寝袋で。

話はそれるがキャンプ用に今年エアマットを買った。これまでは上等なキャンプ用マットを使っていたが釣キャンプにはかさばるので思いきってコンパクトなエアマットにした。今までのマットに比べると快適性はやや落ちるがコストパフォーマンスもよく、何より仕舞い寸法が1000mlペットボトル一本ぶんくらいで極めて小さい。荷物が減るという点で、優れている。

脱線したが、さぁ、居酒屋だ。 いきたい店があったが満席だった。仕方なく次の候補へ。空いていた。座敷へ通され、隣には喫煙者数名。耐えられず別の席を希望すると、奥の誰もいない座敷へ案内された、良かった。 とりあえず子供のお腹を満たしたい。マグロ丼がある、奮発だ。刺身もいくつか。お、カジカの刺身だって。気になったので注文。それだけでは寂しいのでイカ(活ではない)も追加、ポテトフライ、あら汁、サラダ、焼き鳥ウニおにぎりを注文。 普通の居酒屋だ。可もなく不可もないが、イカの刺身が、店の手違いで活イカをさばいてしまったとのこと、値段は刺身の値段でよいとのこと。 これはラッキーだ。 f:id:flyfisher417:20181204220556j:plain 思わぬ活イカにテンションが上がりついつい日本酒にも手を出して、子供が眠くなったところでお開きにした。 ホテルに戻り、ウノをして就寝。 翌朝、最終日はどこで釣りをしようか。天気は良い。その前に朝食だ。せっかくだから朝市に行こうかと思ったが、昨晩マグロ丼と活イカを食べたので魅力がない。時間もないし、戸井漁港へ向かう途中で何か買って食べよう。 お、ハセスト行ってないな!湯の川に一軒あるぞ!行ってみよう! 函館駅から湯の川方面へ海沿いのR278を走っていると朝日がとてもきれいだったので石川啄木のパーキングに寄った。 f:id:flyfisher417:20181204221414j:plain 向かいの島は何だろう?イヤ島でなくて青森県です。おぉ~と妻と子供。近くに見えたことに驚いた様子。そんなことはどうでもよく、ハセストだ。 f:id:flyfisher417:20181204221559j:plain f:id:flyfisher417:20181204221627j:plain ノーマルの焼き鳥弁当は豚肉だが、肉の脂が苦手な子供には鶏肉の方が良いだろう。鶏肉バージョンとノーマルをひとつずつ注文、店で焼いてくれて出来立てを食べられるのはうれしい。 子供はテレビで焼き鳥弁当のことを知っていて、串を抜くことを楽しみにしていた。 上手に抜いて、食べ始め、ウマイ!!連発。 気に入ったようだ。良かった。 戸井漁港へ向かった。 f:id:flyfisher417:20181204222008j:plain 天気は良い。テトラの穴も狙える。だが f:id:flyfisher417:20181204222144j:plain フグダラケ。 早々に退散。こういうとき、子供は往生際悪く、簡単に諦めない。グダグダと時間を浪費するのだ。こちらは早く見切って次の予定に時間を使いたいのだがその感覚がまだ子供には理解できないようだ。妻が先に車まで戻っていくが追いかけようともしないで遊んでいる。 こういうとき、今までは放置して先に行ってしまうことで、「置いていかれる」という危機感をもってもらい、早く戻らなきゃという意識をもってもらいたかった。 だがそれでは子供のフラストレーションはたまるだけで、さらに置いていかれるという理不尽さが相まってぶちギレるだけなのだ。こちらも変わらなければ。 今回は放置せずに、向き合って理解してもらうように努めた。ここで粘っても釣れないから別の港で釣りをする時間をとるためにここは早く立ち去ろう、お母さんは時間を無駄にしないために先に行っている。待たせてはいけない。急ごう。 理解してくれたので一緒に早足で戻った。 ここで函館の釣友達に居るかどうかLINEで連絡してみるが既読にならない。んーまぁ行ってみよう。お土産もあるし。 ここで思わぬ子供の反応。 「焼き鳥弁当もう一回食べたい」いいだろう。気に入ったのだね。ただし、銀月に寄って、お父さんの友達のおうちに寄ってからだ。OK。 まずは銀月だ。 函館釣り旅行5 へつづく

函館釣り旅行3

二日め。7:30に起床。部屋からの眺めは思った以上に良かった。駒ヶ岳が目の前だ。
f:id:flyfisher417:20181129120805j:plain
お腹はいっぱいだ。
しかし、ローストビーフサンドが待っている。朝風呂で腹ごなしをしよう。
お店はネットで調べると9:00からやっている。少しゆっくりして出発。大沼駅前を通り、大沼だんごの沼の家、いろいろなカフェや土産物や、おやおやオシャレなパンやさんもある。
山川牧場に到着。・・・?開いてない。9:10だけども開いてない。看板を見る「11月は10時~」
なにぃ~?!
待つか・・どうするか、と考えていると小さな看板に「ローストビーフサンドはこの先200m右折」と書いてあるではないか!もしかしたら!望みをかけて行ってみると、店の前に初老の男性。小柄な山の男という感じで優しくひと言「ごめんなさいねぇ11月は営業していないんですよ、申し訳ない」丁寧に教えてくれた。残念だか仕方ないか。
車をUターンさせて店を去る際も深々と頭を下げている紳士な方だ。
後でわかったことだが、オーナーさんらしくとてもいい人とのこと。
次回の旅の目的ができたじゃないか!となだめながらも、朝ごはんはどうしよう。
妻がひと言、途中にあったオシャレなパンやさん行ってみない?
行こう!すぐ近くだし。
f:id:flyfisher417:20181128203948j:plain
おおぬまベーカリーぽこ さん。
〒041-1354 北海道亀田郡七飯町大沼町663−2
0138-83-1664
https://goo.gl/maps/DKfkNhmQQLz

たまたまよることになったが、運命の出会いだった。
さすがにローストビーフサンドはなかったが、BLTサンドができ上がったばかりで、あとクリームパン、チョコチップスコーン、塩パンなどを購入した。店の方も応対が良く、奥のキッチンでは背の大きなオーナーらしき男性が優しそうな眼差しでパン生地を丸めながらこちらを見ている。
すてきなお店だ。コーヒーもテイクアウトでいただいた。
大沼の湖畔で朝食だ。
f:id:flyfisher417:20181128204724j:plain
クリームパン、絶品。塩パンもコクがありウマイ。大沼も朝陽に輝き、遠くにはカヌーも見える、最高の朝食だ。
このあとの予定はというと、上磯の親戚の家に顔をだして、あとは自由に釣りをする。
せっかくだからおいしいパンもお土産に買っていこうということで、再度、ぽこさんに寄った。
ついでに大沼だんごの沼の家に寄っていこう。
f:id:flyfisher417:20181129125233j:plain
さあ上磯へ向かおう。道の駅なないろななえも寄っていかなきゃ。
f:id:flyfisher417:20181129125107j:plain
f:id:flyfisher417:20181129125537j:plain
ガラナソフト。モノは試し、話の種に。
そろそろ上磯へ向かおうか。新幹線の新函館北斗駅の横を通り、線路沿いに近道したら、ちょうど上りと下りの新幹線を見ることができた。ラッキー。
今回の旅はラッキーづくしだね、と子供。
そうなるといいね、なるようにみんなで協力して、なるべく怒らないように…旅を楽しみたい。ラッキーに乗じてそう決意した。
親戚の家でしばらく楽しい時間を過ごし、茂辺地漁港へ行ってみた。
が、ここはダメだ。浅い。気配がない。早々に引き上げ、お昼だ。今日もラッキーピエロ。人見店。
f:id:flyfisher417:20181129192817j:plain
f:id:flyfisher417:20181129193117j:plain
f:id:flyfisher417:20181129193157j:plain
唯一、ラーメンがラインナップ。煮干し出汁が利いていてウマイ。ゆで卵に衣がついて揚げてあり、アクセントになっている。
店内はあまり広くないが、ブドウの木があり天井に枝が張っており植物園のような雰囲気。昔から変わらない。駐車場は隣のツルハの更に隣に8台ほど。桜のトンネルの路地のところだ。餡掛け焼きそばは味濃いめ。
お腹いっぱい、さあ今日は夜釣りするぞ!イカが待っている!はず。
昔なじみの釣具屋へ行ってみた。
函館つり教室
〒040-0064 北海道函館市大手町20−11
0138-27-1331
https://maps.google.com/?cid=7170918384147049227
エギをひとつ買って、釣れそうなところの情報を聞く。相変わらずフレンドリーで優しく丁寧に教えてくれた。話しているうちに、思い出してくれたようで、まだフライはやっているの?Yさんは元気?などいくつかお話しして教えてもらったポイントへ。
が、人だらけというか船が係留されていてスペースがほとんどない。
ここはあきらめて、違う場所へ行ってみた。
住んではいたが、港の釣り場はよく知らない。てきとうに行ってみるとよさげなところを発見、釣開始!
f:id:flyfisher417:20181129193946j:plain
ソイやアブラコ、15cm前後だが、居る。楽しい。エギで探るが反応はない。暗くなってからかな。
そうこうしていると、いつの間にかおじさんが一人、隣で竿を出した。かなりの接近戦だ。
イカ釣をしているがぜんぜん釣れない。そのうち、魚もアタリがなくなり、釣れないねと話していると、「エサ何使ってる?イカがいいぞ、エサもちいいし。壁際にソイでっかいの居るぞ」と教えてくれて、イカの切り身も分けてくれた。なんていい人だ!やさしいおじさんと命名
かなりこの場所に通っているらしく、いろんなことを教えてくれた。イワシの群れのこと、イカのこと、このばしょの入り口が18時でゲートが閉まること、今日は仲間が来ないなぁとか、子供がドンコを釣ると、味噌汁が最高だ、とかソイはバターソテーが最高だ、など面白い。どうやら今日は満月なのでイカは釣れないのだとか。
f:id:flyfisher417:20181204231737j:plain
結局イカは釣れなかったが、クロソイ、ドンコ、それにハチガラが釣れた。
f:id:flyfisher417:20181129195039j:plain
f:id:flyfisher417:20181129195248j:plain
ハチガラは引きがハンパじゃないとのこと、大きさからは想像できないパワーがあるらしい。興奮ぎみに子供が教えてくれた。
寒くなってきたし、お腹もすいたので上がることに。今晩はホテルテトラに泊まる。
チェックインして、居酒屋へ!

函館釣り旅行4へつづく

函館釣り旅行2

ラーメン食べて暖まり、夜釣りポイントを下見しよう。
森漁港は広い。てきとうに入って見る。
f:id:flyfisher417:20181128184126j:plain
ガヤはどこにでもいる。しかし反応は良くない。波が強くしぶきを浴びるようになったので退散。
釣りから少し離れて、道の駅めぐり。
道の駅つど~るプラザさわら に到着。
昔何かの建物だった?不思議な建物。特産物チェック。珍味などが多い、ちゃんと地元産じゃないか。あたりめを発見。原材料チェック。「いか」以上。素晴らしいじゃないか。購入した。
ソストクリームもある。
f:id:flyfisher417:20181128184710j:plain
ブルーベリーのミックスにした。さっぱり系、残念ながら印象に残らない。
三階には展望スペースが。
f:id:flyfisher417:20181128184852j:plain
室蘭の測量山が見えた。
さて、次は道の駅しかべ間歇泉公園。
f:id:flyfisher417:20181128185031j:plain
間歇泉というものを子供に見せたかった。
ここでは、温泉の蒸気を使った温泉卵など蒸し釜があり、卵や野菜などを購入して蒸す事が出来たらしいが、本日は営業終了だった。残念。
さて、鹿部漁港はどんな感じかな。
f:id:flyfisher417:20181128185529j:plain
ミニサイズのカジカやソイがいた。
さあ夜釣りに向けて、一度ホテルにチェックインしようかと考えていると、思いの外みんな疲れており(午前中に充分釣ったし)夜釣りはしないでゆっくりラッキーピエロを堪能しようということに。
まずはホテルグリーンピア大沼にチェックイン。
和室が取れて良かった。ゆっくり休めそうだ。
f:id:flyfisher417:20181128185934j:plain
それにしても、朝からコッペパン、かにめし、いかめし、ラーメン、お腹が一杯だ。
お、卓球があるじゃあないか!一時間600円、腹ごなしにもってこいだ。
f:id:flyfisher417:20181128190126j:plain
意外に白熱し、汗をかく。お腹も空いてきたところでお待ちかねの
f:id:flyfisher417:20181128190220j:plain
ラッキーピエロ赤井川店、ホテルから車でなんと2分。素晴らしい。
f:id:flyfisher417:20181128190350j:plain
f:id:flyfisher417:20181128190406j:plain
チャイニーズチキンバーガー、ラッキーチーズバーガー、チャイニーズチキンカレー。
この旅のメインとも呼べるラッキーピエロ。存分に味わった。
15年くらい前に函館に4年ほど住んでいたので、懐かしい。店内の雰囲気は子供にはこう映ったらしい「自由な感じがする。やりたいようにやっている解放感がある。好き。ここ。」
店の人が聞いたら喜ぶだろう。合ってあるぞ、子供。
持ち帰りで唐揚げセット?を購入してホテルに戻り、待望のビール。
f:id:flyfisher417:20181128190917j:plain
卓球、最近我が家で流行り始めている。
そうだ、お手軽に遊べる卓球セットを買おう。

なんてことを考えながら 温泉で暖まり、早めに寝た。 明日の朝食は決まっている。大沼 山川牧場のローストビーフサンドだ。昔食べた。 お腹いっぱいなのに翌日の朝食のことを考えながら眠りに着いた。 函館釣旅行3へつづく