チミとぺ日記

北海道在住のある家族のあそびや体験を記録した日記(当ブログではアフィリエイト広告を掲載しています)

夏休み釣り旅行 2023.8 その2

やや寝苦しい夜を越えて、翌朝。
目覚めたら4時半。

 

これは行くしかない。そっと子供に声をかけるが起きる気配がない。

 

静かにテントを出て、磯に出る。
すでに左側の先端には釣り人が。これは期待できそうだ。

よくわからないけど、とりあえず28gの百均ジグをぶん投げてワンピッチジャーク。

 

すごく雰囲気はいい。

すると、左の沖の方でナブラが。(写真はあとで撮ったやつ)


期待値MAX、おもわず「こっちこい!」と、磯の中心で愛を叫ぶ。

 

 

 

願いが通じ、どんどんこっちに近づいてくる、ワシャワシャと音が聞こえるくらい。


ただ、テレビで見るような、「水面が割れる」というような動きは見えないがポッパー・・は持ってないから、とりあえずジグをナブラにぶち込む。

 

何度かコツっコツとアタリがある。
もうアドレナリン出まくりで、何度かキャストした後、手応えが。

 

ドラグは出ないが、なかなかの引き。
遠くで掛かったので、やりとりが楽しい。でもけっこう簡単に手前まで来た。おそらくタモはいらない。

 

ギラリ銀色と、鮮やかな青が見えて、フクラギだとわかった。


海面から抜き上げると、空中でフックアウト、磯際にポンと跳ねて、海へお戻りに。

 

うおぁーチキショー。
ナブラはまだ届く範囲にある。
待ってろナブラチロワ

 

フルキャストでジャーク、一発で掛かる。


今回はガッツリアワセをいれて、無事にぬき上げる事ができた。

写真の撮り方によるが、比較対象が無いのですごく大きく見える。

 


いちおう、ジグも入れて撮って冷静に見ると、小っさ。30cm弱だ。

しかし、磯で、ジグを引っ張って、青物が釣れた。


初めてのタイプの釣りは、やはり楽しい。ハマりそうだ。

 

すぐにテントへ報告、すぐに来るとのこと。
ナブラはこの辺をぐるぐる回っているようで、定期的にチャンスが訪れる。

 

子供が来るまでに、もう一回掛かった。
今度は重い。もしかしてデッカいのか?アワセをガッツリいれて、慎重にやりとり。
足下にタモを準備してと。


でもそんなに走らない。重いだけ。
上げてみると、さっきよりも小さいフクラギのスレだった。

でも楽しい。

 

子供が合流。なんどかナブラに遭遇したが、残念ながらヒットはしなかった。


ロマンある釣りだなと、少しだがいい経験ができた。

 

岩場の隙間にカニが居る。
昨日のあのイワカニだ。しかも大きいのがいるぞ。

 

こうなるともう子供はロックオン状態。
イワシをエサに、棒きれとテグスで上手に捕獲する。

 

日が昇り、今日も暑い。
妻が暑さにやられてダウン寸前、氷袋でカラダを冷やし、なんとか回復したところで昨日の穴釣りの続きをしようとしたが暑さでクーラーの氷が尽きてしまったため一度氷を調達しに行く事に。


ついでにお店で涼んでいないとやってられない暑さ。

 

こんなときサツドラやDAISOが近場にあることがありがたい。


サツドラの板氷98円はおそらくコスパ最強、ダイソーでは暑さ対策グッズなど、簡単に手に入れられる。

 

約4kgの氷を背負ってテントのクーラーへ。

 

キャンプ場へのルートは、急階段コースと、桟橋遠回りコース(最後には少し階段)がある。

 

桟橋コースは、比較的新しい橋があり、快適。

昔は、岸沿いに道があったようだ。


それから防波堤へ行って見るも、しーん無視。あれ、昨日の魚たちはどこへ行ったの?

 

昨日からの変化は、風向きか。外海が荒れていたからテトラに魚が入ってたのかな。


今日は出し風なので外海しーん。

 

「ボーーーー!!」

突然響きわたる警笛は、奥尻へのフェリー。

発着時に鳴らすようだが、いつもビクッとなる。

 

 

しかし暑い。昼になった。
もうやってられず、昼食へ。


その3へつづく

夏休み釣り旅行 2023.8 その1

お盆前の週に休みを取って、4泊5日の釣り旅行へ行こう。

 

目的地は雄武町ブルーグラスファーム。

 

ソフトクリームだ。

 

釣り旅と言いつつ、道東方面となると、目的がソフトクリームになってしまう。

 

 

いくつかのソフトクリームを巡りつつ、富良野、士別と川釣りしながら北上して雄武町で海釣り、渚滑川で釣りをしながら戻ってくる計画。

 

 

が、台風の影響により直前で雨予報、しかも道北はかなり降るようだ。

 

これでは川釣りは出来ないし、雨キャンプも辛い。

 

というわけで、出発前日に方向転換を余儀なくされた我が家は、急遽、目的地を道南へ。

 

 

ギリギリだったがなんとか3泊め、4泊めの宿が取れた。

キャンプは前半2日。

 

熊石から渡島半島をぐるり一周、江差かもめ島で2泊キャンプ、木古内でホテル泊、戸井のキャンプ場コテージでラスト。

 

ほぼ海釣り、戸井で川釣り。

 

天気次第だが、できるだけ今まで訪れたことの無いところで釣りをしよう。

BBQもしたい。

 

雨雲を見ながら出発。

 

 

まずはちょっと寄ってみたいということで、八雲の山崎漁港。

 

今にも降り出しそうな天気だがなんとかもっている。

おじさんが2人、チカ釣りをしていた。

 

穴は反応無し、帰ろうと思ったら、チカ釣りおじさんたちがイワシを釣りまくり。

 

お隣に入らせてもらい、数匹ゲット。

 

今後のいい餌になるぞ。

カマスとソイの赤ちゃんも。

 

雨が降り出したので撤収。

 

熊石方面へ向かい、昼食にガンボのキッチンカーを目指したが、どうやら地方へ営業に行っているようで断念。

 

R's Kitchen

https://maps.app.goo.gl/G5fYTHAMQCLoi1XL6

 

 

江差へ向かう。

 

雨雲レーダーによると、かもめ島にはお昼頃に雨雲がかかりそう。

 

早めに行ってテント設営を済ませられるか。悩ましい判断。

 

 

というのも、かもめ島キャンプ場は、北海道屈指の荷物運びが大変なキャンプ場。

 

駐車場から徒歩で500mくらい、しかも途中に170段の階段がある。

 

テントやら何やらと、釣り道具も運ぶとなると、3人でも2往復は必要だ。

 

いきなりの試練。

雨に当たるのは避けたい。

 

 

しかし到着してみると、雨雲はギリギリかもめ島にはかからない。

 

よし、行こうかね。

 

 

階段、ステップが低く真ん中は斜路になっている。

 

カートも押せそうだが勾配はキツイ。

そもそもカートは持ってないので、テントも何も背負って行くのだが。

 

子供の頃、家族でかもめ島にキャンプに連れてきてもらった覚えがあるが、こんな階段あったっけ?

 

確かあの時は朝に釣りに行って大きなサバが釣れて、朝ごはんにしたような。

記憶が弱いのか、施設が変わったのか。

 

いずれにしても

1番大きなテントを担いで1回目、思っていたよりはキツくなかったが、暑い。

 

誰もおらず貸切状態。

 

休み休み、草地の傾斜を慎重に見極めてテントを設営。

 

なかなか眺めは良い。

 

 

数回往復してなんとか拠点完成。

 

釣りの前に、お昼ご飯だ。

 

気温は30℃近い。

蕎麦にしよう。

 

手打ちそば和味

https://maps.app.goo.gl/fnfzJ2WQyJBa9hD7A

店内撮影NGとの事で写真は無いが、天丼セットなどを注文。

 

子供は鶏天が気に入ったようだ。

総じて美味し。

 

食の滑り出しは好調だ。

 

暑いのでソフトクリームも。

 

小林ミルクパーラー

https://maps.app.goo.gl/7oEVJE5vQ7QZdLS19

 

これはなかなか、シルキーで牛乳感強め。すく溶けちゃう。

 

釣りはどうか。

 

 

かもめ島は、西側が磯になっていて、千畳敷という平場がキャンプ場のすぐ下にある。

東側は防波堤があり海水浴場もある。

島と言うが、陸続きだ。

 

礒での釣りは初めてなので、ワンチャン、ブリが釣れないかなと期待していたが、子供はまずは防波堤で穴釣り希望。

 

午前中に釣ったイワシをエサに、妻と子供が挑戦。

 

お父さんは、先にいた釣り人のお話で「ブリの子供がたまに回って来る」

というので、ジグを投げて狙ってみる。

 

たまに水面がワシャワシャと小魚が沸き立つ場面があり、ジグを打つも反応無し。

 

やり方がまずいのかなぁ。

 

なんて思ってると。

 

おお、でけーな。

 

 

「ムラソイだよ、ハチガラもいる。

スゲーよ、ここ」

やや興奮気味に釣果報告。

 

いいね。

 

中々のサイズを釣ってきたのでキープすることに。

 

胃袋からはアワビが貝付きでそのまま出てきた。

消化できるのかな?

 

食欲旺盛なのはよろしいことで。


ん?見たことないカニ
「イワガニだよ、いつものイソガニとは違う種なんだ、後ろ足に毛が生えていて大型なんだ」
なかなかすごいぞ、かもめ島。

 

 

さて、日も暮れて。

 

 

30度に迫る暑さはなかなか厳しいが、防波堤はほどよく風が抜けていて幾分過ごしやすかった。

 

 

ただ、テントに戻ると熱がこもっていて灼熱、風を通してなんとか夜は眠れるくらいになるかな。

 

 

夜釣りをしたいという子供のリクエストで、晩ご飯はスーパーの弁当や惣菜で済ますことにして、買い出しとともに温泉へ。

 

江差町には、スーパーはラルズしかないが、ツルハとサツドラがあったり、大きめのダイソーもある。

 

 

コンビニはローソン、セブン、セコマと揃っていて、なかなか利便が良い。

 

市街地から細い坂道をのぼってたどり着いたのはこぢんまりとした温泉。

 

緑丘温泉みどりヶ丘の湯っこ

https://maps.app.goo.gl/PrehQJ3yHBWf7g8r5

 


誰も居らず貸し切り状態だ。

 

シャワー・カランからの温泉が出てくる、そして水圧がすごい。


温泉がでてくるもんで、シャワーの温度調節ができないため、常に熱いお湯を浴びることとなる。

 

 

当然、湯船の温泉も熱めだ。肌がキュッキュする、なかなかいい温泉。

 

上がり際に、アブが一匹、浴室内に入ってきてまとわりつく。

 


わーわー言いながら、急いで水を浴びてクールダウンしながら上がる。

ドライヤーがなかったが、まあいいか。

 

キャンプ場に戻り、またまた階段を上ってと、何回目だ、けっこう足にくるな。


でも鳥居のライトアップが疲れを少し癒してくれる。

 

テントに戻り、スーパーの弁当や惣菜をいただく。


ラルズのお惣菜、串カツがうまかったなぁ、唐揚げなどもなかなか。

 

お腹がいっぱいになると、「夜釣り行く前にちょっとだけ横になるか」と子供。

 


しかしそれは、ちょっとで済まないパターンだと、親は知っている。
初日だしね、疲れはほどほどにたまっている。

 

明日に備えて、寝ることとした。


その2へつづくなのはよろしいことで。いつものイソガニとは違う種なんだ

さて、日も暮れて。

30度に迫る暑さはなかなか厳しいが、防波堤はほどよく風が抜けていて幾分過ごしやすい。

ただ、テントに戻ると灼熱、風を通してなんとか夜は眠れるくらい気温が下がって欲しい。

夜釣りをしたいという子供のリクエストで、晩ご飯はスーパーの弁当や惣菜で済ますことにして、買い出しとともに温泉へ。
江差町には、スーパーはラルズしかないが、ツルハとサツドラがあったり、大きめのダイソーもある。

コンビニはローソン、セブン、セコマと揃っていて、な

猛暑の海釣り備忘録 2023.7

真夏の備忘録。

 

 

DYFCのスクールが終わり、やや消化不良だった子供から、ウズウズという音が漏れはじめた。

 

これはまずい。

 

 

しかも穴釣り仕掛けを工夫したらしく、これは急いで釣りに行かなければ。

 

穴釣り仕掛けを、胴付き1本針にしたようだ。

 

こないだ好釣だったあの港へ。

 

 

なんと、鹿が港内を泳いでいる・・

 

まジカ。

 

暑さで鹿もまいっちゃったらしい。

 

 

こういう時は何かが起きるに違いない。

 

はい、やりました。

 

自己新の55cm。

穴釣りでなくヘチ釣り。

 

久々にタモが活躍。

 

んー、凄い迫力。

 

この日はこれ以外にもたくさんソイヤらガヤが釣れた。

最高の一日でしたね。

 

ガヤなどは、美味しくいただきました。

 

 

アナゴがやっぱり食べたい。

 

せっせと夜釣りに行く。

 

人が沢山いる。人気なんだね。

 

暗くなる直前に、いくつかアタリが来て、取れて1本。

 

 

そのあと22時くらいまでぽつぽつとアタリがあるものの、乗らないことが多い。

 

たまに、ガツーンというアタリがあるも乗せられない。

なかなか難しい。

 

仕掛けはとことん工夫した。

ウナギ針、フロート、ケミカルライト・・・

エサも実績を踏まえてのチョイス。

でもその場で釣ったサバが一番か?

 

あとは竿の硬さではないかと子供が推測。柔らかい竿なら食い込みが良くなるし細かいアタリもわかるのでは。

 

 

見事その推測は当たる。

 

お見事。

ふた晩連続での夜釣りは体力的にツラいが、傾向と対策は確認しやすい。

 

 

そして美味しいアナゴ天ぷらも、しっかりとお腹に収まり、異常な暑さに耐えるエネルギーとなる。

(写真撮り忘れ)

 

そろそろプラムが出始めるか?

右 メスレー

左 大石早生

メスレーは初めての品種。

柔らかくて甘い。真っ赤。

 

大石早生は、中手が美味しかったので食べてみたが、もう少し冷蔵庫で置いた方がいいな。

(これは釣り備忘録ではないな)

 

さぁ次は夏休み。

 

 

道東釣りキャンプ旅を計画。

台風の動きが気になるなぁ。

 

 

 

DYFC in BIGFIGHT松本 2023.7

今年は開催された、DYFCのエリアトラウトスクール。

 

しかも近場のBIGFIGHT松本。

これは行くしかない。

 

応募したらめでたく当選。

今回は1番レベルの高い班に応募してみた。

 

当選ハガキを冷蔵庫に貼ったまま忘れるというアクシデントもありながら、ギリギリ到着。

 

 

受付を済ませると、いつもの陽気なカメラマンさんが記念撮影を。

 

おお、北海道の有名テスター佐藤さんも。

(DYFCインスタより)

 

前回は4年前

 

flyfisher417.hatenablog.com

 

 

小4だったかぁ

早いもんだ。

 

今回のコーチは佐々木修さん。

 

管理釣り場のレジェンド高田さんのレクチャー。

 

実釣開始。

 

なかなか渋いようで、はじめに何匹か釣っていたが、後半はほとんど釣れていなかった。

 

 

(DYFCインスタより)

ただ、佐々木コーチはたくさんのルアーやプラグなど取っかえ引っ変え試させてくれたようで、本人はそれが楽しかったのだとか。

 

確かにいい経験だね。

 

昼前に妻と抜け出して近くのパン屋さんへ。

 

 

ソーケシュ製パン×トモエコーヒー

https://maps.app.goo.gl/BfpB3bckHkRXCvw96

 

開店直後だったのでパンは焼きたて。

 

 

嬉しいが、まだ柔らかくてカット出来ないとのことでホールで買うしかない。

 

んーデカい。

迷う。

が、一番右のバゲットを購入。

(家で写真撮り忘れ)

水分量が多いようで中はすごくしっとり。

日にちが経って固くなっても、焼く時に霧吹きで水を沢山かけて下さいとのこと。

 

程よい酸味あり、噛むほど味わい出るタイプ。

 

なかなか通らないルートだが、通った時は寄りたい店だ。

 

 

戻ると、チームトーナメントが開催、1番大きな魚を釣ったチームが優勝。

 

子供のチームは3人で、高二と中三の姉さん兄さんがチームメイト。

 

高二の姉さんが終了間際に34cmを釣って見事優勝。

ラッキーで商品をゲット。

その他、色々グッズをいただいて、最後に佐々木コーチからのアドバイス

 

とにかく色々試して釣れるパターンをひとつでも多く身につけることが、釣果に繋がる。今回はポンドだが、川だと流れに乗せるなどまた色々なテクニックが必要、たくさん釣りをして経験を重ねて欲しい。

 

との事。

 

いい経験になりましたね。

 

さて、午後からは部活。

 

忙しい土曜日だったなぁ。

 

 

明日は海釣り?

 

 

 

 

 

 

 

 

初夏の備忘録 2023.7

備忘録。

 

初夏という季節は無くなったのか。

いきなり夏本番。

 

7/6

仕事で苫小牧へ。

お昼にマルトマ食堂でホッキカレーを食べようかと少し早めに来たら

 

マジか。

侮っていた。

 

観光客が増えるのはいい事だ。

 

 

仕方なく向かいのぷらっとでホッキカレー。

美味かったけど、高いわ。

 

7/8

皮膚科の帰りにL字へ。

 

部活の時間が迫り、チカが2匹釣れたが、ものの10分で引き上げる。

 

最速記録かもしれない。

 

子供が部活に行くと、ヒマだ。

 

公園で祭りをやっていたので見に行った。

なかなか盛況。

キッチンカーがたくさん。

 

コーヒー、売り方が下手。ワザとか?美味いのに。

 

蕎麦粉のクレープ、初めてのスイーツ。

 

メニューの先頭はだいたい美味い。

 

シュガーバターナッツ。

 

こりゃ美味い。

コーヒーにあう。

 

 

部活上がりの子供と友達に、いつものケバブサンドを30分以上並んで購入。

暑かった。

 

食の好みが複雑な友達も、ケバブサンドを美味いと絶賛してくれた。

よし。

 

 

夜には灯篭に火が灯るらしい。

 

子供が夕方友達とお祭りへ行った時に、点灯したのを見たとの事。

 

「キレイだったよ。」

写真撮ってこいや。

 

 

7/11

ピーマンが少し大きくなってきた。

ししとうのようなピーマン。

一方、ししとうはピーマンのようだ。

交雑するらしい。

 

知恵が足りない。

 

 

アボカドの鉢に謎のキノコが。

お父さん水やりすぎ。

 

 

知恵が足りない。

 

7/15

メロン街道がオープンしたとの事。

 

昨年、美味しいメロンとかぼちゃに出会えた、クマザワ農園へ。

あいにくの雨っていうかすごい雨。

 

 

電話予約で取り置きを。

1玉1200円。2玉から予約可能。

かぼちゃもひとつ。

食べ頃は19日だ。

(19日に食べた)

やはり美味い

お父さんは食べれないけどね。

 

雨なので買い物に行く。

子供の服を買う。

 

TSURIBAKAという面白いロンTと島の模様のショートパンツを。

 

ともに大人用のM。

少しオーバーサイズだが、もう着れるのね。

 

帰りにモンパリに寄り道。

お菓子いくつかと、シュークリームとソフトクリームを注文。

 

シルキーでさっぱり系、皆一同に「コレといったインパクトはないが、まぁまぁ美味い」

 

家に帰って、なんとシュークリームが入ってない。

レシートにも印字なし。

 

クリーム繋がりで忘れたんかいっ

 

 

7/16

泳がせがしたい。

 

室蘭でチカが釣れているので、それでどうか。

 

でも、チカは弱いのでぶっ込みの衝撃に耐えられないだろう

ということで、エレベーター仕掛けを子供と色々考えた。

 

 

炎天下の中、何とか5匹確保、クーラーボックスにブクブクで、それを持って別の港へ。

 

みんなで頑張って防波堤を歩き、いざ、泳がせ。

 

エレベーター投入。

 

上手く着底しない。

失敗もまた、学びだな。

 

ダメ元でぶっ込みやってみるも、何か1度だけアタリはあったが、時々、カモメがラインに衝突して鈴がなり、みんなでビクッ。

 

 

泳がせはダメだった。

穴釣りも芳しくなく。

 

 

てきとうにヒラメでも釣れないかとワームを投げていたら、いわゆる、カンっていう金属的なアタリ?

 

何かなーと思っていると、何回目かで乗った。

 

うわぁなんかデカい。

上がって来たの見るとこりゃ抜けない。

 

タモが必要だが、こんな時に畳んだまま。

 

たまたまお父さん1人でワーム投げていたので、妻と子供は穴釣りに遠出。

 

遠くから異変に気づいた妻と子供が猛ダッシュ

 

なんとかネットイン。

47。記録更新、ていうか何だこの太さ。背の盛り上がり。

これは・・絶対に美味いやつだ。

 

戴くことに。

 

捌いている時からわかる、脂のノリ。

 

シマホッケのようだった。

胃の中身は、カニとベイト。

 

穴釣りのおっちゃんからシマゾイとガヤをたくさん貰った。

 

おっちゃん曰く、3月まで穴釣りで超デカイアブラコがたくさん釣れるとのこと。

 

今時期は穴から出ているとの事。

 

また行こう。

 

そんなこんなで明日から学校は夏休み。

今年はどこへ行こうかね。

 

 

 

 

とわいらいととナマズ釣り

今週末は天気が良くない。

 

札幌でも行くか。

買い物も少ししたいし、じじばばの仙台旅行の話も聞きたい。

 

何より、あそこならウグイがいるだろう。

 

 

土曜日、支笏湖周りで札幌へ。

じじばばと一緒に、

実に5年振りとなる、とわいらいとへ。

 

さすがに混んでる。

1時間弱待って、やっとこ。

高っ。

記憶より200円近く上がってる?

 

そりゃそうか、5年も経っているからな。

 

 

じじは、いつものポークソテー、ばばもいつものシーフードピラフ。

 

うちは、シーフードピラフとエビドリアと、シーフードスパ。

 

シーフードばっかだな。

 

 

安定の美味さ。

だが、何かが足りないきがする。

 

物足りないというか、感動が薄いというか。

 

5年の間に美化されすぎたのか、何かが変わってしまったのか。

 

ただ、シーフードのそれぞれには、必ずカニ缶らしき物が入っていて、これが強い旨味として効いているのだろうということが、我が家の統一見解。

 

家でもやってみよう。

 

さて、午後は買い物、手稲にスキーを置きに行ったり、ワイシャツがオーダー出来なかったり。

 

北海市場でタイとアジを買って、じじばばの家でみんなで賞味。

 

仙台旅行の土産話をきいて、翌日はいよいよウグイ探しへ。

 

南幌の親戚の所へ。

 

しかし、極小ウグイしかいない。

 

マズイ。

 

あそこなら居るかも、コイやナマズも居るんだけど、という、仕事関係の畑の用水路を案内してもらった。

 

濁った用水路は、雰囲気がいい。

(対象魚にとって)

 

堆肥場からミミズを取って、ウグイがかからないかと色々やるも、反応無し。

 

と、手竿で釣っていた叔父さん(子供にとって)がなにかとてつもない大物を掛けて切られた。

 

「コイかなー」

もう、ウグイはいい。

 

コイ狙いに集中。

 

リール付きの穴釣りで使う竿を準備。

 

しばらくやると、何回かアタリがあったが乗らない。

 

トイレタイムで子供が離れた時に、こういうのは起こる。

釣っちゃったよお父さん。

子供が戻ってきて、記念撮影。

 

「食べてみたい」

 

出ました。その言葉。

 

「叔父さんの家捌かせて」 

 

「いいけどさ、泥臭いだろ・・」ものすごく後ろ向きな叔父さん。

これにはわけがあり、先にウグイ釣りをしたところで、ワカサギを捕まえてかじったら、凄い臭かったらしい。

 

結局

胃袋からはカエルが。

うへー。

 

骨は多くないようだ。

3枚に下ろして、皮を厚めに引くことで、皮の臭さを軽減するという。

 

よく勉強されていますこと。

 

そしてフライにしてもらった。

 

みんなで毒味。

 

少しずつ、小さく切り分けてみんな恐る恐るソースつけて食べてみる。

 

・・ん?なんの臭みもないぞ。

むしろホクホクで美味いかも。

 

一気にみんな箸が進む。

 

ナマズは美味しかった。

アメリカナマズ外来種なので釣れたら戻したり生きたまま移動はしてはいけない。食べるのはOK)

 

ウグイ釣りが、ナマズ試食会になり、従兄弟とマリオカートをしたり、予定外のことが起こるのがここ南幌

 

今日も楽しかった。

 

しかしこの日、本州の叔母さんが突然亡くなったと一報を受け、帰りに喪服を取りに行ったり、慌ただしい帰路となった。

 

伊達に着いたのは夜、さすがに晩御飯は、ビツクリドンキーで済ませ、週明けからは妻が1人、本州へ。

 

慌ただしく夏を迎える。

 

 

 

 

ソフトクリームとウグイ探しの旅

泳がせ釣りでヒラメを釣りたい。

 

サバはまだ居ないかな。

礼文華方面まで見に行った土曜日。

 

釣り人の数が異常。

つりしんとかなんか出たのかな。

 

夜釣りでアナゴを一匹。

 

日曜日

港にはまだサバが来ていないし、手頃に手に入るウグイを探しに白老方面へ。

 

子供が目星を付けた沼を巡る旅だ。

 

「白老行くなら、カントのソフトクリームと、クマガイでお昼ご飯だね」

 

そうね、今日は気温が23℃、ソフトクリーム日和だ。

 

ということで、大滝周りで白老へ向かう。

 

そういや、三階滝のとこにもソフトクリーム屋さんあったな。

ややハードクリームで、牛乳系だがかなりさっぱり。

400円はちと高いかな。

 

 

向かい側に池がある。

お、魚居るな。

 

コイとニジマスだ。

 

ソフトクリーム溶けちゃうよ、よし、先へ進もう。

 

「そういや三階滝ってどこにあるんだろう」

 

もう少し奥に行くと見られるようだが、まんまとソフトクリームに引き寄せられてしまい、肝心の滝を見忘れる。

 

 

 

また今度、滝を見に来よう。

 

第2ソフトクリームポイントとなったカントに到着。

安定の美味さ。

 

妻がローストビーフサンドを追加購入。

 

これがまた、美味いのであった。

 

 

そしてクマガイへ。

いい魚は無かった。

 

お昼ご飯に、鉄火巻とたこ焼きを。

 

食べながら最初の沼へ。

 

 

地図では道があったのだが、現地に着くと道は無く、立ち入り禁止の看板が。

 

 

第2沼へ向かう。

 

なんとここも、ロープが張っていて、警察により立ち入り禁止。

 

んー、次の沼も、地図では道があったのだが現地に着くと無し。

 

沼にたどり着けない。

 

川に堰堤とかがある所を地図で探す。

 

行ってみるがなかなか入れない。

 

そんなのばっかで、もう室蘭でサバでも釣れてないかと覗きに行く。

 

 

面白い、落ち着きのないおじいちゃんがいたが、周りもなにも釣れていない様子。

 

帰ろうと思って車を動かすと、「あそこ見てみたい」子供のリクエストで少しずつ車を停めて、遠くの家族連れを見る。

 

 

ん?

なんかキラキラ。

 

釣れてる?

 

よく見ると、チカのような。

 

時間はもう17時を回っている。

4時間も沼探しでさ迷い、少し疲れが見えていたが、サビキをやってみることに。

 

すると、すぐにチカが釣れてしまった。

 

これ泳がせ行けるんじゃね?

 

ブクブクも使ってみたが、思いのほかチカがよく釣れるので、チカ釣りに専念。

 

土曜に釣れたアナゴと一緒に、月曜日に仲良く天ぷらにしましたとさ。

 

ようやくベイトが入ってくるようになったのかな。

 

 

泳がせヒラメ釣り、

やってみたいなぁ。

 

 

 

 

 

ヒラメ釣り備忘録 と アナゴ

金曜日の仕事終わり、一度家に帰ってからワンチャン。

 

備忘録。

 

19:30

 

ダウンショットリグ

デスアダー5インチ

ワーム下40cm捨て糸5号

ナス重り7号

PEライン1号、ショックリーダー10号

新調したロッドにも入魂完了

 

遠投して底ズルズル止め、カツンというアタリ、止めて待つ

コツコツ、重さが乗ったらガッツリアワせ。

 

何度も通って、これまでに3回、手元でバラしている。

 

フックアウトの原因は、アワセが浅い、タモを手間取っている間に足下まで巻きすぎてしまい、打ち上げられて暴れて外れる。

 

学習した今回は

タモもちゃんと伸ばしておく、

ガッツリアワセ、足下に寄せる前にタモをスタンバイ。

 

一発でネットイン。

 

 

 

夕日が沈み、薄暗くなる頃、何度も打った所で突然の反応だった。

 

ヒラメは時合いって聞くけれど、まさにそんな感じ。

 

50cmジャスト

すぐに帰宅したので、まだ生きてる。

 

処理はウチのプロにお任せします。

 

 

ヤバイ。

 

ここから子供の真骨頂。

これに塩をして10分、浸透圧で水分を出して、冷水で洗いキッチンペーパーと新聞紙でグッと体重乗せて水分を抜くと、熟成されたようなもっちり身に。

 

日本酒と一緒に父の日ギフトとしてじじに翌日送付しよう。

 

我が家も翌日刺身で。

 

文句のつけようがない。

 

土曜日、

マジカルアワーの午後便を予約していたが風強いために中止。

 

子供は小学校の運動会を友達と見に行くと言って、出かけてしまった。

 

家のことを色々とやって、夕方、釣れたのと同じような時刻に子供とワンチャン。

 

薄暗くなってから、子供の竿にアタリがあった。コツコツ、フワッ、グングン、で

渾身のアワセ

惜しくも乗らなかった。

 

惜しかったね。

また来よう。

 

そのまま次は、ハモ(アナゴ)狙いに夜釣りへ。

 

翌日の日曜日は風が強いようなので今晩のうちに遊んでおこう。

 

珍しく23時くらいまでがんばった。

 

 

30cmくらいのサヨリみたいなのや、サバが数匹泳いでいた。

 

ワタリガニも見えたな。

 

子供はイカも見たらしい。

 

暖かくなってきて、いろんな魚が見られるようになってきたのかな。

 

 

子供と二人、投げ竿から離れていると鈴が鳴る音。

 

妻が1人でなんかアワセたようだ。

 

駆け寄ると

ナイスゥ

 

今年のアナゴ一本目。

6月中旬でも釣れるのね。

 

 

翌日の日曜日、子供が捌く

 

上手。

 

そうだ、ヒラメとアナゴの天丼にしよう。

 

 

もう絶品。

刺身より天ぷらの方が美味いかも。

 

噴火湾に住んで、ヒラメを自力で釣ることが出来た。

 

新しい事が出来た嬉しさを、素直に喜び合える、家族に感謝すると共に、父の日に久しぶりにもらった子供からの手紙を読みながら、しみじみと。

 

 

 

まだヒラメ釣り足りない。

がんばろうっと。

 

 

  

黄金マリン ポケットボート

ついに黄金マリンでボートに乗ることが出来た。

 

 

家から15分圏内にありながら、何度も沖のボートを見ながら乗ってみたいなと思っていたが、やっとこ決心。

 

 

本来は初回は一般として電話予約だが、近所なので事前に会員登録させてもらい、ネットで予約、乗船名簿もネットで、クレジット決済も出来たので現地では受付だけ。

 

 

だが、予約した土曜日はあいにく北西の風が強い予報で、金曜日に問い合わせたら、おそらく時化るので出られないとの事。

 

運良く、翌日なら風は南東で弱ま

りそうでポケットボートに空きがあるとのことなので予約をずらして貰えた。(ネット事前予約はキャンセルされたので現地決済になった)

 

 

当日、4:30に到着すると駐車場はほぼ満杯。

あぶね。

 

券売機で5時間プラス延長2時間を購入し、旗を受け取る。

 

案内された3人乗りポケットボートに荷物を積んで、バックホウを待つ。

待つ間、船外機の使い方を教えてもらう。

 

エンジンのかけ方、燃料キャップは少し開けるが雨が降ったら閉じてねとか、急に操舵すると回って危ないとか、バックギアは無いとか。

ようやくウチのボートを降ろす順番が来て、出航。

 

あいにく、雨が降ってきた。

 

さて、どこが釣れるのかなんて分からない。

 

とりあえず、

たくさんボートがいるので同じような沖目で邪魔にならない所へ。

 

今回のカレイ釣り仕掛けは、黄金マリンのHPで紹介のあった天秤仕掛け。

 

中止となった土曜日に準備が出来て良かった。

子供の渾身の作。

 

さあ、40cmくらいのカレイがボコボコ釣れるんだろうなー

 

すぐにアタリ

ん?

最初はギスカジカ。

まぁまぁ。

 

まぁまぁ。。

 

まぁまぁまぁ、、、あれ?

カジカしか居ないの?

 

カモメも心配してくれている。

 

雨もぱらつき、何だかイヤなムード。

それでも、子供が何とかカレイをゲット。

 

 

ナイス。

 

コンクリートブロックのアンカーを下ろして釣っていたのだが、けっこう流される。

 

沖の方へ流されるので、場所を変える。

 

お腹もすく。

前日に買っておいたパンを食べながら。

 

 

お、釣れたな。

「何となく、着底して二、三回こづいてふわぁと竿を上げると、コココッというアタリがあったらカレイだわ」

と、子供。

なるほど。

ヤドカリ釣れたの初めて。

 

しらすも釣れた?

食べてみたら美味しかったようで。

赤ちゃんカレイも釣れるんだね。

 

日も出てきて、

暖かくなってくると、カレイが少しずつ釣れた。

 

一時、トイレのため黄金マリンまで戻る。

 

岸に近づくと、係の方が来てくれて、「休憩かい?」とボート接岸をサポートしてくれる。

 

しっこして、アンカーを下ろしたのに流されることを聞くと「着底してから、ふたヒロくらいロープを出して、ロープが45°くらいにならないと、アンカーって効かないのよ。流しで釣るならアンカーは打たないでいいよ。流れが早すぎたら、アンカー着底からひとヒロないくらいで調整するといいよ」

 

これは勉強になった。

っていうか調べてから乗れよってことよね。

 

さて、再スタート

 

おおーいいねいいね

 

お、多賀ちゃんが出たねぇ~

釣れた魚は、子供が丁寧に血抜きをして処理。

 

 

 

気づけばあっという間にお昼近く、

戻る時間になった。

 

お父さんはワームをキャストしてヒラメを狙ったが、釣れたのはギスカジカのみ。

 

ショアとは違って、ボートからのワームは難しい。

 

無事に帰港して、15分で帰宅。

 

 

カレイは、全部で22枚。

 

カジカは三本。

 

 

妻の今日イチ、クロガシラ

 

子供の今日イチ、ムシガレイ

 

お揃いの33cm

その他ソウハチも混じり、そこそこ釣れた感じ。

みんなで捌く。

 

クロガシラとソウハチとムシガレイは、刺身食べ比べ。

 

柵にはおろしたが、食べられたのは木曜日。

 

四日寝かせると、

水が出てブヨブヨだったが、子供がが塩の浸透圧で水分を抜き、見事にプリプリの刺身に蘇らせた。

 

恐るべしYouTube

 

美味かったなぁ。

 

小ぶりサイズは唐揚げに

 

血抜きがカンペキだったためか、臭み一切無し、激ウマ。

 

思ったよりポケットボートはお手軽で、次また行きたいねと、泳がせのエサとなるサバが釣れる頃、再挑戦してみたいね。

 

 

次は期末テスト明けの、マジカルアワーだ。

 

 

  

 

 

地元を愉しむ 2023.5

せっかく噴火湾に住んでいるのだから、地元を愉しんでいこう。

 

 

ショアヒラメ、やりたいなと思って2年経ってしまった。

 

子供の希望もあるが、お父さんもかなり気になっている。

 

30分圏内でヒラメ釣りが出来る環境を無駄にしない。

ついにロッドを購入。

 

室蘭の釣具屋(ホームセンター)で、お値打ち値引きの一竿。

 

 

初釣りでは、魂は入らなかった。

 

そんなに簡単に釣れないよな。

 

さぁこれから頑張るぞ。

 

 

帰りに、豊浦道の駅で、妻が電話予約してくれてた、稚貝を購入。

 

んー、2キロ以上あるかな。

 

500円。

 

刺身も最高。

 

でも

 

ホタテご飯、うまし。

 

壮瞥の道の駅からは、あのイチゴ。

 

 

ただでさえ美味いこのイチゴを

 

もう最高です。

 

太るね。

 

そして、ようやっと

 

黄金マリンの会員になった。

これで、ボートの釣りが出来るぞ。

 

ボートで泳がせ。

 

楽しみやのぅ。

愉しんでいきましょう。

 

 

 

春の味覚まつり 2023.5

土曜日の朝のさんぽ。

 

八重桜が満開になった。

 

 

小学校の通学路も通らなくなったが、相変わらず素敵な小路だ。

 

 

リスのカジカジ音が聞こえたが姿は見えなかった。

 

ヤマツツジももう少し

 

 

 

 

落ちていたゴミをひとつ拾ってと。

 

そろそろ、あのイチゴが手に入るかな。

 

妻が果樹園に問い合わせると、もう高齢で畑も小さくして、収量も少ないので直売はしていないとのこと。

 

道の駅には少しだが卸しているのでタイミングが合えばとの事。

 

ナイスタイミング。

 

 

やはり別格。

採れたてということもあるが、ジューシーさ、香り、甘さ、最高だ。

八重桜が満開ということは、ウドがいい感じのはずだ。

 

 

ミツパとフキもあるといいな。

 

でもまずは室蘭の皮膚科へ。

バドミントン用の靴下と、ヒラメ釣りのジグやワームを買って、お昼に帰宅。

 

子供は、午後から自転車で、友達と虻田へ海釣りに行く予定だった。

 

時間ギリギリ。

 

中学の友達に釣りをする子がいて、そのお父さん同伴にて行くとのこと。

 

友達との釣りは、小学校からの友達とは、ウチの車で一緒に連れて行ったことはあるが、逆のパターン。

 

慣れた港でもあるし、危険なことは絶対しないと約束して送り出した。

 

釣れるといいね。

 

ちなみに昼ごはんは時間がなかったので、こんな。

北海道

東日本

関西

 

関西の薄味がナンバーワン。

続いて東日本、北海道は食べ慣れた味だが、濃いめなんだな。

 

 

 

さてと、

海へ行った子供を見送り、残された親チームは山へ山菜採りへでも行ってみるか。

 

いつものところに、食べられる分だけ山の恵みをいただいた。

 

なかなかいいね。

 

ウド

フキ

タランボ

ミツパ

今回はヨモギもとってみた。

 

ヨモギパウンドケーキ、期待しています。

 

ミツパを摘んでいると

 

え?ハルゼミ

早すぎやしないかい?

風邪ひくなよ。

 

 

 

さて、子供が帰ってくるまでに、山菜の処理を。

 

手分けして、ウドきんぴら、スミソニアン、フキの炒め物、ミツパのおしたし。

春気分にと妻が買ってきたそら豆も。

 

 

お、何だかパーティになってきたぞ。

 

山菜が採れたら天ぷらだよと子供に伝えていたので、釣れた魚を少し持ってくると言っていた。

 

 

LINEで釣果が送られてきた。

よし、でかした。

 

子供が帰るまでに天ぷらの準備を。

あー忙しい。

 

少し時間が遅くなったが、明るいうちに何とか無事に自転車で帰宅。

 

 

片道一時間くらい、アップダウンもあり、かなり疲れたとの事。

 

それでもしっかりソイを捌いて。

春の味覚まつりの始まり。

ソイの天ぷらもいけるね。

 

満腹。

 

翌日の日曜日は、風が弱い。

次の春の味覚を手に入れたい。

 

 

 

 

天気よし。

鈴はなかなか鳴らないが、何とか、2枚ゲット。

 

しかも、1枚はなかなかの37cm。

これは、手巻き寿司のネタになるぞ。

 

昼過ぎまでやってアタリが遠のいて寒くなったので、クマガイへ手巻きネタ探しに。

 

小腹がすいた子供はバナナをペロリ。

 

誰だっこんなとこに。

 

マリオカートじゃあないんだから。

なんて遊びながら釣り終了。

 

クマガイはパッとしない品揃えだったが、虎杖浜ドナルドサーモンと、八角マツカワをゲット。

 

登別に寄ったけど、感心するくらいなんの反応もなし。

 

穴釣りの竿がグリップから外れて、水中へ。あわやの事態も何とか助かったり。

 

あとは伊達に戻ってマグロとエビを追加。

 

そうです、今日は母の日です。

 

ローストビーフと茶碗蒸しも妻が作ってくれて、今日もパーティ。

 

母の日なのにありがとう。

 

 

今年も春の恵みを存分に味わい、子供と別行動という週末にも、こうやって少しずつ慣れていくのかなと、ウドの葉の苦味のように噛みしめるのであった。

 

来週は何しようかね。

 

 

  

 

GW 2023

2023年のGWは、後半三日間は遠出が出来ないので、特に大きなイベントはなし。

 

備忘録的に。

 

 

前半、家の整理をしたりして、子供の生活態度などについて一悶着。

 

仲直りの釣りに行くも 初めは調子よく、

 

後半は根ががり連発で不貞腐れ。

 

 

改善せず。

 

中日も暦通りの出勤・登校。

 

部活が本格的になってきて、楽しいとの事。

 

毎日クタクタで帰ってくる。

 

 

部活がない日も、友達の農場で半日ぶっ通しでバドミントン。

 

日に日に上手くなっているようで、目に見える上達は楽しそうだ。

 

 

後半の初日は久しぶりに釣り仲間と十勝方面へ。

 

 

風が強くてフローターは出来なかったが、川で少し釣り。

小さなヤマベやニジが仲間にかかったが、お父さんはボ・・。

 

お昼には気温が24℃、味がイマイチだった新得の蕎麦も一足先の夏気分にはちょうど良かったか。

 

 

連休も部活があり、子供は午後から居なくなる。

 

陽気とウグイスの声に誘われ、妻と近所散歩。

 

 

アヤメ川という小川が散策路になっている。

 

 

 

草花の解説があるのがうれしい。

タコみたい。

リスみたい。

 

いや、リスか。

 

おお、トリカブト、普通にあるのね。

 

 

写真パネルもあった。

 

散策路にはチップが敷き詰められており、歩きやすい。

 

ウグイスの声を聞きながら、色々な鳥に遭遇しながら、小川の小魚は何かなとか、こっちにもリスいたとか。

 

上流端まで来て折り返す。

 

自然を残し、散策路を整備してくれている団体に感謝だ。

 

 

 

さて、部活までは時間がある。

 

午前中のうちに、カレイ釣りでもしてみるか。

全く反応無し。

もう誰も竿は見ていない。

 

砂浜にみんな何かを探す。

 

自分の感性に任せて探す。

 

誰の宝が一番いいか。

 

 

「フリマアプリで売れるんじゃね?」

 

そういう気持ちはいけません。

 

 

そうだ、誕生日だ。

行者ニンニクピザやらパスタやら、盛大に食べまくり。

 

ケーキも作ってくれた妻に感謝。

うわぁ上手くできたね

 

すげー、ちゃんとケーキ。

 

しかもめちゃうまい。

 

滅多にケーキを食べない子供が、食いつきまくり。

 

翌日は、子供のリクエストでカニ捕り。

 

あ、柴山先生の昆布の模様見つけた。

カニはいる。

結局、夢中になる。

が、部活の時間が迫る。

 

お昼ご飯どうしよう。

 

善光寺にキッチンカーが集合。

 

こないだのケバブあるかな。

あった。

安定のうまさ。異国の味。

野菜多いのがうれしい。

 

 

あとはー、

エビタコス

これはお初たが、なかなかいいね。

子供は豚丼を部活前にかきこんだ。

お、こんなのあるんだ。

DJブースの裏に売っていたのがオツ。

 

なかなかご利益ありそうね

と思ったら、すげー甘さ。

 

恐らく、こんな甘いあんこは食べたことがない。

 

子供が部活に行ったあとは、今年のプランターの苗を買いに。

 

ししとうとピーマン、月桂樹を育ててみることにした。

 

植え付けたのは最終日。

 

壮瞥の道の駅の帰りに見つけた苗やさんで見つけた、会社デスク用の植物。

 

金露梅(キンロバイ)

ついに盆栽と言っていい植物に手を出した。

 

散策路、鳥の声、野菜を育てる、盆栽。

 

 

年相応というところか。

 

いいのか、これで。

 

 

動と静。

 

 

次は動だな。

静だけに収まるには早すぎる。

 

 

遠出できない連休は、特に大きな異常も無く、静かに過ぎたのでした。

 

  

 

春探し 2023.4

性懲りも無く、春を感じに行く。

 

 

第一弾は、潮干狩りだ。

 

干潮めがけて、掘る。

 

 

 

立派なアサリを採る。

 

潮が満ちてくる

 

 

ギリギリまで採る

たくさん採れた。

 

今年はデカいのが多い。

家に帰って計ると

 

最大はこれくらいだ。

 

いや、デカいよ。

りっぱ。

たくさん

 

 

山の幸を偵察

 

 

まだ早いね

 

夜釣りにも行って、あさりと行者にんにくと根魚のアクアパッツァを目論んだが、上手くは行かない

 

 

翌日もカレイ釣りに出掛けたが、風が強い。

 

予報は2mなのに5mはある。

 

 

とりあえず、お昼ごはんの焼きうどん

 

竿を出さずに退散。

 

こういう時はソフトクリームに限る

 

カントに寄った。

 

早めに家に帰って、夜は天麩羅祭りにした。

 

皿が割れたりいろいろあった。

 

明日から中学生だ。

 

友達が一緒に登校してくれる有り難さ。

 

3年後には高校。

 

はやい。

 

 

  

 

 

 

カレイ釣りとうれしいゲスト

「カレイ釣りはさ、イスに座ってのんびり待つのが良いよね」


小樽でじじが何枚かカレイを釣ったという話を聞いて、久しぶりに小樽に行ってみることに。

土曜日は室蘭の皮膚科に行く用事と、オープンしたてのくら寿司チェック。
 
 

オープン記念の一皿ほぼ115円、なかなかよかったな。

夕方にはオイル交換を入れたので終わり次第、札幌へ向かい、ばぁちゃんちに一泊。

変な時間になったが、夕飯は、久しぶりのアルタイルに。
 


定番の、うにつぶスパゲティと、かつとじと、子供は攻めてホワイペスカトーレを。
 


安定のうまさ、サラダのドレッシングを解剖したい、再現できるかな。

満腹で就寝、翌朝は、早めに出発して良い場所取ろうと。
 

小樽に着いたらビックリ、いつもはまばらな釣り人がぎっしり。

空いているところを見つけて竿をだす。

しーん無視。1時間ほど待ってみるも、エサをかじられた気配も無くイヤな予感。


んー、ツルヤで大福買って、おじさんに久しぶりに挨拶して、岩内でも行ってみるか!


ビーン、ツルヤ、臨時休業。店主がお亡くなりになったとか。。
行きたいお店がまた一つ。。臨時休業なのでいつか復活されることを祈りたい。
 

おじさんちへ行ってみると、元気そうだった。
熊の爪と歯を見せてもらったり、いろいろとお話して、岩内へ。


お昼にはちょっと早い時間だったが、妻が見つけたここでランチを

喫茶さぼーる
0135-62-3463
https://maps.app.goo.gl/X5excCJvQdZV8CLK7
 
 

良い感じの名前。店構え。

古き良き、地元民に愛される喫茶店、という感じ。

ナポリタンとボンゴレとカレーライス。
 

 


ナポリタンはケチャップベースのド定番。鉄板が熱々でうれしい。
 



ボンゴレはもっとアサリが欲しいなぁ~


カレーライスは、カレー粉と小麦粉の昔風のルー、なかなかレトロ。


お腹いっぱいで、カレイ釣り開始。

天気が良く、風もほとんど無い。
 



開始早々、鈴が鳴る。
いいね。


でも、魚が小さいのか、なかなか乗らない。
相当モジモジして待って食わせても、乗らない。



やっと乗った。スナガレイ。


イスに座って待っていると、後ろでバシャッと何かがライズ。
何回かライズしているので、
子供が「正体確かめてみるわ」


颯爽と、小さいジグを結んでビシュッと一投。

「食った!・・デカイ!」


何やら竿がノされている、慌ててネットを用意。

逆光の海面に何かデカイ銀色がうねる。


無事ネットイン。



うわぁ、丸々太った立派なアメマスだ。
すげぇ、おめでとう。

 



「表層早まきしてたら、ガンッってひったくって、首振る、横に走る、サイコーに楽しい!」

計ると、51cm。りっぱ。


リリースしようとしたが、かなり暴れて、流血してしまい、タモから海に戻そうとしたが残念ながら復活は難しい状態。

申し訳ないが、キープとなってしまった。
大事にいただく事としよう。


そうこうしていると、ブラーズリズリ釣法を得意とする妻が、何度も当たりを逃した悔しさを挽回。
この悔しさというか難しさが楽しいんでしょ。
 
声も出さず、ひっそりとかける。
 


おめでとう、今回のスナガレイの中で最大級。
やるねぇ~

子供もブラーをカスタムして長めのハリスにフロートを付けたりして、何度もアタリを楽しみながらゲット。



お父さんは、カレーライスを食べに来たので。。別に釣りしに来たわけでは無いので。。

今晩、19時~21時で宅急便が届くので、夕方16時までと決めて納竿。

豊浦周りで帰り、ワンチャン虻田大磯でやってみるが、小さいガヤがワームをかじるも乗らない。

そうそう、夕日を見に寄ったんだよね。

きれいやなぁ~



今回も無事帰宅。

と同時に、ピンポーン。

来た来た、宅急便。
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今回は何かなぁ~


うおぉー!太刀魚だ!

デカイ!


あとはカンパチと、ん?真空パック。カツオだ。


んー、切り身か。一本まんまが良かったが、春の土佐カツオ楽しみだね。


あ、タチウオは、テンジクタチっていう種類なんだね。

今日は内臓を取るだけにして、料理は翌日。

晩ご飯は煮込みうどんでフィニッシュ、とはいかず、子供が頑張って、スナガレイを刺身にしてくれた。



これがまた、うまみスゴい、激うま。



春の恵み、ご馳走さま。
 
後日、アメマスも初めて食してみた。
 

 
キレイな身。
 

 

フライにすると、ほぼ鮭。

 

 

塩焼きもほぼ鮭。

 

バターソテーも絶品。

 

 

ホワイトスポットが、唯一、鮭でないことを主張。

 

アラまで美味しくいただきました。

 

カレイ釣りのうれしいゲストで満腹でしたとさ。

 

 

 

 

春と愛おしさの再確認

3月も終盤、子供は春休みだが、仕事は忙しくなる。

 

 

そいういときに限ってか、天気がバツグンに良い。

 

7℃くらいで、風は1m/s。

 

 

「春のカレイ釣りはさ、のんびり弁当食べながらやるのがいいよね」

 

と言いながら、関東釣り旅行の疲れを癒す先週末に、子供と一緒にカレイの胴付き仕掛けを量産した。

 

 

そんな昨日、妻と子供は2人で自転車で近くの港へカレイ釣りに出掛けた。

ホントにいい天気だね。

 

お昼まで反応無し。

 

お弁当のオムライスでも食べて。

 

 

近くにいたおっちゃんが「ダメだ、去年はたくさん釣れたんだけどね」 と言って帰ったあと、竿から目を離した時に、「ズリ」 と竿が動く音がしたそうな。 (鈴を忘れてしまったので)

 

エサが取られたか確認しようと上げてみると

 

うひょー、ナイス。

 

作った仕掛けがバッチシ合ったね。

 

結局これ1枚だけだったが、上出来の春の釣りだったとのこと。

 

計ると36cm、すごいじゃないか。

 

 

腸ながっ。

 

出張だったお父さんはLINEで経過を確認したが、帰りも遅く、直接子供から今日の出来事を聞くことができなかった。

 

 

翌朝もいつもより早めに家を出なければならず、子供が寝ている間に家を出ることに。

 

 

まさに出ようとした玄関に、子供が「行ってらっしゃい!」と見送りに駆けつけてくれた。

 

起きたてでまだ目もあいてない、湯気が出てそうな状態で、ほっぺ真っ赤な小さい恵比寿様みたいな顔。

 

手短に、カレイ釣りすごかったね、良かったね、今日もまた行くの?気をつけてね と言葉を交わし、赤いほっぺをスリスリして家を出た。

 

バスの中でこれを書いて、今日も一日がんばるかと。

 

でもてきとうにがんばろうと、いろいろと再確認出来た朝に、一人思うのであった。